2018/11/03 - 2018/11/03
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YAMAJIさん
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名古屋城は慶長17年(1612)、豊臣方の備えとして徳川家康により築城されています。初代藩主は家康の九男義直で、以降名古屋城は御三家の筆頭尾張徳川家の居城として栄えました。
名古屋城は昭和5年(1930)、城郭建築としては初めて国宝に指定されましたが、昭和20(1945)の名古屋空襲により本丸のほとんど、天守閣・本丸御殿も焼失しました。
天守閣は昭和34年(1959)、鉄骨鉄筋コンクリート造りとして再建、半世紀たち設備の老朽化や耐震性の問題などが発生しています。このため現在閉館し、木造復元を進めています。
本丸御殿の再建は、平成21年(2009)から開始され、平成30年(2018)6月8日全体の復元工事が終了し、完成公開されました。400年の時を超え、築城当時のままに、豪華絢爛に甦っています。
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名古屋城エリアMAPです。
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名古屋城の外堀です。
お堀の桜が紅葉しています。 -
名古屋城の正門です。
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名古屋城の西之丸です。
西之丸では菊花大会が開催されていました。 -
名古屋城の内堀と東南隅櫓です。
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「清正公石挽きの像」です。
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二の丸広場から望む、本丸の城壁と天守閣です。
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二の丸庭園です。
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名古屋城の表二之門です。
本丸御殿見学の長い列ができています。 -
本丸の天守閣です。
現在閉館中で、木造復元を進めています。 -
本丸御殿の玄関と表書院です。
平成30年6月に名古屋城本丸御殿が完成公開されました。 -
玄関の一之間です。
竹林と勇猛な虎や豹が描かれた金地の障壁画「竹林豹虎図」で飾られています。本丸御殿を訪れた人にまずは睨みをきかせます。 -
床間には「2匹の虎と滝」が描かれています。
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右側の襖には「虎と豹の親子」が描かれています。
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表書院の一之間・上段之間です。
表書院は、正式な謁見(対面儀礼)に用いた建物です。 -
一之間の襖に描かれた「桜花雉子図」です。
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上段之間の帳台構に描かれた「梅禽図」です。
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表書院上段之間の「欄間」です。
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表書院上段之間の「飾金具」です。
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対面所の次の間です。
対面所の障壁画は「風俗画」です。次の間には「和歌山の四季の風物や名所」が描かれています。対面所は、藩主が身内や家臣との私的な対面や宴席に用いた建物です。 -
対面所の上段之間です。
上段の間には「京都の四季の風物や名所」が描かれています。 -
対面所上段之間の「天井」です。
黒漆塗二重折上げ小組格天井です。 -
対面所と上洛殿を結ぶ鷺之廊下です。
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鷺之廊下には「雪中の梅と白鷺」が描かれています。
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上洛殿の廊下です。
天井・欄間・飾金具などすべてが絢爛豪華に変わります。 -
上洛殿三之間の奥の襖に描かれた狩野探幽作「雪中梅竹鳥図」です。
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上洛殿の豪華絢爛な「彫刻欄間」です。
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上洛殿の「装飾金具・釘隠し」です。
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上洛殿の一之間・上段之間です。
上洛殿は、三代将軍家光の上洛に合わせて増築された建物です。 -
上洛殿の上段之間です。
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上洛殿上段之間と一之間には、王の正しい行いを描いた障壁画「帝艦図」で飾られています。狩野探幽の作品です。
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上洛殿上段之間の「天井板絵」です。
最も格式の高い天井で、天井板絵は水墨画で描かれています。 -
上洛殿の梅之間です。
将軍をもてなす上級家臣たちの控えの間です。 -
床間には「雪中の梅」が描かれています。
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下御膳所です。
長囲炉裏が備えられており、料理の配膳や温め直しのための建物で、天井に煙出しがあります。
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