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織田信長が天下統一をめざして、天正四年(1576)に丹羽長秀を総普請奉行に据え築城したのが安土城でした。築城した安土山(標高199m)は、三方を琵琶湖の内湖に囲まれ、南方が開けた地形でした。<br /><br />天正七年(1579)には、わが国で初めての天主閣(天守閣)をもつ安土城が完成します。しかし天正十年(1582)本能寺の変の混乱の中、天主などを焼失、一夜のうちに落城しています。<br /><br />安土城はその後の城郭建築に大きな影響を与えています。また信長は天主に住んでいたと考えられ、本丸御殿には天皇を迎える「御幸の間」が用意されていました。

安土城・・織田信長が天下統一をめざして築城した安土城跡を訪ねます。

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2018/11/03 - 2018/11/03

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旅行記グループ 名古屋城・安土城散策

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YAMAJI

YAMAJIさん

織田信長が天下統一をめざして、天正四年(1576)に丹羽長秀を総普請奉行に据え築城したのが安土城でした。築城した安土山(標高199m)は、三方を琵琶湖の内湖に囲まれ、南方が開けた地形でした。

天正七年(1579)には、わが国で初めての天主閣(天守閣)をもつ安土城が完成します。しかし天正十年(1582)本能寺の変の混乱の中、天主などを焼失、一夜のうちに落城しています。

安土城はその後の城郭建築に大きな影響を与えています。また信長は天主に住んでいたと考えられ、本丸御殿には天皇を迎える「御幸の間」が用意されていました。

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  • 安土城郭資料館です。

    安土城郭資料館です。

  • 安土城天主閣の20分の1の復元模型です。<br />5重構造6階建て、地下1階で、最上階は金色、下階は朱色の六角堂です。

    安土城天主閣の20分の1の復元模型です。
    5重構造6階建て、地下1階で、最上階は金色、下階は朱色の六角堂です。

  • 安土城天主閣が真っ二つ、模型を覗いてみると、「幻の安土城」が細部まで再現されています。

    安土城天主閣が真っ二つ、模型を覗いてみると、「幻の安土城」が細部まで再現されています。

  • 地下1階~地上三階まで、四層が吹き抜け構造でした。

    地下1階~地上三階まで、四層が吹き抜け構造でした。

  • 地下部分に宝塔(仏教式の塔)が設置されていました。

    地下部分に宝塔(仏教式の塔)が設置されていました。

  • 屏風絵風陶磁版壁画です。<br />「安土城」と「安土城城下」「京都」「長崎」が描かれています。

    屏風絵風陶磁版壁画です。
    「安土城」と「安土城城下」「京都」「長崎」が描かれています。

  • 「マカオ」と「リスボン入港陸路至・ローマ教皇謁見」が描かれています。<br />手前のジオラマは、安土山と観音寺山の2,000分の1の模型です。

    「マカオ」と「リスボン入港陸路至・ローマ教皇謁見」が描かれています。
    手前のジオラマは、安土山と観音寺山の2,000分の1の模型です。

  • 2階の資料室です。

    2階の資料室です。

  • 織田信長の肖像画です。

    織田信長の肖像画です。

  • 安土城天主閣の六階・屏風絵です。

    安土城天主閣の六階・屏風絵です。

  • 安土城跡の案内板です。

    安土城跡の案内板です。

  • 安土城跡の散策MAPです。

    安土城跡の散策MAPです。

  • 安土城の「大手道」です。<br />登ってすぐ左手に、羽柴秀吉邸がありました。

    安土城の「大手道」です。
    登ってすぐ左手に、羽柴秀吉邸がありました。

  • 築城の際に「石仏」が、大手道の石材として使われています。

    築城の際に「石仏」が、大手道の石材として使われています。

  • 羽柴秀吉邸復元図です。

    羽柴秀吉邸復元図です。

  • 羽柴秀吉邸跡の下段です。

    羽柴秀吉邸跡の下段です。

  • 羽柴秀吉邸跡の上段です。

    羽柴秀吉邸跡の上段です。

  • 織田信長の菩提寺、「摠見寺仮本堂」です。<br />この地は徳川家康邸跡と伝えられています。

    織田信長の菩提寺、「摠見寺仮本堂」です。
    この地は徳川家康邸跡と伝えられています。

  • 方丈を拝観します。

    方丈を拝観します。

  • 最初の部屋の「老桜ノ図」です。

    最初の部屋の「老桜ノ図」です。

  • 「信長公蛇石曳き之図」です。

    「信長公蛇石曳き之図」です。

  • 中央の仏間には、本尊十一面観音立像と織田信長公座像が安置されています。

    中央の仏間には、本尊十一面観音立像と織田信長公座像が安置されています。

  • 奥の部屋の「安土城址ノ図」です。

    奥の部屋の「安土城址ノ図」です。

  • 摠見寺を拝観すると、離れのお茶室で抹茶のサービスを受けられます。

    摠見寺を拝観すると、離れのお茶室で抹茶のサービスを受けられます。

  • 抹茶とお菓子を頂きます。<br />白い茶碗に入ったお茶は、薬草や番茶などをブレンドしたお寺独自のお茶で美味しかったです。ぜひ立ち寄って味わって下さい。お勧めです。

    抹茶とお菓子を頂きます。
    白い茶碗に入ったお茶は、薬草や番茶などをブレンドしたお寺独自のお茶で美味しかったです。ぜひ立ち寄って味わって下さい。お勧めです。

  • 安土城天主跡より出土した金箔瓦です。

    安土城天主跡より出土した金箔瓦です。

  • 安土城天主跡を目指して登ります。

    安土城天主跡を目指して登ります。

  • ツワブキが満開です。

    ツワブキが満開です。

  • 主郭部への主要な入口、黒金門跡です。

    主郭部への主要な入口、黒金門跡です。

  • 安土城主郭跡のMAPです。

    安土城主郭跡のMAPです。

  • 二の丸跡の「仏足石」です。

    二の丸跡の「仏足石」です。

  • 二の丸跡の「信長公本廟」です。

    二の丸跡の「信長公本廟」です。

  • 本丸跡です。

    本丸跡です。

  • 本丸跡から天主跡への階段です。

    本丸跡から天主跡への階段です。

  • 天主閣跡です。<br />天主閣の礎石が残されています。

    天主閣跡です。
    天主閣の礎石が残されています。

  • 天主閣跡から「近江八幡の街並み」を眺望しています。

    天主閣跡から「近江八幡の街並み」を眺望しています。

  • 天主閣跡から「琵琶湖」を眺望しています。

    天主閣跡から「琵琶湖」を眺望しています。

  • 天主閣跡から摠見寺跡へ向かいます。

    天主閣跡から摠見寺跡へ向かいます。

  • 摠見寺本堂跡の展望台です。

    摠見寺本堂跡の展望台です。

  • 摠見寺本堂跡から琵琶湖最大の内湖「西の湖」を眺望しています。

    摠見寺本堂跡から琵琶湖最大の内湖「西の湖」を眺望しています。

  • 「西の湖」の山並みに夕日が沈みます。

    「西の湖」の山並みに夕日が沈みます。

  • 「三重の塔」は保存修復工事中でした。

    「三重の塔」は保存修復工事中でした。

  • 仁王門が見えてきました。

    仁王門が見えてきました。

  • 最後の見学先「仁王門」です。

    最後の見学先「仁王門」です。

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