４ヶ月連続仙台へ　１日目　常磐線でいわきから仙台へ

2018/11/02 - 2018/11/04

金曜日に所用でいわきまで行くことになった。
翌日は土曜日で仕事は休みなので、
通り抜けてみたかった常磐線へ。

あれっ、よく考えたら４ヶ月連続仙台だ・・・
まぁいいや(・∀・)

細かいことは気にしない。
大きなことは考えない。

●１日目　金曜日　常磐線通り抜けと仙台泊
◯２日目　土曜日　宮城海編　金華山神社へ行く
◯３日目　日曜日　宮城山編　蔵王キツネ村でもふもふ(；´Д｀)

エリア いわき市(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

木曜の夜にいわき到着。
出張の前泊です。

ホテルチェックインして夕食へ。
時間は20時頃。

外観の雰囲気で入るお店を決めて入店。
「旬」へ。

前回、いわきには泊まったことがないからと
いわきに泊まったのに、
その２ヶ月後にいわきに泊まることになった・・・

カウンターに座ってビール。

いわき、遠かったな～
東京から特急で２時間半。

いわきといえば、目光。
唐揚げで600円。
とてもほっくほく。

白身魚唐揚げ500円。
魚は、むつ、ヒラメ、カサゴ。

ヒラメを唐揚げなんて初めてだったけど、
これ美味しい。
さっきから産地価格で安い・・・

日本酒は地酒の又兵衛。
東北らしいどっしりな味。

そして白子の天ぷら。
噛めばもう・・・
美味しゅうございました。

翌日、所要を片付けて駅へ。
常磐線下りに乗車。
ガラガラなのに５両編成という大盤振る舞い。

いわき14:22ー14:48広野

いわき駅 駅

海が見えてきた～(；´Д｀)

なお、お昼ご飯をまだ食べていないので、
お腹空いた・・・

広野駅に到着。

電車は折返し水戸行きになった。
だから５両編成なんですね～

広野駅 駅

ここで乗り換え待ち１時間。
お昼ご飯はまだだけど、もう15時・・・
お腹空いた・・・

駅前には和菓子屋さんがあったけど、
それは違うだろと歩く。

見えた！
日本一小さなイオン。
ここに飲食店があるはず。

しかし、飲食店は通し営業をやってなかった。

イオンなのでパンやおにぎりは買える。
でも、お腹は空いているけど、
日本中で食べられるトップバリューやヤマザキは気分じゃなかった。
そこで一番搾りだけゲット。

一番搾りも日本中で飲めるだろ？
聞こえません。

駅の外でビールを立ちのみして、完全に不審者だ。

最低限の燃料補給を終え、
駅の隣にある線路を渡る歩道橋へ。

これが景色を楽しめて楽しい。
まずは駅と広野の街方面。

続いて海側。
水平線が見えるのがうれしい。

最後に広野火力発電所。
煙突が大きい・・・

駅でこの先の切符を購入。
駅員さんがとても良い人で、
この先の乗り換えを案内してくれた。
「富岡で１時間待ちですけど、本当にいいんですか！？」
えぇ、わかって来ているので。

次も常磐線のおきれいな車両。

広野15:42ー富岡15:58

木戸駅には、夜になると光る縦のやつが。

常磐線の駅では、時々見かけた。

こちらは第二。

途中、車窓からは建設中のJヴィレッジ駅も見えました。

富岡に到着。
駅標の隣の駅名は、シールで隠されていた。
でも、シールで隠すということは、
再開する気が満々だ。
と受け取った。

富岡駅 駅

駅は絶賛工事中。
2019年度中には常磐線が全線再開。

工事のおかげで線路の下を拝めた。

ほうほう、こんな感じなんですね～

ホームからは海も見える(*´∀｀*)

夕方の駅と海はきれい。

ここから先は代行バス。
でもあと１年くらいで運行再開。
その前に１度、通っておきたかった。

津波移転で新しくなった駅。
この先の運休中の常磐線下りの表示も、
再開の準備はできている。

では代行バスまで１時間あるので、
うろうろしましょう。

駅前には、いわき駅行きのバスがいた。
頑張れ常磐線。
バスに奪われた乗客を奪い返すんだ。

キャリーバッグを引きながらうろうろ。
完全に不審者だが、
地元の人は良い人ばかりなので、
（多分）怪しまれてはないはず。

すっかり忘れていたけど、
お昼はまだでお腹が空いているので
駅に隣接しているお店に入ります。
こちらは、コンビニ兼軽食可能なカフェ。

コンビニでビールを買って、
そのままレジで飲食の注文ができます。
普段はエビスなんて高級酒飲まないけど、
特急ヘッドマークのおまけにつられて買った。

今回ははやぶさのヘッドマークをゲット。

そして遅い昼食。
かき揚げ天蕎麦550円。

かき揚げは、注文を受けてから揚げてくれ、
ワカメは三陸産。
550円とは思えないクオリティ。
美味しかった。

では代行バスの時間になったので、
先に進みます。

富岡16:59ー浪江17:29

帰還困難区域を抜けて浪江駅に到着。
ここでの乗り換えは、残念ながら５分しかない。

浪江駅 駅

浪江の駅標には、双葉駅の表示があり。

このあたり、４年前に車で国道を通ったときと随分変わったなぁ。

もう少し乗り換え時間が欲しかった・・・

浪江17:34ー原ノ町17:53

この区間はディーゼル。
振動が心地良い・・・
でもシートは乗り心地悪い。

原ノ町駅で、ホーム対面で乗り換え。
ここからは、一気に仙台近郊の雰囲気になる。
ロングの車両とクロスの車両があるので、
クロスを選んで着席。

原ノ町17:53ー仙台19:26

原ノ町駅 駅

混んでいたので、車内の写真も無し。
無事仙台に到着。

接続の悪い時間帯だったので、
いわきから５時間かかった。
一方、乗り換え時間を満喫。

仙台駅 (JR) 駅

徒歩でホテルに向かいます。
今夜は、R＆Bホテル仙台広瀬通。
仙台駅から徒歩５～１０分くらい。

週末の仙台で、１泊6,000円台は安い方だけど、
この部屋の狭さ。

海外旅行中の旅仲間のS氏から、
ラインで広大な客室の写真が送られてきて、
その格差に驚愕。

Ｒ＆Ｂホテル仙台広瀬通駅前 宿・ホテル

こういうときは、
ホテルを寝るだけの場所にしてしまうに限る。
夕食に向かいましょう。
今夜は仙台のお店を新規開拓しようと予約なし。
時間は20時頃。

しかし、金曜は良さげなお店はどこも満席・・・

外から覗いたら、
ちょうどカウンターのお客さんが立ち上がった。
というわけで入れ替わりで入店に成功。

玄孫 グルメ・レストラン

店員さんの活き活きした顔。
このお店は正解だ・・・

ハイボールが安かったのでハイボールスタートで。

刺し身盛り。
マグロ、タコ、カツオ、ヒラメ。

戻りカツオが旨い～

どこのお店にでもある唐揚げ。
こういうところで差が出る。

肉の脂は少なめだけど、
カスカスではなくジューシー。
絶妙な肉加減。
これは美味しい唐揚げ。

宮城の地酒、伯楽星を注文。
このあとは阿部勘。

どっしり系で、でも香り良く美味しい。

気仙沼のホルモン。
遠洋漁業の基地は、
漁師さんが陸にいる間に肉を好んで食べるから、
ホルモン料理が発展する。
美味しい～(*´∀｀*)

良いお店でした。

明日からが旅の本番なので、
大人しくホテルで休みます。
いわきでは、フォートラ同年代オフ会の流れをくんで、
お土産にままどおるを調達。

翌日は金華山に渡ります。
「世界三大漁場の金華山沖」とか「金華鯖」とか言われている地名ですね。

この旅行記へのコメント （1）

• OE-343さん 2018/11/09 09:40:14

  常磐線、再開か。。。

  常磐線、来年度中に運転再開するのですか!
  
  うれしいことのようにも思いますが、帰還困難区域に無理して列車を走らせて名ばかりの復興を宣伝されても困る、という気もするし、いろいろ複雑ですね。。。放射線量の基準も緩くなりましたしね。「名ばかり復興」を追い求める政府が許せません。
  帰還困難区域の列車にお金をかけるなら、他のローカル線も廃止にしないでほしい、と思うのですけどね。
  
  仙台側の区間で走っているのは719系と言う電車です!