ホリーヘッドからリバプール・ライム・ストリートまで、列車で移動する

2018/08/18 - 2018/08/26

ダブリン港からのフェリーがイングランドのホリーヘッドに到着し、その後、連絡バスに乗ってホリーヘッド駅まで移動しました。そこから列車を乗り継いで、このあと二日間滞在することになるリバプール・ライム・ストリート駅方面へと向かいました。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：ダブリンからホリーヘッドを経由してリバプールに入る[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2018/08/guin-2346.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア リバプール(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

乗船していたフェリーがホリーヘッドに到着し、下船した。

フェリーを降りると、連絡バスが待ってくれていた。連絡バスは何台も待っていて、どれに乗っても同じだということだったので、空いてそうな連絡バスに乗り込んだ。

預けた荷物をどこで受け取るのかまだわかっていなかったが、他の乗客たちも荷物を受け取っていないはずなので、おそらく連絡バスを降りた先で受け取ることができるのだろうと期待していた。

連絡バスがホリーヘッド駅に到着。ここで連絡バスを降りた。

そうか、ここはウェールズだったのだ。ウェールズには初めての入国となる。アイルランドからなので、入国審査はなしである。

預けたスーツケースはどうなったのだろうと思いながら駅の入口をくぐると、な、何と！　飛行機のように、預けたスーツケースがベルトに乗って流れていた。飛行機並のサービスに驚いた。

自分たちのスーツケースをピックアップして、鉄道の乗り場へと移動した。実は、私たちには乗りたい列車があったのだが、船の到着に少し時間が掛かってしまい、予定していた列車には乗れなかった。

何となく、空港のカウンターのようでもある。

列車が到着するホームは、スーツケースをピックアップした場所から歩いてすぐのところにあった。

イギリス英語は、アメリカ英語のcenterではなくcentre。

次の列車が来るまで、ホリーヘッド駅で数十分待つことになった。

フェリーと鉄道との連絡切符。

手書きのフェリー切符。

フェリーに乗るときに付けてもらったタグ。

駅のホームにウミネコがいた。

ホームで数十分待つと、私たちが乗車する列車がやって来た。

私たちの行先は、リバプール・ライム・ストリートだった。この列車はリバプール・ライム・ストリートまで行かないので、途中のチェスターで乗り換えることになった。私たちの会話を聞いていたイギリス人が親切に、チェスターで乗り換えることを念押ししてくれた。

ウェールズの列車である。

列車の車内はこんな感じ。日本を走る特急列車の自由席のようなイメージである。

さて、私の携帯電話（フルキーボード付きガラケー）は、アイルランドではでたらめな時間を示していたが、イングランドに入ると、日本との時差八時間で表示してくれた。

途中の駅。

なだらかな平地に、羊たち（山羊？）が放牧されている。「イギリスだなあ」。

途中のチェスターに到着。ここでリバプール・ライム・ストリート行きの列車に乗り換えた。

チェスターの駅名標。マンチェスターではない。

ホームを移動して、リバプール・ライム・ストリート行きの列車を待つ。

リバプール・ライム・ストリート行きの列車がやって来た。

車内はこんな感じ。

ようやく、リバプール・ライム・ストリート駅に到着。

イギリスでは、エスカレータに乗るとき、右側に立ち、左側を空ける。関西在住の私たちには違和感がなかった。

長い長いエスカレータ。

何だろう、このペンギンは。

リバプール・ライム・ストリート駅。リバプールに足を運ぶのはおよそ十年振りである。しかし、以前はロンドンからの日帰りだったので、ホテルに滞在するのは今回が初めてである。

十九時過ぎにリバプール・ライム・ストリート駅近くのホテルにチェックインした。やれやれである。この日はほとんど移動だった。