天草・肥薩線・霧島２０１８秋旅行記　【８】霧島２（高千穂峰登山２）

2018/10/06 - 2018/10/09

4年ぶりに九州本土に地を踏みました。この年に世界遺産に登録された崎津教会があり、また無数の島々が点在する景色も見たくなったので天草へ。そして以前は記憶にないくらい超久しぶりの国内の長距離ローカル列車、日本有数の絶景が見られる肥薩線を楽しみました。そして霧島で信仰もある高千穂峰の登山。
天草初日以外は絶好の晴天日に恵まれ文化、絶景、登山、温泉を満喫しました。

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スケジュール

　10月6日　羽田空港－熊本空港－（レンタカー）三角西港観光－上天草観光－崎津教会観光（下島）－下島西海岸観光－天草温泉（下島）　[天草温泉泊]
10月7日　天草温泉－大江教会観光（下島）－下島西海岸観光－上島展望台観光－天草五橋クルージング（前島付近）－熊本　[熊本泊]
　10月8日　熊本駅－（列車）人吉観光－（列車）霧島温泉駅－（バス）霧島温泉郷　[霧島温泉泊]
★10月9日　霧島温泉郷－（バス）高千穂河原－（登山）高千穂峰山頂－霧島温泉郷－（バス）鹿児島空港－羽田空港

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5

時刻は午前11時15分頃、高千穂峰山頂に到着しました。頂上に天の逆鉾があります。

山頂からの眺めです。霧島近辺は緑が多いことがわかりますね。

素晴らしい霧島地方の眺めです！気温もちょうどよく、最高の気分です！

雲で覆われているのが霧島連山最高峰の韓国岳です。30分ぐらい前までは雲がなく、韓国岳全体が見れました。

韓国岳他、代表的な霧島連山の隣の低い山々も、実に美しいですね！

頂上は周回できます。天の逆鉾を別の位置から眺めます。

ズームアップします。

さらにズームアップ。若干曲がっているのですね。

天の逆鉾の所説は色々あって真実はわからないようですが、遅くても1675年にはこの地に刺されてあったようです。坂本龍馬がおりょうと一緒に高千穂峰に登った時、天の逆鉾を抜き取ったようです。

韓国岳が一番見えやすい山頂の位置から、韓国岳とその周辺を眺めます。ちょうど韓国岳の山頂が雲に覆われてしまっていますが、それでもこの青空の下、絶句するほど絶景です！

韓国岳の手前は新燃岳です。

噴火によって形成された御鉢、そして周囲のパノラマも絶句するほど美しいですね！

韓国岳が全部隠れてしまいましたね。手前の新燃岳も山頂は見えなくなってきました。

こちらの方角も雲が多く現れてきました。中央付近に見えるのは高千穂河原ビジターセンターです。

平日なので頂上には数人しかいませんでした。それもまた珍しい場面です。

最後にもう一度山頂の鳥居と天の逆鉾を撮影します。

先ほどよりも雲が減りましたが、韓国岳の頂上だけは雲で隠れていますね。山頂からは韓国岳の頂上は見れませんでしたが、登っている途中では見れたので良しとしよう。それにこの青空からのパノラマは何の言葉も出ないほど超美しいです！

御鉢を正面から見ながら、午前11時45分頃、下山開始します。山頂には30分滞在しました。実に爽快感があって気持ちよかったです！

数人の中には特に年配の方が多いです。

下山開始してまもなく、雲が取れて韓国岳の山頂がまた見えました！手前の新燃岳も全体が美しく見えます！下山しながら超感動しています！

御鉢が大きく見えるようになりました。下山コースは上りと同じです。

先ほどの鳥居と賽銭まで下りました。

そして御鉢を廻ります。

御鉢と新燃岳と韓国岳（写真右側）が美しく正面に見えます。超感動です！

新燃岳と隣の硫黄岳へ行くルートは今でも進入禁止です。新燃岳が噴火する前は、高千穂峰と韓国岳の間を縦走することができていました。

御鉢から見る高千穂峰。実に壮大で感動します！

本当に絶句します！超美しいです！

行きも見た火口。これも実に美しいです！

そしてこの辺から溶岩も混じったルートになります。

右側は何の山かわかりませんが、左側の霧島連山最高峰の韓国岳をもう一度じっくり見れて最高です！

超美しくバッチリの韓国岳のパノラマです！その手前の中央は新燃岳です。何の言葉も出ません！

高千穂峰の山頂も隠れて行きます。

火口跡も本当に素晴らしいです！

赤土と韓国岳のコラボです！そしてあまり目に着かなかったですが、手前の新燃岳も！最高のシーンです！

高千穂峰山頂も御鉢ともこれでお別れです。素晴らしく美しい光景が見れて最高でした！

写真を見てもわかる通り、かなり急です。下りは既に疲労が出てきている足を強く踏ん張って下りないといけません。

韓国岳、新燃岳以外の低い山々もご覧のように綺麗ですね！

このシーンは中央の新燃岳も本当に美しいですね！陽の当たり方も最高です！奥の右側の韓国岳はわずかに見えます。

登山時に最初は山頂と間違えた御鉢の尖った部分です。

中央の新燃岳に韓国岳が隠れるようになりました。その分、新燃岳は超綺麗です！

そろそろ赤土溶岩の下地も終わりです。そして森林に入ってパノラマともお別れです。周囲のパノラマは青空の下、本当に最高でした。

森林内の距離は短く、あっという間に登山口の鳥居に到着しました。

13時頃、高千穂河原ビジターセンターに無事下山しました。往復約3時間半の高千穂峰登山でした。

霧島温泉郷へ戻るバスは30分後に来ます。時間的にもちょうど良いです。

駐車場から見る高千穂峰の御鉢です。ここからのシーンも超素晴らしいですね！

13時半、霧島温泉郷に戻るバスに乗車します。

帰りはえびの高原ビジターセンターは経由せずに霧島温泉郷に戻ります。

霧島の自然はバスの中からでもわかります。

霧島の地獄谷のようです。

14時頃、霧島温泉郷に戻りました。ここもご覧のように青空が広がり、美しい街並みになっていますね！

荷物を預けている宿泊したホテルに戻りました。日帰り温泉も可能で、しかも宿泊客ということで無料です。そして温泉は外の小屋の貸し切り用です。凄いサービスがいいホテルです。

温泉の小屋に入る途中の温泉郷の街並みです。

登山の後の温泉は最高でした！

温泉から上がった後、ホテルに荷物を預けてとなりの市場へ。市場といっても飲食店と足湯のある広場ですが。

登山の時に昼食としておにぎりとサンドウィッチを食べましたが、やはりもっとまともな昼食を摂りたくなりました。

15時15分頃、遅い昼食を摂ります。

デザートのストロベリーシャーベット。本当に美味しかったです。

市場に土産物屋があったので買います。また霧島プリンは1個買って広場で食べます。

鹿児島空港行のバスまでまだ時間があるので、広場とホテルのロビーで時間を潰します。

ホテルの出入り口から。今まで何枚か撮影しましたが、青空の夕方の温泉郷も美しい光景ですね！

そして夕暮れ時の霧島温泉郷。湯気が立ち込めて美しいシーンですね！

宿泊したホテルです。

17時半過ぎ、鹿児島空港行のバスに乗ります。昨日夕方に到着した霧島温泉郷ともお別れです。これで実質今回の旅行の観光は終了しました。

バスで40分弱、鹿児島空港に到着です。

旅行最後の食事は空港で。黒毛とんかつ定食です。

20時20分発のJALで羽田へ。

22時15分頃、羽田空港に到着しました。自宅に着いたのは夜中です。
こうして4日間の九州の天草、肥薩線、霧島を巡った旅行が終了しました。海、山、高原、教会など実に美しく素晴らしい物をたくさん満喫することができた旅行でした。