江の島龍野ヶ岡自然の森に龍恋の鐘

2018/10/29 - 2018/10/29

　江島神社奥津宮の斜向かいには江の島龍野ヶ岡自然の森の入口がある。この山頂の自然の森を公園にしたものである。江の島岩屋（第一岩屋と第二岩屋）の南にある崖の上にあり、北に江島神社奥津宮参道が通っているのであるが、フェンスで囲まれており、何処にも下りられない。入って来た道を下りて引き返すだけである。
　江の島龍野ヶ岡自然の森には相模湾を見渡す場所に龍恋の鐘があり、フェンス一面に数えられないほど多くの錠が掛けられており、西伊豆にある恋人岬のようだ。都心から近い電車で来られる観光地・旧所名跡の地・江ノ島にある恋人岬と考えればこの錠の多さは理解できる。
　龍恋の鐘と曾禰荒助（嘉永2年（1849年）～明治43年（1910年））の顕彰碑を除くと、江の島龍野ヶ岡自然の森には何もない。所々にベンチが設えてあるだけで、雄大な相模湾が見渡せるだけだ。
（表紙写真は龍恋の鐘）

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

「龍野ヶ岡（龍恋の鐘）」。

「江の島龍野ヶ岡自然の森」。

入口脇の古木。

「玉縄桜」。

「山火事注意　火の用心」。

「この森で見られる木」。

龍恋の鐘。

龍恋の鐘のフェンスには錠が掛けられている。

龍恋の鐘のフェンスに掛けられた錠。

龍恋の鐘の前にベンチ。

カメラスタンド。

龍恋の鐘。

「天女と五頭龍」。

「緑は友だち　山火事注意」。

頂き。

「たき火　たばこに注意」。「たき火　たばこ禁止」に看板を変えた方が良いだろう。

「西湖曾禰君碑」（明治44年（1911年）銘）。

「西湖曾禰君碑」（明治44年（1911年）銘）。

「西湖曾禰君碑」。曾禰荒助（嘉永2年（1849年）～明治43年（1910年））の顕彰碑。曾禰荒助は日露戦争時に大蔵大臣など明治政府の要職を務めた。

「タバコ　投げ捨てない」。

山頂にテーブルとベンチ。

「森林をきれいに大切に」。

広場にテーブルとベンチ。

散策路。

「トビに注意！！」。藤沢市が設置した。