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青い街シャウエンとサハラ砂漠を見てみたいということで,カサブランカin,マラケシュoutにてモロッコを,16泊18日,時計回りで旅してきました.最後の方はややダレた感もあり,アクシデントに見舞われ,予定を変更した部分もありますが,中々面白い旅でした.特にシャウエン,サハラ砂漠はそれだけを見るためだけに行く価値があると感じました.<br />宿泊した都市はカサブランカ,ラバト,メクネス(ヴォルビリスも訪問),フェズ,メルズーガ(サハラ砂漠),ティネリール(トドラ渓谷)そしてマラケシュです.<br />都市間の移動は列車(ONCF),バス(CTM, Supratours)を利用,都市内の移動は主に徒歩,あるいはバスやトラムを利用しました.<br />ルート概要は 成田→ドーハ(乗継のみ)→カサブランカ→ラバト→メクネス→ヴォルビリス遺跡→メクネス→フェス★→シャウエン→フェス(バス乗継)→メルズーガ(サハラ砂漠)→ティネリール(トドラ渓谷)→マラケシュ→ドーハ(乗継のみ)→羽田 です.<br /><br />その3:フェス編 5,6,7日目<br />5日目:リヤドで荷物をピックアップして,フェスへ向かうためMeknes Al Amir駅へプチタクシーで行きます.40分以上遅れていた1:33発の列車に乗車.Fes駅到着後は,プチタクシーでブー・ジュルード門へ,そこからは徒歩でフェスの宿へ.リヤドで一息ついて少しだけフェス・エル・バリを散策,ブー・ジュルード門からメディナを出て,マリーン朝の墓地からフェスを見下ろしました.その後,夕食をCinema Cafeでいただき,リヤドに戻りました.<br />6日目:リヤドの朝食後,この日は丸1日かけて,ダール・バトハ博物館,ブー・イナニア・マドラサやタンネリ工場などの見学を含め,フェス・エル・バリを散策しました.1度リヤドに戻り,王宮の裏門の方にも散歩してみました.昼食代わりにCafe Clock,夕食はChez Hakimでいただきました.リヤドに戻ったあとは,ルーフテラスでフェスの夜景を撮影.<br />7日目:リヤドの朝食後,リヤドで昼までノンビリ.昼食をCinema Cafeでいただき,プチタクシーでCTMバスターミナルへ(日本で購入していたシャウエン行きのバスチケットを発券).そこから徒歩でSupratoursのオフィスに行き(メルズーガ行きの夜行バスチケットを購入),さらに王宮とフェス・エル・ジェディドを見学.ブー・ジュルード庭園でノンビリして,リヤドに戻りました.夕食は2日連続でChez Hakimでいただきました.<br /><br />観光ルートは下記の通り.<br />5日目:Meknes Al Amir駅→Fes駅→ブー・ジュルード門前→リヤド→タラア・セギーラ通り→ネジャーリン広場→タラア・ケビーラ通り→ブー・ジュルード門→マリーン朝の墓地→マルーク門→Cinema Cafe(夕食).<br />6日目:リヤド→ダール・バトハ博物館→ブー・ジュルード門→タラア・ケビーラ通り,ブー・イナニア・マドラサ→ネジャーリン広場,ネジャーリン木工芸博物館→ムーレイ・イドリス廟(非イスラム教徒は入場禁止)→アッタリーン・スーク→アッタリーン・マドラサ(閉館)→カラウィン・モスク(非イスラム教徒は入場禁止)→サファリーン広場→タンネリ・ショワラ→何となく道なりに→タラア・セギーラ通り→Cafe Clock(昼食代わり)→リヤド→王宮の裏門→ブー・ジュルード門→Chez Hakim(夕食)→リヤド・フェズを探そうとして断念→リヤド(ルーフテラスから夜景).<br />7日目:リヤド→Cinema Cafe(昼食)→(プチタクシー)→CTMバスターミナル→ハッサン2世通り→Supratoursオフィス→Fes駅→王宮の正門→メッラハ地区→エル・ジェディド通り→Cafe de la Noria(オレンジジュース休憩)→ブー・ジュルード庭園→ブー・ジュルード門→リヤド→Chez Hakim(昼食)→リヤド.<br /><br />表紙はフェス・エル・バリの白黒ネコさん.<br /><br />その1:往路+カサブランカ編+ラバト編 https://4travel.jp/travelogue/11416627<br />その2:メクネス編+ヴォルビリス遺跡編 https://4travel.jp/travelogue/11416711<br />★その3:フェス編★←本旅行記<br />その4:シャウエン編 https://4travel.jp/travelogue/11418993<br />その5:サハラ砂漠編 https://4travel.jp/travelogue/11419408<br />その6:トドラ渓谷編 https://4travel.jp/travelogue/11421402<br />その7:マラケシュ編① https://4travel.jp/travelogue/11421488<br />その8:マラケシュ編②+復路 https://4travel.jp/travelogue/11421919

青い街シャウエンとサハラ砂漠を見てみたくて モロッコ時計回り1人旅 時々ネコもいるよ その3:フェス編 1000年以上の歴史を持つ世界最大の迷宮都市

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2018/09/24 - 2018/10/11

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ゆるりとらべらー

ゆるりとらべらーさん

この旅行記のスケジュール

2018/09/28

2018/09/30

この旅行記スケジュールを元に

青い街シャウエンとサハラ砂漠を見てみたいということで,カサブランカin,マラケシュoutにてモロッコを,16泊18日,時計回りで旅してきました.最後の方はややダレた感もあり,アクシデントに見舞われ,予定を変更した部分もありますが,中々面白い旅でした.特にシャウエン,サハラ砂漠はそれだけを見るためだけに行く価値があると感じました.
宿泊した都市はカサブランカ,ラバト,メクネス(ヴォルビリスも訪問),フェズ,メルズーガ(サハラ砂漠),ティネリール(トドラ渓谷)そしてマラケシュです.
都市間の移動は列車(ONCF),バス(CTM, Supratours)を利用,都市内の移動は主に徒歩,あるいはバスやトラムを利用しました.
ルート概要は 成田→ドーハ(乗継のみ)→カサブランカ→ラバト→メクネス→ヴォルビリス遺跡→メクネス→フェス★→シャウエン→フェス(バス乗継)→メルズーガ(サハラ砂漠)→ティネリール(トドラ渓谷)→マラケシュ→ドーハ(乗継のみ)→羽田 です.

その3:フェス編 5,6,7日目
5日目:リヤドで荷物をピックアップして,フェスへ向かうためMeknes Al Amir駅へプチタクシーで行きます.40分以上遅れていた1:33発の列車に乗車.Fes駅到着後は,プチタクシーでブー・ジュルード門へ,そこからは徒歩でフェスの宿へ.リヤドで一息ついて少しだけフェス・エル・バリを散策,ブー・ジュルード門からメディナを出て,マリーン朝の墓地からフェスを見下ろしました.その後,夕食をCinema Cafeでいただき,リヤドに戻りました.
6日目:リヤドの朝食後,この日は丸1日かけて,ダール・バトハ博物館,ブー・イナニア・マドラサやタンネリ工場などの見学を含め,フェス・エル・バリを散策しました.1度リヤドに戻り,王宮の裏門の方にも散歩してみました.昼食代わりにCafe Clock,夕食はChez Hakimでいただきました.リヤドに戻ったあとは,ルーフテラスでフェスの夜景を撮影.
7日目:リヤドの朝食後,リヤドで昼までノンビリ.昼食をCinema Cafeでいただき,プチタクシーでCTMバスターミナルへ(日本で購入していたシャウエン行きのバスチケットを発券).そこから徒歩でSupratoursのオフィスに行き(メルズーガ行きの夜行バスチケットを購入),さらに王宮とフェス・エル・ジェディドを見学.ブー・ジュルード庭園でノンビリして,リヤドに戻りました.夕食は2日連続でChez Hakimでいただきました.

観光ルートは下記の通り.
5日目:Meknes Al Amir駅→Fes駅→ブー・ジュルード門前→リヤド→タラア・セギーラ通り→ネジャーリン広場→タラア・ケビーラ通り→ブー・ジュルード門→マリーン朝の墓地→マルーク門→Cinema Cafe(夕食).
6日目:リヤド→ダール・バトハ博物館→ブー・ジュルード門→タラア・ケビーラ通り,ブー・イナニア・マドラサ→ネジャーリン広場,ネジャーリン木工芸博物館→ムーレイ・イドリス廟(非イスラム教徒は入場禁止)→アッタリーン・スーク→アッタリーン・マドラサ(閉館)→カラウィン・モスク(非イスラム教徒は入場禁止)→サファリーン広場→タンネリ・ショワラ→何となく道なりに→タラア・セギーラ通り→Cafe Clock(昼食代わり)→リヤド→王宮の裏門→ブー・ジュルード門→Chez Hakim(夕食)→リヤド・フェズを探そうとして断念→リヤド(ルーフテラスから夜景).
7日目:リヤド→Cinema Cafe(昼食)→(プチタクシー)→CTMバスターミナル→ハッサン2世通り→Supratoursオフィス→Fes駅→王宮の正門→メッラハ地区→エル・ジェディド通り→Cafe de la Noria(オレンジジュース休憩)→ブー・ジュルード庭園→ブー・ジュルード門→リヤド→Chez Hakim(昼食)→リヤド.

表紙はフェス・エル・バリの白黒ネコさん.

その1:往路+カサブランカ編+ラバト編 https://4travel.jp/travelogue/11416627
その2:メクネス編+ヴォルビリス遺跡編 https://4travel.jp/travelogue/11416711
★その3:フェス編★←本旅行記
その4:シャウエン編 https://4travel.jp/travelogue/11418993
その5:サハラ砂漠編 https://4travel.jp/travelogue/11419408
その6:トドラ渓谷編 https://4travel.jp/travelogue/11421402
その7:マラケシュ編① https://4travel.jp/travelogue/11421488
その8:マラケシュ編②+復路 https://4travel.jp/travelogue/11421919

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • メクネス2日目(全行程5日目).<br />本旅行記はMeknes Al Amir駅からスタート.<br />2時過ぎに駅に到着したのですが,チケットを購入すると遅れている1:33発のチケットを渡されました.ダッシュで向かいのホームへ行きギリギリで間に合いました(22DH).次の列車で良かったのですが‥<br />結局40分ほど遅れて列車は出発.

    メクネス2日目(全行程5日目).
    本旅行記はMeknes Al Amir駅からスタート.
    2時過ぎに駅に到着したのですが,チケットを購入すると遅れている1:33発のチケットを渡されました.ダッシュで向かいのホームへ行きギリギリで間に合いました(22DH).次の列車で良かったのですが‥
    結局40分ほど遅れて列車は出発.

    メクネス駅 (ゲア アルアミアアブデルカダー)

  • フェス1日目(全行程5日目).<br />定刻から30分ほど遅れて2:55頃にFes駅に到着.50分ほどですが,ずっと立ちっぱなしでした.

    フェス1日目(全行程5日目).
    定刻から30分ほど遅れて2:55頃にFes駅に到着.50分ほどですが,ずっと立ちっぱなしでした.

    フェズ駅

  • こちらがフェスまで運んでくれた列車です.<br />これがこの旅行最後の鉄道旅でした.

    こちらがフェスまで運んでくれた列車です.
    これがこの旅行最後の鉄道旅でした.

  • Fes駅構内の様子.

    Fes駅構内の様子.

  • Fes駅外観.<br />このあとはプチタクシーにてフェス・エル・バリの入口であるブー・ジュルード門まで,そこからフェスでの宿であるDar El Mathafへ歩いて向かいます.

    Fes駅外観.
    このあとはプチタクシーにてフェス・エル・バリの入口であるブー・ジュルード門まで,そこからフェスでの宿であるDar El Mathafへ歩いて向かいます.

  • 3:20頃にDar El Mathafに到着.

    3:20頃にDar El Mathafに到着.

  • こちらはパティオ.<br />リヤドのフロント,ロビー兼朝食会場です.中々素敵な雰囲気です.<br />ここでフェスの町の説明を受けたり,フロントのサナさんと話をしたりしていました.

    こちらはパティオ.
    リヤドのフロント,ロビー兼朝食会場です.中々素敵な雰囲気です.
    ここでフェスの町の説明を受けたり,フロントのサナさんと話をしたりしていました.

  • パティオはもちろん吹き抜けになっています.

    パティオはもちろん吹き抜けになっています.

  • パティオのそばにも客室があります.

    パティオのそばにも客室があります.

  • こちらがルーフテラス.

    こちらがルーフテラス.

  • 客室は3Fでした,スーツケースを持って上るのが,やや大変でした.

    客室は3Fでした,スーツケースを持って上るのが,やや大変でした.

  • 客室の様子.<br />正直激狭でした.1泊20ユーロで朝食込みなので,問題ありませんが.

    客室の様子.
    正直激狭でした.1泊20ユーロで朝食込みなので,問題ありませんが.

  • 客室からパティオを見下ろせます.<br />しばらく休憩して,5時頃から軽くフェス・エル・バリの散策へ.<br />フェスのメディナは迷宮と言われていますが,フェス・エル・バリを歩く際は,2本のメイン通り,タラア・ケビーラ通りとタラア・セギーラ通りから大きく離れなければ,迷わないですむと思います.

    客室からパティオを見下ろせます.
    しばらく休憩して,5時頃から軽くフェス・エル・バリの散策へ.
    フェスのメディナは迷宮と言われていますが,フェス・エル・バリを歩く際は,2本のメイン通り,タラア・ケビーラ通りとタラア・セギーラ通りから大きく離れなければ,迷わないですむと思います.

  • この日は軽くの散策に留めます.<br />こちらはDar El Mathaf前の細い路地.

    この日は軽くの散策に留めます.
    こちらはDar El Mathaf前の細い路地.

  • まずはタラア・セギーラ通りをブー・ジュルード門から遠ざかる方向,カラウィン・モスクに向かって行きます.

    まずはタラア・セギーラ通りをブー・ジュルード門から遠ざかる方向,カラウィン・モスクに向かって行きます.

    タラア セギーラ通り 散歩・街歩き

  • メディナ内にはモスクもたくさんあります.

    メディナ内にはモスクもたくさんあります.

  • さらにタラア・セギーラ通りを行きます.

    さらにタラア・セギーラ通りを行きます.

  • ずんずん進んでいきます.木の棒はなんのために渡してあるのでしょうか.

    ずんずん進んでいきます.木の棒はなんのために渡してあるのでしょうか.

  • フェスで見た最初のネコさん.仔ネコの方はカメラ目線です.

    フェスで見た最初のネコさん.仔ネコの方はカメラ目線です.

  • こちらの建物の下をさらに行きます.

    こちらの建物の下をさらに行きます.

  • またもやカメラ目線のネコさん.

    またもやカメラ目線のネコさん.

  • ネジャーリン広場に到着.<br />この広場には博物館がありますが,この時間にはもう開いていません.

    ネジャーリン広場に到着.
    この広場には博物館がありますが,この時間にはもう開いていません.

  • 水汲み場,左下にはダランと白猫さん.

    水汲み場,左下にはダランと白猫さん.

    ネジャーリンの泉 建造物

  • またしてもネコさん.

    またしてもネコさん.

  • ネジャーリン広場を出て,今度はタラア・ケビーラ通りをブー・ジュルード門の方向へ行きます.

    ネジャーリン広場を出て,今度はタラア・ケビーラ通りをブー・ジュルード門の方向へ行きます.

    タラア ケビーラ通り 散歩・街歩き

  • タラア・ケビーラ通りを行っていると,モスクのミナレットが見えます.

    タラア・ケビーラ通りを行っていると,モスクのミナレットが見えます.

  • メディナには,このようにランドマークとなる場所への方向がかかれた看板が架かっています.

    メディナには,このようにランドマークとなる場所への方向がかかれた看板が架かっています.

  • さらに進んでいきます.

    さらに進んでいきます.

  • ケビーラ通りにもネコさん.

    ケビーラ通りにもネコさん.

  • 先ほど見えていたミナレットの足元まで来ました.

    先ほど見えていたミナレットの足元まで来ました.

  • こちらはブー・イナニア・マドラサ,この時間にはもう閉まっています.

    こちらはブー・イナニア・マドラサ,この時間にはもう閉まっています.

    ブー イナニア マドラサ 史跡・遺跡

  • ブージュルード門の近くはアーケードになっています.

    ブージュルード門の近くはアーケードになっています.

  • ブー・ジュルード門までやってきました.

    ブー・ジュルード門までやってきました.

    ブー ジュルード門 建造物

  • 門を入ってすぐのところのカフェ?でザクロジュースをいただきました.

    門を入ってすぐのところのカフェ?でザクロジュースをいただきました.

  • フェス・エル・バリの外側から見るブー・ジュルード門.<br />1913年に建造されたもので,フェス最大の門だそうです.表面には幾何学模様の彫刻が施されています.

    フェス・エル・バリの外側から見るブー・ジュルード門.
    1913年に建造されたもので,フェス最大の門だそうです.表面には幾何学模様の彫刻が施されています.

  • ブー・ジュルード門を出て,こちらのモスクを左手に見ながら道なりに行きます.

    ブー・ジュルード門を出て,こちらのモスクを左手に見ながら道なりに行きます.

  • さらにこの門から城壁を出ます.

    さらにこの門から城壁を出ます.

  • 城壁を出たら大きな道路があるので,そこを右折しさらに道なりに.<br />フェスを俯瞰で見ることができる,マリーン朝の墓地を目指します.

    城壁を出たら大きな道路があるので,そこを右折しさらに道なりに.
    フェスを俯瞰で見ることができる,マリーン朝の墓地を目指します.

  • 右手にこちらのマルーク門がありますが,スルーして道なりに.

    右手にこちらのマルーク門がありますが,スルーして道なりに.

  • さらに左手側にはバスターミナルがあります.<br />それでも道なりに進んでいきます.

    さらに左手側にはバスターミナルがあります.
    それでも道なりに進んでいきます.

  • この写真の奥に見えているのがマリーン朝の墓地です.<br />この場所の左手側に登り口があります.

    この写真の奥に見えているのがマリーン朝の墓地です.
    この場所の左手側に登り口があります.

  • このように一応道になっています.

    このように一応道になっています.

  • 後ろを振り返ってパシャリ,結構登ってきたことがわかります.

    後ろを振り返ってパシャリ,結構登ってきたことがわかります.

  • マリーン朝の墓地に到着.ブー・ジュルード門から徒歩30分くらいだったと思います.<br />現在は壁の一部が残るだけの遺跡ですが,かつてはマリーン朝のスルタンたちが埋葬されていたという大理石の見事な墓碑が並んでいたそうです.

    マリーン朝の墓地に到着.ブー・ジュルード門から徒歩30分くらいだったと思います.
    現在は壁の一部が残るだけの遺跡ですが,かつてはマリーン朝のスルタンたちが埋葬されていたという大理石の見事な墓碑が並んでいたそうです.

    マリーン朝の墓地 史跡・遺跡

  • マリーン朝の墓地の廃墟となった建物.

    マリーン朝の墓地の廃墟となった建物.

  • 建物の中にはお馬さんが.

    建物の中にはお馬さんが.

  • マリーン朝の墓地周辺から望むフェスの街並み.<br />正直大きすぎて,どこからどこまでがフェスなのか,全てフェスなのか,よくわかりません.

    マリーン朝の墓地周辺から望むフェスの街並み.
    正直大きすぎて,どこからどこまでがフェスなのか,全てフェスなのか,よくわかりません.

  • 真ん中の緑屋根の建物は,おそらくカラウィン・モスクです.

    真ん中の緑屋根の建物は,おそらくカラウィン・モスクです.

  • 実はここで日没を見るのが良いらしいのですが,あえて日没は無視して,15分ほどの滞在でメディナの方へ戻ります.

    実はここで日没を見るのが良いらしいのですが,あえて日没は無視して,15分ほどの滞在でメディナの方へ戻ります.

  • 今度はマルーク門から城壁内に入ります.

    今度はマルーク門から城壁内に入ります.

  • マルーク門から入った城壁内ではフリーマーケット?のようなものがやっていました.

    マルーク門から入った城壁内ではフリーマーケット?のようなものがやっていました.

  • ブー・ジュルード門まで戻ってきました.<br />メディナに入って,夕食をいただきます.

    ブー・ジュルード門まで戻ってきました.
    メディナに入って,夕食をいただきます.

    ブー ジュルード門 建造物

  • この日の夕食はこちら,Cinema Cafeでいただきます.

    この日の夕食はこちら,Cinema Cafeでいただきます.

  • いただいたのはモロッカンサラダと炭酸水(40+15).<br />中々の美味でした.このあとはリヤドに戻ります.

    いただいたのはモロッカンサラダと炭酸水(40+15).
    中々の美味でした.このあとはリヤドに戻ります.

  • リヤドに戻り,ルーフテラスから夕景をパシャリ.<br />この日は部屋に戻り,おやすみなさい.

    リヤドに戻り,ルーフテラスから夕景をパシャリ.
    この日は部屋に戻り,おやすみなさい.

  • フェス2日目(全行程6日目).<br />この日はリヤドの朝食からスタート.<br />フレッシュオレンジジュースとミントティ,コーヒーに何種類かのホブス.

    フェス2日目(全行程6日目).
    この日はリヤドの朝食からスタート.
    フレッシュオレンジジュースとミントティ,コーヒーに何種類かのホブス.

  • まずはダール・バトハ博物館へ.<br />ムーレイ・ハッサンによって19世紀末に建設された宮殿で,現在は博物館になっています.館内では古いコーランの装飾写本や楽器,古陶器などが展示されていますが,展示品は撮影禁止です.

    まずはダール・バトハ博物館へ.
    ムーレイ・ハッサンによって19世紀末に建設された宮殿で,現在は博物館になっています.館内では古いコーランの装飾写本や楽器,古陶器などが展示されていますが,展示品は撮影禁止です.

    ダー バサ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 早速入場していきます(10DH).

    早速入場していきます(10DH).

  • 中央にムーア様式の庭園があり,周囲を建物が取り囲んでいる形になっています.

    中央にムーア様式の庭園があり,周囲を建物が取り囲んでいる形になっています.

  • ムーア様式の庭園.

    ムーア様式の庭園.

  • 建物前の水盤など.

    建物前の水盤など.

  • やはり扉周りを中心に見事な細工が施されています.

    やはり扉周りを中心に見事な細工が施されています.

  • こちらの扉も見事です.

    こちらの扉も見事です.

  • 庭園中央の水盤と通路.

    庭園中央の水盤と通路.

  • 最後に扉周りの装飾を愛でて,ダール・バトハ博物館からは退場します.

    最後に扉周りの装飾を愛でて,ダール・バトハ博物館からは退場します.

  • そしてブー・ジュルード門からメディナに入っていきます.

    そしてブー・ジュルード門からメディナに入っていきます.

    ブー ジュルード門 建造物

  • 今回はタラア・ケビーラ通りから行きます.

    今回はタラア・ケビーラ通りから行きます.

  • 通りの上に見た見事な装飾の窓.

    通りの上に見た見事な装飾の窓.

  • 肉屋さんの前かな?おこぼれを貰おうとするネコさん.

    肉屋さんの前かな?おこぼれを貰おうとするネコさん.

  • そしてブー・イナニア・マドラサに到着.この日は入場します(20DH).

    そしてブー・イナニア・マドラサに到着.この日は入場します(20DH).

    ブー イナニア マドラサ 史跡・遺跡

  • ブー・イナニア・マドラサは,ブー・イナニア王により14世紀に建てられたマリーン朝最大の神学校.<br />巨大な木の扉をくぐると,こちらの大理石が敷き詰められた中庭に出ます.

    ブー・イナニア・マドラサは,ブー・イナニア王により14世紀に建てられたマリーン朝最大の神学校.
    巨大な木の扉をくぐると,こちらの大理石が敷き詰められた中庭に出ます.

  • 中庭奥から入口側を望む.<br />中央の水盤は,学生が授業やお祈りの前に見を清めるために使用したそうです.

    中庭奥から入口側を望む.
    中央の水盤は,学生が授業やお祈りの前に見を清めるために使用したそうです.

  • 入口入って左手側の壁面.<br />壁面,柱,扉およびその周囲にも,人間業とは思えない精緻な幾何学模様の彫刻やタイルなどの装飾が施されています.

    入口入って左手側の壁面.
    壁面,柱,扉およびその周囲にも,人間業とは思えない精緻な幾何学模様の彫刻やタイルなどの装飾が施されています.

  • 入口入って左手側の小部屋.

    入口入って左手側の小部屋.

  • 入口側の壁面.

    入口側の壁面.

  • 木製の入口扉とその周囲.

    木製の入口扉とその周囲.

  • 下の方は精緻なタイルで覆われています.

    下の方は精緻なタイルで覆われています.

  • 中庭の奥には祈りの場所があります.

    中庭の奥には祈りの場所があります.

  • その証拠に,奥にはメッカの方向を示すミフラーブと思しきものがあります.

    その証拠に,奥にはメッカの方向を示すミフラーブと思しきものがあります.

  • 中にはイスラム教徒しか入ることはできません.

    中にはイスラム教徒しか入ることはできません.

  • 祈りの場を斜めからパシャリ.

    祈りの場を斜めからパシャリ.

  • 入口扉にいたるまでの通路をパシャリ.<br />これでブー・イナニア・マドラサから退場します.

    入口扉にいたるまでの通路をパシャリ.
    これでブー・イナニア・マドラサから退場します.

  • 再びタラア・ケビーラ通りを行きます.

    再びタラア・ケビーラ通りを行きます.

    タラア ケビーラ通り 散歩・街歩き

  • うつらうつらするネコさん.

    うつらうつらするネコさん.

  • さらにタラア・ケビーラ通りを行きます.

    さらにタラア・ケビーラ通りを行きます.

  • これはおそらくカラウィン・モスクのミナレットです.

    これはおそらくカラウィン・モスクのミナレットです.

  • 少しタラア・ケビーラ通りを外れて,ネジャーリン広場に到着.<br />ネジャーリンとは,アラビア語で大工たちを意味し,現在もこの広場ではハンドメイドの椅子や机などが製作されているとのこと.

    少しタラア・ケビーラ通りを外れて,ネジャーリン広場に到着.
    ネジャーリンとは,アラビア語で大工たちを意味し,現在もこの広場ではハンドメイドの椅子や机などが製作されているとのこと.

  • こちらはネジャーリン木工芸博物館(20DH).<br />もともとはネジャーリン・フンドゥークと呼ばれる,1Fが厩舎,2Fが宿泊部屋の高級ホテルの1つだったそうです.18世紀頃にはホテルだったものを,1990~98年にかけて修復され現在の姿となったとのこと.

    こちらはネジャーリン木工芸博物館(20DH).
    もともとはネジャーリン・フンドゥークと呼ばれる,1Fが厩舎,2Fが宿泊部屋の高級ホテルの1つだったそうです.18世紀頃にはホテルだったものを,1990~98年にかけて修復され現在の姿となったとのこと.

    ウード博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • こちらはパティオ.回廊から入る小部屋が展示室になっています.<br />ちなみにこちらも展示品は撮影禁止です.

    こちらはパティオ.回廊から入る小部屋が展示室になっています.
    ちなみにこちらも展示品は撮影禁止です.

  • 柱の上部などは見事な彫刻です.

    柱の上部などは見事な彫刻です.

  • 3Fからパティオを見下ろしてパシャリ.

    3Fからパティオを見下ろしてパシャリ.

  • ルーフテラスに上がることもできます.

    ルーフテラスに上がることもできます.

  • ルーフテラスのカフェ?でハワイというトロピカルジュースを飲んで休憩.

    ルーフテラスのカフェ?でハワイというトロピカルジュースを飲んで休憩.

  • ルーフテラスからの眺めは今ひとつです.<br />これにて博物館からは退場.

    ルーフテラスからの眺めは今ひとつです.
    これにて博物館からは退場.

  • ネジャーリン広場のネコさん.

    ネジャーリン広場のネコさん.

  • 続いて奥に見えるのが,ザウィア・ムーレイ・イドリス廟.<br />ザウィアとは修道院のことで,ここには9世紀初めにフェスにメディナを建設した,ムーレイ・イドリス2世の墓があるそうです.<br />かつてはここに逃げ込んだムスリムは犯罪者でも保護されたという,いわゆる駆け込み寺で,現在でもフェスのメディナの中で最も聖域とされているとのこと.

    続いて奥に見えるのが,ザウィア・ムーレイ・イドリス廟.
    ザウィアとは修道院のことで,ここには9世紀初めにフェスにメディナを建設した,ムーレイ・イドリス2世の墓があるそうです.
    かつてはここに逃げ込んだムスリムは犯罪者でも保護されたという,いわゆる駆け込み寺で,現在でもフェスのメディナの中で最も聖域とされているとのこと.

    ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会

  • もちろんイスラム教徒以外は入場禁止ですが,入口から中を覗くことはできます.<br />内部は非常にきらびやかに装飾されています.

    もちろんイスラム教徒以外は入場禁止ですが,入口から中を覗くことはできます.
    内部は非常にきらびやかに装飾されています.

  • 見事な装飾は天井も例外ではありません.

    見事な装飾は天井も例外ではありません.

  • こちらはおそらくザウィア・ムーレイ・イドリス廟の外壁ですが,恐ろしいほどに手のこんだ装飾です.

    こちらはおそらくザウィア・ムーレイ・イドリス廟の外壁ですが,恐ろしいほどに手のこんだ装飾です.

  • 外壁の続き.<br />そんな素晴らしい外壁の前でも商売をしているというのが‥

    外壁の続き.
    そんな素晴らしい外壁の前でも商売をしているというのが‥

  • こちらもおそらくザウィア・ムーレイ・イドリス廟の別の入口.素敵です.

    こちらもおそらくザウィア・ムーレイ・イドリス廟の別の入口.素敵です.

  • そこの天井部分.もう…言うことが見つかりません.

    そこの天井部分.もう…言うことが見つかりません.

  • タラア・ケビーラ通りに戻ってきました.このあたりはアッタリーン・スークと呼ばれているようです.<br />アッタリーンとは香辛料を意味するようですが,スパイスの店がそんなにあったでしょうか?あまり記憶にありません.

    タラア・ケビーラ通りに戻ってきました.このあたりはアッタリーン・スークと呼ばれているようです.
    アッタリーンとは香辛料を意味するようですが,スパイスの店がそんなにあったでしょうか?あまり記憶にありません.

  • タラア・ケビーラ通りの突き当りにあるのが,アッタリーン・マドラサ.<br />ブー・イナニア・マドラサよりは小規模ですが,14世紀に建てられた神学校.このときは閉まっていました.

    タラア・ケビーラ通りの突き当りにあるのが,アッタリーン・マドラサ.
    ブー・イナニア・マドラサよりは小規模ですが,14世紀に建てられた神学校.このときは閉まっていました.

  • アッタリーン・マドラサのところで右に曲がり,左手にカラウィン・モスクの壁を見ながら進みます.

    アッタリーン・マドラサのところで右に曲がり,左手にカラウィン・モスクの壁を見ながら進みます.

  • 途中ロバがいました.<br />ちなみに割と狭い道ですが,荷物を引いたロバが通ることがちょいちょいあります.

    途中ロバがいました.
    ちなみに割と狭い道ですが,荷物を引いたロバが通ることがちょいちょいあります.

  • こちらがカラウィン・モスクの入口.<br />カラウィン・モスクは,チュニジアから移住した裕福な商人の娘,ファーティマ・フェヘリーヤにより9世紀に建てられ,祈りの場所から,学問の場所になり,大学として発展,各時代の多くの学者やスルタン,政治家たちが関わったそうです.また12~13世紀には西洋のキリスト教文明の学者との文化交流としての役割を果たしたとのこと.

    こちらがカラウィン・モスクの入口.
    カラウィン・モスクは,チュニジアから移住した裕福な商人の娘,ファーティマ・フェヘリーヤにより9世紀に建てられ,祈りの場所から,学問の場所になり,大学として発展,各時代の多くの学者やスルタン,政治家たちが関わったそうです.また12~13世紀には西洋のキリスト教文明の学者との文化交流としての役割を果たしたとのこと.

    カラウィン モスク 寺院・教会

  • 内部の様子.<br />全体的にはアンダルシア様式の装飾がなされているそうです.<br />ちなみにイスラム教徒以外は入場禁止です.

    内部の様子.
    全体的にはアンダルシア様式の装飾がなされているそうです.
    ちなみにイスラム教徒以外は入場禁止です.

  • 入口の天井をパシャリ.

    入口の天井をパシャリ.

  • 続いて狭い道を,カラウィン・モスク沿いに進んでいきます.

    続いて狭い道を,カラウィン・モスク沿いに進んでいきます.

  • こちらはサファリーン広場.

    こちらはサファリーン広場.

    鍛冶屋の広場 (サファリーン広場) 広場・公園

  • この扉からカラウィン図書館に入れるようです.

    この扉からカラウィン図書館に入れるようです.

  • また広場には,銅や真鍮などを加工した土産物も販売しています.

    また広場には,銅や真鍮などを加工した土産物も販売しています.

  • それでは,なめし革工場を見学するため,呼び込みなどが激しいと噂の,フェスの魔境タンネリ地区へ向かいます.

    それでは,なめし革工場を見学するため,呼び込みなどが激しいと噂の,フェスの魔境タンネリ地区へ向かいます.

  • タンネリ地区に到着.<br />このあたりでは小さい子供までもが「なめしがわか~」と言いながら呼び込みをしてきます.

    タンネリ地区に到着.
    このあたりでは小さい子供までもが「なめしがわか~」と言いながら呼び込みをしてきます.

    皮なめし工場 (タンネリ) 文化・芸術・歴史

  • タンネリ地区のネコさん.

    タンネリ地区のネコさん.

  • なんとなくの直感で適当な店の呼び込みに乗り,お店の屋上へ.<br />タンネリ工場のニオイ対策にミントの葉を渡されます.

    なんとなくの直感で適当な店の呼び込みに乗り,お店の屋上へ.
    タンネリ工場のニオイ対策にミントの葉を渡されます.

  • ここでまずは革を洗浄するそうです.

    ここでまずは革を洗浄するそうです.

  • こちらで革を漂白するとのこと,この工程にハトの糞を使うため,タンネリ工場はニオイがキツイそうです.<br />ちなみに私にとってはそこまでキツくなかったです.

    こちらで革を漂白するとのこと,この工程にハトの糞を使うため,タンネリ工場はニオイがキツイそうです.
    ちなみに私にとってはそこまでキツくなかったです.

  • そしてこちらが染色工程.<br />円い染色桶が並んでおり,中世そのままに手作業で革を染め付けています.

    そしてこちらが染色工程.
    円い染色桶が並んでおり,中世そのままに手作業で革を染め付けています.

  • 桶の中に入って作業しています.

    桶の中に入って作業しています.

  • 現場監督と作業者でしょうか.

    現場監督と作業者でしょうか.

  • 最後は屋上のこちらの小部屋へ.

    最後は屋上のこちらの小部屋へ.

  • 革を削る作業をしています.<br />このあと商品を見ていけ,と言われ見ましたが,特に欲しいものもなく,チップを渡すこともなく出ていくことができました.<br />満足したら10DHくらいはチップを渡しても良いと思います.

    革を削る作業をしています.
    このあと商品を見ていけ,と言われ見ましたが,特に欲しいものもなく,チップを渡すこともなく出ていくことができました.
    満足したら10DHくらいはチップを渡しても良いと思います.

  • この奥がタンネリ・ショアラ.<br />ここらの屋上であれば,おそらくもっと近くで染色などを見学することができると思われます.

    この奥がタンネリ・ショアラ.
    ここらの屋上であれば,おそらくもっと近くで染色などを見学することができると思われます.

  • なんとなく道なりに進んでいきます.

    なんとなく道なりに進んでいきます.

  • 何か素敵な2つ並んだ扉.

    何か素敵な2つ並んだ扉.

  • アッカリーン・マドラサまで戻ってきました.<br />このときも閉まっていたので入場は諦めました.

    アッカリーン・マドラサまで戻ってきました.
    このときも閉まっていたので入場は諦めました.

  • アッカリーンスークをブー・ジュルード門方面に戻ります.

    アッカリーンスークをブー・ジュルード門方面に戻ります.

  • 素敵な装飾の扉?

    素敵な装飾の扉?

  • 今度はタラア・セギーラ通りを行きます.

    今度はタラア・セギーラ通りを行きます.

    タラア セギーラ通り 散歩・街歩き

  • ブー・ジュルード門近くまで戻ってきました.

    ブー・ジュルード門近くまで戻ってきました.

  • ここで昼食代わりも含めて,Cafe Clockで休憩します.

    ここで昼食代わりも含めて,Cafe Clockで休憩します.

  • カフェ内の様子,上にも行けます.

    カフェ内の様子,上にも行けます.

  • 2Fでアボカドスムージーをいただきました(30DH).<br />ただ柑橘系の味が強く,正直イマイチでした.

    2Fでアボカドスムージーをいただきました(30DH).
    ただ柑橘系の味が強く,正直イマイチでした.

  • 休憩後はリヤドに戻ります.<br />バイク上で眠るネコさん.

    休憩後はリヤドに戻ります.
    バイク上で眠るネコさん.

  • 車の下の白猫さん.

    車の下の白猫さん.

  • リヤドに戻ってきました.<br />ルーフテラスでしばらく休憩します.

    リヤドに戻ってきました.
    ルーフテラスでしばらく休憩します.

  • 休憩を終えて4:40くらいに再始動.<br />ブー・ジュルード門をこえてこちらの広場へ.奥の城壁を抜けて道なりに行きます.

    休憩を終えて4:40くらいに再始動.
    ブー・ジュルード門をこえてこちらの広場へ.奥の城壁を抜けて道なりに行きます.

  • この左手側にはブー・ジュルード庭園がありますが,今回はスルー.

    この左手側にはブー・ジュルード庭園がありますが,今回はスルー.

  • こちらはダッカーキーン門.<br />この奥には王宮の裏門?があります.

    こちらはダッカーキーン門.
    この奥には王宮の裏門?があります.

  • 写真を撮っている背中側に王宮の裏門?がありますが,そちらは撮影禁止でした.写真を撮ると門番に怒られ,消すところを確認されました.

    写真を撮っている背中側に王宮の裏門?がありますが,そちらは撮影禁止でした.写真を撮ると門番に怒られ,消すところを確認されました.

  • 今度は同じ道を戻っていきます.

    今度は同じ道を戻っていきます.

  • 広場まで戻ってきました.ここで少年たちがサッカーをしていました.

    広場まで戻ってきました.ここで少年たちがサッカーをしていました.

  • ネコさんをパシャリ.

    ネコさんをパシャリ.

  • ブー・ジュルード門まで戻ってきました.<br />門の中側に,シディ・ルッザース・モスクとブー・イナニア・マドラサの2つのミナレットを入れてパシャリ.

    ブー・ジュルード門まで戻ってきました.
    門の中側に,シディ・ルッザース・モスクとブー・イナニア・マドラサの2つのミナレットを入れてパシャリ.

  • 夕飯はリヤドでオススメされたこちら,Chez Hakimでいただきます.<br />いただいたのはフレッシュオレンジジュース(15DH)と,メニューから選べるセット(70DH)です.

    夕飯はリヤドでオススメされたこちら,Chez Hakimでいただきます.
    いただいたのはフレッシュオレンジジュース(15DH)と,メニューから選べるセット(70DH)です.

  • こちらはモロッカンサラダ.<br />中々の量ですが,何かしらのハーブとスパイスが効いたドレッシングで,ぺろりとイケる美味でした.

    こちらはモロッカンサラダ.
    中々の量ですが,何かしらのハーブとスパイスが効いたドレッシングで,ぺろりとイケる美味でした.

  • メインは店員さんオススメのケフタ・タジン.<br />ようはひき肉のタジンなのですが,トマトベースに卵を割り入れたという,日本人なら皆好きな味.<br />この旅行では,これを上回る美味なものはありませんでした.非常に美味です.

    メインは店員さんオススメのケフタ・タジン.
    ようはひき肉のタジンなのですが,トマトベースに卵を割り入れたという,日本人なら皆好きな味.
    この旅行では,これを上回る美味なものはありませんでした.非常に美味です.

  • 最後にフルーツ.全体的に素晴らしい味でした.

    最後にフルーツ.全体的に素晴らしい味でした.

  • このあとは高級リヤドであるリヤド・フェスを見たくてさまよったのですが,見ることができます.リヤドに戻ります.<br />ちなみにメディナ内にはこのような感じで,リヤド,レストランなどの看板が貼り付けられた壁があります.

    このあとは高級リヤドであるリヤド・フェスを見たくてさまよったのですが,見ることができます.リヤドに戻ります.
    ちなみにメディナ内にはこのような感じで,リヤド,レストランなどの看板が貼り付けられた壁があります.

  • この日最後のネコさん.

    この日最後のネコさん.

  • リヤドに戻り,ルーフテラスでフェスの夜景をパシャリ.<br />この日は部屋に戻り,おやすみなさい.

    リヤドに戻り,ルーフテラスでフェスの夜景をパシャリ.
    この日は部屋に戻り,おやすみなさい.

  • フェス3日目(全行程7日目).<br />この日もリヤドの朝食からスタート.この日の朝食はチョコデニッシュがついていました.何にせよフレッシュオレンジジュースとミントティは美味い.<br />この日はフェスで見る所はほぼ見たので,昼までリヤドでゆっくりします.

    フェス3日目(全行程7日目).
    この日もリヤドの朝食からスタート.この日の朝食はチョコデニッシュがついていました.何にせよフレッシュオレンジジュースとミントティは美味い.
    この日はフェスで見る所はほぼ見たので,昼までリヤドでゆっくりします.

  • 12時前に始動します.ブー・ジュルード門の内側は緑色の美しい模様.

    12時前に始動します.ブー・ジュルード門の内側は緑色の美しい模様.

  • 昼食はこちら,Cinema Cafe.

    昼食はこちら,Cinema Cafe.

  • こちらはアボカドスムージー(30),ここのものも柑橘系がやや強めで,普通の?アボカドジュースのほうが好きです.

    こちらはアボカドスムージー(30),ここのものも柑橘系がやや強めで,普通の?アボカドジュースのほうが好きです.

  • メインはシネマカフェパニーニ(35),中々美味でした.<br />昼食後はプチタクシーでCTMバスターミナルに向かいます.

    メインはシネマカフェパニーニ(35),中々美味でした.
    昼食後はプチタクシーでCTMバスターミナルに向かいます.

  • CTMバスターミナルに到着.<br />ここでは日本でネット予約していたシャウエンへのバス往復チケットを発券します.印刷したEチケットを窓口に見せればOKです.<br />このあとはFes駅の近くにあるSupratoursのオフィスに,徒歩で向かいます.

    CTMバスターミナルに到着.
    ここでは日本でネット予約していたシャウエンへのバス往復チケットを発券します.印刷したEチケットを窓口に見せればOKです.
    このあとはFes駅の近くにあるSupratoursのオフィスに,徒歩で向かいます.

    長距離バスターミナル (新市街) バス系

  • ここはムハンマド5世広場です.<br />広場と言ってもただのロータリーな感じですが.さらに歩いていきます.

    ここはムハンマド5世広場です.
    広場と言ってもただのロータリーな感じですが.さらに歩いていきます.

  • ハッサン2世通りに到着.<br />中央にヤシの並木が続く新市街のメインストリートです.

    ハッサン2世通りに到着.
    中央にヤシの並木が続く新市街のメインストリートです.

  • Fes駅近くのモスク,非常に大きなミナレットがそびえます.

    Fes駅近くのモスク,非常に大きなミナレットがそびえます.

  • Supratoursのオフィスに到着.<br />CTMバスターミナルから歩いて30分ほどです.<br />ここではシャウエンから帰ってきた後に向かう,メルズーガ行きの夜行バスのチケットを購入しました.

    Supratoursのオフィスに到着.
    CTMバスターミナルから歩いて30分ほどです.
    ここではシャウエンから帰ってきた後に向かう,メルズーガ行きの夜行バスのチケットを購入しました.

  • 何となくFes駅をパシャリ.

    何となくFes駅をパシャリ.

  • 後ろを振り返ってパシャリ,先ほどのモスクのミナレットが見えています.<br />次はユダヤ人街であるメッラハを目指します.

    後ろを振り返ってパシャリ,先ほどのモスクのミナレットが見えています.
    次はユダヤ人街であるメッラハを目指します.

  • こちらはムーレイ・ユーセフ通り,奥に小さく王宮が見えています.

    こちらはムーレイ・ユーセフ通り,奥に小さく王宮が見えています.

  • 左奥に王宮,右手前にはラマール門があります.

    左奥に王宮,右手前にはラマール門があります.

  • ラマール門をくぐって行きます.

    ラマール門をくぐって行きます.

  • こちらが王宮の正門.<br />王宮は,マリーン朝のスルタンの居城であり,スルタンの兵士たちの駐屯地でもあったそうです.何世紀にも渡り改築と増築が重ねられ,現在はモロッコ国王がフェスに滞在する際に使用されるとのこと.

    こちらが王宮の正門.
    王宮は,マリーン朝のスルタンの居城であり,スルタンの兵士たちの駐屯地でもあったそうです.何世紀にも渡り改築と増築が重ねられ,現在はモロッコ国王がフェスに滞在する際に使用されるとのこと.

  • ここからメッラハに入っていきます.

    ここからメッラハに入っていきます.

  • メッラハを歩いていきます.<br />メッラハは,フェス・エル・ジェディド地区の南側にある旧ユダヤ人居留区.しかしながらイスラエル建国時に,多くのユダヤ人はここを去ったそうです.<br />正直あまり雰囲気は良くないです.

    メッラハを歩いていきます.
    メッラハは,フェス・エル・ジェディド地区の南側にある旧ユダヤ人居留区.しかしながらイスラエル建国時に,多くのユダヤ人はここを去ったそうです.
    正直あまり雰囲気は良くないです.

    メラー (ユダヤ人街) 旧市街・古い町並み

  • こちらはスマリン門.<br />この門をくぐると,フェス・エル・ジェディドの1番賑やかな通りである,フェス・エル・ジェディド通りです.

    こちらはスマリン門.
    この門をくぐると,フェス・エル・ジェディドの1番賑やかな通りである,フェス・エル・ジェディド通りです.

    スマリン門 建造物

  • 両側に生活雑貨を売る店がひしめいています.またミナレットが奥に見えています.

    両側に生活雑貨を売る店がひしめいています.またミナレットが奥に見えています.

  • さらに進むと別のミナレットが見えます.これら2つのミナレットをはそれぞれ14世紀に建てられた別のモスクのものとのこと.

    さらに進むと別のミナレットが見えます.これら2つのミナレットをはそれぞれ14世紀に建てられた別のモスクのものとのこと.

  • フェス・エル・ジャディド通りはダッカキーン門まで続くのですが,途中のこの小さな門?をくぐってブー・ジュルード庭園方面へ.

    フェス・エル・ジャディド通りはダッカキーン門まで続くのですが,途中のこの小さな門?をくぐってブー・ジュルード庭園方面へ.

  • ブー・ジュルード庭園に行く前に,こちらのCafe de la Noriaで少々休憩.

    ブー・ジュルード庭園に行く前に,こちらのCafe de la Noriaで少々休憩.

  • 中は良い感じの庭園になっています,フレッシュオレンジジュースをいただきましたが写真を取り忘れています.

    中は良い感じの庭園になっています,フレッシュオレンジジュースをいただきましたが写真を取り忘れています.

  • 正面入口では無い入口からブー・ジュルード庭園に入場.<br />いきなり竹やぶです.

    正面入口では無い入口からブー・ジュルード庭園に入場.
    いきなり竹やぶです.

    ブー ジュルード庭園 広場・公園

  • こちらが正面入口から奥を見た様子.

    こちらが正面入口から奥を見た様子.

  • ちなみにブー・ジュルード庭園のマップがこちら.

    ちなみにブー・ジュルード庭園のマップがこちら.

  • 庭園奥から入口側を望む.

    庭園奥から入口側を望む.

  • 庭園奥には池もあります.

    庭園奥には池もあります.

  • 池の浮島?には白い水鳥がたくさんいました.

    池の浮島?には白い水鳥がたくさんいました.

  • 様々なサボテンが植えられているコーナーも.

    様々なサボテンが植えられているコーナーも.

  • 風車がありました.

    風車がありました.

  • このネコさん,左目大丈夫なんでしょうか.

    このネコさん,左目大丈夫なんでしょうか.

  • 個人的にはノンビリとして結構好きな庭園でした.<br />45分ほど滞在して退場します.

    個人的にはノンビリとして結構好きな庭園でした.
    45分ほど滞在して退場します.

  • こちらが正面入口です.

    こちらが正面入口です.

  • 昨日の夕方,少年たちがサッカーをしていた広場を通り抜けます.

    昨日の夕方,少年たちがサッカーをしていた広場を通り抜けます.

  • ブー・ジュルード門まで戻ってきました.<br />すごく雨が降りそうな雰囲気です.雷もゴロゴロ鳴っていました.

    ブー・ジュルード門まで戻ってきました.
    すごく雨が降りそうな雰囲気です.雷もゴロゴロ鳴っていました.

    ブー ジュルード門 建造物

  • リヤドに戻ってきました.戻ってきてパティオでくつろいでいると,日本人の夫婦がやってきました.そこでしばらく話をしていました.<br />その後,しばし部屋で休憩して夕食へ.夕食はどうするか迷ったのですが,雨も降っていることだし,昨日と同じく以下場のChez Hakimへ.

    リヤドに戻ってきました.戻ってきてパティオでくつろいでいると,日本人の夫婦がやってきました.そこでしばらく話をしていました.
    その後,しばし部屋で休憩して夕食へ.夕食はどうするか迷ったのですが,雨も降っていることだし,昨日と同じく以下場のChez Hakimへ.

  • Chez Hakimへ行くと,先ほどのご夫婦がいらっしゃって,折角なので夕食をご一緒することに.3人で4種注文しました.<br />こちらはモロッカンサラダ.昨日と同じくスルスル入っていく美味でした.

    Chez Hakimへ行くと,先ほどのご夫婦がいらっしゃって,折角なので夕食をご一緒することに.3人で4種注文しました.
    こちらはモロッカンサラダ.昨日と同じくスルスル入っていく美味でした.

  • こちらはロイヤル・クスクス.<br />ロイヤルと名のつくだけあり,種々の具材がてんこ盛りでした.ミートボールにソーセージ,羊に鶏,野菜もズッキーニ,人参,かぼちゃなど.こちらも中々の美味.

    こちらはロイヤル・クスクス.
    ロイヤルと名のつくだけあり,種々の具材がてんこ盛りでした.ミートボールにソーセージ,羊に鶏,野菜もズッキーニ,人参,かぼちゃなど.こちらも中々の美味.

  • こちらはチキンのレモン,オリーブ・タジン.<br />よく煮込まれていて,肉がホロホロと崩れて,煮汁も美味でした.

    こちらはチキンのレモン,オリーブ・タジン.
    よく煮込まれていて,肉がホロホロと崩れて,煮汁も美味でした.

  • そしてケフタ・タジン.<br />結局このモロッコ旅行で,Chez Hakimのケフタ・タジンを越える料理に出会いませんでした.<br />ちなみに食事中それほど大降りではありませんが,ずっと雨が降っていました.<br />この日はリヤドに戻って,これでおやすみなさい.<br /><br />本旅行記はここまで.続きは↓<br />前→その2:メクネス編+ヴォルビリス遺跡編 https://4travel.jp/travelogue/11416711<br />次→その4:シャウエン編 https://4travel.jp/travelogue/11418993

    そしてケフタ・タジン.
    結局このモロッコ旅行で,Chez Hakimのケフタ・タジンを越える料理に出会いませんでした.
    ちなみに食事中それほど大降りではありませんが,ずっと雨が降っていました.
    この日はリヤドに戻って,これでおやすみなさい.

    本旅行記はここまで.続きは↓
    前→その2:メクネス編+ヴォルビリス遺跡編 https://4travel.jp/travelogue/11416711
    次→その4:シャウエン編 https://4travel.jp/travelogue/11418993

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