2024/02/16 - 2024/02/25
455位(同エリア597件中)
tanukkoさん
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事実上の最終日(まだ2+1泊もあるのに笑)。フェズで半日を過ごして、カサブランカに移動します。大変に素敵なお買い物が出来て、大満足。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
テラスに上がって、朝の風景を眺める。屋上へのドアは、朝も開いていました。夜はどうなっているのかな。
今日は、朝食後に出かけたら、チェックアウトまで時間が無いので、朝のうちにパッキングしておきます。元々のチェックアウト時間が遅め(11:30)で、中庭も素敵なので、レイトチェックアウトはお願いしませんでした。 -
朝ご飯は、今日も8時30分から。今回、どの宿も同じでした。日の出が8時な中、自動的にそうなるのだと思う。8時だと早すぎて、9時開始ってわけにもいかないだろうし。こんな素敵な場所で、朝食を取ることが出来ます。ここは、テラスで食事を取ることはできないと思います。階段が急すぎて、食べ物を運べる感じがしません。まあ、どちらにしても、絶対、中庭推奨ですが。
ところで、部屋は「Garden View」となっていて、確かに「中庭」なのですが、こういうのも「ガーデン」「ビュー有」って言うのかなあ。 -
パン・オ・ショコラが入っているのが、これまでとの違い。今回の宿は、どこも典型的モロッコスタイルを遵守している感じで、5泊だからよいですが、これ以上だと飽きる感じだなあ。そして、どうやったら、バゲットを食べられるのかなあ。次回の課題。
「今日、11時30分にはお部屋を空けてね」「電車の時間まで、ロビーにいてもいいかな」「もちろん!」 -
9時30分に街歩き開始。
この時間だと、まだ、開いているお店は少ないです。全く開いていないというわけではないので、9時くらいからは始動してもよいのではないかな。人が少なくて歩きやすいですし。タンジェやシャウエンと違って、閉鎖的な道なので、街歩き自体が楽しいかというとちょっと違うかなあ。この辺は個人差ありそう。シャウエンとタンジェ・フェズの、治安的な感じと街歩きの楽しさの差・写真を撮りたい度数の差が朝の散歩の有無に反映されています。 -
子猫。バイクとかも縦横無尽に通るので、ひかれたりしないのか心配です。
昨日からちょっと驚きなのが、フェズのスークの清潔さ。経験上、都会に行けば行く程、この手の場所は清潔感が失われます。しかして、フェズは通路もキレイだし、これまで私を悩ませてきた虫さんがいません。どうしてなんだろう。生鮮食品ゾーンも、さすがにお魚コーナー(ブー・ジュルード門近辺ではなく、奥にある)は大変そうだったけれど、ブー・ジュルード門辺りのお肉や野菜を売っている辺りは快適な感じ。お魚がいるところ以外はオールOKと言えばいいかな。 -
この、ツヤツヤ、元気な野菜達!夏野菜、だよね。ブリュッセルでも、モロッコ産の野菜は多かったし、マルシェの八百屋さんはモロッコ系らしい感じのところが多かったな。広大な国土、温暖な気候、安価な労働力、欧州向けの野菜の供給地ということかな。
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ミントを始めとするハーブ類を専門に売っているコーナーで。
昨日行ききらなかったお店をみようとして、川向こう方面へ。結局、やっていなくて、30分程無駄にした感じ。カラウィン・モスクより東側に来ると、地元濃度が圧倒的にあがる。正直言って、メインストリート中心に歩いているのだけでもいい感じかなあ。結局、メインストリートが一番歩きやすくて(キレイで暗くない)、外国人度数が高い。絡まれる率は変わらないのだけれど、継続しにくい(すぐ次のターゲットが来るので)というか。そして、路地に入ったから、良いお店があるかというとそうでもない。 -
昨日のお店まで戻ってきました。お店の人が、完全に私のことを待ち構えていた感じで(お店の外に座っていた)、ずずいと中に連れて行かれます。こういう時に、関心をどう示すのが良いのか悩ましいですが、時間も無いし、もう私の目がハートになっているのは見抜かれているようだし、どのようなものが好きなのかを明確にしていくことに。写真真ん中あたりの紺色(横長)と臙脂色(縦長)のもの、その間の青(正方形)はオールドスタイルだそう。あまり見かけない感じで気になりますが、数が少なく、新しいものは選べないようで、やはり定番の感じで検討することに。小ぶりのテーブルクロスもしくはテーブルランナーが欲しいことを伝え、どんな色があるのかを見せてもらって、やはり寒色系がいいなあ。生地は、コットンとリネンとコットンリネンがあったんだっけな。大量に見せてもらって、段々自分の好みが分かってきます。
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ああ、本当は、決断までインターバルを設けたいけれど、その時間は無い。さっき、川の方をウロウロしなければ良かった。決定にあたっての重要ポイントは、刺繍の細かさ。ザクザクっと縫ったものと緻密なものは大幅に違います。「やっぱりグレーがいいかな。フェズブルーは"らしい"けれど、ベタ過ぎる」「この2つは違うグレーだから(表紙写真)、違うファミリーが作ったんだ」「え、これ違うの?」「明るさが違うだろ」「本当だ・・・」「刺繍のデザインも違うし」「これ、"違う"扱いなんだ!」こういう話を聞いてしまうとたまりません・・・!
「前に、日本の雑誌に載ったんだ」昔のCREAです。これ、読みたかったんだよなあ。 -
欲しいものを絞り込んで、金額を聞きます。「1400」「ええっ」素で驚いてしまう。いや、確かに素晴らしいけれど、それは高すぎでしょ。「じゃあ、いくらがいいの」聞かれて、ウッとなる。こういう時って、自分が想定している値段の半分とかを言うんだよね?でも、職人さんの仕事が素晴らしいと思っているときに、あまりに低い金額を言うことに心理的抵抗がある。「ここモロッコでは、その日最初の商談は重要ということになっている」「俺たちもハッピー、君もハッピーなディールをしよう」
結局、800でお買い上げ。ハンカチ2枚をおまけにつけてくれました(交渉したというより、勝手に付けてくれた感じ。但し、ざっくり刺繍だったので、もらわなくても良かったかも・・・)。「よーし!ありがとう!お茶を飲んで、飲んで」 -
これが妥当だったのか良く分かっていませんが、素敵なお買い物でした。彼らも、「コイツ、ガチで好きなんだろうな」とみえるアジア人に売ってWin-Winだったのではなかろうか。お店の人達の説明も、買おうとしてからのやり取りも面白かった(交渉はやっぱり疲れる)。チェックアウトの時間を気にして、ドタバタになってしまったのが惜しまれます。9時30分にまっすぐこのお店に行くべきでした。こういう買い物はゆっくり落ち着いてするべきだよねえ。作業しているのも、お茶を飲みながら、もっとゆっくり見たかった・・・。何故かGoogle mapにお店が載っていないので、ショップカードの写真です。お店の名前でも、住所でも検索しても、2024/3現在、上手く出てきません。Mausoleum of Sidi Ahmed al-Tijaniの向かい辺りです。このお店で撮った写真だけ位置情報を残しています。
この後、「XXを探していたんだろ。どの店のことか分かったから、連れて行ってあげる」と言われて、時間が無いながらも連れて行ってもらったのですが、「ゴメン。あんまり、私のテイストではない・・・」結構、ツーリスティックなお店だったし、そして、とにかく、もう時間は無かった。 -
急いで部屋に戻って、11時40分。「遅れた。ごめ~ん」「大丈夫よ」パッキングして、スーツケースを預かってもらって、息を整えます。あと1時間あるので、最後にもう一回りしましょうか。
ブログで見ていた「刺繍マスターのお店」。これは、朝、まだ閉まっているときに撮影したもの。お昼に行ったら開いていました。おばあちゃんにブログを見せて、「これを見て来たんだ」と伝える。英語は1ミリも通じないので、おばあちゃんが近くの知り合い?を連れてきました。ただ、刺繍の質としては、さっきのお店の方がいいかなあ。場所はRue Talaa Kbiraに面していて、Restaurant boujloudの近く。簡単に見つけられます。隣にも、似ている雰囲気のおばちゃんのお店アリ。 -
The Anou Cooperative。意識高い系伝統手仕事のお店。素敵だけれど、私の好みとは少し違いました。路地の奥にあるのをわざわざ入っていったからか、お店の由来を書いた紙をくれました。
世界最大の迷宮都市フェズ。Google mapがあれば、初見でも余裕で歩けます。Google mapは、自称ガイド達のビジネスモデルを崩壊させちゃったんだなあ。そして、タンジェ・シャウエン・フェズと歩いてきて、どの町も、軸(メインストリート)は明確で、結局、そこが一番歩きやすく、歩いて楽しい。この構造が分かれば、迷いっぱなしということは無いと感じました。あとは、皆さん、もう少しGoogle mapにお店を登録していただけると助かります。ここで紹介している店は、Anou以外は2024年現在、全部載っていません。 -
Rue Talaa SghiraのPeroke Cafe辺りにあるお店。ここも品数豊富。最終的には、私が買い物をしたお店を絶対的におススメしますが、予習するには良いと思います。
このほかにも、フェズ刺繍自体を売っているお土産屋さんは大量にありました。但し、それらは基本的には大量生産品と思われます。それはそれで工業品としての美しさがあって良いと思いました。(屋外に陳列しているのではなく)室内で丁寧な扱いをしているお店をチョイスするのがポイントと思われます。また、フェズ新市街やフェズ周辺には刺繍協会的なところが散見されますが(お店がなかなか見つけられなかったので、そんなのまで調べた笑)、今回満足なお買い物もできて、今後、そこまで追求することは無さそうかな。 -
ヨーグルト。昨日、人だかりがしていたのよねえ。お昼前後のこの時間は、お客さんは全くおらず、店頭にヨーグルトは並んでいなくて、奥から出てきました。まあ、美味しいけど、どっひゃーという程ではないかな。期待値上げすぎ。でも、このノスタルジックな器(良く見ると絵柄が何故かチャイニーズな香り)となめらかつるんな質感がたまりません。
ランチをフェズという案も少しだけあったのですが、やはり12時の時点ではお腹は空いておらず、そして、慌ただしくなってしまうので、今はこれだけでイイや。 -
7DHです。80DHとかってなんなのだろうな~。
宿に戻って、最後15分くらいは一休み出来るかな。「街歩きはどうだった?」「Google map使ったら、ガイド無しでも大丈夫だった。良いお買い物もできたし」「ギフト?」「あ、いや、自分用・・・そう、自分へのギフト」「それは最高ね」 -
お茶をお願いしたら、昨日と同じオヤツと共に出てきました。ここは「24時間コンプリメンタリー・コーヒー or ティーサービス&午後にはモロカンぺストリー」ということになっているのですが、24時間というからには飲みやすい形で置いてあるのかなと思いきや、まあ、おそらく普通に都度お願いするスタイルです。これ、24時間じゃないっしょ。そして、オヤツは美味しいからヨイのですが、モロカンじゃないので、そこに期待していると、エ~ッて思うかも。
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帰りは、Ain Azlitenではなく、ブー・ジュルード門に行くように言われる(Ain Azlitenだと、タクシーがいないから)。最初の人の答えは、ちょっと高いな、と思って、2人目の人に10MADと言われて、乗ります。結果は、メーターは11ちょっとで、12お渡ししました。・・・初めて、「これくらいがミニマムだろう」と考えている金額で乗った気がする・・・。しかも、モロッコ中で、マラケシュの次くらいに、ボッタクリが多そうなブー・ジュルード門の前で乗ったタクシーで・・・!12:50に宿を出て、13:10着。
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フェズ鉄道駅。美しい建物・・・!
タクシー料金について。タンジェ駅→カスバ門 50MAD/750円(4km、途中相乗り有)、カスバ門→CTM 110MAD/1650円(7-8km、お迎え有)、シャウエンCTM→Ras El Ma手前 30MAD/450円(3km)、フェズCTM→Ain Azliten駐車場 20MAD/300円(5-6km)、ブー・ジュルード門→フェズ鉄道駅 12MAD/180円(4km)でした。おそらく地元民の混んでいない時の正規価格は最後のもので、他は元が安いこともあって倍とか3倍とか取られているけれど、実額でみると、なんか、そりゃこんなもんだなあ、って感じです。20でOKなところを120は如何なものかと思うし、バスで行けたらなと思う箇所はいくつかありますが、実際にはスーツケースを持った旅行者然としたアジア人の今回の旅程としては、まあいいのかなと。東京のタクシー料金は3km1,130円です。MADって単位が小さいから、沢山払っているように感じてしまうのはあるな。そして、こうやって比べると、どの辺でどの程度厚めに取られているかは分かりますね。地球の歩き方の目安はかなり安めで、これじゃないとと捉えてしまうとイマイチだなあと感じました。発行から結構経ってるしね。 -
ホームに入る手前で切符のチェックがあって、階段を上り下りして、既に車両が待っていました。フェズから出る電車は、1時間に1本とかしかないようです。モロッコ鉄道の人が、JRの時刻表とか見たら、びっくりするんだろうなあ。JR北海道の時刻表くらいだったら、納得するかな。西村京太郎は、仕事やる気にならないだろうなあ。サスペンス劇場にちょうどいい海岸もあるし、列車も旅情あるんだけどなあ。時刻表トリックって、日本でしか成立しないのかな。他だと、遅れがあって当たり前だし。
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一等車両。おお、噂通りのゆったりとした座席。二等車も見ましたが、まあ、二等でも大丈夫そうっちゃ大丈夫そうな感じ。でも、4時間乗るし、一等車でもかなり安いので、今回はこれで良かったです。1時間程度なら(モロッコで1時間だけ鉄道に乗るシーンをあまり思いつかないけれど)、私は二等でいいです。この写真の通り、13:20に乗ったときにはガラガラだったので、ゆったり気分でいたら、最終的には満席になりました。
上に荷物置き場がありますが、頭上に載せるのはあまり好きではないので、足元に置いて無理やり過ごしました。他の人の荷物が少ないので、なんとかOKでしたが、複数スーツケースがあると厳しいかな。 -
そして、乗客多いな、もう定時で出発するかな、と思ったところで、さらにドッと乗ってきました。乗継でもあったのだろうか?ということで、8分遅れで出発。
ああ、この電車にきちんと乗れて、ちゃんと出発して、最後の心配な部分を終了したも同然です。ホッとした気持ちで、車窓を眺めます。オリーブ畑と、遠くまで広がる大地。 -
途中、車内販売がやって来ます。あ、結構、メニュー多い。迷って、とりあえず写真を撮らせてもらう。これを見て、ゆっくり考えよっと。
電車は1時間に1度程度止まり、結構乗客が入れ替わり、そして、ほぼ満席状態がキープされます。うーん、これ、当日、切符買うのだと厳しいのでは?1時間に1本あるので、乗れないってことは無いだろうけれど、すぐ次の電車はダメなことは結構ありそうな気がします。立ち乗りってさせてもらえるのかな(4時間でやりたくないけれど)。初日に切符を買っておいてよかったあ。 -
メニューの裏っかわ。お昼を食べていないので、オヤツをちょこちょこ食べながら、のんびり。
今日は、フェズで過ごす時間を最大にしつつ、明るいうちにカサブランカに着こう、あまりギリギリまで攻めて不測の事態になるのを避けよう、ということで、13:40の電車にしています。私にしては珍しい、午後の移動。 -
それにしても、フェズーカサブランカが4時間って長いなと思っていたら、メクネスまで西に向かった後、シディ・カザンまでグッと北上するのですね。こりゃ、しょうがないわ。モロッコ、道路も鉄道も、まだまだ整備余地がありますね。この広さだと飛行機で繋ぐのとどちらがいいのかな。
ケニトラで海沿いに出て、それ以降は、初日の新幹線と同じルートなのかな。ラバトに近づくと、なんだかすごいビルが・・・!!行きは気がつきませんでした。まだ建築途中のようです。スゴイ~。周りが森なのが、また、いい。Mohammed VI Tower。 -
その後、車内販売が来なくて、もう、間に合わないかなと思っていたら、やってきました。カサブランカが近づいているけれど、エスプレッソを頂きます。12MAD。タクシー代と変わらないと思うと、高いなあ。
17:35、カサブランカ着。カサブランカに着く手前では、立ち乗りの人が結構いました。少なくとも近距離では席無しでも乗れるということですね。単に改札が来てないからということかも。初日と同じ駅に戻ってきました。 -
駅を出て、タクシーが溜まっている辺りで、寄ってくる人ではなく、止まっている運転手に声をかける。「80」「え~っ、高いなあ」「BarceloのAnfaの方ね」でも、もう、いいや。乗っちゃいます。BarceloとBarcelo Anfaの違いが分かっているっぽいし。カサブランカ、やっぱり大きな街だなあ。スッゴイ、新興国的なエネルギッシュさがある。でも、大きすぎて、観光して楽しそうな感じじゃないな~。手前をトラムが通り過ぎていきます。余裕があれば、トラムを使ってもよかったのだけれど、そこからも15分くらい歩くのよね。
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時計台。この辺りから右がメディナ。大勢の老若男女が思い思いに過ごして、楽しそうだけれど、疲れそう。そして、ちょっと埃っぽい街並み。
本日の宿、Barcelo Anfa Casablancaに到着。「リクエストがあったので、プールビューのお部屋を用意しておきました」 -
カサブランカのホテルは高いです。夕方に着いて、明日、早朝には出てしまうのに、勿体ないけれど、ここでケチると絶対残念なことになるパターンです。メジャーなホテルは一通りある感じですが、必ずしも評価がスゴく良いわけではない。こういうところだと厳しい人が混じるから仕方ないのですが。リヤド的なところは殆ど無さそう。ソフィテルとどちらにするか悩んで、少しだけ安いこちらにしました。どちらだとしても、駅からはきっとタクシーを使うことになりそうだから、立地は関係無いや、と思ったのですが、ソフィテルの方が周辺のレストランのチョイスが多かったかな~。
昨日とはまた違う、安心感。 -
水回り。こういうオープンなスタイル、最近、良く見る気がしますが、使いやすいと思う。1人なら。2人なら、カップルでも困りそうだなあ。お手洗いは完全独立。シャワーの開けっぴろげさと対照的。カップルなら、シャワーはオープンで、でも、お手洗いは、それは嫌だよね、ということなのかな?
当初、こちらのホテルはagodaで相当安く予約出来た、と思っていました。しかして、慌てていたせいか(??)、何故か中国元決済になってしまっている。気持ち悪い。直すことも出来ず、でも、安いしどうしようかなと良く見直したら、途中、旅程が固まり切っていないうちに取ったせいか、1日間違えていた。トホホ。公式で取り直しました。agodaって使ったことが無いのですが、時々他と比べてスゴク安いのが出ていたりしますね。結局、今回は使わずじまいだったのですが。 -
机回り。1泊、短時間なので、使いやすいも何もないけれど。カーペットの部分敷きって、段差に転びそうになるので、あまり良くないと思うなあ。
Barceloには、バルセロナで泊まったことがあります(そのまんま!)。その時の印象も良かったので、チョイスしてみました。外観は若干寂れ感があるのですが、室内は、前回同様イイ感じです。価格はバルセロナの時の倍です・・・。 -
お茶セット。今回の旅で初めて、お茶セットがあります。明朝は、ご飯を食べる時間が無いので活用させていただきましょう。それにしても、今回、お茶セットが無いのは、結構辛かったです。最近、お茶セットがある宿に泊まることが増えてきて、その割には使っていなかったりする感じで、スーツケースを小さくしていることもあって、昔買ったポットは持っていくことが殆どありません。しかして、お酒が飲めない状態だと、やはりお茶が飲みたくなるし、確かに、たまたま飲まずじまいの時はあるけれど、飲まないのと飲めないのは違う。お茶セットが無い宿に泊まるときは、やっぱりポットを持っていこう。そして、モロッコ、「言われれば、お茶はいつでも出しますよ」ってコンセプトなのだろうけれど、実際には「いつでも」はムリだよ~。お茶したくなるのは、早朝が多いのでね。
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なるほど、プールビューです。いや、プールのビューが欲しいわけではなくて、高層階が欲しかったんだけどな。と、改めて、HPを見ると、高層階はグレードが上がってしまう形で、同じカテゴリーの中で、ビューのある部屋にしてくれたようです。
さて、バタバタだけれど、日があるうちに、一瞬だけ出かけましょう。 -
モスクは、この時間は閉まっているし、メディナは、先ほどのザワザワした雰囲気に、もう行く気は喪失していました。それでも、「本当にただ泊まるだけ」は好きではないので、すぐ近くにある、カルフールに行くことにしたのです。ロゴマークだけはタンジェでも見たけれど、うわ、何、この懐かしい感じ。私は、どちらかというとデレーズ派だったのですけれどね。
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モロッコ土産として有名なOrientinesのクッキー。オレンジは無かったので、アプリコットをお買い上げ。他にもかなーり色々種類があって楽しい。しかして、お土産に本当に良いかというと微妙です。バラマキにするには、個包装ではないのは勿論なのですが、ジャム同士がくっついていて、配りにくいはずです。一人に一個、としては箱が大きくて持って帰るのは大変。まあ、モロッコ、お買い物大国の割には配りやすいお土産が少ない中での相対的選択肢なのだろうけれど。※私は、なんとなくの予感がして、自家用に購入。
このカルフール、ビールは売っていませんでした。小型店舗だからかな? -
事前に、Google mapで歩いて行ける範囲のレストランを探して、DALIAに行ってみました。さっき、ホテルで明日のタクシーを予約したあとで、徒歩圏のおススメレストランを聞いてみたのですが、「徒歩圏だと、ないですね!」と元気に言われてしまいました。
ガラガラだなあ。時間早いしね。 -
ハリラをまだ試していなかったので。わあ、結構、ボリュームあるなあ。パンも来るから、もうこれだけで良かったかも・・・。
Google mapは、本当に旅のスタイルを変えたよねえ。意外な交通機関を見つけやすくなり、バスとタクシーが旅先で圧倒的に使いやすくなり、少しの距離なら歩いてもいいかなとなり、そして、お店の探し方も変わりました。紙の地図で移動していたのをどうやっていたのか、もう思い出せません。迷路のような町じゃなくても大変でした。紙や本をじっくり見ると隙が出来てしまう(旅行者として目立ってしまう)のが減ったのも助かる。 -
しかして、こんなお肉も頼んでしまっていたのでした。悪くはないけれど、美味しい!って感じでもなかったので、失敗した~。野菜は頂いて、お肉は半分食べて、お芋は残しました。やっぱり、こういうところで、Googleの口コミだけ信じちゃダメだなあ~(Googleの口コミって上振れ系だと思う)。
これなら、ルームサービスにした方が良かったかな?ルームサービスのハリラは、90MADでした。ここはハリラ+お肉+お水で89だったから、悪いディールでは無かった・・・。お酒(ワイン)は、ハーフ180MADから。ビールは何故か無かったのか、メニューの写真を撮り忘れたのか。 -
帰ります。都会のビルの間に、夕暮れのオレンジ。
明日のタクシーは、6:15にお願いしました。300を、運転手さんに直接払うようにとのこと。それくらいなら、まだキャッシュがあるな。空港までタクシーはさすがにソコソコするだろう、ギリギリ電車で行けるかな?とも考えていたのですが、7時の時点ではまだ真っ暗なことに気が付いて、潔く、タクシーにしました。そして、どちらにしても、空港行き、1時間に1本しか無くて、リスクが高いのよね。せっかくカサブランカ市内まで寄せておいて、最後に朝の移動で遅れたら、残念すぎる。ここは潔く払うところです。何時以降のフライトなら、電車を使ったかなあ。そして、夕方以降なら、むしろフェズから直入りしちゃってもいいのか。こういうのは悩ましいところです。
ところで、事前にチェックしていた情報では、67ユーロとなっていたのですが、価格違い過ぎませんか? -
夜になると、ビルの向こうに明るい、特徴のあるシルエットの建造物。もしかして、モスクが見えていたのではないかな。
先程の考察に追加すると、Casa Voyageurs→ Barcelo Anfa 80MAD/1200円(5km)、Barcelo Anfa→空港300MAD/4500円(35km、お迎え有)。ま、これもこんなものですかね。
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