2018/09/04 - 2018/09/04
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kasakayu6149さん
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この旅行記スケジュールを元に
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
ふとした事から2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回でついに26回目です
第25回終了時点で、10都県の131施設を巡りました
※直近の第25回の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11414100
今回の第26回も長野南部編です。
連休が取れたので、1泊2日でダム巡りを満喫しました
初日を第25回として天竜川の起点諏訪湖から伊那谷を南下しながら、1日で5施設を訪問しました。
そして本日のスタート地点「松川ダム」で車中泊し、そのまま今回のダム巡りに突入です。併せて長野県企業局主催のダムスタンプラリー2018にも引き続き参加です
本日は松川ダムからスタートし木曽谷に移動後に北上して、最後は再度伊那谷を越え高遠に出て1日で7施設を訪問しました。
そしてついに前日より始めた中部道の駅スタンプラリーも実施です
こちらも1日で7施設を訪問しました
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので、
前編・中編・後編に分けてお届けします
前編のダム巡りは「松川ダム」「牧尾ダム」です
「長野県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・ 35
前編訪問数・・・ 2( 5.7%)
累計訪問数・・・ 27(77.1%)
未訪問数・・・・ 8(22.9%)
そして前編の中部「道の駅」スタンプラリー
対象駅・・・・全132駅
前編訪問駅・・・ 3駅( 2.8%)
合計達成駅・・・ 8駅( 6.1%)
未訪問駅・・・・124駅(93.9%)
長野県(南信)№ 2 大桑
〃 (南信)№ 8 三岳
〃 (南信)№12 木曽福島
※長野県の道の駅は北部が関東ブロック、南部が中部ブロックに分かれています
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
昨日、
諏訪湖の釜口水門を皮切りに天竜川水系の「横川ダム」「箕輪ダム」「片桐ダム」「渋川ダム」と巡りました。出来れば「松川ダム」迄巡って、昨夜のうちに木曽谷に移動したかったのですが、残念ながら途中で時間切れ(ダムカード配布時間までに到達できず)、仕方ないので「松川ダム」にて車中泊しました。
本日はこの「松川ダム」を巡った後、木曽谷に移動し北上
「牧尾ダム」「味噌川ダム」「奈良井ダム」と巡り、再び伊那谷を越え「美和ダム」「美和ダム再開発」「高遠ダム」と巡る予定、高遠ダムを最終地としたのは、長野県企業局主催のダムスタンプラリー2018のゴールが「高遠ダム」か「菅平ダム」に指定されているからです
時刻は7:30
本日最初のダム松川ダムから本日のダム巡り&道の駅スタンプラリー開始です
しかし非常に強い勢力の台風21号が接近中、状況によって途中中止も念頭に行動開始です -
小渋ダム
1975年(昭和50年)竣工の重力式式コンクリートダム
堤 高 84.3m
堤頂長 165.0m
コンジェットラジアルゲート 1門
クレストラジアルゲート 2門
ハウエルバンカーバルブ 1基 -
ダム天端は遊歩道として開放されています
-
ダム天端よりダム下端を望む
松川ダムも堆砂が多いダムで、再開発事業で排砂バイパスを設けているとの事
ダム上流部に分派堰を設けて土砂流入が激しい時はダムを介さずバイパス放流します
。写真の少し先にバイパス出口があります -
ダム天端よりダム下流方面を望む
下流には飯田市街があります。飯田市の飲料水の約6割は松川ダムが担っているそうです -
ダム天端よりダム湖方面を望む
松川ダムによって形成されたダム湖は特に名前が無いそうです
このダム湖の上流部は中央アルプスです -
例によって天端を渡り切りました。
本日最初のダム走破です
松川ダムの堤頂長は165.0m
天端を走破したダムとしては96ダム目で
堤頂長は合計で23,314.2m(≒23.3km)となりました -
ダムカードの配布は9:00からなので、時間までのんびりと待ちました
前日巡った片桐ダムのダムカードもこちらでの配布となります
・「長野県」ダムカード収集の旅
全35ダム中第24号(前日の第4号)
・長野県企業局主催 ダムスタンプラリー2018
全11ダム中 第7号(前日の第3号)
・片桐ダム
右上の目的記号は「FNW」
■ F:洪水調節
■ N:流水の正常な機能の維持
□ A:かんがい用水
■ W:水道用水
□ I:工業用水
□ P:発電
右下のダム形式は「G」
■ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
□ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
片桐ダムは「洪水調節・流水の正常な機能の維持・水道用水」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります
※個人的な拘りでダムカードの入手順では無く訪問順に№を振っています -
そして、こちらが松川ダムのダムカード
・「長野県」ダムカード収集の旅
全35ダム中第26号(本日の第1号)
・松川ダム
右上の目的記号は「FNWP」
■ F:洪水調節
■ N:流水の正常な機能の維持
□ A:かんがい用水
■ W:水道用水
□ I:工業用水
■ P:発電
右下のダム形式は「G」
■ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
□ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
片桐ダムは「洪水調節・流水の正常な機能の維持・水道用水・発電」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります -
時刻は9:10
台風の影響で雨は降り始めましたが大したことありません
なので県道で飯田峠を越えて木曽谷に向かいます
途中、松川ダムが望めました -
時刻は9:40
予想はしていましたが飯田峠越えは、中々の狭路でした
峠付近は標高が高くなるにつれて強風強雨になり思ったより時間が掛かります -
時刻は10:30
「松川ダム」から「道の駅 大桑」にやって来ました
「松川ダム」から「道の駅 大桑」は飯田峠経由で50km程の道のり道の駅 大桑 道の駅
-
飯田峠を越え、木曽谷に入ってくると、それなりに降雨はありますが、強風強雨では無くいたって普通の雨でした(助かりました)
道の駅大桑は結構大きな道の駅でした
写真は食堂と売店が入っている建物
木楽舎と名付けられ木曽天然木で造られています道の駅 大桑 道の駅
-
観光土産が充実しています
道の駅 大桑 道の駅
-
こちらはトイレ&情報コーナー棟
24時間利用できる様です道の駅 大桑 道の駅
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こちらは情報コーナー
道路の情報が24時間分かるのは助かります
特に冬場は峠の降雪情報等が入手出来て重宝すると思います道の駅 大桑 道の駅
-
他にも五平餅売店等充実しています
大型車用も止めやすそうなので、トラックの方々は勿論、観光シーズンは観光バスが結構立ち寄るのだと思います道の駅 大桑 道の駅
-
中部「道の駅」スタンプラリー
132駅中第6号(本日の第1号)は
長野県(南信)№2 大桑
(道の駅は県ごとに№が振られています)道の駅 大桑 道の駅
-
そして期間限定版「中部ブロック道の駅スタンプラリー」
全12駅中6駅目ゲットです
いよいよ折り返しです♪道の駅 大桑 道の駅
-
「道の駅 大桑」から「道の駅 木曽福島」にやって来ました
「道の駅 大桑」から「道の駅 木曽福島」は国道19号線で20km程の道のり -
長野県南信地域に所縁のある方々には当たり前なのでしょうが、
東京在住で中央線沿線に在住の私にとっては新たな事実を発見
昨日の天竜川沿いにある伊那谷周辺はJR飯田線等が走っていて
本日の木曽川沿いにある木曽谷周辺はJR中央本線が走っています
関東人にとって中央本線や国道20号線は大幹線なので、相対する中央西線や国道19号線沿い(つまり木曽谷)の方が、飯田線沿い(伊那谷)より栄えていると勝手に思い込んでいました。
現実には遥かに伊那谷の町々の方が都市化が進んでいて、木曽谷の方が山間部でした -
という訳で、この辺りは山深い木曽の街
木曽の街に相応しく、和風な佇まいの建物外観です -
直売所は地元の観光土産や地酒等が売っていました
観光バスも結構立ち寄っており
観光センターの様なコンセプトの道の駅です
館内のあちこちに御嶽海関の優勝を祝う案内がありました
東京在住(しかも多摩地区)の人々は
長野にある御岳山(おんたけさん)と
東京にある御岳山(みたけさん)を使い分けていますが
そういえば御嶽海関は「みたけうみ」ですね -
天気が良ければ木曽御岳山が望めるそうです
残念ながら本日は雲の中・・・
台風21号が迫っている中、雨が降っていないだけでも幸運です -
中部「道の駅」スタンプラリー
132駅中第7号(本日の第2号)は
長野県(南信)№12 木曽福島 -
そして期間限定版「中部ブロック道の駅スタンプラリー」
全12駅中7駅目ゲットです
いよいよコンプリートまで残り5駅です♪ -
「道の駅 木曽福島」から「道の駅 三岳」にやって来ました
「道の駅 木曽福島」から「道の駅 三岳」は僅か4km程の道のり道の駅三岳 道の駅
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木曽福島から国道19号線を御岳山方面に進むと程なくしてある小さな道の駅です
道の駅三岳 道の駅
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トラック等が走る幹線沿いにある訳では無いので非常に空いていました
農産物直売所主体の道の駅です道の駅三岳 道の駅
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売店内も非常にコンパクトでした
道の駅三岳 道の駅
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情報コーナーも有るにはありますが
まあ近隣の観光案内のパンフレット置場ですね
少々辛口ですが、昨日から始めた中部地方の道の駅の中では一番コンパクトで魅力のない道の駅となってしまいました道の駅三岳 道の駅
-
中部「道の駅」スタンプラリー
132駅中第8号(本日の第3号)は
長野県(南信)№8 三岳道の駅三岳 道の駅
-
そして期間限定版「中部ブロック道の駅スタンプラリー」
全12駅中8駅目ゲットです
いよいよコンプリートまで残り4駅です♪
少々余談ですが、当初昨日からの旅は諏訪湖スタートで木曽谷を南下して伊那谷を北上し、長野県企業局主催のダムスタンプラリーのゴール「高遠ダム」に向かう予定でした
ところが計画段階で道の駅三笠が月曜定休(昨日)と知りルートを
伊那谷南下→木曽谷北上→再度伊那谷の高遠へ とルートを変更しました
勿論仕方ない事ですが、平日は道の駅の定休日を調べながら立案するのが結構大変です。まあそれがパズルみたいで楽しいとも言えますが(笑)道の駅三岳 道の駅
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「道の駅 三岳」から「牧尾ダム」にやって来ました
「道の駅 三岳」から「牧尾ダム」は県道で8km程の道のり牧尾ダム 名所・史跡
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イチオシ
牧尾ダム
1961年(昭和36年)竣工のロックフィルダム
堤 高 105.0m
堤頂長 264.0m
ラジアルゲート 4門牧尾ダム 名所・史跡
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牧尾ダムは小さな山(岩盤?)を挟んでロックフィルダム部と
牧尾ダム 名所・史跡
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イチオシ
ラジアルゲート部に分かれています
台風21号接近に備えてでしょうか?
結構な量を放流していました牧尾ダム 名所・史跡
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ダム天端は遊歩道として開放されていますが下流側はクレストゲートの操作部があり景色を望むことが出来ません
牧尾ダム 名所・史跡
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ダム天端横からダム下端部を望む
結構な放水量で良い水音がしていました
真上から見たかった・・・牧尾ダム 名所・史跡
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同じくダム天端横からダム下流部を望む
下流部にダム正面を望める橋が架かっていますダム正面の写真はあの橋上から撮影しました牧尾ダム 名所・史跡
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ダム天端よりダム湖方面を望む
「牧尾ダム」によって形成されたダム湖は「御岳湖」と言います
方角的にダムサイトからは望めませんが天気が良い日に上流部からダム湖を望むと湖越しに御岳山が望めるそうです牧尾ダム 名所・史跡
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ゲート側の天端を渡り切りました
ダム湖の水位はほぼ満水位の様です
写真の様にラジアルゲートやローラーゲートの場合、ゲートの下側が開き下部から放流するので流木などはゲートの上側に引っ掛かり流出は防げます。
しかし近年流行りの自然越流式の洪水吐の場合、ダム下に流木等が落下して施設被害の懸念がある事に、今更ながら気づきました牧尾ダム 名所・史跡
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ダム天端上の遊歩道はゲート上部からロックフィル部上部へトンネルで繋がっています
牧尾ダム 名所・史跡
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こちらがロックフィル部のダム天端
こちらも遊歩道として開放されています牧尾ダム 名所・史跡
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ロックフィル部天端から望んだ御岳湖
先程までは落ち着いていたのですが霧が濃くなってきました
流石は山間部のダムです牧尾ダム 名所・史跡
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例によって天端を渡り切りました。
本日2ダム目の走破です
牧尾ダムの堤頂長は264.0m
天端を走破したダムとしては97ダム目で
堤頂長は合計で23,578.2m(≒23.5km)となりました牧尾ダム 名所・史跡
-
方角的にはこの方向に御岳山が望めるらしいのですが
今日の天気では全くダメですね牧尾ダム 名所・史跡
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・「長野県」ダムカード収集の旅
全35ダム中第27号(本日の第2号)
・牧尾ダム
右上の目的記号は「AWIP」
□ F:洪水調節
□ N:流水の正常な機能の維持
■ A:かんがい用水
■ W:水道用水
■ I:工業用水
■ P:発電
右下のダム形式は「R」
□ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
■ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
牧尾ダムは「かんがい用水・水道用水・工業用水・発電」目的の
「ロックフィルダム」という事になります
台風が迫って来てるので放流はしていますが、ほぼ満水位
この後、豪雨が来ても対応できないなあと思っていたら、牧尾ダムは洪水調節の役割は無いのですね牧尾ダム 名所・史跡
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ダムカードを頂いた後
そのまま御岳湖左岸を少々遡って見ました
御岳湖越しに望んだ牧尾ダムのゲート部です
途中、降雨が強くなったり弱くなったり・・・
とりあえず木曽福島周辺の目的はおおむね達成しましたが、ダムカードを頂く際に、ダム管理所のスタッフに台風が迫っているので十分気を付ててと言われました
確かに無理をして迷惑をかける訳には行きません
しかし本日のダム巡りを継続するにしても、中止にして帰京するにしても、いずれにせよ、木曽路を北上する必要があります。
なので何はともあれ北上して、この後の予定は状況を見て判断したいと思います
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「中編」もご覧頂くと幸いです牧尾ダム 名所・史跡
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旅行記グループ 2018年9月:第26回ダムカード収集の旅 長野南部編(2日目) & 第2回中部道の駅スタンプラリー
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