2度目の上海＆ちょこっとバンコク＆ホーチミン2011-<2>上海編その1・豫園

2011/10/14 - 2011/10/14

去年初めて行った上海に、2年連続で行くことが出来ました。
前回は寒かったり万博で不便だったりが重なり、殆ど観光が出来ませんでした。
メインは10月15日のお仕事ミーティングですが、前日の午後で思い切り観光しました。
同行者が年齢の近い日本人女性だったのもあって、短い時間でしたが楽しめました。
バンコク＆ホーチミンは殆ど写真を撮っていなかったので、旅行記は上海がメインです。

9月24日　バンコク到着　バンコク泊
9月25日　バンコク散策　バンコク泊
9月26日　ホーチミンに移動　ホーチミン泊
9月27日-10月13日　ホーチミン泊
10月14日　上海へ移動　豫園・外灘　上海泊
10月15日　終日仕事　上海泊
10月16日　ホーチミンへ移動　ホーチミン泊

☆2011年の旅行ですが、2018年に旅行記を作成しました。「当時は…」「今では…」などの記載があるのは、その為です。

エリア 上海(中国)

• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月14日　ホーチミンから上海へ向かいます。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

フライトはこちら。ベトナム航空の直行便です。
VN910　ホーチミン07:45発、上海12:40着。ちょっと朝早いけど、到着を考えると良い便ですね。

お値段はちょっとお高めで637USD。

ホテルはまだ新しいヒルトンです。

ヒルトン シャンハイ ホンチャオ ホテル

キャンペーンで安くなっていて、近くのビジネスホテルとあまり変わらないお値段でした。同行者の日本人女性も同じホテルにしました（同室ではありません）。2人してちょっと贅沢してしまいました。
ヒルトンの直予約で2泊で2,300CNY、この当時のレートで27,600円くらいでした。

お部屋は・・・わー広い、きれい！これだったら2人で同室でも良かったかも。

先月のウブドのホテルがひどかったので、テンションが上がります。

デスクとソファー。

テレビ。

クローゼットの中にバスローブ、スリッパ、セキュリテーボックス、傘もありました。

ガラスのドアの向こうは・・・

トイレとシャワーブース。ドアのガラスは黒っぽい色付きだけど、しっかり透けます。やっぱり同室にしないで良かった・・・

アメニティーはクラブツリー＆イヴリン。持って帰ろ。

照明も鏡も新しくてピカピカ。

窓からの眺めもまずまず。
さぁ、今日しか自由時間が無いので、出かけましょう。同行者と一緒にホテルからタクシーに乗って、まずは豫園へ。

タクシーを降りると、いきなりザ・中国な建物が。あそこだね。

入口が分からず、ウロウロしてしまいました。人に聞くと、この向こうだよ、って。

なんかワクワク。

見えてきましたよ。

豫園 自然･景勝地

映画のセットみたい！

人が多くて、どう頑張っても人の頭が入ってしまう。

いつもは人の顔が写り込んでいたら見えないようにするのですが、今回は多すぎるのでそのままで。私も誰かの写真に写り込んでると思うし。

豫園の中の有名な小籠包屋さんで遅いお昼にします。すごく並んでいるのですが、早く入れる方法を上海駐在の方に聞いていました。外の行列はテイクアウト、階段を上がって2階が普通のイートインなのですが、ここも行列。更に3階があって、ここは少し値段が高いのですが空いています。時間が押しているので3階にいくと、すぐに席に案内されました。
小籠包6つ、1人3つです。これは少なすぎました。1人10個くらい頼めば良かった。

南翔饅頭店 (上海店) 中華

水餃子入りのスープと、レタスの炒め物。

ちまきを2つ…こんなに小さかったなんて！(笑)でも美味しかったです。

食べ終わって外に出ると、ちょうど電気が灯ったところでした。

わーきれい！来て良かった！

ここはお饅頭屋さん。建物は殆どが現役のお店として使われていました。

窓の桟が繊細でとてもきれい。

特にライトアップを期待したわけでは無いのですが、さっさと帰らなくて良かった！

屋根のトンガリがかっこいい。

窓の向こうは違う時代だったりして・・・

豫園に関してはほぼ何も知らず、ガイドブックも何も見ていませんでした。ただ人からお勧めされて豫園という名前だけしか知らなかったので、勝手に庭園か公園みたいなものかと思っていました。来てビックリ、です。嬉しい方のびっくり。

湖心亭というお茶屋さん。この建物はひときわ目立っていました。

湖心亭 カフェ

中も飴色で素敵。

少し遠目の方が人混みが見えなくて美しいです。

本当に素敵。

水面に写る光が幻想的です。

青いライトアップ。ちょっと派手かな。

色が変わりました。こっちの方が素敵ですね。

どんどん人が増えて来たので、このくらいで退散しましょう。

行きに見た提灯にも明かりがつきました。

はー、好き好き、豫園が好き。

夢の中にいるようでした。

この向こうには現実世界。

と思ったら、いい具合にモヤってて、外の世界も幻想的でした。

あら、こんなところで会うなんて。
次は外灘へ向かいます。