2017/08/16 - 2017/08/16
246位(同エリア1250件中)
ねこいしさん
4日目は、マラッカへ日帰り。
KLからマラッカへの足は、日本からKKKL社のバスをWEB予約して行きました。
WEB予約は若干高いらしいけれど、高いと言っても、往復RM28(≒772円)と安いです。
バウチャーがあると手続きはスムーズ、安心感もあるので、予約して良かった。
ちなみにバスは、一番前の席を選んだら意外にも眺望が無く(フロントガラスは上部が塗りつぶされて何も見えず、サイドには窓のところに柱があり、外が見えません)、はずれでした。
3列目以降がお勧め。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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KTMコミュータで、バスターミナルのある「T.B.S.バンダー・タシック・スラタン駅」へ。
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TBSに着きました。
自動ドアの絵が楽しい。バンダー タシク セラタン 南部バスターミナル (TBS-BTS) バス系
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TBSが混んでいるという情報があったので、大事をとって早めに来て、手続き後に朝食を、と早く出てきたけれど、混雑どころかガラガラ。
印刷してきたバウチャーを見せると、スラスラと手続きしてもらえます。 -
TBSで朝食と言っても、8時前に空いている店は殆どなくて、がっかり。
仕方なくコンビニのココナッツパンで朝食。
RM1≒27円と安く、 味はそれなり。 -
8:30発のバスで、
予定通り10:30、マラッカセントラルに着きました。マラッカ セントラル バスターミナル バス系
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KKKL社の窓口で、帰りのバスのバウチャーに判子をもらっておきます。
正面玄関でタクシーに乗り、マラッカ中心地まで。
料金は決まっており一律RM20(≒536円)でした。 -
11時ごろ、オランダ広場に到着
昼には大行列と聞く、チキンライスの和記が空いていたので、入ってみます。和記鶏飯團 地元の料理
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一人分をシェアして、アイスティーをふたつ。
合計RM10.6(≒284円)だから、すごく安いし、美味しかった。 -
女将さん、素敵な方でした。
和記鶏飯團 地元の料理
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マラッカは午後天気が崩れやすいとの情報があり、同行者がタワー好きなので、まず一番にタワーを目指しました。
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道中も楽しい
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これ気になるけど、此度は通過
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この建物、後で上からみたら、ずーっと奥まで連なっていました。
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タワーが見えるので、地図を見なくても目指して行けます。
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乗らなかったけれど、ダックスツアーの水陸両用バスが停車中。
可愛いですね。 -
入らなかったけど、なにやら博物館。
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マラッカタワーに着きました。
この乗り場が回転しながら上がっていく方式。
素朴な遊園地みたいで楽しいです。
23RM(≒614円)で、ペットボトルの水がサービス
(同行者は「重い」と捨てていた…)
ただ、中は極寒の地くらい冷房が強く、トイレを我慢してる人みたいに足を擦り合わせて、もじもじしながら乗りました。マラッカタワー 現代・近代建築
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さっきの建物
同じパターンの繰り返しをここまでやるとは・・・ -
マラッカ海峡
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さっきの船だ。
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次はマラッカクルーズ。
園児の乗った船が近づいてきて、キャー♪と大騒ぎ。
つられ笑いしてしまいます。マラッカ リバー クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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何人か集まると出る感じで、屋根のある船は涼しく、川の臭いも無し、クルーズ自体は悪くなかったと思います。RM15.9(≒426円)。
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同じクルーズのアジア系の男子たちがとても面白い顔をしていたので、隙を見て撮りたかったけれど叶わず。
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川沿いの壁画を眺めながら進みます
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このビル、ひときわ高いので、マラッカの彼方此方から目に付きました。
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遊園地はお休みなのか、閉鎖したのか静か。
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同行者をあまり歩かせないように、船は降船所と書いてあるところで降りるつもりだったのだのに、そんな選択肢は無く、もれなくスタート地点に戻ってきてしまいました。
マラッカ リバー クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ということでジョンカーストリートへ
つまらない目抜き通り(ただの土産物屋が並んでいるだけ)を抜けると、モスクや寺院がぱらぱら出てきて、そういうところは静かで良かった。
この虎は、ジョンカーSTの真ん中辺にあった中国寺院。 -
上に同じ。
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床のパターンも可愛い。
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素敵な沐浴場に惹かれてお邪魔しました。
ちょうどお祈りの時間で、「アザーン」を聞きながら休憩させてもらった。
でも後で考えると、どこのモスクにも男性しか居ない。
女性が入っても良かったのかしら。カンポン クリン モスク 寺院・教会
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素敵な階段
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なんてかわいい墓地!
五輪塔に似た墓石で、場所も構わず置いている感じがとっても良い。
しかも木陰に集まってきているようないじらしさで、撫でたくなってしまいます。カンポン クリン モスク 寺院・教会
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モスクのお隣はヒンドゥー寺院。
寄りたかったけれどクローズで、ちょうどおじさんが来たから、入れてくれるのかと思いきや、厳しい顔で「NO」。
けんもほろろです。スリ ポヤタ ヴィナヤガ ムーティ寺院 寺院・教会
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ジョンカーSTを離れると、実に静かで良い感じ。
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TukangEmas通り
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にせ窓
中は真っ暗? -
空の青が濃い気がします。
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骨董屋さんに沈没。
お金無いからと断ると、日本円でも良いと。
予備に隠し持っていた万札をきれいに使ってしまった私です。 -
爆竹屋さん?
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マレーシア最古のお寺と言われている中国寺院。
おじさん、舟漕いでます。チェン フン テン寺院 寺院・教会
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ここはなかなかの所で、美しいけれどただの観光地じゃなく、祈りの場となっていました。
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お祈りセット
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なぜか同行者はこのお寺に入れず(霊感?)、入り口で待っていました。
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わたしはすごく良いと思った
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Portug's通を散策。
表紙のおじいさんを見送り -
マラッカは沖縄みたいなところで、メインの観光地を外れると、ゆっくり時間が流れています。
昼寝や食事をして集まる男性が彼方此方にいて、ゆるい感じが漂っている。
女性が働き、男性はごろごろしている国なのかな。 -
多分マラッカで一番大きなモスクで、ここもお祈りの時間なのか、男性達が集まっていた。
カンポン フル モスク 寺院・教会
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マラッカは沐浴場が大きいですね。プールみたいで泳ぎたくなります。
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木陰で休憩していたら、ナシレマを振る舞って頂き、皆さんに倣って初めて手で食べました。
バナナも美味しくて、思いがけない恩恵をありがたく受けた。
アッラーは、全ての宗教の人を守ってくれるのだそうです。
ありがとうございます -
綺麗なお手洗いを借りたら、色っぽいおしりが。
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床がひんやりして、気持ちいいよね。
カンポン フル モスク 寺院・教会
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そこからマレー村までマラッカ川沿いを散策。
途中暑さを避けて昼寝する男達や、川ではワニも目撃しました。 -
建物に建物の絵を描いてあるの、好きなんですよね
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だーれもいません。
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店も閉まっているけれど、土日だけ開くのかな?
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「ヴィラ・セントーサ」
カンポンムルテンの古いお屋敷を無料開放している。
と言っても最後に寄付を求められるので、有料のようなものだけど。 -
素敵な家だけれど、調度品は埃をかぶり、カーテンも薄汚れたピンクに。
なかなかに物悲しいです。 -
いかにも立派なリビングや寝室より、私は下の台所が好き。
見たいと言ったら見せてくれたので、コースでは無いのかも。
手前に大きなテレビがあり、そこだけこの家で異彩を放っていました。 -
カンポン村の入り口。
この村の散歩を楽しみにしていたけれど、期待したほどでは無く残念でした。 -
この辺で、あの人力車来てくれないかと思ったけれど、タクシーも人力車も皆無、少し外れると本当に静かです。
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人様のお宅のベンチで休憩させてもらった。
川沿いの公共ベンチには、もれなく地元の男性が寝ているので、座れるところが無いのです。 -
小鳥屋さん。さすが中華系。
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素敵な床屋さん。
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お祈りステーション
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竹細工屋さん。
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か弱い同行者をたくさん歩かせてしまい(途中から疲れのあまり怒り出してしまった)、この教会が見えた時はホッとしました。
セント フランシス ザビエル教会 寺院・教会
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教会の近くに遺跡。
なにやら説明があったけれど、英語に挑戦する余力はなし -
ダッチスクエアに戻ってきました。
オランダ広場 広場・公園
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これがけっこうな音量で音楽をかけているので、到底乗る気にはならず
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セントポールの丘にたどり着きました。
禿てないザビエル云々と言われているけれど、上から見ていないので、本当に頭頂部が禿ていないかは未確認。セントポール教会跡 寺院・教会
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韓国語で大演説してる人がいた。
セントポール教会跡 寺院・教会
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いい壁ですね
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丘の上の教会は廃墟の墓場みたいなもので、私的には好きだけれど、観光客が多すぎて心に届くものなし。
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お墓の蓋だろうか
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ちょっとメインコースを外れると、途端に静か。
サンチャゴ砦 建造物
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同行者は疲労困憊で休んでいた。
ごめんなさい、沢山歩かせて。 -
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登ってきたのと反対側に降ります
サンチャゴ砦 建造物
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マラッカは4世紀半も侵略されていたとのこと。
独立記念館に黙礼して通過。独立宣言記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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メガモールのマレー料理のレストランにて。
適当に頼んだら線のように細い麺で、失敗したかなぁと思ったけど、すごく美味しかった。
優しい味のあんかけです。
後でわかったけれど、台湾の線麺と同じですね。ダタラン パラワン マラッカ メガモール ショッピングセンター
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タクシーでバスターミナル前のTESCOへ行き、バスの時間までスーパー探訪。
出来立てのエッグタルトがすごく美味しかった(RM2≒\54)。
美味しそうなのを選んでくれた店員さんも可愛かったしテスコ (マラッカ店) スーパー・コンビニ
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TESCOとバスターミナルは陸橋で繋がっており、そこからの夕日
『深夜特急』大好きだけど、なぜマラッカの夕日に関してだけ、やたらと取り上げられるのか疑問。
(ソレを言う人はこの本読んでないのでは?とひそかに思っている)
でもこの夕日を見た者はマラッカを再訪するという話で、わたしはその通りになりました。
バスの中でエッグタルトを食べようと、ブラックコーヒーを買って乗ったら、バスの中は飲食禁止。
19:30発のバスなのに、すぐに消灯。
車内は真っ暗になってしまった。
でも運転手さんがスナック菓子をバリバリ食べだしたので、私も暗闇で静かにエッグタルトを頂きました。
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