2カ国ヨーロッパ一人旅。③-2

2018/10/01 - 2018/10/05

ヘルシンキ、タリンを3泊5日。

10/1-1日目、成田空港→ヘルシンキ
10/2-2日目、ヘルシンキ→タリン
10/3-3日目、タリン★
10/4-4日目、タリン→ヘルシンキ
10/5-5日目、ヘルシンキ→成田空港

英語できないしゃべれないアラサー女の一人旅。
エストニアはタリン旧市街に一目惚れし、絶対ここ行く！と旅行決行。
なにがしかの参考になれば幸い。

エリア タリン(エストニア)

3日目その2。

ラエコヤ広場パノラマ写真。

目玉焼き、夜になると光るよ。

日本にもありそう…

栗が落ちてた。

ねこちゃんの落書き。

お茶屋さんを発見。
紅茶好き&元紅茶屋の血が騒いで入らずにはいられなかった。
こぢんまりしたお店でしたが、ブラックティー・フレーバード・グリーンティー・コーヒー(豆、粉)をメインに、カップ等のアクセサリーやチョコ、お菓子がありました。

スタッフの女の子が色々説明してくれて、私の一番好きなのはこれ！って言ってたのが甘い香りだったので、この国の人は甘めフレーバーが好きなのかな？
わたしはフレーバードが苦手なので、お土産用にTiffany(完全に名前買い)とStrawberry-Cream(完全に安パイ)の2個、自分用にニルギリを買いました。
どれも50gで2～3€。
めたくそ安かったです。
飲むのたのしみだナー！

ホワイトティーもあったのがちょっと驚きでしたけど、さすがにこれは高かった。(確か12€くらい。いやそれでも安いけど)

粉コーヒーで一番人気は？って聞くと少し悩んでバニラフレーバーのコーヒーと言われたので、それもお土産用に購入。
こんなに買う気なかったけどスタッフさんの接客がとても良かったので！

店内にテーブルがあって、お茶してるグループがいたので店内でもコーヒー紅茶が飲めるのかもしれない。

ねこちゃん。

向かいにもいた。
威嚇し合ってる図？？笑

夜中に見ると多分めっちゃ怖い。

目、光ってます。

ぐるーっと外側から回って、ヴィル門の近くに来るとお土産屋さんがあって、日本語もありました。

メイドインエストニア。
エストニアの伝統的な模様ってかわいいよね…。
本当はニット買って帰りたかったんだけど、旅行費は確保していたとは言えいかんせん今無職だったので(うっかり思い出す)靴下でがまん。
いいよ、次来たときには買うから。
また来るから。

ロブスター？

ヴィル門。

ここでご年配グループに写真撮って！と言われて引き受ける。(2回目)
自分で言うのもなんなんだけど、人当たり良さそうな顔してるので、旅行先では国内外問わず大体写真頼まれます。
このグループがとても明るくて楽しそうだったので、わたしも釣られてとても良い気分になる。

セーターの壁。

おばあちゃんが作ったセーターを販売してるっていうエリアだけど、これだけ観光地化してたら本当に全部ハンドメイドなの？あなたが作ってるの？っていう疑念がわいて……きません？？
あ、おねーちゃんもいましたよ。

城壁を登れる入口。(有料)
わたしは聖オラフ協会で大満足だったので登りませんでした。

聖カタリーナ通り。

左の石板は墓石だそう。

聖カタリーナ通り、反対側入口。

職人の中庭入口。

有名なチョコレート屋さんがあります。

一通りぐるっとして、時間は夕方。
18:00にレストランを予約してるので、時間まで一旦ホテルで休憩することに。

お気付きの方もいるでしょうが、わたし、お昼を食べていません。
トームペア方面を回り終えた頃がお昼過ぎだったので、行きたかったカフェに入ったらものっそい人だったので諦めたら食べるのが面倒になってしまったのでした。

でもいいんです。
夜のレストランが最高に楽しみだから。

Rataskaeve16
ラタスカエヴ・クーステイスト

猫井戸で少し触れました。
タリンでは言わずと知れた超有名レストラン。
ガイドブックにも必ず載ってる。

英語わからない喋れないで、一人で行く旅行。
思い通りにならなかったり、嫌な思いをすることもあると思って。(実際あったし)
旅行最後のごはんで嫌な思いはしたくなくて、終わりよければ全て良しというか、最後がよければ良い気分で旅行を終えられるかなって思って。
2週間前からここを予約してました。
(ネットでめっちゃ調べてコピペでメール予約しました。笑)

入店したときに、予約してますか？とか聞かれなくて、え、どうすれば？とあわあわ。
Helloとは返すけど聞かれなかったので、一旦ホテルに戻ったときに必要になるかもしれないと調べておいた"予約してます！"(I have reservation.)を英語で伝えてみる。

※I have a reservation under ○○.
訳:予約している○○です。
(時間はこの場合だと6 O'clockとか、6pmとかで通じるかと)

そしたら、あ！予約の方ですね！って感じになって、予約者リストを確認してくれました。
(調べておいて良かった～～)
名字を伝えたんだけど、リストには名前で書かれていて、あー海外のレストランだぁーと変なところで変な感動。

頼むものは決めてました。
かぼちゃのスープとエルク！(ヘラジカ)
この、かぼちゃのスープが旅行中で一番美味しかった。
今まで食べたかぼちゃのスープでダントツNo.1。
エルクも全然クセがなくて、柔らかくて、美味しかった。

サーブしてくれたスタッフさんが日本語少しできるみたいで、Japanese？って聞かれてハイ、って答えたら"いただきます"って言ってくれました。
召し上がれじゃなくて？笑
でもうれしいなー！

このパンはサービスでついてくるんですけど、これもふわふわでかぼちゃの種がいいアクセントになっていてすごく美味しかった。
デザートは？って聞かれたけど予想通りこれでお腹いっぱい！残念！

レシートに手書きで書いてくれました。
可愛い！って言ったらちょっと照れてた。笑
日本語で話してくれるからわたしも最後くらいはエストニア語で！って思って調べたのに、ありがとうございましたって言ってくれるから思わず、ありがとうございました！って言ってお店出ちゃった…。
うう、、わたしのバカ、、

せっかくなのでここに書いておきますね、
Aitäh（アイタ）ありがとう
HelloにあたるのはTere(テレ)
お店入るとTere!って声かけてくれます。

終わりよければ全て良し作戦は見事に成功でした。
本当ここ予約しておいてよかった。
タリン行く際には全力でお勧めします。

レストラン出るとものすごい風と雨で、うひゃあ～ってなりながら、でもどうしても昼間諦めたカフェに行きたくて(夜なら空いてるだろうと思って)行ってみたら、天気も相俟ってなのか店内空いてました！やった！

マイアスモック。

あわよくばケーキを…！
と思ってましたがとても腹にそんな隙間が無くて、紅茶だけ頼みました。

カウンターでオーダーして、お茶の種類を聞いてくれるのでブラックティーを頼みました。
お湯入りのカップとティーバックを渡されるのであとは自分でやる感じ。
2.5分ね！と蒸らし時間も教えてくれた。
ピンクの頭のパンキッシュなおばさまが。

いいなぁ、自由で。

一息ついて、満足してホテルに戻ることに。


したのですが、風が台風並みに強くて、前が見えなくて、カフェからほぼ真っ直ぐ道を行けばホテルに着くはずが気づいたらなんかよくわからない場所に出てしまいました。人気もないし超怖かった。
でも偶然一ヶ所行きそびれた所に辿り着いて、なんとか1枚だけ写真を撮れました。

エッピングタワー。
(タワー入ってないけど！)

→4日目に続く
https://4travel.jp/travelogue/11411365