フランスのパリ＊アルザス＊リヨン9日間の旅②アミアン～ストラスブール

2018/04/28 - 2018/05/06

2018年GWにフランスへ。今回の目的は、アルザス地方の小さな村巡りと、食の都リヨン。フランスはやっぱり食がおいしくて最高でした♡

●4月28日 羽田空港～広州乗り継ぎ～
●4月29日 パリ着、パリ観光
★4月30日 パリ～ストラスブール
●5月1日 ストラスブール～コルマール
●5月2日 コルマール周辺の村巡り
●5月3日 コルマール～リヨン
●5月4日 リヨン～パリ
●5月5日 パリ～広州
●5月6日 ～羽田空港

東京?パリは中国南方航空で広州乗り継ぎで10万円。ちょうどフランスがストライキ中で、予約していた列車がキャンセルになるなどありましたが、なんとか予定通りの行程でまわることができました(^^)

エリア ストラスブール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ北駅 駅

ホテルからパリの北駅までタクシーで
ここからアミアンに向かいます。
旅行前にランスに行くかアミアンに迷っていたのですが、ランス行きがまさかの満席でチケットが取れず、アミアンに決まりました。どちらも世界遺産の大聖堂が目的です。

ストラスブールに行くのにまたパリにもどってくるので、スーツケースは北駅に預けました。パリのロッカーはかなりセキュリティが厳重で、ロッカールームに入った後に荷物などすべてセキュリティを通したのち、預けることができます。

パリ北駅のプラットフォーム

古めの電車で1時間20分
チケットはあらかじめ予約していましたが、ヨーロッパのチケット予約って、席を隣同士で買えないですよね。すいていれば隣に座っちゃう、という感じでした。

アミアンの駅に到着です
この駅は、コンクリートの父と呼ばれる建築家、オーギュストペレによって建てられたらしいです。
ジュールヴェルヌの家があるらしいのですが、時間がなくて行けずでした

ひ、人がいない…

静かな街を歩いていると、突如現れます
これは後ろ姿

大きさが写真だと伝わらないのが残念ですが、ゴシック様式の大聖堂としてはフランス最大の規模らしいです。かなり大きい。そして美しい…！ゴシック最高

アミアン大聖堂 寺院・教会

人がいないので独り占め

上まで入りきらない

ここは、来たかいがありました。

いったん出て、街を歩きます
サン・ルー地区と呼ばれる場所で、運河沿いにレストランが並んでいます

ここもまた他とは違う雰囲気のある街並みです

名残惜しくて、最後にもう一度アミアン大聖堂に行っちゃいました。
大聖堂の中で一番感動したかも

また1時間20分かけてパリ北駅に戻ってきました。
アミアンは降ってなかったのですが、パリは雨です…
これはパリ北駅のやけに傾いている建物。つい撮ってしまいました

次の目的地、ストラスブールはパリ東駅から列車に乗ります。
歩くと結構遠いのですが、あまり交通の便が良くないので歩いていくことに
その前にパリで気になっていたカフェに向かいました。

リベルテというカフェ。最近日本の吉祥寺にもお店が入りました。
タルトタタンが有名ということで、いただきました～

パンもおいしそう。そして大きい。
そして店内がかなりザっとしている。なぜ日本に出せることになったんだろうか

タルトタタンとレモンタルト。
これが、すっごくおいしかった！タルトタタンのおいしさに衝撃を受けました。
しかし調べてみたところ、日本で食べたほうが安い。そんなことあるのか…

雨の中パリの東駅へ移動。スーツケース持ちながらなので大変でした…
東駅付近は、治安があまりよくないみたいです。歩いていても、なんとなく感じました。

パリ東駅 駅

ストラスブールはパリから1時間50分。
乗る前に駅員さんにバーコードを見せて乗りました。
自分の乗る号車は、上にある画面を見るとわかります

ストラスブール駅に到着。駅がかなり立派です！

ストラスブール駅 駅

外側から見ても、かなり近代的です

旧市街まではトラムか徒歩で移動、徒歩でも全然いける距離です。
ホテルはクレベール広場からすぐ近くのメゾンルージュ。となりがプランタンだったのですが、日曜日でお休みでした

Maison Rouge Strasbourg Hotel & Spa, Autograph Collection ホテル

立地が良かったし、1泊なのがもったいない！

完全に晴れました！パリが大雨だったのが嘘のよう
このかわいい看板は、ストラスブールのパティスリーの老舗、christian

クリスチャン スイーツ

christianの外観です

ケーキは見た目がドイツ感が強い気がします。どっしり感。

ストラスブールのノートルダム大聖堂。やっぱりドイツ感ありますよね
大きすぎて、現れたとたんびっくりします！
写真で上まで入れるのが大変です。

ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会

こんなに明るいですが18時くらいだったので、
19時30分までしか登れない大聖堂の展望台にとりあえず登りに行きました。

フライングバットレスがいい感じです

街を一望できます

THE・アルザスの街並みという感じ。石畳とカラフルな家と花

プティットフランスと呼ばれる、写真でよく見るスポット

プティット フランス 散歩・街歩き

ここは建物がカラフルではなく、白い木組みの家が立ち並びます。
何をするわけでもなく、ぶらぶら散歩が楽しい

トワイライトタイムの大聖堂、神秘的です

Au Brasseur Strasbourg バー

夕食はアルザスの料理が食べられるブラッスリーに

サラダを頼んだらすごいボリューム

タルトフランベももちろん食べました。
アルザス風の極薄ピザです

アルザス料理はかなりドイツに近いです。
こちらはシュークルートという料理で、ザワークラフトとお肉を煮込んだもの
そして頼みすぎました、食べきれず…

大聖堂の前にマンモスの模型？が…謎なディスプレイ

夜のライトアップも素敵です

明日も午前中はストラスブール観光、午後はコルマールに移動です