2018/09/14 - 2018/09/17
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ぽんたろうさん
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1日目:
竹橋 22:20 → 6:30 折立 夜行バス(毎日アルペン号)
2日目:
折立 7:25 → 三角点ベンチ 9:25 → 五光岩ベンチ 11:10 → 太郎平小屋 12:10
3日目:
太郎平小屋 6:05 → 薬師峠 6:25 → 薬師平 7:10 → 薬師岳山荘 8:05 → 9:30 薬師岳山頂 10:10 → 薬師岳山荘 10:40 → 12:30 太郎平小屋
4日目:
太郎平小屋 7:05 → 五光岩ベンチ 7:45 → 三角点ベンチ 9:05 → 10:15折立
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
竹橋から毎日アルペン号の折立行に乗車。
有峰口から折立の間は山間で車幅が狭いため、中型バスでの運行。
席間の幅が狭いと嫌だなぁと思っていたのですが、大型バスより幅があり快適でした。3連休はずっと雨予想のため、キャンセルが多く発生したのか、新宿を出発する時点で席は半分程度しか埋まっていませんでした。 -
定刻に折立到着。
どしゃ降りの雨ですが、登山口にある休憩所は閉鎖されており利用不可。
バス亭前にもトイレがあるのですが、トイレ内にベンチが配置されており荷物が置けるので、乗客はみなトイレ内でレインコートを着たりして準備を整えることに。
でも、さすがにトイレ内で朝食を食べる気にはなれず、どしゃぶりの中でオニギリ2ついただきました。嵐にはならないと予想して、強行突破で山行決行しましたが、強い雨にさすがに後悔。今後が危ぶまれる。 -
登山口から直ぐに、愛知大学の遭難慰霊碑である13段の塔があります。
この後、頂上まで慰霊のケルン、太郎平小屋での遭難時の遺体散策のドキュメンタリー鑑賞と、ずっと愛知大遭難事件と触れていくことになります。
60年近く前の話なのに、以下に本事件が衝撃的なものだったのか実感します。
父は、愛知大学と同県の名古屋大学のワンダーフォーゲル部に事件1年後に入部するのですが。
周辺からは「山岳部には入るな!!」とキツク言われたとか。この事件が与えた衝撃が分かります。 -
どしゃ降りのせいで、三角点までの道は川と化してしまってます。
ただ、雨で気持ち的に諦めがついているせいか、あまり不快に感じず、サクサクと登っていけました。 -
前週の台風で倒木が道を塞いでいるという情報がありましたが、大きな木が根本近くから折れてます。ここは、右側に隙間があったので、避けて通過。
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2本目の倒木は道を完全に塞いでいるので、四つん這いになって通過。
凄まじい台風だったのに、倒木だけで道が崩壊していなかったのは運がいい方。他の山は、通行止めって話もけっこう聞いていました。
ちなみに、この2つの倒木は2日後に下山する時には、切られて片づけられてました。登山入口に近いので片づけやすい場所かもしれないけど、対応の速さに感謝感謝。素晴らしいです。 -
三角点ベンチ到着。
一気に視界が開けて、急坂も終わり。雨も小雨状態に。
太郎平小屋への道は、折立から三角点ベンチまでの急坂がキツイと言われてます。このため、三角点ベンチに着くと、気が緩んでしまうのですが。
ここは、標高にして半分、時間にして1/3ぐらいなんですよね。
気を引き締めなければぁと思いつつ、すこし安心してしまう。 -
三角点ベンチからは、草原と低木の林を繰り返しながら、ゆっくりと登っていきます。
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しばらくすると、木道が出現。
ここからは本当にダラダラ登っていきます。
天気が良ければ薬師岳が見えてくるし、眼下には有峰湖や富山平野が見えるはずだが、展望ゼロ。
ダラダラ登っていくしかない。 -
でも、9月中旬は紅葉が始まっており、草原が黄金色に変わっていてキレイ。
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木道と整備された砂利の緩やかな道をひたすら進む。
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五光岩ベンチに到着。
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五光岩ってどれ?岩なんてある?って探したら。
対岸に岩っぽい山を発見。 -
三角点ベンチ以降は、ベンチがいっぱい配置されているので休憩場所には困りません。
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砂利道を整備するためか、石がつまった袋が登山道の脇にいっぱい積まれています。
高山植物保護のためには必要な事でしょうが。人工的な道になってしまうことは悲しい。木道は滑って危険だし。
富山の山岳救助隊の人も、「木道で滑って転んで、ケガするってのがこの山域での救護要請の大部分を占める」って言ってました。 -
木道の階段。少し削ってあったりして滑らないようには考慮されている感じ。
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あと30分はかかると思っていたのに、いきない太郎平ら小屋が現れた。五光岩から、ダラダラ景色(何も見えないけど)を見ながら歩いていたのに。想定より20分ぐらい早かった気がする。
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9月の3連休なのに、宿泊者が少ないのか個室を割り当ててもらえました。
3枚の布団がある部屋に旦那と2人。
快適です。
荷物も広げ放題。 -
個室以外は4人ぐらいずつで区切られた2段ベットになってます。
こちらも空いているため、カップル等は4人分を2人で使用させてもらえたよう。 -
外は小雨のため、食堂で生ビール。
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おつまみは持参ですが、〆に太郎平小屋名物の行者ニンニク入りの太郎ラーメンを食す。
臭いが心配だが・・・どうせ、汗でデロデロだし。気にしないで食べる。
ニンニクが入るとコクが出て美味しい。 -
太郎平小屋の夕食。
フライとマカロニサラダ。
米が新米で激ウマ!!
夕食後に19:00から、愛知大学の遭難ドキュメンタリーが食堂で上映されました。最後の2遺体の捜索の難しさ。
太郎平小屋の現在のご主人も捜索に関わっていたらしく、上映後に一言コメント。
明日は、愛知大と同じ道を進むわけですよね・・・・ -
4:30に起床。小屋の点灯は5:00。
朝食も5:30なので、6:00出発には普通は間に合うのでしょうけど。
トイレの時間を確保したい(+トイレ行列が出来ると気になってしまう)ので、朝弁当にしてもらって、人より早めに朝食を済ませるのがルールになっています。
蒸し寿司になっていてボリューム満点。私は酢飯が大好きなので、嬉しい弁当です。半分食べて、残りは行動食にすることにしました。 -
本日も小雨。
まぁ、折立でのどしゃ降りを考えたら、全然マシ。風も弱いし身の危険も感じない程度なので。
小屋の前は木道。 -
薬師峠のテント場。
悪天候でテントの数も少なめ。・・・っていうかガラ空き。
学生時代はテント泊でしたが、雨の日のテントって最悪なので。
特に撤収が。雨で濡れると激重になるし。 -
薬師峠からは沢沿いの岩場。
折立~薬師岳への道は危険個所が少なく北アルプス入門なんて言われているけど。ここだけは、初心者や足をあげるのが辛い高齢者は大変かな?
最近は70歳を超えた父親が同行できるか?ってのを考えながら登ることが多くなった。ここは少し辛いが、30分ぐらい頑張ってもらえば平気かな?両手で体を持ち上げるような段差はないしね。 -
天候が少し回復して、振り返ると太郎平小屋がくっきり見える。
でも、肝心の薬師岳は見えない。
大学時に黒部五郎岳を登るために太郎平小屋(薬師峠にテント泊)来て、そこで見た薬師岳の雄大さが忘れられず、20年かけて来たのに。今回の山行では薬師岳は見えなかった。 -
薬師平に到着。
平坦で池塘が点在。ここにも大きな慰霊ケルンがあります。
展望はないけど、紅葉した池塘はキレイだ。 -
薬師平を過ぎると、少しガれた道を登って。
(そこまで急ではないし、歩きづらいレベルではないガレ) -
赤く紅葉した岩肌を見ながら。
岩とハイ松と赤い色ってコントラストが素敵。
赤がコマクサだったら最高だけど。今回は紅葉した葉っぱ(実?)。 -
薬師岳山荘に到着。
とてもキレイな小屋。
キレイなため、レインコートをトイレに入るために脱がなければいけなく面倒くさい(いや、キレイな小屋なんだから、仕方ない。)水場も無い場所のため、トイレ代も300円と高め。でも、メチャクチャキレイなトイレだった。 -
薬師岳山荘にいた親子3人が「雷鳥」って言葉を口にしてたので、聞いてみたら・・・。すぐそこに4羽いたよとのこと。薬師岳山荘の方も、「雷鳥は、天気が悪い時に出てくるからね。チャンスかもしれませんよ」とのことで、急いで出発。
4羽の雷鳥いました(写真は3羽)。
雷鳥は無警戒で、まじかで5分ぐらいじっくり見ることができました。 -
雷鳥のものと思われる白い毛を発見。
冬には真白く雷鳥は変化するんですよね。
北アルプスを冬季登頂する技量はないので、一生見ることができないかもしれないけど。こんな毛で全身覆われている雷鳥はキレイだろうなぁ。 -
東南陵分岐の避難小屋が見えてきました。
愛知大パーティが道を間違えた場所。
薬師岳山荘からの道は急ではありませんが、それはジグザク登っていくから。雪で覆われれば、薬師岳山荘への道よりは、東南陵の道の方が緩やかに見える(=道を誤るのかもしれない)。 -
慰霊ケルン。
これは、石を積んだだけではなく、コンクリートで固められた頑丈なもの。中には仏像が安置されています。
慰霊の意味もあるけど、道標の意味もあるらしいです。 -
壊れた避難小屋。使用不能って地図には書いてあるが、風よけぐらいには使えそうな感じ。
東南陵を過ぎると、風が一気に強くなります。
ここまでの道は風は殆ど無かったのに、帽子を手で押さえる必要があるぐらいの風。
薬師岳は富山平野(=日本海)からの風が吹き付ける場所。東南陵の先は、日本海側に巻いていく道なので、風が強いのかな。
ちなみに、山頂はあまり風強くない。 -
薬師岳山頂に到着。
立派な祠があり薬師如来が納められています。
この薬師如来は太郎平小屋のご主人により、冬の間は下界に降ろされ、春にまた戻ってくるそうです。 -
薬師山頂はケルンだらけ。
まぁ、ケルンを作るのに最適な石だらけ、ここに来るまでにいっぱいケルン見てきたので、気持ちは分かる。 -
・・・ってことでケルン作り開始。
薬師岳山荘でラーメン食べるつもりだったのに、ラーメンは11:00からしかやっていないということで、ヒマだったので。 -
カッコウよくはないけど、一応ケルン!!
-
薬師岳を振り返りながら、下山開始。
山頂はけっこうガレガレなのに、歩きづらくなかったな。。。 -
薬師岳山荘に戻ってきて、ラーメンを頼もうと思ったら品切れとのこと。
悪天候でヘリコプターによる荷揚げが出来ないらしい。大変だぁ。
・・ってことで、白玉ゼンザイGet!!
アンコの甘さの中に塩が効いていて美味しい。 -
来た道を、展望ゼロの中ひたすら下って太郎平小屋に帰着。
今日も持参のツマミと生ビール。 -
雨はあがっても、霧ははれない。
薬師岳側は展望ゼロ。黒部五郎側はわずかに黒部五郎の稜線が見えた・・・かな。 -
2日目の夕食はハンバーグ+ポテトサラダ。
私はこっちが好き。でも、旦那は昨晩の方が好きらしい。
食事の評判なんて、人の好みによるから当てにならないもんだなぁって実感した。
今夜もビデオ上映会あり。
伊藤 孝一という大正時代に映画撮影機を持ち込んで、冬季の薬師岳、槍ヶ岳縦走を初めて成功した人の話。
この人の功績により、太郎平小屋、黒部五郎小屋が作られたらしい(私費でこれらの小屋の原型を作った)。 -
最終日は下山するだけなので、小屋で朝食。
純和食で新米がさらに美味しい。 -
来た道を引き返す途中で、うっすら薬師岳を見ることができました。
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登山時には道を覆っていた倒木が、キレイに処置されてました。
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登山口に下山。
晴れてた・・・
まぁ、無事に下山できたから良かった。
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