2018/09/13 - 2018/09/16
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まっちゃんさん
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台風22号に悩まされながらも決行した今回の旅行。
台風は西へ西へと向かっていて予断を許さない。
コバルトブルーの湖面に魅せられた日月潭。
台北からの日帰り旅行を決断したのは昨晩の事だった。
さてさて、どうなった事やら。
行動の動機は、テレビ番組である事も多い (^o^)
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・細かく記す備忘録、家族への報告も兼用。
・食への感想は良くも悪くも感じたままに。
バカ舌なので個人的な好みの感想です。
・ニュー台湾ドルは簡略化して$と記す。
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝だ!生です旅サラダ
6月に放送された海外旅行の行先は台湾、旅人は山城エンナさん。
日月潭、このコバルトブルーの湖面に魅せられた。 -
ここをサイクリングしてみたい!
-
ここに行ってみたい!
-
天気の悪い日月潭は魅力がない、コバルトブルーの湖面が見たいから、サイクリングがしたいから。
天候に合わせて行けるのが、台北からの日帰り計画の最大の利点です。
日月潭は台湾のおへその位置、150kmほど台風に近づく事になる。
明日の強風域は、まだ台湾にはかからない、風の心配はなさそうだ。
天気予報、色々なサイトがあるがバラツキも多い。
概ねの予報は晴れ、日月潭行きを決断したのは前日の夜だった。 -
9月14日(金)6時20分
大丈夫と目論んだ、しかし相手は大自然、台風を舐めてはいけない。
今回の旅、リュックで来た事が幸いした。
雨が降った時の事も考えて、雨傘、着替え、タオル類なども、リュックに詰め込んでホテルを出発。 -
今回の旅、朝ごはんの予定はこの4か所。
遠くに行っての時間ロスは避けたい、最も近い世界豆漿大王に行こう。 -
ゆういちろうさんのウオールアートを見る事も目的の一つ。
https://4travel.jp/travelogue/11287479
世界豆漿大王より南側だと教えて貰っていた、それっぽい路地を通って向かう、5分程うろうろしたが発見できなかった。 -
旅行記でもよくお目にかかる、ご夫婦で営まれている豆漿のお店。
豆乳の苦手な私は豆漿は卒業した (-_-;)
培根蛋餅、燒餅加蛋、燒餅豬排起士蛋が今回の朝食の候補。
お母さんに相談したら、培根蛋餅(クレープ)と燒餅豬排起士蛋(焼きパン)を勧められた。
それを下さいな。 -
培根蛋餅
培根はベーコン(-^o^-)
ベーコンと卵焼き入り台湾風クレープだ。
ベーコンと卵とクレープが実に良いハーモニーを奏でる。
タレをつけると味にいっそうの彩を加えて美味しさが増す。
この一品だけなら圧倒的に阜杭豆漿の蛋餅より美味しい。
培根蛋餅 40$ -
燒餅豬排起士蛋
燒餅(焼パン)豬排(ポーク)起士(チーズ)蛋(卵)
この組み合わせ、美味くない訳が無い (=^^=)
何もつけずに食べたが、十分満足できる味である。
醤系の調味料を試したら良かったかも、、、
袋に入ってきたが、お願いして2つに切ってもらった。
多かったので半分は外帯(テイクアウト)にして貰った。
色々なお願い、お母さん嫌な顔一つせずに対応してくれた、謝謝。
燒餅豬排起士蛋 55$ -
7時01分
アンバサダーホテルのバス停から台北車站を目指す。
SoonComing ZhongshanMainLine
中山幹線のバスです、タイミングよくすぐに来た。 -
高鐵は台北車站の巨大ホールから地下に向かえば良いので迷わない。
スマホにkkdayのバウチャーを表示させ、パスポートと一緒に窓口に差し出した。
停車駅の少ない7時31分発は満席、そりゃそうだろう想定通りだ。
たぶん座れるだろうと、自由席のチケットをお願いした。 -
7時18分
外国人優待(20%OFF)の自由席チケット。
有人の改札から中へ、またパスポートとチケットを照合されます。
kkday(台北→台中) 2,017円 -
7時21分
高鐵車両は12両編成、自由席は10~12号車。
高鐵利用は初めての利用、混雑状態が分からないので端まで行った。
発車の10分前すでに8人ほどの行列が出来ていた、列車が到着する頃には20数人の行列になった。
到着した自由席には、ほんの数人しか乗っていなかった。 -
7時30分
全ての人が乗車したけれど、これくらいの混み具合。
駆け込んだ人々が移動して来てほぼ満席状態になった。
台北発"のぞみ"の自由席、早めに並べば座れそうだ。 -
高鐵台中站、1階の5番出口を目指します。
正面左手に見える南投客運のカウンター、方向音痴もここで迷う事はなさそう。
セットチケットがある事は知っていたが、台風発生で日月潭計画は中断。
どのセットを買うのか、まだ決めていなかった。
必要 → 台中から日月潭までの往復バス
必要 → レンタル自転車券
必要 → 一日周遊の乗船券
必要 → 一日周遊のバス券
?? → 水社-向山のバス券
?? → 九族文化村の入園券
?? → 日月潭ロープウェイの往復券
九族文化村、先住民文化にはあまり関心が無かった。
ロープウェイ、日月潭が見えるのは行程の一部だけ。
お姉さんが項目毎に要・不要を聞いてくれるYesとNoで答えた。
帰路に写した写真、手振れで失礼。
バス乗り場は、カウンターの左に見えるドアを出てすぐの場所だった。 -
選んでもらったのはこのセットチケット。
-
夏セールのチケットだ。
セットチケット 600$
自転車セット(620$)もよく似た内容かな。
https://www.sunmoonlake.gov.tw/activities/TaiwanTrip-jp/fare02.asp -
・お買い物クーポン券
・レンタル自転車優恵券
・湖周遊バス1日券
・水社-向山(片道乗車券) -
日月潭 1日乗船券もついています。
もぎった後のチケットの合成写真。 -
これで台中-日月潭往復が出来ると言われた。
このセットが透明な袋に入っていた、ICカードっぽい。 -
次のバスは8時45分発。
台中千城站(営業所)を出発して、台中火車站(在来線の台中站)を経由してからこのバス停に来る。
空いていればいいなぁ、積み残されたら嫌だなぁ、少し不安だった。 -
8時31分
高速道路も通るので着座が必要、座席分の人数しか乗車できない。
私の前には10人ほど並んでいる、後にも15人少々並んだ。
少し心配だったが、全員乗れた。平日だったからかも?
乗車時にICカードらしき物をピタッ。
写真が酷いなぁ、、、 -
高鐵台中站を出ると程なく高速道路を走行する。
言うまでもなく冷房がギンギン、長袖を持って来て正解!
地元の人の足でもあるバスは、途中で寄り道もするので時間がかかる。
日月潭まで1時間20分ほどかかります。 -
9時56分
もうすぐ到着です。
台中駅を出た時に曇っていた空も、日月潭に近づくに従って晴れてきた。
日月潭まで乗車していたのは、これくらいの人々だった。
降車時も、ICカードをピタッ。 -
サイクリング、日月潭の最大の目的はこれ、このために来たのです!
捷安特自行車、GIANTは台湾が誇る世界一の自転車メーカー。
テレビでもここで借りていた、とにかく行ってみよう。 -
優恵券で借りられる自転車は2種類、一文字ハンドルのママチャリ風と廉価版のスポーティーサイクル。
パスポートがあれば2時間まで無料と言われた。
200$(最初の1時間)+100$(超過1時間)に相当する。
いいじゃないか、ここで借りよう!
10時16分
一度出てセブンでお茶を買って戻ってきた。
高級車、初乗り500$~2,000$を借りる事も出来る。
お茶 (29$) -
10時28分
山城エンナさんが乗ったのと同じ3段変速の自転車をレンタル。
取り扱いのレクチャーと、サイクリングロードの注意点を説明された。 -
1週が30kmほどのサイクリングロード。
目指すのは片道3.5kmほどのこのコース。 -
日月潭のサイクリングコースは、世界で最も美しいサイクリングロードの一つに選ばれた事もある。
うわーっ、奇麗っ!
コバルトブルーというより、エメラルドグリーンだ。
liteモデルのスマホカメラ、どこまで伝える事ができるのやら。 -
木漏れ日の中、樹々のざわめく音を聞きながら、
草花の香りを匂いながら、さわやかな風を受けて、
ここを走らなければ分からない五感で感じる満足感。 -
10時55分
出発してから2.4Km
少し広めの休憩ポイント、アラサーのペアが写真を撮っていた。
sory、スマホを差し出す。写真の撮りっこ。
女(どこから来たの?)
私(日本から、どこからですか?)
女(台湾人です、台湾語わかる?)
私「ワーシー、ジッブンラン」(私は日本人)
女(なぁんだ、知ってるじゃないの)微笑んだ。
私(これだけだよ)
再見、挨拶をして別れた。
台湾語、この時の発音はこの程度。
今回ほんの少しだけ、台湾語を仕込んできていた。 -
11時01分
出発してから3.0kmほどの地点、同心橋。 -
イチオシ
11時10分
出発してから3.5Km、向山懸臂式観景台、ここに来たかったのです!
湖に突き出たこのデッキ!
さいこーーー \(^o^)/ -
先ほどのペアに再会して、また撮りっこ。
-
エメラルドグリーンの湖面、神秘ささえも感じる。
いつまで見ていても飽きる事が無い。 -
11時29分
向山遊客中心(向山ビジターセンター)
日本人建築家がデザインを手掛けたらしい観光スポットだ、ここで時間を費やすことが勿体なく感じた。
日月潭は標高800m、少しは涼しいのかと思っていたが暑かった。
台風の影響も無い、もう少し風が吹いて欲しいと思ったくらい。
ここで半パンに履き替えた、着替えを持って来たことが幸いした。 -
帰国後に分かったが、、、
水面の前に立ち建物側から撮れば、湖と一体感のある写真が撮れたよう。 -
お食事処もありますよ~。
-
11時38分
この景観が忘れられない、また戻っていった。 -
11時45分
捷安特自行車に戻ろう。
向山遊客中心と同心橋の間あたりの向山落羽松。
湖面が美しかったので、自転車を停めて湖畔まで降りて行った。 -
11時49分
永結橋。同心橋から100mほど戻った所(2.9km地点)
名前の通り、ウエディングの写真スポットになっているそうだ。 -
12時08分
戻ってきました、あっという間の1時間40分。
まわりの景観を楽しみながら、所々で立ち止まり、時速8km~10kmでゆっくりと走った。
あぁ、楽しかった~~~。
向山まで高低差は殆ど無く、老体でも立ちこぎせずに済んだ。
全くこがない電動自転車に乗っていた人もいたが、自身でこぐ方がサイクリングらしくて良いと思う。 -
12時18分
お昼ご飯は、ここで食べようと決めていた。 -
俺旅 シーズン1 ~台湾~ 松田凌×畠山遼
動機はやっぱりテレビ番組 (^o^)
台湾で食べた中で一番美味しいと言っていたけど、、、 -
テレビに映っていたおばちゃんが注文を取りに来た。
日本語で「俺旅」と言ったら通じた、肉絲炒麺。 -
日本の焼きソバと違い、やや歯応えのある麺だった。
使ってるかは知らないが、オイスターソース系の味。
台湾で一番とは言わないけれど、それなりに美味しくいただいた。
あの二人、蛇の血や毒を、、、そりゃ何を食べても美味いよなぁ(笑) -
船に乗りますよ。
船着き場に行くと、幾つかのチケット売り場があった。
乗船券を見せた、このチケットはあちらだと、場所を教えてくれた。 -
12時45分
セットチケットで乗れる船は決まっています。
幾つかの公司(会社)が運航していてスタンプで区別されます。 -
乗船したのはこのコース。
-
ここから出発します水社碼頭(碼頭は埠頭)
-
クーラーの効いた船室よりも、湖が直接見える船べりに座った。
-
13時00分
出航します。
間近で観るエメラルドグリーンは一段と眩い。 -
13時10分
原住のサオ族の聖地である拉魯島(ラルー島)
島を境に左側が月で右側が太陽の形なので日月潭になったそうだ。
略して明潭とも呼ばれるとか。
サオ族には「一頭の大きな白鹿に導かれて美しい湖を発見した、白鹿は目の前で湖の中へと消えて行った。」という伝説がある、その湖こそ日月潭だ。
もののけ姫の1シーンを思い起こす。
駿さん、日月潭にも来たんじゃないの? -
13時15分
玄光碼頭に到着した。
私が乗る事ができる船は、20分ごとに出航するそうだ。
13時40分まで散策する事にした。 -
船着き場からすぐ。
民族衣装を身に纏ったバンドがお出迎え、なかなか良かったよ。 -
ほんの数十メートルの所にある玄光寺。
-
千秋苦旅
オレの事かい? -
違う、違う、偉いお坊様だよ。
玄奘(三蔵法師)、たぶん。
あんたはまだまだ、その心境には程遠い (-_-;) -
13時40分
玄光碼頭を後にする。
光の加減によって湖面の色が変化する。 -
15分ほどで伊達邵碼頭に到着した。
伊達邵は日月潭の名所の一つ老街が広がります。
日月潭は紅茶でも有名な所、このお店のミルクティーを手にしながら歩いている人を多く見かけました。
セブンでお茶を買った。
なんで、お茶なん?ここはミルクティーやろ!
そうだったかも (-_-;)
お茶 25$ -
伊達邵でお昼ご飯を食べるのもありだと思います。
ロープーウェイの乗り場は、ここから歩いて5分ほど。 -
生演奏は迫力があって良い、皆さん聞き入っていました。
お婆ちゃんとお孫さんは違いますよ、有料?の記念撮影です。 -
先ほどの真ん中のおっちゃんが凡夫さん。
YouTube観てみたけれど、生の方がはるかに良かった。 -
航海中はこのようにマイク片手に喋っている。
時々笑い声が、さっぱり分からんかったわ (-_-;) -
14時30分
水社碼頭に戻ってきました。
φ(・_・”)メモメモ
結果論だけど、伊達邵から水社に船で戻りバスで文武廟に行ったけど、伊達邵から周遊バス券で文武廟に行った方が効率的だった。 -
まだ時間はある、日月潭の名所の一つ文武廟に行こう。
-
南投客運のバスセンターに行って、周遊バスに乗りたいと。
-
この時刻表で教えてもらった。
3時のバスで行って3時50分で戻ってくれば、4時10分で台中に戻れる。 -
周遊バス
-
運転手さんが周遊券を切り取って、一日券を発行してくれる。
-
おばちゃん、用事もないのに前でボーッと。
お願いだからどいて~。(* ̄o ̄)
すぐに立ち去った、願いが通じた。 -
立派な門構え、迫力あるなぁ。
-
なにやら面白そうなことを。
これは、たぶん。 -
トリック写真撮っていた。
大陸の方かなぁ、、、国籍わからず。 -
全然違うけれど、なんだかビリケンさんを思い起こす。
-
お線香は無料です。
2本頂けるのですよね?火をつけるのにロウソクは使いません。
右手の女の人、ガスコンロで炙ってつけます、これ台湾スタイル。
よく目にする光景だ。 -
お祈りをして、1本は神様の前の香炉に立てた。
-
1本は表の香炉に。
-
さらに上に登っていくと、またまたお線香。
またまた2本頂きました。 -
1本は表の香炉に、AGAIN。
-
お祈りをして、1本は神様の前の前に、AGAIN。
-
展望台の案内があった、見晴らしを期待して登って行った。
どこが展望なん?そんなに展望は良くなかったよ。 -
せっかっくだから、アップで撮りましょう。
展望台を降りた。
奥の方に上に通じる道が、まだ上があるんかい!
えーい、ヤケクソや。一番上まで登ろうかい。 -
てっぺんまで登りました、お線香はもうありません。
-
けっこう登ってきました、ヤケクソの気持ちわかるでしょ。
この後は台中に戻ります。
トイレで半パンからジーンズに着替えた、バスはメチャ寒いから。 -
蒋中正(蒋介石)も愛した日月潭、来てよかった、滅茶苦茶よかった。
心配した天候は何の問題もなく日焼けしたくらい。
思い出深い一日です、台湾5回目だけど、Myベストな一日になった。 -
16時04分
16時10分のバスで帰ります、皆さん並んでいます。
ここが始発、40人余り乗れるので大丈夫。 -
皆さんエアコンの吹き出し口は閉めている。
何でココまで冷やさなあかんのよ!
わたしゃトイレが近いのに。
1時間40分もかかるのに。(´;ω;`)ウゥゥ
もよおしませんように (゚д゚;)・・・'`ゥ -
私の隣はアラサーの女の人だった。
突然の電話、一人旅を気遣った彼からだ、話し声の調子で分かるよ。
10分以上喋っていた、別れを惜しんでいる、しきりにシャッターを切って写真も送っている。
涙声が伝わってくる、こちらまで何だか切ない気分。
いつも何かと観察するのけれど、何故か聞かぬように耳を背けていた、何語だったのかサッパリ覚えていない。
わたしゃ夕日を撮って、聞こえていませんよ~、的な雰囲気を醸し出す。
こんなに晴れていたのなら、日月潭で夕日を観てから帰れば良かったかも。
この日の日没は18時ジャストなのは知っていた。
平日のバスは18時25分。
それに乗れなければ、飯食って19時25分。
高鐵は23時くらいまで走っているので問題はない。
日月潭は日の出と日の入りが最高なんだそうだ。
次の機会があればそうしよう。 -
セットチケットに入っていたのはiPassだった。
台中-日月潭のバス料金は片道195$、往復割だと360$。
IC卡(カード)を利用すれば片道175$になる。
夏季はIC卡50%OFFで片道87$の料金になる、そういう事だった。
悠遊カードでも、この料金で乗れたのかなぁ、、、
200$チャージのiPassを200$で買って往復して26$余ったのだった。
この後も普通にiPassとして使えます。
最後の"-26"は台北のセブンで30$のお買い物をして使い切った。 -
17時55分
5分遅れで高鐵台中站につきました。
もよおしませんでした (^_^)
2階に上がってチケットを、、、物凄い人が並んでいる(写真右端)
1分ほど並んだが、何だかイヤな予感がした。
黄色い場所の旅客服務中心(サービスセンター)で聞くと、並びにあるチケット売り場(写真の正面)だと教えてくれた。
知らなければ大幅なタイムロスだった、危ない危ない。 -
順番がきた、バウチャーを表示させ差し出した。
ここじゃない、隣りの窓口だって。
え~~~っ。それ、早く言ってよぉ~。
左から3番目、何の表示も無い、他の窓口と変わらない気がする。
先ほどから、夫婦らしき二人がずっと待っている。
暫らく見ていたがどうも様子がおかしい。
日本人ぽかったので声をかけてみた。
「何かトラブっているのですか?」
「もう30分以上も待っている、、、」かなりのお怒りモード。
待つこと数分、やっとチケットが発行された。 -
私の番が来ました。
立ってもいいから18時08分で帰ろうと思っていたが既に過ぎている。
18時36分発の指定席、台北着は予定より45分遅くなった。 -
この時間帯の列車は多い。
18時39分は"のぞみ"、自由席で帰ろうかと一瞬頭をよぎった。
一日中強い紫外線を浴びて思いの外疲れているかも、立って帰るのは老体には厳しいかも。
神の思し召しと思い、そのまま18時36分発の"ひかり"で帰る。 -
18時27分
ホームから見える、茜色に染まった西の空が美しい。 -
18時33分
乗車する新幹線が入ってきた。 -
次の停車駅で人々が乗車してきた、同時に物凄い音が乗車してきた。
スマホでも、こんなに大きな音が出るのか!と言うくらいの超爆音。
聞き覚えがある曲だ、MISIAだったような、宇多田だったような、、、
超ー迷惑な、このオッサン、あえてオッサンと言おう。
3秒くらいで車掌が来た。
◎$●◎★×◆♀△¥■○&♂?#$!!!。
一言ではなく、10秒くらいかけてコンコンと何か言っていた。
オッサンはsoryと言ってミュートにした。
暫くして150cm位の小柄な女の子、オッサンの隣の席のようだ。
赤いスーツケースを棚に上げようとするが、オッサンこのままの姿勢。
数回がんばってやっとの事、10秒くらいかかっていた。
手伝ってやりたかったが、私は3列の真ん中の席、隣りでオバちゃん寝ていて出られない。
今度は女の子が窓側の席に座ろうとする、オッサンはテーブルたたんで荷物を持って、この姿勢のまま膝を数センチ下げただけ。
おいおいおい、入られへんやんか!
だんだんと腹立たしくなって来た、こういう時の思考は大阪弁、鶴瓶ちゃんの喋り口調で想像してね。
おいおい、おまえ腰引けよ!腰や腰!
女の子は苦労しながら、何とか奥の席に入っていった。
左足は通路に20cm以上はみ出している、車内販売用のワゴンが来てもこのままの姿勢、通るのに物凄く困っていた。
マナーが悪いというか、態度がデカいというか、あきれ果てる。
スマホの画面、おにぎりを持った山埼賢人と上野樹里、グッドドクターのラストシーン。
オッサン、あんたには観てもらいたくないわ、とつぶやいた。
これは隣りのおばちゃんがトイレに立った時に撮った写真。
日本のスマホはシャッター音が消せない、振り向かれたらヤバイとドキドキしながらシャッターに触れた。
無音のカメラアプリもインストールしておこうかい。 -
20時04分
晩ご飯を食べに行こう、ご飯リストから選んだのは黄記魯肉飯。
高鐵から台北車站でMRTに乗り換える。民権西路站で降りた。
20人近い、この時間でこんなに並んでいる、当たりの予感。
MRT 16$ -
表で注文用紙が配られて記入する。
-
20時11分
1人だと言うと、そんなに待たずに案内された。
奇麗な店内でした、改装して間もないのでしょうか。 -
20時20分
案内されても作るのは伝票の順番通り、10分ほど待ったよ。
一品ずつ運んでくるお店も多いが、ここは纏めて持ってくる。 -
魯肉飯
ここの魯肉は少しトロっとした感じだ。
普通に美味しいが、特に大きな特徴は感じられなかった。
魯肉飯(小) 30$ -
特徴が無いと思っていたが、つゆだくだった。
このパターンは初めて、これはこれでアリですね。 -
鱈魚丸湯
天天利美食坊と同じ味だ、すこし塩味の効いた日本人好みのスープ。
団子が、肉なのか魚なのかの違いだけ。
肉よりも魚のすり身の方が好みだ。
鱈魚丸湯 30$ -
蹄膀肉
いわゆる豚足だ、ネットでオススメされていたので頼んでみた。
柔らかい肉は、脂身がしつこいと言う事もなく、絶妙な味付けだった。
蹄膀肉(小) 60$ -
20時41分
双城街夜市を見て帰った、29番水餃子みなさん元気そう。
ここの水餃子も捨てがたい、機会があればまた食べてみたい。 -
バスで帰ります。
バス 7$ -
20時58分
ホテルに向かう信号待ち、正面はオークラプレステージ台北。
FRP同士がぶつかった音、2台のバイクが倒れて3人が路上に投げ出された。
直ぐに起き上がるケガなどは無かったようだ。
暫らく話し合っていたが、次に信号が変わった時には消え去っていた。
昨年の家族旅行、かき氷を食べていたら車が事故ったと分かる音、食べ終わってお店を出たら跡形もなかった。
日本ではありえない。台湾交通事故あるある。 -
明日の天気予報
南東部は影響が大きいようだが台北は比較的影響が少ない模様。
明日の予定は何も決めていない。 -
悠遊カード履歴
-
本日の行動
GPS電波により誤差が生じたり、地下走行時はワープしたり。 -
歩数記録
本日はここまで、おやすみなさい (-_-)zzz
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