2018/06/29 - 2018/07/01
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この旅行記のスケジュール
2018/07/01
この旅行記スケジュールを元に
ブレラ絵画館:
今日は第1日曜日で無料。早くいけば、並ばなくてもいいのではないかと淡い期待を抱き、開館少し後に到着したら、全く並ばずに入館出来ました。しかし、退館時には結構な人が並んでおり、行くなら朝一番ですね。
スフォルツァ城博物館:
スフォルツァ城は無料ですが、スフォルツァ城博物館(ロンダニーニのピエタ美術館など)は有料です。切符売り場は正面入口とロンダニーニのピエタ美術館入口の2か所にあります。
私達は全て見る予定でしたので正面入口へ。10ユーロですが、65歳以上は8ユーロ。パスポートのコピーはいつも持ち歩いています(容貌だけで高齢者であることは判るはずですが)。
ロンダニーニのピエタだけを見る人は、美術館入口で買えば美術館だけの切符があったかもしれません。
各室には、ミラノ城ロータリークラブの協力で作成された日本語パンフレットが充実しており、予想以上に内容のある見学ができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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”いいな”と思ったブレラ絵画館の作品です。
所々”私訳”がありますが、自信はありません。
1400年代ヴェネチア派、ジョヴァンニ・ベッリーニ「ピエタ」 -
1400年代ヴェネチア派、ジョヴァンニ・ベッリーニ「聖母子」
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1400年代ヴェネチア派、ジェンティーレ・ベッリーニとジョヴァンニ・ベッリーニの共作「アレッサンドリアの聖マルコの説教」
こういう大作はいつ見ても圧倒されますね。 -
1400年代ヴェネチア派、マンテーニャ「死せるキリスト」
近代の作品でも通用する表現だと思います。 -
1400年代ヴェネチア派、マンテーニャ「聖母子と天使」
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1400年代ヴェネチア派、クリヴェッリ「ろうそくの聖母」
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1400年代ヴェネチア派、カルパッチョ「聖ステファヌスのいさかい」
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1500年代ヴェネチア派、ティントレット「聖マルコの遺体発見」
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1500年代ヴェネチア派、ロット「ピエタ」
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1400~1500年代ロンバルディア派、ベルゴニョーネ「聖母子」
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1400~1500年代ロンバルディア派、Cariani「キリスト復活と聖ジェロラーモ」(私訳)
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1400~1500年代ロンバルディア派、Giulio Campi「聖母子と聖人達」(私訳)
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1400~1500年代ロンバルディア派、Simone Peterzane「風景の中のヴィーナスとキューピット、二匹のサテュロス 」
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1400~1500年代ロンバルディア派、Vincenzo Campi「八百屋」
アイデアが面白い。風景画のはしりも感じられる。 -
1400~1500年代中部イタリア、ブラマンテ「柱につながれたキリスト」
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1400年代中部イタリア、Gentile da Fabriano「Polittico di Valle Romita」
イタリアで美術館巡りを始めてから、こういうの、好きになりました。 -
1400年代中部イタリア、Alunno「Niccolo Liberatore」
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1400~1500年代中部イタリア、ビエロ・デッラ・フランチェスカ「ウルビーノ公モンテフェルトロの聖母子と聖人の祭壇画」
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1400~1500年代中部イタリア、ラファエッロ「聖母の婚姻」
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1600年代イタリア、ベルナルディーノ・ルイーニ「ばら園の聖母」
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1600年代イタリア、カラヴァッジョ「エマオの晩餐」
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1700年代イタリア、ロンギ「歯医者」
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1800年代イタリア、アイエツ「接吻」
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1800年代イタリア、ベリッツァ・ダ・ヴォルベード「洪水」
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1800年代イタリア、セガンティーニ「春の牧場」
直前に行ったスイス旅行を思い出してしまいました。 -
1800年代イタリア、レーガ「Early Afternoon」
長閑な昼下がり。今でもイタリア郊外は、服装以外こんな感じですね。 -
外国絵画、ルーベンス「最後の晩餐」
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12時少し前に退館した時には、結構な人が並んでいました。
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ここからは、スフォルツァ城博物館見学記です。
カルミネ門から入場。 -
正面。フィラレーテ門。
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ロンダニーニのピエタ美術館内
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ロンダニーニのピエタ
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古代美術館から移動中に突然ピエタが
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それについていた説明版
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絵画館
15世紀のフレスコ画「グリセルダの物語」が一面に描かれたグリセルダの部屋。必見です。 -
絵画館
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖母子」
1490年から1492年のミラノ滞在中の作品。
この絵は収集家Amedeo Liaからスフォルツァ城美術館に2007年に寄贈された。
理由はわかりませんが、ダ・ヴィンチの板張りの間には入れませんでした。 -
絵画館
Canaletto「ヴェニスの埠頭風景(私訳)」
当たり前ですが、ドゥカーレ宮殿は、先日見たのと変わりありませんね。 -
絵画館
ジョバンニ・ベッリーニ「月桂冠を戴いた詩人」:15世紀末 -
装飾芸術美術館
パヴィア、ロンバルディア製作、小皿、14世紀終わり~15世紀初め -
装飾芸術美術館
「本形の湯たんぽ」マヨルカ:15世紀後半 -
装飾芸術美術館
「大皿:セルジョ・パオロの改心」マヨルカ、1525~1535 -
装飾芸術美術館
「高杯」マヨルカ:17世紀後半 -
装飾芸術美術館
ヴェネツィア・ムラーノ、足つき杯、16世紀前半、エナメル加工されたクリスタルガラス -
装飾芸術美術館
ジノリ・ドッチャ工場の作品、1760年頃 -
装飾芸術美術館
ジノリ・ラヴィーノ工場、グイード・アンドロヴィッツ、デザイン「花器」:1925年 -
装飾芸術美術館
ジノリ、ジオ・ポンティ、デザイン「散歩考古学の壺」:1925年 -
装飾芸術美術館
象牙細工、ローマ「キリストの墓の前のマリア達」400年頃 -
装飾芸術美術館
象牙細工、ミラノ「オットー皇帝の家族」983年頃 -
装飾芸術美術館
象牙細工「12か月を表す聖刀」 -
装飾芸術美術館
金銀細工「聖チプリアーノと聖ジュスチーナの聖遺物箱」
:11世紀初頭、ロンバルディア -
装飾芸術美術館
金銀細工「ヴォーゲラの聖体顕示台」1456年 -
古代美術館第1展示室「4~11世紀のミラノの芸術」
「テオドーラ女皇」
4世紀のものと推測。 -
古代美術館第2・3展示室「ロンバルディアのロマネスク様式美術」
「テラモーネ」
7~8世紀。ミラノ中心街ロベッロ通りで発掘。 -
古代美術館第4展示室「ロンバルディア彫刻とトスカーナの影響」
「フランキーノ・ルスカの霊廟」
コモ市のサン・フランチェスコ教会にあったもの。ロンバルディアのゴシック様式。フランキーノ1世は1339年没。 -
古代美術館第5展示室「13~15世紀の彫刻」
「ユダの口づけ」:14世紀 -
古代美術館第5展示室「13~15世紀の彫刻」
「Wooden Crucifix」:14世紀末~15紀、北イタリア -
古代美術館第5展示室「13~15世紀の彫刻」
「祝福される詩人」14世紀末、ロンバルディア -
古代美術館第6展示室「中世ミラノの歴史の記憶」
「ポルタ・ロマーナ門帯状造形装飾」
1171年に選出されたミラノの執政官が門の上に配置したもの。
赤髭フリードリッヒ皇帝が1160年にミラノ攻略。ミラノ住民は亡命したが、1167年にミラノに戻る事が出来た史実を絵で表したもの。 -
古代美術館第7展示室「16~18世紀の彫刻とつづれ織り」
「聖アンブロージョを讃えるミラノのゴンファローネ」:16世紀
ゴンファローネとは都市国家の旗。展示のために支えている棒が写っています。 -
古代美術館第11展示室「ゴシック様式とルネッサンス様式のロンバルディア彫刻」
「聖母子像」 -
古代美術館第12展示室「公爵の礼拝堂」
中央天井のフレスコ画「キリストの復活」 -
古代美術館第13展示室「1400年代後半のロンバルディア彫刻」
「プレゼビオの断片:羊飼い」 -
古代美術館第14展示室「1400~1500年代の彫刻と武器」
メディチ銀行の門(15世紀)
フランチェスコ・スフォルツァがコシモ・デ・メディチに贈ったものを、1864年に買い戻したもの。 -
古代美術館第15展示室「1500年代初頭のロンバルディア古典主義
バンバヤ作「ガストン・ド・フォアの霊廟:横たわる隊長」
この他に楽器博物館・家具と木工彫刻博物館に行きましたが、省略します。
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2018年6~7月 ミラノ&周辺の旅
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