80日間アジア徘徊　負師タイを行く　ウドンタニで1敗目

2018/07/22 - 2018/07/22

繰り返しになりますが、負師というのは往年の競輪漫画で、主人公の競輪選手がバクチ仲間に「お前は勝ちがないから勝負師じゃなくて負師だ」という台詞があり、そこから拝借したものです。

それはそれとして、タイではバンコクの2ヵ所（内1ヵ所は次の旅行記で書きます）、2016年に長期滞在したチェンマイにつづいて訪れた4ヵ所目の競馬場です。
この後、コラートの競馬場にも行っているので、確か残りは1ヵ所になると思います。
せっかくだから、是非行ってみたいとは思いますが。
次にいつ旅行に出られるかも分からないので、可能性は希望を持って五分五分といったところでしょうか。
ここでも行く時にバタついてしましましたが。
2連単馬券もあり馬券1枚の値段も安いので、ここはここでまた楽しめました。
表紙写真はゴール写真で一番マトモに撮れたものにしました。

エリア ウドーン・ターニー(タイ)

競馬については少し事前に予習をしていきます。
競馬場の場所、開催日など…。
手元にあった有名ガイドブックには載っていなかったので、Webを参考にしました。
GoogleMapで場所も把握したつもりですたが、イキナリやらかしました。
競馬場近くまで行くと思ったソンテウが全然違う場所に着き、最初乗った町の中心部に戻り、そこから改めて行きました。
最初に乗ったソンテウの運転手さんが別の運転手さんと何やら交渉して、50バーツで辿り着きました。
帰りは最終レースの後に競馬場に待っていたものに乗り20バーツでした。
予想誌は町中の新聞スタンドに売っていて、これも値段は20バーツでした。
前5走くらいの成績が載っています。
着順などの表記は数字なので、何となく理解できる部分もあるか、と。

着くまでにはガタガタしましたが、来てしまえばこっちのもん、です。
本編にもアップしましたが、こういう人達が居たので、写真を撮り、1本頂きました。
ウォッカのカクテル缶で1本35バーツでした。

逆光ですが、もう1枚

ウドンタニでは単勝の他に2連単が売っています。
単勝はwinですが、place？は複勝ではなく、Pは2連単となります。
頭数が少ないレースが多いので、売上げを増やすために知恵をしぼったのでしょうか。
写真の左が1着の馬の馬番号、－の横の数字が2着の馬番号で、＝の後が買う馬券の数字です。
1着3番、2着2番と予想したらP10を買うことになります。
紙に書けば馬券は買えます。
是非、現地で挑戦して下さい。
因みに出走頭数が6頭以上になった時は1枠に2頭入ります。
ゾロ目が売っていないので、1、2着が同じ枠なら１→3着で的中となるのでしょうか。
私が行った時はそのような馬券は出ませんでした。

改めて言うことではありませんが、こちらが馬券の発売窓口です。

こちらがスタンドの写真です。
ローカル競馬らしくこじんまりとしています。

ドサクサに紛れ隠し撮りしました。
まぁ、恐らくタイの方は、このページは見ないと思いますが。

スタンドの裏というか中です。

こんなオブジェもあります。
どなたかがアップしていると思いますが。

きちんと警備もしています。
怪しいオッサンが写真を撮ったので睨まれていますね。
申し訳ありませんでした。

レース前の写真、だったかと。

こちらはVIPルームでしょうか。
私はTシャツ、短パンだったので入るのは断念しました。

内部だけちょこっと写真を撮らしてもらいました。
棚の中は、過去の優勝カップでしょうか。

次のレースで使うゼッケンでしょうか。

騎手のカノジョ、姉妹でしょうか。
可愛いですね。
ポーズを取ってくれました。
ありがとうございます。

レース前の打ち合わせです。

パドックの横で、馬に乗る前のジョッキーです。

装鞍所です。
柵越しに撮りました。

検量をしています。
小さな競馬場なので、馬が近くて写真は撮りやすいです。
馬券は取りやすくもありませんが。

いわゆる勝負服（騎手が着るもの）と鞍です。
説明するまでもありませんでしたが。

これからパドックに出ます。

レース後の騎手です。
気さくにポーズを取ってくれました。

検量しています。

返し馬、レース前の準備運動でしょうか。

レースのゴールシーンです。
別のレースの動画も載せておきます。
超がつくほど下手くそですが。雰囲気だけでも…。
https://youtu.be/jTBaMrCn15M
誰かリベンジして下さい（泣）。
https://youtu.be/nfTeqHC8a-Q

この馬がウドンタニで一番強い馬でしょう。
１０ストーン（１４０ポンド≒６３．５kg）の重いハンデでクラス１のこの日のメインレースを圧勝しました。
このレースの１着賞金は確か２万バーツ、だった、と。
CR BOBOという名前です。

シャッターが切れなくてゴールシーンを取り損ねました。
なので、表彰式を後ろから。
フラッシュを焚くとか、仕事をしている人の前に入るとか、大声を出すとかしなければこの程度の写真を撮ることは許してくれます。
ただし、多少は顰蹙をかっているとは思いますが…。
その節は失礼しました。

そのレースで１着になった騎手です。
勝った後はみんな良い顔をしています。

最終レースに、その昔、日本ダービーを勝ったジャングルポケットの子供が出ていたので狙ってみましたが外れました。
某高学歴の競馬コメンテイター、ライターも書いていたと思いますが、ウドンタニの予想誌には各馬の父の名も書いてあります。
私は今回の旅行でこの後、コラート、バンコク、マレーシアと競馬場を回ったのですが、結果の方は…。