北イタリアを7泊8日で巡りました。<br /><br />いつか行ってみたいと考えていたドロミテを主な目的としていましたが、せっかく北イタリアへ行くのだからと、まだ訪れたことの無い、ピサ、チンクエテッレ、ミラノも組み合わせて、観光をしました。<br /><br />7月15日　ヴェローナ空港着　列車を乗り継ぎ、ドッビアーコへ。　　　ドッビアーコ泊<br />7月16日　午前　ブライエス湖　午後　フィスカリーナでハイキング　　ドッビアーコ泊<br />7月17日　ミズリーナ湖、トレチーメ　ハイキング　　　　　　　　　　ドッビアーコ泊<br />7月18日　ボルツァーノへ移動し、バスでカレッツァ湖へ。<br />　　　　　夕方、列車を乗り継ぎ、ピサへ。　　　　　　　　　　　　　ピサ泊<br />7月19日　ピサの斜塔を観光　列車でラ・スペツィアへ。　　　　　　　<br />　　　　　午後、ポルトヴェーネレ、夜、リオマッジョーレへ。　　　　ラ・スペツィア泊<br />7月20日　チンクエテッレ観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラ・スペツィア泊<br />7月21日　ミラノへ移動。　午後、コモ湖へ日帰り観光　　　　　　　　ミラノ泊<br />7月22日　ミラノ観光　午後リナーテ空港から出発<br /><br />5日目は、朝からピサを観光しました。<br />ピサの斜塔の入場を、8時45分に予約していたので、それに間に合うよう出かけました。<br />2時間程度で観光を終え、次の目的地、ラ・スペツィアへ向かいました。<br />

北イタリアを巡る旅　④ピサ

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2018/07/15 - 2018/07/22

156位(同エリア699件中)

konopuさん

北イタリアを7泊8日で巡りました。

いつか行ってみたいと考えていたドロミテを主な目的としていましたが、せっかく北イタリアへ行くのだからと、まだ訪れたことの無い、ピサ、チンクエテッレ、ミラノも組み合わせて、観光をしました。

7月15日　ヴェローナ空港着　列車を乗り継ぎ、ドッビアーコへ。　　　ドッビアーコ泊
7月16日　午前　ブライエス湖　午後　フィスカリーナでハイキング　　ドッビアーコ泊
7月17日　ミズリーナ湖、トレチーメ　ハイキング　　　　　　　　　　ドッビアーコ泊
7月18日　ボルツァーノへ移動し、バスでカレッツァ湖へ。
　　　　　夕方、列車を乗り継ぎ、ピサへ。　　　　　　　　　　　　　ピサ泊
7月19日　ピサの斜塔を観光　列車でラ・スペツィアへ。　　　　　　　
　　　　　午後、ポルトヴェーネレ、夜、リオマッジョーレへ。　　　　ラ・スペツィア泊
7月20日　チンクエテッレ観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラ・スペツィア泊
7月21日　ミラノへ移動。　午後、コモ湖へ日帰り観光　　　　　　　　ミラノ泊
7月22日　ミラノ観光　午後リナーテ空港から出発

5日目は、朝からピサを観光しました。
ピサの斜塔の入場を、8時45分に予約していたので、それに間に合うよう出かけました。
2時間程度で観光を終え、次の目的地、ラ・スペツィアへ向かいました。

エリア

ピサ(イタリア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 3.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

5日目は、ホテルで朝食後、すぐにピサの斜塔の観光へ出かけました。

宿泊したのは、ホテルラ・パーチェです。
ピサの駅から徒歩5分以内です。

部屋はかなり古いですが、朝食は種類もあり、1泊するだけなら、コストパフォーマンスは悪くありません。
ピサの斜塔へ向かう途中。

ヴィットリオ・エマニュエーレ2世広場。
街を歩いて、斜塔のある広場まで向かいます。
まだ朝8時過ぎだったので、歩いている人はまばらでした。
通りで見つけた、窓の格子。ト音記号のようでした。
アルノ川
フィレンツェでも流れていたことを思い出しました。
ホテルからは、言われた通りに20分程かかってドゥオーモ広場に着きました。

思っていたよりも小さい、というのが第一印象でした。
広場では、斜塔を支えるポーズで写真を撮る人が沢山いました。

見る場所によって、傾き具合は変わります。
斜塔の入場を8時45分に指定して、チケットを購入していました。
斜塔には、荷物を持って入ることができないので、荷物はチケットオフィスのそばで預けました。

自由に預けられるのではなく、チケットを提示して、係員の指示したロッカーに入れるようになっています。

カメラは持って入ることができます。
セキュリティーチェックを受けて、入場します。
写真では伝わりにくいのですが、中に入ると、想像以上に傾いていると感じました。
斜塔に上がると、頂上には鐘がありました。
ピサの斜塔の上からの眺め。

下に見えるのは大聖堂。
茶色の屋根の街並みが広がっていました。

綺麗ではありますが、それほど印象的なものではありません。
再び階段で下りて、外へ出ます。

傾いているので、下がっている側を皆が歩き、すり減っています。
常に下になる方が擦り減っているので、この場所では階段の中央が凹んでいいました。

ピサの斜塔は、上からの眺めは特筆すべきものではありませんが、傾きを体感するという意味では、登ってみる価値はあります。
一人18ユーロは高いと感じますが。
大聖堂には10時から入場できるので、それまでは外観を眺めたりして過ごしました。
ドゥオモ広場にある、洗礼堂

ピサの斜塔のチケットでは、大聖堂には入れますが、洗礼堂には入れません。
左にあるのは、カンポサント

この建物も同様に、ピサの斜塔のチケットでは入場できません。
ドゥオモ広場の周辺には、沢山の馬車も見かけました。

朝に広場に着いてから、短時間に随分と人が増えました。
ピサの斜塔のチケットで、10時から大聖堂に入場が可能でした。

10時の開場に合わせ、左右の入口には行列が出来ていました。

入口の上にあった彫刻です。
舌を出した顔が面白いです。
行列が出来てはいましたが、10時なると、待たずに入場できました。
ピサの大聖堂の内部
内部にあった彫刻
祭壇の上から差し込む光
出口の扉

細かい装飾が施されていました。
ドゥオモ広場は、短い時間で観光できました。

前日にピサに着き、朝から観光しましたが、他の都市からの日帰りも十分可能だと思います。
ホテルに戻る途中で見つけた、ジェラート屋さんで、ジェラートを買い、ホテルへ戻りました。

昼前の電車で、次の目的地、ラ・スペツィアへ向かうことにしていたので、ホテルに預けていた荷物を受け取り、駅に向かい、ピサを後にしました。