2018/09/08 - 2018/09/14
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二条まゆらさん
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ケニア・マサイマラでサファリ三昧旅行、その2はナイロビ発3泊4日のマサイマラ混載ツアーに参加した話の後半です。
今まで比較的順調に来たケニア旅行ですが、マサイマラ3日目でプチトラブル発生。それでも毎日ライオンに会えて大満足。
3泊4日だともったいない、1週間ぐらい毎日ロングサファリしたいと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目はちょっとゆっくりの朝7時スタート。
宿の朝ごはんはビュッフェスタイルです。フルーツがたくさんあってとてもおいしい。おなか壊すから生ものは避けたほうがいいとも言われますが、胃腸は丈夫な方なので気にしない~ちなみに、水道水は飲まないけど、歯磨きは普通に水道水でしてます。
他の欧米系&中国人のお客さんも普通にフルーツ食べてたし、お腹壊した様子もありませんでした。一日サファリで、トイレはブッシュの陰なので、お腹壊すとちょっと大変かも。 -
3日目、4日目のガイドはロバートさん。同じ宿から車に乗ったメンバーは一人旅のメキシコ人女性とアメリカ人カップル。3人とも2泊3日ツアーで前日に着いたところだそうです。他の宿から乗った人たちは国を聞き忘れました。この日も参加者8人で満席。
後部の席が空いてなくて、最初は助手席に座っていましたが、ツアーのメンバーの人たちが気を使ってくれて、途中で交代してくれました。感謝。助手席は広いし、車の左側に動物が出た時は見やすくていいのですが、開いた屋根から顔を出せなので、右側の動物やちょっと遠い動物は見づらいのです。
助手席でも後部座席でも、みんな普通に窓を開けて写真を撮るし、ガイドさんも何も言わないので、たぶん窓開けてもオッケーなんですね。ライオンが近くに来ても、そんなに危なくないのでしょうか? -
ガゼルやシマウマの写真を撮っていたら、いきなりチーター出現。歩いています。
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歩いていると思ったら、とつぜん地面に転がってゴロゴロしはじめます。
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背中がかゆいのかペロペロしたり
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丸まってペロペロしたり。動作はとっても猫っぽいです。
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お座りするとやっぱりカッコいい。
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ペロッ! この子は左目を怪我しているようでした。
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動物の白骨死体はあちこちに落ちています。食べられちゃったんですね。
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ヌーの群れが走っっています。たまにシマウマが混じっています。これだけでも大迫力なので、川渡りはすごいんだろうな~
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サファリカーが集まっていると思ったら、ライオン!キター!!
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2頭はシマウマの群れを見ていますが、1頭はサファリカーの群れのほうに歩いてきます。
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3頭一緒にサファリカーに向かってきます。向こうにはシマウマとバッファロー。もしかして、サファリカーに狩りの邪魔をされて諦めたのでしょうか?ごめんなさい。
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3頭じゃなかった。もっとたくさんいた!
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サファリカーが溜まっている道を悠然と横切って
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反対側でしばらくうろうろした後
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木の茂みの中のほうに行ってしまいました。狩りの邪魔をしてごめんよ~
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ソーセージの木。実がソーセージに似ている。チーターの好物だそうです。
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トイレ休憩場所から草食動物の群れが見える。ヌーと鹿系の何か?
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またまたサファリカーが集まっているけど、何か分からない。何だ??
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よく見たら、ライオンが2頭寝ていました。肉球は黒いんですね。
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目を開けた。かわいい~と思ったけど、その枕は!?食べかけの動物の足ですか??
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一瞬目を開けたけど、すぐに寝てしまいました。
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2頭の間に食べかけの動物が…
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これはバッファローの角では!?モモのあたりから食べ始めて、そのまま寝てしまったのか??
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もう1頭はなぜか頭を手で押さえています。
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寝顔~
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前日と同じ、マラ川でカバを観察。
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カバの親子が水に入っていきます。
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キリンが首をMAX伸ばして木の葉っぱを食べています。
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舌も長~い
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ゾウの親子。私は昨日見たし、半分スルーだったのですが、同じ車のメンバーは大興奮していました。
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この日は木陰でピクニックランチ。ランチメニューは前日とほぼ同じ。
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ランチの直後に事件が!
川を渡ろうとした車が、タイヤを取られてハマってしまい、別の車が前から押して救助しようとしたけれど、自分もタイヤを取られて動けなくなるという2次災害。
私たちが乗っていたのは2台目の車の方です。 -
無線で救助を呼んだみたいですが、救助を待つ間に野次馬(?)の車が集まってきます。
みんな怒らず、ちょっとあきれた感じで車の周りでのんびり。
しばらく待つと、ワイヤーを積んだモスグリーンのサファリカーが来てくれて、まず私たちの車を引っ張り上げてくれました。 -
最初の車は完全に水にハマった感じですが
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これも楽々引っ張り上げてくれました。ありがとう。
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無事に救助されたところで、前日と同じタンザニア国境の石。
サバンナの景色はどこも似ていて、どこを走っているかよくわからなかったのですが、毎日だいたい走るコースは決まっているのでしょうか? -
ゾウとシマウマとリーボック(?)が一緒にいるのはちょっと珍しい?
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バッファローが泥浴びをしていました。
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泥だらけですごい顔になっています。
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広大な景色を見ながら、この日のサファリは終了。
午後は川にハマる事件もあってあんまり動物は見られなかったけれど、午前中にライオンをたくさん見られて良かった~
この日一緒になったメンバーは、すごく動物好きっていうわけでもないのか、帰りがけに写真を撮っていたら、アメリカ人カップルのおじさんが「もうビールの時間だよ~帰ろう」とか言っていました。 -
公園の外の村を通って帰ります。
土の家っぽいのもあれば -
プレハブ、コンクリートっぽい家もあります。
宿に着いたら、ロバートさんに、明日の集合は7時と言われました。同じ宿のメンバーが「サファリはなし?」と聞いたら「Yes」だって。
「え~早朝サファリ行きたいよ~。ツアー案内にも早朝サファリ行ってからナイロビに帰るって書いてあったよ~」とロバートさんに訴えると、後で連絡すると言われました。ほかの人たちは、早朝サファリには行かないつもりらしいです。 -
明るいうちにテントに帰ってきたので、テントの中から外の景色を撮ってみる。
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夕食はいつもと同じビュッフェ。
夕食後、お茶を飲みながらロバートさんからの連絡を待つけど来ない。そろそろシャワーを浴びないと消灯時間が…と思ったので、宿のおばさんにロバートさんの連絡先を聞いてみることにしました。おばさんに「どうしたの」と聞かれたので、「明日の朝の集合時間の連絡がまだないんです」と言ったら、「ちょっと待って」と言って連絡を取ってくれました。
10分後ぐらいに「明日の朝は7時だって」と言われるので、「そうじゃなくて、早朝サファリ行きたいから調整をお願いしてたんだけど」って主張すると、しばらくして、「OK、5時45分集合」と言われました。無事に早朝サファリに行けそうで良かった~交渉用にツアー案内サイトをプリントアウトした紙を荷物から探し出していたのですが、特に必要なかったみたい。 -
翌朝は、日の出とともに早朝サファリです。このアフリカっぽい景色も見納めです。
ガイドはロバートさんでしたが、ツアーメンバーは全員入れ替わっていました。うーん、どうなってるんだろう?サファリに来れたからいいか。 -
最初に見たのはキツネ。キツネって言われないと何か分からなかったけど、日本に帰ってから何人かの友人に写真を見せたらみんなすぐキツネって分かったみたい。なんでだ?
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ブチハイエナもいました。やっぱり早朝はいいな~
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鳥とサファリカーが集まってる。何だろう?
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と思ったらライオンでした。ライオン!!泣き寝入りせず、早朝サファリ行きたいってちゃんと主張して良かった!
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2頭のオスライオンが何か食べています。メスライオンから貢いでもらった獲物かな?近くにメスライオンの姿はなかったので、自分で獲ったのかな?
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ガブガブ
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ナイロビの動物孤児院でも生肉を食べていたけれど、やっぱり野生だと何かが違う。
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手の間に肉を挟んでガブガブ。昔、家のワンコが同じようなことしてたな~
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食べ終わってペロペロ
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立ち上がる途中。ちょっと変な恰好
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でも立ち上がるとカッコいい!
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サファリカーからはすごく近いです。
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骨をくわえてウロウロ。
じっくりライオンを見て、この日のサファリは終了。1時間半ぐらいの短いサファリでしたが、大満足でした。来てよかった~ -
宿に帰ると、昨日のサファリで一緒だったメキシコ人とアメリカ人がマサイ族の村に向かうところで、一緒に行こうと誘われたのでついて行ってみました。村までは宿から歩いて行けます。
村に到着するとマサイ族の男性がずらっと並んで、一人ずつジャンプしてくれます。 -
観光客も含め、みんな踊って記念撮影。
マサイ族の服に赤が多いのは、肉食動物に襲われないためとか。 -
家は牛の糞と泥を混ぜて作られています。
観光客が訪れるマサイ族の村は観光用なのかと思っていたのですが、ここは実際に住んでいるような雰囲気でした。 -
火起こしのデモンストレーション。木の枝でキリキリして
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フーフーして
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すぐに火が付きました。
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村の中には家畜がたくさんいます。ヤギの群れや
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飼い犬(妊娠中)や
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牛の群れ
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マサイ族の男性は、大人も子供もみんな棒をもっています。さすがに槍は持ってなかったですが。
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ヤギの群れ。ヒツジも混じっているのかも?
案内してくれたマサイ族の男性に「日本人もヤギ飼うけど、あんまり食べないんだよ~。ペットとか、草刈り用に飼ってるの」と言うと、「何で食べないの??」と不思議そうに聞かれました。なんでだろう?味が好みじゃないから? -
家の中にも入れてもらいました。中は真っ暗で懐中電灯が必要。ストロボを焚いて写真を撮るとこんな感じでした。
中でお母さんが火を使って煮炊きしていました。これは観光用じゃなく、本当に住んでいるのでしょうか? -
村の柵の外で子供たちが遊んでいました。
ネットで調べた情報では、マサイ族の村に入るには入場料がいると書いてあったのですが、ここは入場料は取られませんでした。観光できる村は1か所じゃないんですね、たぶん。
家を案内してくれた男性が、アクセサリーを売っていましたが、1個3000シリング(3000円ぐらい)もするし、何かの骨っぽいのにライオンの牙とか嘘をつくので、買いませんでした。かわりにチップを5ドル渡しました。結構嬉しそうだったので多すぎたのか??
一緒に行ったアメリカ人は、「高いし偽物っぽいけど、チップだと思って」といってアクセサリーを買っていました。優しいな~
村から宿に戻ると、楽しかったマサイマラツアーも終わり。ナイロビに向けて出発します。 -
途中でランチ。ここではじめて「リョウリバナナ」を食べました。味付けはちょっとカレーっぽいです。バナナだと思って食べると「ウェッ」となりますが、イモだと思って食べればまあ許容範囲の味です。
アフリカの食糧問題の専門家が、「バナナは食料分野ではイモ類として扱います」と言っていたのがよくわかる気がします。確かにこれはフルーツではなくてイモです。 -
ランチを食べたレストラン。
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レストランには珍しく、猫がいました。犬はよく見かけるけど、猫はあんまりいないです。飼われてる数が少ないのか、みんな室内飼いなのか??
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レストランはハイウエイ沿いにあります。マサイマラと比べるとかなり都会的な感じ。
ここで、一緒の車に乗ってきた人たちはナクル湖に向かうというので、別の車に乗り換えます。今度の車は普通の乗用車で、お客さんは4人でした。
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