長瀞温泉に行きました。「初ラフティングとぶーさんの誕生日祝いの旅」(2018.09・小さなホテルセラヴィ) part2

2018/09/08 - 2018/09/09

2018年9月8日～9日 埼玉県長瀞町の長瀞温泉に行きました。
8日の朝のスタートから昼食､宝登山ロープウェイ､宝登山小動物公園､小さなホテルセラヴィチェックインと夕食までをpart1で記しました。
このpart2では同日の貸切露天風呂から翌9日の朝食そしてラフティングにチャレンジまでを記します。

評判通り質の高いお宿「小さなホテルセラヴィ」さん。
確かに全7室で大きな宿ではありませんが､部屋や夕食は存分に私たちを楽しませてくれました。
貸切大露天風呂は有料ではありますが､その価値は十分頷けます。
翌日の朝食も高鳴る期待に応えてくれました。
さすがみなさんに高い支持をされているお宿です。

チェックアウト後は上長瀞に向かい「アウトドアセンター長瀞」さんでのラフティングを行いました。
早く到着したので集合時間まで車を駐車場に止めさせてもらってブラッと河原に行きました。
そしていざ､ラフティングへと。

大変楽しい時間を過ごすことができました。
また何れも再訪したい長瀞温泉旅行でした。

エリア 長瀞(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回宿泊したお宿「小さなホテルセラヴィ」さんです。
チェックイン後､Cルームでの入浴他寛ぎ､貸切家族風呂､連れのぶーさんのエステそして夕食。
イベントが1つまた1つと進行して､充実感とは裏腹に一抹の寂しさも感じます。
いつものことですが｡。
さぁ本日最後のイベントです。

夜になりしっかりカーテンを閉め部屋を後にします。
絵画に留守を任せるようにして。

外履きのサンダルを履いて「セラヴィ」を後にします。
歩くこと十数歩。
小径を挟んだ斜め向かいの建物に。

さぁまたもやお風呂。
こんどは貸切大露天風呂です！

入って階段を上がると寛げる休憩スペースがあります。

階段を降りると大きな岩風呂があります。

この貸切大露天風呂も長瀞温泉にブラックシリカを用いて効能を高めています。

ライトアップした照明が湯船に揺らめき雰囲気を醸し出します。

休憩スペースには冷蔵庫がありビールやお茶を無料でいただくことができます。
有難いサービスです。
ビールを1本いただきました。

この貸切大露天風呂は50分2160円と有料ですが､広々と解放感に溢れ心安らげ価値は十分にあると思います。
今日１日最高のかたちで締めくくることができました。

翌朝はいつもの旅行よりゆっくり起きて部屋のバルコニーの露天風呂で入浴タイムです。

部屋の外にはモーニングコーヒーと朝刊のサービスが。
朝食前にいただきました。
これも嬉しいサービスです。

朝食は8時から夕食と同じダイニングでいただきます。
2Fから1Fに降りてきました。
「セラヴィ」さんの玄関と左手がフロントです。
ステンドガラスがふんだんに使われ建物の上質感を際立たせています。

窓からの景色も不思議と立派な絵画のように見えてきます。

アンティークな家財や絵画に囲まれたおしゃれな館内です。

小さなスペースですがお土産品が陳列されています。
朝食にも提供されたセラヴィ畑の野菜味噌を購入しました。

朝食も某旅行サイトの朝ごはんフェスティバル埼玉2018年第1位と高い評価をされています。
ごはんと味噌汁が用意され､いただきます。

美味しそうな料理の数々がテーブルに配置されています。
ヘルシーで体に良さそうなメニューながらも､味わい豊かな何れも美味しい見事な朝食です。

自家製の野菜味噌を使った朴葉焼きは豚肉と舞茸､長葱等よく絡めていただきます。

ヨーグルトをフルーツに和えたデザートまで食べて完食です。
朝食も堪能しました､ごちそうさまでした。

食後は小休止し最後の入浴を楽しみました。
チェックアウトの11時迄時間を有効に使います。

宿泊代は事前にカード決済の為飲み物等の追加料金をお支払いするのみです。
外までスタッフの方にお見送りされ､記念撮影もしていただきました。
いつもながら名残惜しく寂しい気持ちになります。
「セラヴィ」さん､お世話になりました！

チェックアウト後向かった先は､昨日たまたま通り掛かって下見できた「アウトドアセンター長瀞」さんです。
秩父鉄道の駅でいうと野上駅から上長瀞駅の2つ程先で車では10分位でしょうか。
今日はラフティングにトライです。

12時半からの回でまだ誰も来てはいません。
スタッフの方に事情を話し駐車場に車を止めさせてもらい周辺をぶらぶらすることに。

カヤックやレンタサイクルがズラッと並びます。
こちらの施設ではラフティングの他にも長瀞ならではの複数のアウトドアを楽しむことができ､またBBQやキャンプ場にて宿泊もできます。

私も連れのぶーさんもラフティングは初めてということもあり､僅かながら不安はあるものの楽しみで高揚してきました。
(連れのぶーさんは水が苦手で内心やりたくはなさそうですが。 しかしもう遅いんです(笑))

おっ！これが川を下るゴムボートですね。
近くで見ると大きさにビックリします。

いやいや､かなり大きいです。
間近で見てより一層高揚してきました。

沢山のウェットスーツやジャケットが干されています。
まだ9月で需要はかなりあるのでしょう。

幸い天気にも恵まれ絶好のラフティング日和？です。

川辺まで移動すると前の回のグループでしょうか？
ボート3槽が今にも出発する光景を目にしました。

おっ､丁度鉄橋にSLが。
秩父鉄道のSLパレオエクスプレスです。
当初はラフティングではなくSLに乗車することを検討していましたが､土壇場でまさかの大逆転です。

あっ！長瀞の名物ライン下りです。
こちらは一昨年乗ったので今回は最初からスルーしました。
このライン下りも昨日出掛けた宝登山ロープウェイも秩父鉄道が運営しているんですねぇ。

おっ！ラフティングもスタートしました。
長瀞では複数のラフティングを行っている企業がありますが､下る全長や経路､装備､シャワー等の設備等々､それぞれ特色があるようです。
この場所であの赤いジャケットは間違いなく「アウトドアセンター長瀞」さんでしょう。

このきれいな渓流と岩畳に代表される岩に囲まれた地形は､8月に出掛けた小豆温泉付近の屏風岩の景色によく似てます。
屏風岩では川に入ることは勿論しませんでしたが､今日は間違いなく入るのでしょう。
幾つになってもこういう川遊びに憧れます。

古くは白亜紀位にできた地質のようです。
ロマンを感じますね。

改めて長瀞の良さを肌で感じました。
カヌーをする人､絵を描く人､それぞれ多種多様な過ごし方があります。

穏やかな流れ､激しい流れ､美しい景色に囲まれて川の流れについ見いってしまいます。

この付近は岩畳のやや上流になりますが､この辺の岩も見どころ十分です。

あっ！またラフティングの一行が。
どこからどこに行くのでしょう。

楽しそうに見えます。
私も早くやりたくなってきました。

所定時間前に戻り受付を済ませ､レンタルの装備一式を身に纏いいよいよ始まりです。
ゴムボートは2つ､先程の川辺まで運びレクチャーを受けてスタートしました。

楽しい時間を過ごせました。
連れのぶーさんもそれなりに楽しんでくれたと思います。

ラフティング終了後は花園ICから高速で帰りました。
恒例の戦利品(お土産)撮影です。
今回は久々のマイカーでの旅行でしたが大変充実した楽しい時間を過ごせました。
完