中東⑥ﾍﾟﾄﾗ in ﾖﾙﾀﾞﾝ

2018/09/13 - 2018/09/20

3日めの続き
　ﾖﾙﾀﾞﾝの国境からﾄｲﾚ休憩（40分）を含めて、
　4時間20分でﾍﾟﾄﾗ市内に到着。
　途中は道路工事が何箇所かあって、
　ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰさん飛ばせない（笑）
　無事、19:50にﾎﾃﾙにﾁｪｯｸｲﾝ、20:15から夕食。

4日め　34020歩
　ﾅﾊﾞﾀｲの都、ﾍﾟﾄﾗ三昧の一日
　ﾊﾞｽ5分でﾍﾟﾄﾗ遺跡公園へ、それからｹﾞｰﾄ　→　ｼｰｸ　→　ｴﾙﾊｽﾞﾈ
　→　円形劇場　→　大神殿　→　ﾚｽﾄﾗﾝ　→　ｴﾄﾞ･ﾃﾞｨﾙ　→
　来た道を戻り、ﾍﾟﾄﾗ遺跡公園まで。
　馬車やﾄﾞﾝｷｰに乗るのは旅行会社から推奨されていない、
　鵜呑みにし、歩き詰め。
　一端、ﾎﾃﾙに戻り、ｼｬﾜｰ・夕食後、ﾍﾟﾄﾗﾊﾞｲﾅｲﾄへ。
　また、ｼｰｸを歩いて、ｴﾙﾊｽﾞﾈへ。
　で、またまた歩いて、ﾊﾞｽに乗ってﾎﾃﾙへ、
　歩きに歩いた一日でございました。

⑦ﾍﾞﾀﾆｱへ続く

エリア ペトラ(ヨルダン)

ﾖﾙﾀﾞﾝへの再入国を済ませ、
2時間ほど走ってﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝで休憩

荒野の中をひた走り

夕陽が沈んだー！

19:50　やっとﾎﾃﾙに到着
市内は結構華やかな通りでした

アムラ パレス インターナショナル ホテル ホテル

本日は2階の一番奥の部屋

ここは給茶ｾｯﾄがありませんでした
持参した電気ﾎﾟｯﾄがようやく活躍！
TVは砂嵐･･･

事前のｱﾅｳﾝｽと違い、そこそこの水量がありました
ただ、ﾊﾞｽﾀﾌﾞの栓はありません（笑）

20:15　ﾎﾃﾙのﾚｽﾄﾗﾝでﾌﾞｯﾌｪ夕食

4日め
ﾎﾃﾙの部屋からﾍﾟﾄﾗ遺跡方面を望む

朝もはよからご近所のﾓｽｸから
ｽﾋﾟｰｶｰで朝のお祈りのお知らせが･･･

あれ？
食欲がないわけではないのですが（笑）

ﾎﾃﾙのお庭①

ﾎﾃﾙのお庭②

ﾎﾃﾙのお庭③
ﾌﾟｰﾙの入口

ﾎﾃﾙのお庭④
ﾌﾟｰﾙ、誰も利用してない？

ﾎﾃﾙ近くのお店
前夜、ﾎﾃﾙ到着時に手を振って呼び込みしてました
ﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰ500ML3本、1ドルは安い

8:55　遺跡公園入口

ペトラ 史跡・遺跡

ついにやって参りました！

ｾｷｭﾘﾃｨｰを受けて広場へ

ちょっと歩いてｹﾞｰﾄ

しばらく下り坂
左は馬・馬車専用道

馬車はｹﾞｰﾄからｴﾙ･ﾊｽﾞﾈまで40ドル

ﾊﾞｰﾌﾞ･ｱﾙ･ｼｰｸ
ｼﾞﾝ･ﾌﾞﾛｯｸに書かれたｷﾞﾘｼｬ語の文字

ｵﾍﾞﾘｽｸの墓
1世紀のもの

乗馬習っておけば（笑）
優雅に遺跡探検できるよね

きれいなお花も咲いています

ｼｰｸに到着
ｹﾞｰﾄから説明を聞きながら20分ほど

シーク (ぺトラ) 山・渓谷

仮装の衛兵さんがいる

１KM以上の渓谷を歩きます

今は乾季なので水は流れていませんが、
水路を確認

石畳はﾛｰﾏ時代物

右や左に水の流れのように道は続きます

ﾆｯﾁ（壁龕へきがん）
ﾅﾊﾞﾀｲ人は、ﾍﾞﾄ･ｴﾙ（神の家）との呼ぶそうです

そして道は広くなったり狭くなったり

たまに青空も広がります

これはｻﾋﾞﾉｽ･ｱﾚｸｻﾝﾄﾞﾛｽかな

かわいいお花も咲いています

象に見えますね

笹も茂っています

ｷｭ～と細く
ここで馬車とは連れ違いたくない！

ここら辺にはﾆｯﾁ（壁龕へきがん）の跡がいっぱい

来たー！馬車！

ﾗｸﾀﾞとそれを御する石像の跡

この石段を登ると聖所に行ける？

神聖な石版を挟んで手を握って反対を見ると

神さまがいらして、
次代も一緒にしていただけるとか

ﾀﾞﾑ
反対側は工事中

そろそろｼｰｸも終了

み、見えてきました！

10:00　ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈ

ｲﾝﾃﾞｨｰ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞだー！
観光地だー！！

エル ハズネ 史跡・遺跡

犬が･･･

来るかと思ったら座った

ﾗｸﾀﾞもお客待ちで

お行儀よく座っている

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈのｱｯﾌﾟ①
紀元前1世紀に建造されたとのこと

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈのｱｯﾌﾟ②

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈのｱｯﾌﾟ③

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈのｱｯﾌﾟ④

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈのｱｯﾌﾟ⑤

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈのｱｯﾌﾟ⑥
宝物殿と呼ばれているけれど、
もちろん何もなしは周知のこと

ﾌﾞﾗｯｸｼﾞｬｯｸみたいな犬が来た

撫でられるのは好きらしい

ﾗｸﾀﾞ飼いのお兄さんの犬だそうです

高さ40Mの岩窟建築、
本当に絵になるね～

左側には崖の上に行ける道があり、
10分位で行けるよと案内ﾎﾞｰｲの呼び込み

でも、集合時間もあるし、危なそうなので、
丁重にお断り

欧米人は怖いもの知らず、降りて来たね

警察騎馬隊、かっこいい

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈからﾚｽﾄﾗﾝまで1時間30分ほど、
炎天下の道を歩きます

ﾋﾄｺﾌﾞﾗｸﾀﾞは足が長い

ここらへんはﾌｧｻｰﾄﾞ通りと呼ばれ、
岩窟墓が点在
入ってみます

その前でﾄﾞﾝｷｰがお客待ち
この地区だけでどんだけﾄﾞﾝｷｰがいるのかな？

道端のｼｮｯﾌﾟでは砂絵細工の実演

この砂を使って

お土産を作製

ﾄﾞﾝｷｰとﾗﾊﾞ（馬？）
涼しい日陰で休憩

ここら辺に1箇所めのﾄｲﾚ

もちろんのこと長蛇の列なので、ﾊﾟｽ

丘の上にﾄﾞﾝｷｰの休憩所があるみたい

集合待ちしていると20ドルでﾄﾞﾝｷｰに乗らないかとお兄さんから勧誘あり
ｸﾞﾙｰﾌﾟ行動だから、「乗れないの」とお断り
そして、しばらく片言英語同士でおしゃべり（笑）
帰り道で同じお兄さんにあったら、半額以下の5ドルにするって、
乗っておけば良かったな（笑）

円形劇場が見えてきましたよ

ｺﾛｯｾｵや、ﾄﾙｺのｴﾌｪｿｽは入場できたけど、
ここは柵越しの見学

でも今でもたまに使用されているとか

ローマ円形劇場 史跡・遺跡

2箇所目のﾄｲﾚ、そこそこきれい○

王家の墓が右手に見えてきました
紀元70年頃建造され、
時代を経てﾅﾊﾞﾀｲからｷﾘｽﾄ教会に変化していったそうです

絹の墓？

ｺﾘﾝﾄ式の墓？

ﾄﾞﾝｷｰの落し物！
くさいんじゃ～

しばらくするとうんこ拾いの係さんが来て、
片付けてくれます

王家の墓全景
壷の墓、絹の墓、ｺﾘﾝﾄ式の墓、
宮殿のﾓﾆｭﾒﾝﾄの4つの岩窟墓が並んでいます

王家の墓 史跡・遺跡

列柱道路を経て大神殿へ

昔はｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾛｰﾄﾞだったらしい

大神殿前
建設は紀元前1世紀末

階段を上がると大広場
奥に神殿が広がります

柱の間にすずめの巣①発見

すずめの巣②厳しい環境でも生きてますね

神殿跡を見学中、私は休憩中

ｶｽﾙ･ｱﾙ･ﾋﾞﾝﾄ（娘の宮殿）

やっと、ﾚｽﾄﾗﾝが見えてきました

12:05　ﾚｽﾄﾗﾝのﾊﾞｼﾝ

ここもﾌﾞｯﾌｪ

ﾃﾞｻﾞｰﾄを食べて、
これからのｴﾄﾞ･ﾃﾞｨﾙへの坂道に備えます

13:00　ｴﾄﾞ･ﾃﾞｨﾙへ出発
850段とも900段とも言われる階段を登ります

上のほうにﾆｯﾁの跡が見えます

がんばれ！ﾄﾞﾝｷｰ

ｸﾈｸﾈと登り道が続きます

要塞っぽい岩がいっぱい
日本では見かけない岩の色です

ｷﾉｺみたいになった岩をみたり、
休み休み登ります

所々にお土産やさん

この坂を下って右側にｴﾄﾞ･ﾃﾞｨﾙがあります

ﾚｽﾄﾗﾝから55分かかりました
ここは標高1,000ｍ

エド ディル 史跡・遺跡

ｼｮｯﾌﾟ（手前の小屋）でお水を買って一休み後、
この奥にある展望台まで、
足を伸ばすことにしました

目的の展望台

山羊が放牧されています

いやはや、どこが階段？的な道
危ない！危ない！

ｴﾄﾞ･ﾃﾞｨﾙを遠望、
手前はなんでしょう？

頂上が見えてきました

その下に空間がありました
ここも祭壇の跡？

ここまで登ると爽快ですね

荒れ果てた感満載でいい気分

でも滑落するので谷底を覗けない（笑）

最後の1合分は断念
登れても下る時は滑りそうなので、
私はここで待機

山羊も日陰で休憩中

さて、下ります

下ると遠くに王家の墓が見えてきました
時間があったら、近くまで行きたいものの、
計算すると無理っぽい･･･

あれ？ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈにいた犬？
でも違うみたい、山羊の番犬

ﾄﾞﾝｷｰの練習中？

そうえいば、獅子のﾄﾘｸﾘﾆｳﾑはここら辺にあったのかな？

象に見えるのは私だけ？

列柱道路まで下りて来ました
急げ！急げ！

行く時、帰りに寄るって行ったお店屋さんで
ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽ3ドル
ちゃんと手袋しましたよ

ｵﾚﾝｼﾞ4つ使ってました！
美味しかった！

岩肌の多様な色彩が自然の神秘

16:00　ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈまで戻ってきました

16:40　帰りの上り道はつらかった！
ので、集合時間ｷﾞﾘｷﾞﾘだけど、
ｱｲｽﾊﾞｰ1ﾄﾞﾙで人心地

ﾊﾞｽに乗ってｼｬﾜｰを浴びて夕食食べて、
いざﾍﾟﾄﾗﾊﾞｲﾅｲﾄへ

アムラ パレス インターナショナル ホテル ホテル

19:55　集合して、ﾊﾞｽに乗ってまたﾍﾟﾄﾗ遺跡公園に

暗いといっても大勢の人が同じ方向に歩くし、
我先に的な感じで、
20:40　ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈに到着

エル ハズネ 史跡・遺跡

日本のｺﾞｻﾞのような物に座り、
紅茶の砂糖入りのような飲み物が配付され、
開始を待ちます
あまり星も見えなかったな

21:00　ｽﾀｰﾄ
笛と歌とお話、写真はうまく撮れないし、
想像と違う、民俗芸能ぽい感じ、興味喪失してしまいました
ﾈｯﾄの書き込みでは最後にﾗｲﾄｱｯﾌﾟがあり、
ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈが撮影できるとあったのですが･･･

ペトラ バイ ナイト 祭り・イベント

ﾊﾞｽの集合時間の関係で9:30には戻らないと間に合わない

中座して、暗がりの道を歩いて帰ります
片道40分の道を歩く価値を見出せなかった

こんなことなら、ｹﾞｰﾄの入口のこの洞窟ｶﾌｪで、
ﾋﾞｰﾙでも飲んでまったりと待っていればよかったと
後悔！