2018/09/22 - 2018/09/25
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【旅の目的】
離島(奥尻島)訪問
北海道胆振東部地震で被害を受けた北海道を勝手に支援する
【主な視察先の市町村名】
▼1日目:9月22日(土)
奥尻島
▼2日目:9月23日(日)
奥尻島
▼3日目:9月24日(月・祝)
奥尻島・函館市
▼4日目:9月25日(火)
函館市
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「47都道府県完全制覇の旅~離島シリーズ・もう一遍/奥尻島編~」からのつづき。
楽しかった奥尻島の旅も終了、残り1日半で函館観光をしましょう。もともと函館視察は決まっていましたが、直前の9月6日に北海道胆振東部地震が発生。ここぞとばかりに勝手に復興支援するべく息巻いております。フンス! -
空港でレンタカーを借りて早速やって来たのは道の駅「なとわ・えさん」。
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どんより天気が残念ですがしっかりと恵山が見えます。
道の駅で何か食べようかと思ったけど、すぐ近くに気になるお店をハケーソ。 -
「恵山ラーメン」の文字に導かれて「食事処ちさ」に突撃。
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おススメの「恵山ラーメン(塩)」を選択。ウマーでした。
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恵山岬に到着。散策しましょう。
ちなみに函館での相棒は「スズキ ワゴンR」です。 -
「恵山岬灯台」を視察。
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なんか隣の鉄柱がジャマだよね…
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こちらは「灯台資料館」。
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それ言ってよ…
全然知らなかったし結構前じゃないか(怒 -
これは火山の割れ目?ただ崩れただけ??
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恵山岬の灯台がある周辺はこのような公園になっていて子供たちが連休最後の休みを全力で遊んでいました。
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「露天風呂はこの先です」
海が見える温泉ってのはこれかい?
ココは、亀田半島の東端、旧椴法華村。
どこだいそれ?(笑 -
水無海浜温泉キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
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水没w
おいおいおいおい!がんがん海の水が入っちゃってるよぉ!ww -
これは海の一部だよね?湯気が出てないもの!冗談じゃない!!www
やっと「水曜どうでしょう」の私的聖地No,1に訪ねることが出来ました(笑 -
浴場っぽいのがもう一か所ありました。
当時よりかなり整備されている感じがします。大泉氏が心臓マッサージして入ったのはおよそ20年前だからねぇ…
ではでは函館市内へ戻りましょう。 -
途中、楽し気な「日浦洞門」を通ってみる。
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なんかこういうクエスト感たっぷりな道は楽しいね。
「旧戸井線アーチ橋」とかも見たんだけど雨が強くて車窓からだけになってしまった。 -
宿営地へCIし小休憩した後は食事に出かけましょう。
あら?路面電車の「函館駅前」がなんか新しくしかもカコイイ感じになとーん。 -
駅前の交差点は「国道5号線(函館市~札幌市中央区)」の起点になっていました。北海道では唯一の一桁国道みたいです。
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オサレな感じの函館駅。
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「旧函館駅所在地」とかいうモニュメントがありました。
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さて、駅のバスロータリーから土日祝限定で「函館山」行きのバスが出ていました。雨も止みましたしせっかくなので夜景でも撮りに行きますか。
まぁ予想通りバスはアベックだらけですので念のため舌打ちでもしておきましょう(笑 -
はい「函館山」に到着。
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3連休最終日にも関わらず結構な人出。みんな函館の夜景見たいもんね。
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手持ちにもかかわらずブレずにいい感じで撮れてる。カメラの性能が良いんかね?
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海にはイカ釣り漁船の漁火が。こちらも綺麗です。
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ではではすこし寒くなってきましたので撤収しましょう。下山します。
あ、ちなみにバスは函館山の道路に入ると車内の電気が消え、ロマンテックなムードを演出してくれます。ロマンテックあげるよ。 -
夜の「函館朝市」界隈を徘徊。
唯一開いている「五聚富(ゴシップ)」へ。多恋人と書いてタレントと読む。みたいなスナック的店名(笑 -
おやおやおやー客が少ないですね…(笑
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まずは「刺身三点盛」を日本酒「北の勝」で流し込み…
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さらに「ホタテ焼き」。
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〆は「函館三食丼(ミニ)」でフィニッシュ。
特別美味しい訳ではなく観光地で食べる感じの味だよね。日本中を旅をして、美味しいもの食べて、口が肥えてしまったのだろうか…
では宿営地へ戻りましょう。 -
!?!?!?!?
函館シメパフェ?なんねそれ??しかも「北海道地域限定商品」って書いてある。 -
駅前にある「PRONTO キラリス函館店」へ。
あれ?プロントってこんなガラガラなんだっけ??
でだ… -
38歳の独身男性がひとりで「ティラミスパフェ」を食べるって言っているんだよ。しかも3連休最後の夜にだ。どうだコワイだろ。
でも旨いんだよ(笑 -
セコマで買い出しをしてから宿営地の「ホテルテトラ」へ。
あいや、月が綺麗やっさ。今日は中秋の名月だそうな。
今日はここまで。明日は早いので夜更かしせずに早めに寝ます。おやすみなさいませ。スヤァァァァ。 -
おはようございます。4日目。最終日。ホテルの部屋で昨日のセコマで仕入れたパンとソフトカツゲンで軽めに朝食。その後早速出発。
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再びの函館山展望台。さすがに朝の7時は誰も居ないね(笑
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昨日の夜はあんなにたくさんのアベックがいたのにこの時間は皆無。
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なので写真は撮り放題。
動画も撮り放題。自撮りも撮り放題でもうやりたい放題(笑
放題…ホウダイ…ほうだい……
ほ、ほ、ほ、砲台ッ!!! -
ちゅーこって函館訪問の裏テーマであります「函館山要塞(1902年・明治35年に完成した大日本帝国陸軍の要塞)」の砲台跡などを見て回ります。
全国の砲台ファンの皆様お待たせしました(笑
こちらは山頂よりすこし下にある「つつじ山駐車場」。ここからスタートです。 -
駐車場のトイレ脇にあるこの道が「千畳敷コース」というハイキングコースで、ここから各所へ歩いて行きます。
ちなみに函館山にはクマーはいませんので安心して吶喊できます(笑
時刻は7:36(←早朝!) -
ゲートを入ってすぐの所に「御殿山第2砲台」への分岐点がありますので砲台方面へ。
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砲台跡キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
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ブラタモリでも紹介されたようです。
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所々に立入禁止個所もありますのでお気をつけて。
入るなよ、入るなよ、絶対に入るなよ(笑
ではではお次へ。 -
こちらは入江山コースとの分岐点です。帰る際に「入江山」へ行ってみましょう。
時刻は7:51。 -
ハイキングコースはほとんど平坦なので、カジュアルな感じの服装で全然OKです。でも砂利道なので足元にはお気をつけて。
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こちらは「月見台」というところ。ここまで来るとあともう少しで到着します。
時刻は8:09。 -
「千畳敷休憩所」に到着。時刻は8:16。
*写っている車は工事車両です。一般車は入ってこれません。 -
獣道がありますので、こちらへ吶喊。
右でも左でもどちらでもOKです。右がいいかも。 -
こんな感じの獣道を進んで行くと…
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「千畳敷戦闘司令所跡」へ到着しました!
時刻は8:21。 -
ヒヤッホォォォウ!司令所跡だぜぇぇぇぇ!!
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いいねいいね。司令官になった気分だよ。
しばらく愛でてお次へ。 -
あれ?こんなところにぬこ??
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こちらは千畳敷戦闘司令所からすぐの「第2砲台跡」。
なんか北海道電力の施設が建っています…貴重な遺産なのに北電め!(笑 -
ちなみにこんな感じね。
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こちらは「貯水槽」。
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続いて「第1砲台跡」。
しっかり残っているんですねぇ。ちなみに観光客は誰一人いません(笑 -
こちらは「弾廠」。
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弾廠の近くには「皇太子殿下御野前」の碑が立っていました。
時刻は8:47。 -
さて、千畳敷の「左翼観測所」へ行ってみましょう。
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こちらが「左翼観測所」。除草とかもされていないのであまり見れない。
時刻は8:54。
ではすこし司令所跡で休憩してから入江山に行ってみましょう。 -
今日のぬこ。
函館山にいたぬこ。
山中なのに毛並みの良い困り顔のぬこ。
今日のぬこ、おわり。 -
前出の入江山分岐からはこんな感じの獣道を進んで「入江山観測所」を見ます。
疲れも溜まっている旅行最終日、要塞を攻めるのはとてもとても疲れます(笑 -
入江山にある「八八式海岸射撃具砲座跡」。
時刻は9:41。 -
クマーはいないけど、まむし・ススメバチがいるようです…
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いたー!
マムシの子供でした。意地悪するとデカいのが出てきそうなのでそっとしておいた(笑 -
「入江山観測所」に到着。清々しい気分ですね。
時刻は9:50。 -
立入禁止個所ありです。
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要塞跡としていろいろ残っている函館山。見て回るのはそれほどキツく無いのでぜひ興味のある方はお散歩してみるといいかと思います。
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ということで、つつじ山駐車場に戻って来ました。時刻は9:58。約2時間半で函館要塞を攻略できました。陥落。
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ふもとの「函館山ふれあいセンター」に函館山要塞の資料が展示されているとの情報をゲットしたので行ってみることにしましたが…
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あまりめぼしいものはありませんでした。要塞で使用された煉瓦は深谷の「日本煉瓦製造」のものみたいですね。こんなところで再会できるとは。
cf,)47都道府県完全制覇の旅~キャッスルハッスル一人旅・まともに始めなさいよ!/埼玉編~
https://4travel.jp/travelogue/10958596 -
さて少し早いのですが昼飯を食べに行きましょう。「ラッキーピエロ函館駅前店」へ。
沖縄では「A&W」、函館では「ラッキーピエロ」。ご当地バーガーは必ず食べます。 -
それぞれの店舗によって内装などに工夫があるようで、こちらは「アールデコ館」というみたいです。
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人気No.1の「チャイニーズチキンバーガーのセット」を選択。
普通のチーズバーガーにすればよかった(笑 -
せっかく函館に来たので「朝市」でお土産を買いましょう。
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「佐藤商店」へやって来ました。
鮭、ホッケ、サバ、サンマなどを購入、自宅へ配送。
たっぷり買って経済活性化のお手伝い&勝手に復興支援(笑 -
レトロな路面電車と並走しながら次の目的地へ。
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やって来たのは「笹流ダム」。
すみません、ダム好きなもので… -
日本で初めて建設されたバットレスダムだそうで、土木学会選奨土木遺産。
こんな感じのダムは初めて見ましたね。というかダムは普通真下から見上げることが出来ないからね。 -
堤体天端はこんな感じでした。
ではではお次へ。ここから上流方面へ10分くらい車を走らせると… -
「新中野ダム」があります。
すみません…ダム好きなもので(笑 -
ダムカードは後でもらいに行きましょう。
それでここにはすごい公園があるようですので行ってみます。 -
その名も「ダム公園」。何がすごいかって言うと…
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上川町にある「大雪ダム(ロックフィルダム)」…
のミニュチュア(笑
ロックフィルダムなのでダム表面が粒粒で再現されています。 -
さらに札幌市南区定山渓にある「豊平峡ダム(アーチ式コンクリートダム)」…
のミニュチュア(笑
しかも「副ダム」まである… -
さらにさらに先ほど見た函館市にある「笹流ダム(バットレスダム)」…
のミニュチュア(笑
再現率高し。 -
さらにさらにさらに函館市にある「新中野ダム(重力式コンクリートダム)」…
のミニュチュア(笑
ね!すごいダム公園でしょ!!公園の企画・設計した人のダム愛をものすごく感じる!!!お弁当持ってピクニックに来たいよ。 -
そして「なかの湖」にある新中野ダムの管理所へやって来ました。
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「ダムカード」ゲッットォォォーーー!!!
ズサー⊂(゚Д゚*⊂⌒`つ≡≡≡≡≡.
「北海道150年記念Ver,」ももらうことが出来ました。ヤター♪
ではではお次の視察先へ移動。 -
「トラピスチヌ女子修道院」にやって来ました。
ダムを見た後に修道院に行くというこのギャップ感(笑 -
サクッと視察してお土産を買ってお次へ。
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やって来たのは「函館牛乳」。
ここでは「仔牛哺乳体験」が出来るそうなので38歳独身男性がひとりで体験します(笑 -
時間になるまでは施設の視察。
牛乳を運ぶトラックがカコイイ件。 -
乳しぼり体験マシーン。
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工場の中も少し見れます。
函館牛乳がどんどん出荷されてますね。 -
さてお時間になりましたので「仔牛哺乳体験」スタートです。
参戦者は私1名。 -
迎えに来たお兄さんに、お隣の牧場へ連れて行ってもらいます。この子が今回ミルクを飲む仔牛さん。
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やーやー仔牛さん。こんにつは。ゆたさるぐとぅうにげーさびら。
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仔牛哺乳体験がスタート。
ゴクゴク勢いよくミルクを飲みます。こういう体験はなかなか出来ないのでとても勉強になります。 -
続いて聴診器で鼓動を聞きます。とても速いピッチでした。
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お散歩タイム。
仔牛だからと言って油断していると大変なことになります。すごい力で引っ張られたり逆に全然動かなくなったりとヤンチャぶりを発揮。 -
次は別の牛さん達に「牧草」を食べさせてあげます。牧草は人間で言うと「白いご飯」だそうです。
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では「おかず」はというとこちらの配合飼料。これも食べさせてあげます。
ちなみにこのお兄さんが牛さんについていろいろな情報を教えてくださります。 -
あ、ちなみに手で配合飼料をすくってこのように直に食べさせてあげます。
もちろん手は牛さんがぺろぺろするのでよだれだらけになります(笑
ぺろぺろぺろ。とても貴重な体験。 -
牛さんにとって配合飼料はとてもおいしいようで、残らず食べていました(笑
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一連の体験が終わったら、休憩がてらに「函館牛乳ソフトクリーム」をいただきます。
ご当地ソフトクリームを食べるのは僕の使命なので食べます。ウマー♪ -
なぜか駐車場に路面電車(都電からの転向)が置いてあって中に入れます。
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スイッチやマスコンハンドルは動きますので運転席に座って「出発進行ー♪」とか一人でブツブツ言いながら動画を撮る38歳独身男性(笑
ではではこちらで視察はすべて終了。温泉でも入ってから帰りますか。 -
やって来たのは湯の川温泉にあります「ホテル雨宮館」。
ゆっくり温泉に浸かって、牧場のオイニーを消してから帰ります(笑
すっきりさわやかベストコンディション。 -
レンタカーを返却して「函館空港」に。空港建屋はこんな感じでした。
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チェックインカウンター。
搭乗手続きをしてから荷物のX線検査をするといういつもとは逆の順番でした。最近、地方空港でやってるこの順番。こちらの方が早く手続きが終わるのだろうか… -
時間があるので「レストラン ポルックス」にて「はこだて空港チャウダー(ヨーロピアンカレーテイスト)」を食します。ウマー。
*カレー総合研究所主催のカレー・オブ・ザ・イヤー2018「ご当地まちおこし部門」受賞。 -
せっかくなので展望デッキから撮影。夜だから無理だね(笑
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ではお時間ですので行きましょうか。
函館空港のもしもしコーナーはこんな感じでした。 -
毎度おなじみおセンチになる瞬間。あぁ今度こそ本当に帰るのですね。
ANA558便で「函館(19:35)→羽田(21:00)」。 -
さようなら函館。またいつの日か会いましょう。
という事で出発。機材はB767-300でした。 -
あっという間に羽田に到着。
羽田の湾曲鉄骨「お帰りさないませご主人さまー」
私「うむ。ただいま。」
ということで湾曲鉄骨を見ると羽田に帰って来たと感じます。 -
預け荷物まだカナー。
というわけで奥尻島と函館の旅が終わりました。
奥尻島は絶景が多いよね。今回で北海道の離島をすべて制覇したことになりますが、共通点は「絶景」。私が最も好きな「上から見下ろす奥行きのある景色」がどの島でも見れて最高です。
神威脇温泉保養所でのおじぃのお話も印象的だったなぁ。いろいろお話してくれて勉強になりました。地震から25年という節目の年に奥尻島に訪問出来て良かったです。
そして函館は8年ぶり3回目の訪問。今回は市内中心部以外を巡ったのですが、楽しすぎます。一人旅だからできるこの行程と視察先。たっぷりと満喫太郎しました。でも結論は「函館山からの夜景はス・テ・キ」ということですかね(笑
おしまい。
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