2018/09/14 - 2018/09/15
233位(同エリア721件中)
船尾唯智さん
JALマイルが貯まったので下北半島に行きました。
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三沢空港に着きました。
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軍民共用の空港で、こじんまりとした印象でした。
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空港からバスで三沢駅へ。ここから鉄道でむつ市に向かいます。
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三沢駅で接続が悪く、1時間近く待ちぼうけ。仕方ないので、駅前で猫観察。
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青い森鉄道にようやく乗れたかと思いきや、JR大湊線乗り換えのため、野辺地でまた40分程度足止め。
仕方ないので駅前でブラブラ。すると、テレビ東京で放映されていた太川陽介と蛭子能収による「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で2度も立ち寄り、ファンの聖地となっていた松浦食堂跡を発見。店のお手伝いさんが癌で亡くなったため、とても店を切り盛りできないとして閉めてしまったという。 -
野辺地から大湊線に。青森方面から接続するはずの青い森鉄道の普通列車が20分遅れていたようだが、JR大湊線普通列車は完全に無視して定刻発車(笑)他社ゆえに薄情だねえ(笑)
下北駅に着いて、そこから下北交通バスで田名部市街地のホテルに到着。 -
ホテルで晩飯の後、田名部の市街地を散策。夜はそれなりに活気があるねえ。下北半島は自衛隊や原発はあるけど、青森や八戸まで遠いから、市街地はあまり衰退してないと勝手に想像。
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田名部の夜のネオンはきらめく、しかし地方都市ゆえに建物は洗練されていない。古い建物が多い。その風景が好きだ。
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ホテルでもらった田名部の夜のお店のパンフレット。見ているだけで結構楽しい。これを片手に散策した次第。
この店に飛び入りしてもぼったくられることもないだろう。 -
ホテルに戻り、近くのバス停時刻表をパシャリ。大畑、大間、佐井だけでなく、恐山行バスも通るのだな。
明日乗ってみよう。 -
翌朝、恐山に行く前に田名部の市街地をぶらり。夜には見えなかった町の姿がまた違って見える。
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田名部からバスで40~50分で恐山に到着。乗客は結構多かった。
あとバスの車内自動放送でも恐山の観光案内をしていたが、エンジン音とかで全く聞き取れなかったのは残念。 -
湖の周辺にはあちこちで硫黄泉が湧いていて、それらが草木を生えないようにしている。結果恐山の荒涼たる景色となり、それがイタコ等、生と死の境のテーマパークとなっている。
もちろん下北半島の貴重な観光資源だ。 -
湖のそこからはふつふつと温泉が湧いている。
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そして三途の川の橋。まさに生と死の境。
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橋は残念ながら渡れなかった。この川は湖から流れ出る川。周辺から湧く硫黄泉のせいか、水の色が青い。
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三途の川のたもとにあった不気味な像。これが恐山だ、という感じ。
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ススキが生える湖畔に
数々の風車、積み上げられた小石。
これぞ恐山の風景。 -
近くに太鼓橋というバス停があったので、そこから田名部に戻る。もう少しゆっくりしたかったが。
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田名部に戻る。ここはかつての国鉄→下北交通の田名部駅があったところ。廃止から20年近くは経っているが、駅前の行き止まりの様子はそのままで、更にその奥に行くと駅のホームもそのままだった(笑)
だだレールは流石に外されているが、線路跡はそのまま放置。むつ市の中心市街地にあるのに、活用されずに20年も経とうとしているのは、ある意味すごい。
(続く)
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