2018/09/22 - 2018/09/24
539位(同エリア1614件中)
でーすけさん
台中最終日です。
この日は早朝に起きてホテルを出発、空港に向かいます。
7月のバンコクの時もでしたが、日本へ帰国する飛行機搭乗記です。
意外と情報が少ない台中の空港及びマンダリン航空利用の参考になればと…。
それでは最終日の旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
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-
おはようございます。
3日目、最終日の朝です。
この日は朝の4時起床。
辺りはまだ真っ暗!Hotel Leisure Taichung ホテル
-
シャワーを浴びて荷物をまとめたらチェックアウト。
このホテルは24時間フロント常駐なのでスムーズにチェックアウト。
外に出ると月曜の早朝ですが、駅前は酔い潰れた若者以外誰もいません(笑) -
前日の朝見た時昼間は列を成して停まっているタクシーが全然停まっておらず、ホテルのフロントで呼んでもらわないとかな~?って思っていました。
すると1台だけタクシー乗り場に停まってる!
ラッキーです。 -
流石に朝の5時ではバスは動いておりませんので、空港への移動はタクシー一択。
ウンチャンに行き先を告げてタクシーに乗り込みます。 -
明け方は道ガラガラ!
ほとんど車走ってません。
その中を一般道をこんなスピードで走るの?ってスピードで駆け抜けていくタクシー。
何かちょこっと飛び出して来たらアウトなレベル。 -
殆ど信号にも引っかかる事なく台中国際機場に到着。
行きは路線バスだったんで参考にはなりませんが1時間以上掛かった行程を、僅か25分で空港着!
優しそうな顔してなかなかやりますな。
笑顔で手を振って去っていきました。 -
一応拙い中国語が通じたと言う事でちゃんと国際線の乗り口に着けてくれました。
違っても徒歩で来れるレベルですけど。台中空港 (RMQ) 空港
-
空港が小さいのでデパーチャーエリアとアライバルエリアが同じフロアでくっついています。
狭いですが、思った以上に人もいません。
現在時刻は5:25。
カウンターオープン5分前。 -
フライトインフォメーションを見てもチェックインカウンターの番号書いてますんけど、近くのスタッフの人がどこ行き?と聞いて来て成田と言ったら7~9カウンターだって。
-
成田ではありませんでしたが、こちらではプライオリティカウンターがありました。
マンダリン航空(チャイナエアライン)のパラゴン、エメラルド、ゴールド会員とビジネスのお客様用です。
ELPSなだけでは利用出来ません。 -
天井には特徴的なオブジェが。
一応撮っておきたくなりますよね。 -
台湾にもエアポート投稿おじさんが!
まあこの辺は万国共通ですね(笑) -
ウロウロしているとカウンターがオープンしました。
同時刻に出発する同じくマンダリン航空のハノイ行きとカウンターを共有しますが、待ちゼロでカウンターへ。 -
搭乗券ゲット!
他の方のブログを見ていたら専用の台紙を使っているものもありましたが、私の時は親会社のチャイナエアラインの物。
当然スカイプライオリティの記載は無し。 -
搭乗券をゲットしたらセキュリティチェックに向かいます。
紫色の所を辿ってフロア中央部にあるエスカレーターで2階に上がります。
空港内の案内などにオレンジと紫が多用されていますが、オレンジは台中の都市の活力を。
紫は成熟安定した発展を表しているのだとか。 -
待ち無しでチェックイン出来たので、とっとと出国してやろうと2階に上がると…。
オープンは6時ですと?
そんな慌てても仕方がないって事ですね。 -
2階にはこんな展示も。
同じ『中部』繋がりという事で2017年から台中国際機場と中部国際空港セントレアは姉妹空港となっているそうです。 -
せっかちなんで思わず6時前に並んでしまい、6時ちょうどの保安検査場をトップで通過!
それなので別に普通のイミグレでも良いのですが、わざわざスピードイミグレーションに行くと言う…。
5分とかからずエアサイドに。 -
空港自体が小さいのでエアサイドには何も無いのかと思いきや、キチンと6時のオープンに合わせて免税店が。
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結構色々お店入ってますね。
確かに小さいですけどキレイだしちゃんとしていてビックリ! -
一応搭乗口の場所を確認しておこうと4番搭乗口へ。
成田行きのマンダリン航空準備OK! -
さて、搭乗開始まではこちらで。
この案内を左に入っていきます。 -
通路を突き当たった所にTHE MOREプレミアムラウンジがあります。
こちらはEVA航空/立榮航空、キャセイパシフィック航空/キャセイドラゴン航空、そして何故かベトジェットエアの指定ラウンジになっています。
そしてなんと言ってもプライオリティパスが利用可能です。
持ってるべきはプライオリティパス! -
ちなみにこの突き当たりのラウンジの右手奥がマンダリン航空の他、チャイナエアライン、キャセイパシフィック、キャセイドラゴン、中国東方航空、エアチャイナ の指定ラウンジになっています。
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さてラウンジに入室します。
窓側のテーブル席と壁側にソファが設置。
だだっ広くは無いけれど、そんなに狭くも無いです。
使用機材とステータスからかガラガラ。 -
一応こんなパソコンもしっかりありますし。
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使っていませんがマッサージチェアも完備されています。
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さて、お楽しみのミールチェック!
こちらにある壺のような中には石焼きイモが入っています。
その隣にズラッと並ぶのはお粥などのトッピング達。
結構種類あります。 -
こちらはソフトドリンクと青島ビールサーバー。
自分でジョッキに注げます。
その隣はその隣は魯肉飯。
1番奥は中華まん各種が。 -
こちらはコーヒーメーカーとアジア系でよく見かけるカップの水。
奥に申し訳程度のワインとウオッカが。 -
こちらはパンが少々。
お湯のサーバーはお茶用でしょうか。 -
そしてなんとハーゲンダッツ食べ放題~♪
全部で6フレーバー! -
更にはヌードルバーと言うかスタッフに頼むと麺を作ってくれます。
スタッフに声掛けると番号札みたいのを渡されて席で待ってると持って来てくれるシステムです。 -
と言う事で朝からガッツリ頂きます!
味がどうのとかそう言うのじゃなくて、やっぱフライト前はこれが無いと。 -
ちなみにラウンジって滑走路だったり飛行機が見える所が多いかとは思いますが、こちらのラウンジは真逆。
空港の目の前の道路と畑、職員用の駐車場が見えます(笑) -
窓側のテーブル席にはコンセントとUSBが設置されています。
さすがに朝全部フル充電して来てますんで使用せず。 -
さすが朝イチの便なのでオンタイムで搭乗開始でしょうと搭乗口へ。
免税店の並びの通路に並ばされるのね?
なんか不思議な光景。
ここでの優先搭乗はC無しの1クラスなので、チャイナエアラインのパラゴン、エメラルド、ゴールドの方。
成田の時とちょっと違う。 -
座席数から逆算するとおよそ1割の方が優先搭乗した後機内に乗り込みます。
往路同様エンブラエル190ですので2-2の4アブレストです。 -
帰りも窓側。
行きよりひとつ前の7Dです。
見た目はレザー調でカッコいいですね。 -
日本出国前に座席指定を見ていたら結構空きがあったんで空いているのかと思いきや、実際に乗ってみると後方には若干空きがあるようですがほぼ満席。
台湾の方にすれば良いスケジュールですもんね。 -
さすが台中機場の朝の始発便。
定刻前にドアクローズでプッシュバック開始です。 -
始発なので滑走路の待ちも無く成田に向けてテイクオフ!
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飛行機は一気に高度を上げて雲の上へ。
眩しい朝日が反射して雲がキレイです。 -
機内のほぼ8~9割の台湾人の方向けに入国カードと税関申告書が配られていました。
空姐さんの胸に付けてるキャラなんだろう?と思っていましたが、11月から開催される2018台中フローラ世界博覧会のキャラクターで台湾ヤマネコファミリーの來虎(ライフ)君でした。
それにしてもチャイナエアラインはスラッとしたキレイな方が多いですね! -
離陸から1時間ちょいで機内食がサーブされます。
帰りはチキンとフィッシュの選択でした。
久々にフィッシュを。
サバの照り焼き的な感じ?
こちらもまた美味しゅうございました。
ドリンクはもちろん台湾ビール! -
食後しばらくするとミックスナッツのサーブが。
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乗る前からパーソナルモニター(エンタメ)が無いのは分かっていたので、いつもの様にAmazon prime videoを見ながらまったり過ごします。
今回は懐かしの超時空要塞マクロス! -
なんてボーッと過ごしていたらあっと言う間に房総半島沖。
日本も天気良さそうです。 -
この日も九十九里浜から一直線に成田にアプローチするルートでした。
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なんと20分以上早着で成田空港にランディング。
早朝便という事もあるでしょうけど、やるな!マンダリン航空!成田空港第2ターミナル 空港
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台湾とは言え小さなリージョナルジェットで海外と貴重な体験でした。
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ちょうどお昼ちょうどのタイミングでしたが、イミグレもガラガラ。
顔認証ゲートって速いですね! -
イミグレがガラガラならバゲージクレームも当然ガラガラ。
この時間、到着便少ないんですね。 -
プライオリティタグは無いのですぐにとはいきませんでしたが、小さな機材なのでそれほど待たずに荷物をピックアップ。
3連休最終日の割には空いてますね~。 -
リムジンバスも頭をよぎりましたが、今日起きてから飛行機乗っただけじゃん!
全然疲れてないし!
と言う事でちょうどタイミング良くやって来たアクセス成田で東京駅経由で家路に着きました。
マンダリン航空に乗ってみたいと言うのとエンブラエルE190で海外行ってみたいと言う事で今回は飛んでみました。
良い経験になりましたが、いかんせん行きも帰りもスケジュールが悪すぎで滞在時間があまり取れずに中途半端感は否めません。
逆に台湾の方が日本に来るには良いのかも知れませんが…。
台中の旅と言うか滞在を優先するのであれば台北にお昼までに着く便で飛んで新幹線で台中へ移動。
帰りも昼過ぎの午後の新幹線で台北へ移動、夕方以降の東京便で帰国の方が楽しめると思います。
台中便のマンダリン航空は今現在定期チャーター便と言う扱いでデイリー運行されています。
気になる方は早めのご予約をオススメします。
マンダリン航空に乗ってみたいと言う方や台中に行ってみたい方の参考になれば幸いです。
最後までご覧下さりありがとうございました。
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