2018/09/22 - 2018/09/24
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でーすけさん
この旅行記のスケジュール
2018/09/22
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台中2日目です。
スケジュール的にはあちこち行けるのはこの日が最後。
朝からフル回転で動き回ります。
全体的には駆け抜けてる感があるのは否めませんが、お金を掛けずにそれっぽく楽しんで来ました。
台北の様にMRTが張り巡らされておらず、バスを中心に動くのはなかなか難しいですね。
それでは2日目の旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
-
おはようございます。
台中2日目です。
朝から爽やかな天気です。
街が静かなのかホテルの造りがしっかりしてるのか、静かだったのでぐっすり就寝。
やや寝坊気味で恒例の朝のジョギングスタートです。 -
台中駅の近くの路地では日曜の朝だからか朝市の様なものがこじんまりと営業してました。
ローカルな雰囲気ですね。 -
台鉄の高架に沿って進んでいくと賑やかな雰囲気が。
普通に入れそうなんで入ってみます。 -
中は結構な規模の朝市が。
どうやら民富市場と言うみたい。
台中駅からも徒歩圏内と好アクセス。 -
扱ってる物は野菜、果物、肉類などの食料品から衣類、雑貨に至るまであらゆる物が並んでとにかく活気に満ちています。
買い物しないで見ているだけでも楽しいですよ。 -
普段は普通の生活道路なのか、市場が開催されてる間もスクーターが引っ切り無しに走っていきます。
ここに買い物に来ている方が殆どでしょうけど。
こんな狭い所で大丈夫かいな?と思った瞬間、スクーター同士の接触が!
特に怪我や破損は無かった様でお互いそのまま走っていきました…。 -
更に進んでいくと台中南天宮が。
建物の上に祀られて(?)いるデッカい關聖帝君がインパクト大なこの建物。
關聖帝君とは関羽のことですね。
台湾の色々な宮を見て来ましたが、コレが1番見た目のインパクトありますね。 -
上に凄いもの乗っかってるけど、ちゃんとした宮ですので。
朝の8時以降は中に入って上まで上がれる様ですがまだ時間前。
キョロキョロ見ていたら宮の方に参拝していきますか?と声を掛けられた。
ジョギング中なんで失礼致します。 -
南天宮を後にしてまっすぐ進んで旱溪と言う川にぶつかったら、そこから川沿いを北上していきます。
日本では当たり前の様に見る事ができて、台北市内じゃお目にかかれない物の1つ。
ただのセブンじゃん、普通にいっぱい台北もあるよね?って思った方!
広い駐車場付きのセブンイレブンです!
台湾で見るとちょっと新鮮。 -
川沿いには所々に遊歩道が作ってあって安心して走る事ができます。
何人か地元のランナーの方ともすれ違いました。 -
太原路三段とぶつかった所で今度は西に進路を取ります。
しばらく走るとまたもや朝市?フリーマーケット?の様なものが催されていました。
ちょっと覗いてみます。 -
骨董品の様な物から雑貨、家電など。
色々なものが並んでいます。 -
中には何だかよく分からない石を並べている所とかもあってなかなかカオス。
なかなか人気のあるイベントなのか結構人も集まっていました。 -
フリマを後に再び走っていると夜市なんかで使っている屋台を販売、メンテナンスするお店がありました。
店頭にはメンテナンス前?の屋台が並んでいます。
台湾ならではですね。 -
ひたすら西に進んで太原路二段へ。
この辺りになってくるとまた道も広くなって中央分離帯が緑地化されて遊歩道や公園の様になっています。
公園では皆さん太極拳をされていたり、所々にある健康器具で運動したり。
年配の方の健康志向は高そうですね。 -
麻園頭渓と言う台中市を南北に流れる川にぶつかった所で南に南下。
この川は用水路の様に整備され、遊歩道もキレイに整備されていています。 -
台中駅前から空港方面に伸びるメイン道路の台灣大道一段の300番台のバス停はバス停と言うよりちょっとした駅のホームの様。
2台の車両がつながった様な連節バスも運行されていますので。
今は使われていませんが、中には改札のゲートが残されています。 -
ぐるっと回って台中市街地まで帰って来ました。
日曜の朝だからか少し車は少ないでしょうかね? -
台中駅前でゴール!
おおよそ13km程の朝の散歩終了です!
色々な物が見れて結構楽しめました。 -
ホテルに戻ったらシャワー浴びて朝ごはんです。
今回は朝食付きのプランでしたので2階のレストランへ。
昼間は宿泊者以外にレストランとして使われている様です。 -
ミールの種類はそこそこ。
日本で言うところのルー◯インレベルでしょうか? -
取り敢えず味見程度の感じで取って来ました。
不味いって事は無く普通なんですけど、せっかく台湾来ていてホテルの朝食でお腹を満たしてしまうのも勿体無い!
そこそこで退散しました。 -
部屋に戻って前もって調べていた候補地をピックアップ。
その中で徒歩圏内はと…。
良いところ発見!
早速移動します。
ホテルから5分程にある第二市場にやって来ました。台中第二市場 市場
-
市場の中をウロウロ。
フードエリアで目当てのお店発見!
角煮が乗ってる魯肉飯で有名な山河魯肉飯にやって来ました。山河魯肉飯 地元の料理
-
周りのお店はまだ開いてなかったり空いてるのに、ここだけ行列。
取り敢えず並んでみます。
壁を見たところメニューの数はそれほどでもない様でメインは決めているのですが、オーダーのシステムがいまいち分からない…。
前のお客さんの様子をじっと観察。
待つ事20分程…。
ようやく私の番に。
何とかカタコトの中国語と指差しでオーダークリア!
列の先頭の所でオバちゃんにオーダーして食べていく場合は写真右のカウンター(赤いシャツの人が立ってる所)で精算して頼んだ物を受け取るシステム。 -
こちらが待ちに待った角煮が乗ってる魯肉飯こと三層魯肉飯です。
私はいつもスープを一緒に頼む様にしているんですが、こちらは今の夏場メニューの麻薏湯です。
麻薏湯とは麻袋なんかの材料の植物の葉っぱのスープで台湾中部でしか食べられない台中のソウルフードだそうです。
中にサツマイモが1個入っています。
やや苦味がありながらもさっぱりしていて美味しい!
夏場の体温を下げる効果もあるとか?
肝心の魯肉飯もお肉が柔らかく味がしみてて美味しいです。
どちらも大満足! -
さて食事も済んだ所で観光に出掛けましょうか。
朝1発目はベタなところを外してみようかと思います。
第二市場のバス停から201番のバスに乗ります。 -
常に7割がた席が埋まった状態で郊外へ向けてバスは走ります。
このバス何気にエアコン調子悪いみたいで車内が暑い!
送風口から微かにそよ風出るだけって。 -
暑さと小1時間格闘してようやく目的地の最寄りのバス停まで到着しました。
ここからは15分ほど歩いていきます。 -
途中市場がありましたが、時間も時間なので閉店準備中。
寄り道せずに先を急ぎます。 -
やって来たのはここ、九二一地震教育園區になります。
九二一地震博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここは1999年9月21日1時27分に起きた九二一大地震によって倒壊した旧光復國中をそのままの状態で保存し、地震に関する情報の提供と防災意識の啓蒙活動と言う事で造られた大変貴重で珍しい施設です。
わざわざここに足を運んだのは、地震大国日本に住んでいながら阪神淡路、東日本大地震と言ったものも経験する事なく被災地を見た事も無い。
先日の北海道での地震をキッカケに防災意識を高めると言う偉そうなところまで行かないまでも大きな地震が起きた時どんな事になるのかを見ておきたかったのです。 -
通常こちらのチケットカウンターで大人は50元入場料が掛かりますが、9/8~9/30は防災記念月間の様で入場無料でした。
カウンターに行くとタダなんでそのままどうぞ!って。
よくよく画像を見直すと【今天 免費參觀】って書いてありましたね。 -
まず展示館に入ると地震のメカニズム、どうやって起きるのか?などと言った展示があります。
中国語の他、英語と全てではありませんが日本語での説明も入っていますので1人で見て回れます。 -
こちらは107年(西暦2018年)2月に起きた花蓮地震の説明。
つい半年前の出来事です。 -
近年の台湾の主な大きな地震の震源地の分布図。
回数は日本に比べると少ないかもですが、地震の強さはかなりのものが多くかなりの被害が出ています。 -
九二一大地震はM7.3と過去100年台湾で最大の地震の強さだったのに加え、光復國中の真下に車籠埔断層があった事から断層が大きく歪みが出て被害に及んだとか。
校庭のトラックも激しく隆起しています。
ここは屋内から出て間近で見学出来ます。 -
模型や展示物、写真、実際に動かせる物もあって非常に分かりやすく出来ています。
大人が見てもなるほど!と言う物も多いです。 -
続いて野外の展示エリアになります。
まずは損壊教室その1です。
1階は福利社(購買の事かな?)、2階は音楽教室だった様です。 -
辛うじて倒壊を免れた教室には補強の骨組みが組まれ内部を見る事が出来ます。
-
続いて損壊教室エリアです。
地震が起きた時刻が深夜1時と言う事で多くの方々が自宅で被災された事でしょう。
これがもし昼間授業時間に起きていたらと思うとゾッとします。 -
文献によると1966年当時台湾教育部の発行していた校舎の設計図は、日当たり、風通し予算が重視され絶対的な柱の数や強度が不足していたそうです。
柱の中の鉄骨も少なく、スペースを有効に使う為か柱の中に配管を通す設計も多かったとか。 -
確かに建物見ると素人の私が見ても、何かあればすぐに潰れちゃうのはよく分かります。
紙の工作で作ってるみたいな構造ですから。 -
そもそも台湾には耐震(構造)と言った概念は無く、古い校舎に新しい校舎を継ぎ足したりと不安定な建物も多かったそうです。
また建物同士が近過ぎてお互いがぶつかり合って倒壊するケースも多かったとか。 -
学校自体が活断層上にあった為、10m近くズレた所や2.5m近く隆起したところがあるそうです。
こんな建物じゃひとたまりもないな…。 -
柱を立てると言う概念があまり無く壁を立てて作った結果。
側面のレンガの壁が崩れればコンクリートの壁だけの建物は折りたたむ様に倒壊します。 -
こう見るとレンガの積み方もまあまあ適当な感じ。
セメントもしっかり乗ってませんもんね。 -
倒壊した建物の上を跨ぐ様に歩道橋が作られているので上から見る事も出来ます。
-
倒壊した建物の側には大きく湾曲したステンレス製のベンチが。
これは地震の後設置された物が僅か半年で変形してしまったそうです。
地震の後、大地が暫く動いていると言う事だそうです。 -
最後は洪水等を含めた防災に関する展示コーナーでシメとなります。
なかなか見応えのある内容でした。 -
出入り口の近くには九二一地震教育園區の921を使ったオブジェが。
ここは隆起して歪んでしまっていますが見ての通り元々プールだった所です。
駆け足の見学でしたが次に向かおうと思います。 -
再びバス通りまで歩いて戻ります。
途中古い建屋を使ったオシャレっぽいお店もありましたが、今回はスルーで。 -
バス通りまで戻って来ましたが、途中お店なども無く喉がカラカラ。
近くにコンビニがあったのでそちらで水分補給を。
何か良いのないかなぁと見てみるとルートビアが!
こちらでは麥根沙士って書くんですね。
安定のサロンパス味(笑) -
一息ついたら再びバスで台中駅に戻ります。
来る時と違ってタイミング良くバス来た! -
1時間弱かけて台中駅まで帰って来たら、バス停から歩いて2~3分ほどのこちらにやって来ました。
台中と言えばココ!って言うくらいの有名スポット、宮原眼科です。宮原眼科 お土産店
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あまりにベタなスポットで説明は不要ですが、1927年の日本統治時代に宮原眼科として開業。
戦後台湾政府管理の衛生局として利用されていたものをリノベーションして7年前にオープンしたお菓子とお茶のお店です。 -
内装も本棚や当時の物を上手く使ってすごいオシャレ。
買い物そっちのけで撮影しまくっている方もおりました。
スタッフの方の制服もカワイイですよ。
ワタクシあまり高級なお菓子やお茶にあまり興味が無いのでこの辺で…。 -
お店の左手の回廊に回り込むとその先には行列が!
こちらの列はこれまた有名な宮原眼科のアイスを購入する列です。
回廊もステキですが、皆さんアイスまっしぐら! -
列に並んでいるとスタッフの方が前もってメニュー(オーダーシート)を配ってくれます。
どれどれ…中国語オンリーですがな(汗)
物も見ずにこれで決めろと?
まあ見ての通り大きく分けてお茶ベース、フルーツフレーバー、チョコベースの中から選びます。
宮原眼科だけにおススメには目のマークが付いてます。
やがてスタッフの方がチェックしに来ます。
シングルorダブルorトリプルか?
カップの種類?
フレーバー?
3点をチェックして再び待ちます。 -
私は来る前からフルーツ系意外考えていませんでしたので選んでませんが、お店の方でもチョコレート関係多く扱うだけあってこんなに種類があります。
-
更にはお茶の扱いも多いからか、お茶系も沢山。
列で待ってる間、オススメの物を試食させてくれますよ。 -
レジで会計を済ますと、整理番号の入ったレシートを渡されます。
出来上がるとレジの上のLEDの番号と口頭で呼ばれます。 -
完成して呼ばれると、レジの下のガラスケースの中からトッピングが選べます。
アイス1個に対して1つかな? -
完成しました!
フレーバーは安定のマンゴーと分かりにくいですが葡萄(巨峰)になります。
トッピングはチョコレートケーキとパイナップルケーキ。
一度で宮原眼科を味わってやろうと言う感じです。
アイス自体は果汁がしっかりしていて甘ささっぱり。
とっても美味しい!
ただ見ての通りのボリューム。
1人でダブルだと結構食べ応えあります。宮原眼科冰淇淋 (宮原眼科1F) スイーツ
-
アイスを食べて満足&クールダウンしたところで、今度の移動はバスでは無く台鉄に乗ってみようと思います。
前日は暗くてよく分かりませんでしたが、なかなか近未来的なデザインですね。 -
改札口の上には行き先案内が。
字のごとく北上は台北方面、南下は台南方面行きです。
區間(車)は普通列車、自強(号)、普悠瑪(号)は特急なので乗ってはあかんヤツです。
ここでも悠遊卡使えます。 -
南下方面の月台(プラットホーム)に移動します。
結構混んでいるのとあまり整列乗車と言う概念が無い様です。
電車がやって来ると皆んなわ~っと乗っていきます。 -
車内はそこそこの混み具合。
台湾はバスでも電車でもお年寄りが乗って来ると我先に席を譲る暖かい習慣があります。
私もすぐさまお譲りしました。 -
台中駅から3駅ほど、新烏日駅までやって来ました。
ここは高鉄(新幹線)の台中駅の接続駅になります。
連絡口で繋がってるので高鉄の駅に向かいます。新烏日駅 駅
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駅の1階には大きなバスターミナルが。
ここでGoogleマップ先生に行き先を検索すると検索するたびにルートとバスの番号が違う?高鉄台中駅 駅
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結局数本乗り逃し1回方向間違えた後、ようやく目的地に向けて出発!
台中のバスって難しい! -
バスに揺られる事およそ15分。
ようやく目的地に到着です! -
バス停降りて目の前に彩虹眷村はあります。
入り口は狭いですが、そこからすでにアート!
誰が行っても迷いようがありません。彩虹眷村 散歩・街歩き
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今台湾で行きたい所と言って皆んながココと言う位の人気スポット。
テレビや雑誌にも取り上げられているまさに虹の村です! -
元々は第二次大戦後蒋介石が進駐し、そのまま移住した軍人さんの住むエリアだったそうです。
この絵を1人で書いた黄ジイさんもそんな1人で香港から渡って来た移民の軍属で、退役後も奥さんとこちらに住んでいました。
再開発が決まった2008年、突如絵を習っていたわけでも無い黄ジイさんはコンクリートの壁にカラフルな絵を描き始めたことから彩虹眷村が出来ました。 -
描き始めた理由は『暇だったからw』と言っているそうですが、ここまで来たらスゴい完成度のアートですよね。
流石に文化資産には指定できないものの、公園としての保存が決まっているそうです。 -
この絵を1人で描いた黄ジイさんと奥さまは今でもこちらに住んでいる様で、こちらがご自宅になるそうです。
-
鮮やかなペイントが青空に映えてまさにインスタ映えしますよね!
インスタやってないけど…。 -
中にはお土産コーナーもあり様々なオリジナルグッズを販売しています。
オーナーの黄ジイさんはこの日はここのカウンターに座って屈託の無い笑顔を振りまいていました!
御歳94歳!まだまだ元気です! -
台湾国内のみならず日本や韓国や様々な女子のグループ、カップル、家族連れで賑わう一方、おじさん1人でなんだか寂しくなって来ちゃったんでそこそこで退散します。
ちょっと台中のメインエリアから外れていますが、お気持ちでの心付けだけで特に入場料なども掛からないので台中に行かれる際はおススメスポットです。 -
さて彩虹眷村を後にして遅めのお昼(すでにおやつタイムに突入しておりますが)にしたいと思います。
近くで探そうにも彩虹眷村って郊外でお店が無い!
しかもお昼時過ぎちゃってるんで閉まっちゃってたりしてるし。
台中中心部に戻ろうにもバスも来ない。
しびれを切らしてアプリでyoubikeの場所を確認、春社公園にやって来ました。 -
ここからの移動はバスに頼らず自転車で。
Googleマップを見たら9km位?
なんとかなるでしょ! -
広い道は車道の隅っこに自転車で走れるスペースがあって、比較的安全で楽チン。
広いところは別ですが、歩道を走るのはちょっとキツいですから。
バスだとグルっと迂回する様なルートでしたが、自転車なんで最短距離をまっすぐ進みます。 -
景色を楽しみながら…とは言いながらも、結局汗ダクになって目的地に到着です。
台中名物と言うか台中しか無いらしい大麵羹の創業50年以上の老舗、英才大麵羹にやって来ました。
台北とかだと聞いた事なかった食べ物です。
店頭で口頭でオーダーして精算、奥の空いているテーブルで食べると言うハードル高めのお店です。 -
大麵羹とは詳しくは分かりませんが、トロトロに麺と一緒に煮込んだスープを食す感じ。
多分違うと思いますが、ちょっぴりカレーっぽい風味も入っている様な?
煮込みうどんってちょっと苦手なんですが、これは美味しく食べられます!
優しいお味で完食!
見た目と違って濃くなく優しい味わいでした。
同じく名物の豚を揚げた焼肉なるものと一緒にいただきました。
こちらもジューシーで美味しかったです。 -
食事の後は腹ごなしにプラプラバス停まで移動してまたもやバス移動です。
行きたい方向の番号がなかなか来ない! -
バスに乗る事30分程。
逢甲大学の近くまでやって来ました。
もうすっかり暗くなりました。 -
この辺りの逢甲大学の半径1km以内は逢甲商圈と呼ばれていて台中の中でも大きな規模の商圏のようです。
そう呼ばれるだけあってとにかく賑やか! -
その賑やかな商圏の一角をなす逢甲夜市にやって来ました。
やっぱこの位人がわしゃわしゃしてないと夜市っぽく無いですよね!逢甲(ホンジャー)夜市 市場
-
台湾は勝手にガジェット王国の一つと思っておりますので、こう言うお店は必ずチェック!
ちょうど改装前の閉店セールをやっていて爆安の商品が溢れていました。
これは否が応でもテンション上がります。 -
あまりテンション上げて余計な物まで買ってもゴミになるので吟味を重ねてチョイス。
ランニング用のBluetoothヘッドセットを1セット。
iPhone用の保護ガラスを2枚。
しめて日本円で1,000円くらい。
激安です!
iPhone用の保護ガラスのパッケージが完全日本用な謎。 -
夜市のゲームと言えば射的ですよね?
こちらは日本の盆踊りの屋台みたいなショボい銃じゃありません。
ブローバックアクション付きの本格的なエアガンでバシバシ撃ってます。
この距離じゃ滅多外さないでしょ? -
あまりお腹も空いていなかったんですが、せっかく夜市に来て何も食べないなんてあり得ません。
どこか良さげなお店を物色していると…。
何やら行列の出来ている屋台が。
杏鮑菇?何それ? -
網で焼いているのを見るとこれはキノコ?
エリンギですね!
杏鮑菇(シンバオグー)って言うそうです。
こんなデッカいエリンギを網でコロコロ焼いてるのって珍しいし匂いも美味しそう! -
買う時はサイズ(大or小)と7つの味が選べるのでそれを伝えると、カットして味付けして提供してくれます。
辛いの大好きな私はその中で香辣味を選びました。
とってもジューシーで美味しい!
辣さもちょうど良くってお酒のおつまみにも良さそうです。
これで小サイズですが、1人なら十分ですよね。 -
さて取り敢えず達成感が湧いたのでボチボチ夜市を後にします。
バス停の位置を確認するとすぐ側にナイキの直営店が。
閉店も近かったようなので軽く店内を一周して退散! -
店を出るとナイスなタイミングでバスが来たのでこれに乗って台中駅まで帰ります。
そう言えば台中来て渋滞って無いですね。 -
台中駅まで帰って来たら今晩の酒の肴とお土産チェックの為スーパーを探します。
調べてみると駅の反対側の駅前に大魯閣新時代なる新しいショッピングモールが。
早速こちらに向かいました。 -
とても大きなショッピングモールでなかなかそそられる作りで色々お店も入っているようですが、翌日朝が早い為上の階は見るのは断念。
-
エスカレーターで下のフロアに向かいます。
-
地下にはスーパーのカルフールが入っています。
かなり大型のスーパーで目的の物を探すのでも一苦労。
今回は荷物が増やせない為会社へのバラマキは無し。
自分の分のビールとエナジードリンク、今晩の酒の肴にお惣菜を購入して足早にホテルに帰ります。 -
ビールが常温の物しか無かったのでコンビニに立ち寄ってホテルへ。
部屋でカードキーをかざしてもロックが解除されない?
おかしいなとフロントに戻って流石にカードキーが反応しないなんて中国語分からないんで、たどたどしい英語で尋ねてみる。
向こうもちんぷんかんぷんの様子。
すると昨日チェックインの際、英語出来ません的な対応だった女性スタッフが一言『ニホンゴデ…』
おい!日本語分かるんだったら早く言ってよ!(汗)
かくして日本語で彼女に説明してカードキーを再登録してもらって事なきを得ました。 -
ようやく部屋に戻って荷物のパッキングをザックリやった所で部屋飲み開始です。
スーパーのお惣菜コーナーに夜市のメニューの様な物があったので。
大鶏排と小香腸って感じですかね?
明日は早いと言っておきながらしっかりとビールを飲んでから就寝です。
その3に続く
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