2018/09/20 - 2018/09/23
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Eivor the WKさん
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市内から橋を渡ってルースキー島の要塞遺跡(廃墟)を探検してきました。
残念ながら地下ではない…海外旅行での連続地下探検記録、途絶える。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は天気が良かったので、バスに乗ってルースキー島へ向かいます。島には1900年代初頭に作られた要塞の跡や、最近できた水族館があります。水族館は青森にもあるので、要塞遺跡を見に行きます!
所要時間は約1時間、どこまで乗っても23ルーブル(46円。一律なので整理券もない)。車両は近代的でも、乗り放題カードやプリペイドカードのようなものはなく、降車時現金払い。500ルーブル札を出し、全力の嫌な顔をされている韓国のお客さんがいたので、小銭がない時は乗る前に買い物をして用意していました。
次のバス停のアナウンスもあったので助かりました(ないと聞いていたので)。 -
水族館の屋根は波をイメージしているように見えます。
バスは水族館前まで行かないので、歩くか水族館が運行しているシャトルバスを待つことになります。 -
島にはいっぱい要塞跡がありますが、全部歩いて回るのはムリそうです。タクシーか、ツアーか、レンタカー…。ツアーが一番いいと思います。
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水族館の近くにあり、歩いていけるフォート・ナンバー373(battery no. 373)に行きました。
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ロシア語しか書いてません・・・。1911年から使われたようです。
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内部はこんな感じです。電気もなし、何かが展示してあるわけでもなし、説明も入り口の看板のみです。
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通路は明りとりがないので、本当に真っ暗でした。夜は絶対に来られない。途中から水浸しだったのでここまで。
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ただ朽ちていくのを待つ。
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かがめばくぐれそうな穴。
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観光用?の出入口は2つあって、ここから出てきたらロシア人のおばさん2人をびっくりさせてしまった。もう1つ入り口があるのを知らなかったらしく、「あぁぁぁ!びっくりした!!ちょっと!!アンタどこから来たの!!」と言われちゃいました。水族館の近くにも出入り口があることを教え、「幽霊じゃないヨ」と言ったらツボに入ったのか、要塞廃墟の中を歩く間ずっと大爆笑していた。
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平和な時代になり、花も咲くようになりました。
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この湾は、私のふるさと青森から見える日本海につながっている。
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天気はいいけど風はめちゃくちゃ強かった。
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バスで市内に戻ろうと、google map先生が教えてくれた番号のバスを待っていたが、全然来ない。時間がもったいないし、現金も持っていたので、客待ちをしていたタクシーをつかまえて戻りました。ウラジオストクのタクシーはカードが使えない。
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キタイスキー市場にやってきました。安いけど良質じゃないカオスです。靴はうずたかく積まれ、見たことのあるロゴの服が超お買い得な値段でたくさん吊るされていました。呼び込みなどはないので、歩いて回る分には問題ないです。お店と物は中国から来たと思われます。キタイスキーとは、中国のという意味。
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市場のそばにはショッピングモール…というよりは小規模店舗集合体といった方が正しいような。ちなみに中は撮影禁止。少し買い物をしましたが、接客には期待しない方がよいです。店員さんは基本的にスマホでゲーム。
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市場のそばには路面電車が走っています。これに乗りたくてここに来ました。線路のまわり草ボーボーですが、ちゃんと元気に走っています。
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車内。ウラジオストク市民の生活の足です。イスは木製なので腰と尻が弱い方は要注意。ちなみに運賃はどこまで行っても16ルーブル(32円)。降車時の支払後、レトロなレシートがもらえます。
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秋の空とウラジオストクの街。1860年代~1937年まで、日本人も暮らしていました。その頃から西洋風の街並だったようです。先の大戦後はシベリア抑留日本兵も土木建設工事のために連れてこられました。感慨深く歩く。
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グム百貨店の裏手にはレンガ造りの建物が立ち並ぶ通りが見られますよ。
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車はほぼ日本製。日本から持ってきた中古車なので、右側通行でもハンドル位置はそのまま。
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ソ連時代につくられた、極東で戦ったソビエト軍兵士を称えるブロンズ像。
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ウラジオストクの中心部はコンパクトにまとまっているので、だいたい歩いて回れます。
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ウラジオストク駅のそばにあった「1コペイカ」というスタローバヤ(カフェテリア…といえばいいのか)でお昼ご飯。トレイを持ってお惣菜のショーケース前を通りながら、食べたいものを伝え、店員さんに盛り付けてもらうスタイル。
でも…あんまり美味しくなかったの…。安かったけど…。ボルシチと真ん中に移っている鶏とキノコのマヨネーズ焼きはまぁまぁ。キャベツのピロシキはカチカチになってました。あとで店内を見たらレンジがあった。使うべきだった。 -
セキュリティゲートを通って、ウラジオストク駅ナカへ。改札なんてものはない。
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評判どおり、天井がステキです。
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ソ連な車両(完全にオブジェです)。
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キレイに塗り直しています(中には入れません)
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シベリア鉄道の終着点を示すモニュメント(キロポスト)。モスクワから中国やモンゴルを走り抜け、7泊8日でウラジオストクにたどり着く。この駅からは2日に1回、モスクワ行きの列車が出ている。
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ウラジオストク駅外観
ウラジオストック駅 駅
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ピンポンラウンジ・スマッシュ。卓球で遊べるらしい。中国や韓国のお客さんが多いので受けるのかも。ちなみに韓国からはロシアへは2014年からパスポートと荷物だけでホイホイ入国できるようになったとか。
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看板は8割方ロシア語キリル文字。観光のお客さんは8割方韓国から。ウラジオストクはこんなに日本から近いのに、空港以外で日本人にほとんど会えなかったのは、みなさんツアーなのか、ロシアへのイメージの問題なのか。
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ちょっとポーランドの建物っぽい。
ウラジオストクでは英語がほとんど通じません(日本も地方に行けば同じですけど)。ただ、この街に関して言えば、英語よりも韓国語が話せる方がずっと好都合なのかも。 -
サンフランシスコのようなケーブルカーは走っていませんが、ステキな街並。
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粋な通りです。近くにカフェ・イキがありました。
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アドミラーラ・フォーキナ通り(フォーキナ提督通り)では噴水と路上演奏が楽しめます。
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前方から歌って踊るチームが!キレイな女性に手をとられ、なぜかその場で一緒にくるくる踊った。チップを求めてくる様子もなく、なんだったんだろう…
https://youtu.be/yM0qCWlahaA -
スタバ…じゃなくてパイレーツカフェなう。
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細かくチェックはしませんでしたが、歩いて回れる範囲にかつて日系商店、銀行、新聞社として使われていた建物が現在もたくさん残っています。1900年代初頭、青森ーウラジオストク間で船が行き来していたときは、リンゴを輸出していた会社もあったらしい。次行くときは気をつけてみてみよう。
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お馬さん!!
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ロシア正教の教会。
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ピンクの壁に美しいモザイク画が。
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バスに乗って夕食を食べに向かいます。北朝鮮国営のピョンヤンレストランへ。バス停の広告にはKFCのハンバーガー。1こ350円くらい。マクドナルドはあまり見かけませんでしたが、KFCはたくさんあったように思います。
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この日のピョンヤンレストランは、北朝鮮とアメリカのトップが会談した記念に飲もうぜ!!という人が多かったらしく。ちょっと待った末に相席になりました。
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牛肉とシイタケの炒め物。が、1人で食べるには多すぎたので、相席した韓国から来た60代くらいのご夫婦に「多すぎるので好きに食べてください(google 翻訳)」と、お譲り。するとご夫婦は、具なしチヂミのようなものを分けてくださった。もっちり食感でほんのり甘く、美味しかったです。
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ハルビンのビンビール
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冷麺売り切れのため、仕方なく海鮮焼き飯を注文(ウラジオストクは港町、ということで)。だが、出てきたのは塩味の冷凍シーフードミックスピラフでした…
ホステルに泊まっていたある韓国紳士もこの日、ピョンヤンレストランに行かれたそうですが、「あれは北朝鮮風中華料理だよ。高いし、北朝鮮のピョンヤンで食べたものの方がずっとうまかった」と話していました。
ワタクシも味と値段に対する満足度は低めですが(恵んでもらった具なしチヂミが一番うまかった)、笑顔で接客する北朝鮮から来た女性たちはそれはそれは美しかったです。どうしても北から来た美女を見ながら冷麺が食べたい方はお昼に行きましょう。
③につづく~
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