2018/07/03 - 2018/07/12
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いいちゃんさん
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2018年、夏のトルコ10日間の旅、第九日目の後半はボアズカレ近郊のハットゥシャ遺跡を見学してからボアズカレで昼食をとります。この後、アンカラ空港に向かい、ここからドーハへ。日付が変わって第十日目はドーハから成田に戻ります。
【旅程】
7月3日(火)・4日(水) 成田~ドーハ~イスタンブール (泊)
7月5日(木) イスタンブール (泊)
7月6日(金) イスタンブール~トロイ~アイワルク (泊)
7月7日(土) アイワルク~エフェソス~パムッカレ(泊)
7月8日(日) パムッカレ~コンヤ(泊)
7月9日(月) コンヤ~カッパドキア (泊)
7月10日(火) カッパドキア(泊)
7月11日(水) ・12日(木) カッパドキア~ボアズカレ~アンカラ~ドーハ~成田 ●
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ヤズルカヤ遺跡からハットゥシャ遺跡へ向かいます。
かなり狭い道です。 -
ハットゥシャ遺跡です。
紀元前17世紀~紀元前13世紀に繁栄した最初の鉄器文化を築いたとされるヒッタイト帝国の都です。
これは、復元された城壁です。 -
11時40分、バスはチケット売り場で停車です。
前は一人歩いて行く旅行者です。
当ツアーはバスに乗って廻ります。 -
下の街の大神殿
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大神殿の跡
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中央に緑色の石が鎮座しています。
緑の石、ガイドさんはへびの石とか言っていました。
周囲にはなく、この石だけです。 -
こちらも神殿の跡です。
石が並んでいるだけです。 -
大神殿からドイツによって復元された城壁を見ます。
石ころだらけの遺跡に違和感を感じます。 -
城壁の傍のチケット売り場
かなり下になります。 -
現在も発掘は続いています。
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下の方にボアズカレの町が見えます。
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下の街から上の街へ上がって行きます。
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ライオンの門の内側
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ライオンの門
どちらかがレプリカです。 -
ライオンの門の外側の城壁
城壁の内側に沿って廻って行きます。 -
スフィンクス門の脇に有るトンネル
かすかに出口が見えます。 -
スフィンクス門
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スフィンクス門の外側
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上の街神殿群跡
いくつもの神殿の跡が見られます。
広い、広い遺跡です。 -
アップした神殿跡
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こちらも神殿の遺構です。
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王様の門
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王様の門の外側
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牛が放牧されていました。
12時30分、ハットゥシャ遺跡からボアズカレの町へ向かいます。 -
ボアズカレの町に下りてきました。
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12時35分、最後の昼食のレストランです。
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ビールは500mlで20トルコリラ
玉ねぎのスープです。 -
名物料理のサチカプルマだそうです。
パスタに野菜と肉が絡まっているだけ、これだけです。 -
スイカのデザート4人分
最後に出ました、格安ツアーならではの本来?食事です。誰かに言われた通りでした。
でもここだけ、これまでの食事は悪くなかったのに最後に残念! -
13時10分、アンカラに向かいます。
ボアズカレは、かなりローカルな町なので道路も今一つですが、交通量も少ない。 -
一寸した町です。
道路が違います。 -
アンカラへ。
道路は良好、車も少ない。
トルコは道路が、よく整備されている感じました。 -
この辺りは赤い土地が見られました。
今までに見られなかった景観です。 -
初めて見ました四角い尖塔のモスクです。
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起伏のある地形の中を進みます。
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15時、最後の休憩です。
ここで残っているトルコリラを使います。 -
水が豊富です。
農業大国のトルコでは水は絶対必要です。 -
15時15分、ドライブインを出発します。
アンカラへはもう一息 -
遠くにアンカラの町が見えてきました。
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アンカラの町には入らず、郊外を通ってアンカラ空港へと向かいます。
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空港への道路
整備されています。
でも、車が少ない。 -
道路を跨ぐモニュメント
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16時15分、アンカラ空港に到着
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ターミナルビル
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出発ロビー
現地のガイドさんは、ここでお別れです。
この8日間、途切れることなく様々な話をしてくれました。
また、その知識の豊富さに感心させられましたが、現地旅行会社DORK社指定店の営業もしっかりこなしていました。
ガイドさんは国内便でイスタンブールに戻り、バスは明日からアンカラ発のツアーを乗せて走ります。
ありがとうございました。 -
免税店
イスタンブール アタテュルク空港同様で高いです。 -
ターミナルビルは新しくとても綺麗です。
室内ですが木が植えられています。 -
搭乗機エアバスA320
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21時発ドーハ行、カタール航空QR258便は118番ゲートから搭乗します。
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アンカラ空港に夕日が沈みます。
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A320の室内は満席のようでしたが、当ツアーは一番に並んだので通路側はダメでも並び席は確保できました。
定刻21時発でしたが、これより早く出発しました。 -
機内食その1
ビーフ
カタール航空では3時間50分のこのフライトでもメニューを渡されます。
ビールはハイネッケンのみでした。 -
機内食その2
パスタ -
ドーハには定刻0時50分着ですが30分近く早まって到着です。
バスでターミナルビルまで移動します。 -
大きなクマのぬいぐるみに再会です。
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成田行きQR806便2時20分発はA7ゲートから搭乗です。
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ボーイング777-300は満席でした。
隣に座った人はジョージアのトビリシからの乗り継ぎで、一人で真ん中に座っています。こちらのツアーの添乗員さんが「○○のBに座っています」と言って廻っていました。
聞けば添乗員さんも通路側を確保できず、参加者は、通路側は勿論、並び席も確保できなかったようです。
アンカラより1時間遅れなので、これが逆だったら辛かった。
わが添乗員さん、この中で38Cに座っていると言ったのに、離陸前に前方に行ったきり戻って来ませんでした。何処に行ったのでしょう?? -
1回目の機内食その1
和食の鶏肉の照り焼きです
機内食の味は、機内食です。
ビールはキリンorハイネッケンでした。
夜なので白ワインももらいました。 -
機内食その2
パスタ -
ようやっと中国です。
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2回目の機内食その1
スクランブルエッグチキンソーセージ
今回のビールはハイネッケン、デザートはヨーグルト、果物が袋に入ったカットリンゴです。
ヨーグルトは普通、カットリンゴは×です。 -
機内食その2
マトウダイの揚げ魚 -
搭乗機のボーイング777-300
7月12日18時40分成田に到着、10日間の旅も終わりました。
暑い・暑かった旅でした。現地のガイドさんによればトルコ観光のベストシーズンは4、5月だそうです。
今回参加したトルコの格安ツアーは他の海外ツアーに比べ格段に安いと思います。どうしてでしょうか?
巷では、連れて行かれる店のマージンが織り込まれるから(ツアー費用が)安くなると言う話があります。今回、ガイドさんの営業は長時間でしかもかなり上手でした。この結果かは分かりませんが、ツアー代金と同じ額の商品を何人も買われています。(最も、前もって絨毯などの購入を考えていた人もいましたが)
このことを考えると、この話も有りかなと考えてしまいます。即ち、何も買わなかった人は、お得なツアーだったと言うことになります。
また、日本の旅行会社の100%が下請けとするDORK社の費用の内訳は(1) 食事代、(2) ホテル代、(3) 観光バス代、(4) 入場料等、 (5)ガイドを含む下請け経費の5項目に大別できると思います。(1)は朝・夕食の殆どがホテルでしたし、最終日の昼食は別として豪華ではないにしても酷いとは思えませんでした。(2)については多くのツアーが利用するホテルの様で、けして安宿ではありませんでした。(3)は年代物のVIPバスですが今回のようなロングドライブでは楽に移動が出来たと思います。(4)についてはイスタンブールの観光が(費用の高い)他の旅行会社より数か所少なかったかも知れません。但し、この差額はそれ程高額ではないと思います。(5)はどのツアーでもかかる費用ほぼ同じと考えます。
従って、今回参加したツアーは10日の旅で、8日間の他の旅行会社に比べ価格面からもお得なツアーだったと思います。(連れて行かれる店が4店ありますが)
最後になりましたが、トルコの感想は古代の遺跡に興味の有る方には良いところでしょう。自然では、石灰棚は想像していたのとは異なり、カッパドキアの地下都市は珍しかったものの洞窟教会はそれなり、奇岩群は見るべきものがありました。イスタンブールは、もう少し廻って見たい気がしました。
長い間、拙文をお読みいただきありがとうございました。
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