夏のトルコ10日間の旅 ① 出発～ドーハ～イスタンブール

2018/07/03 - 2018/07/12

2018年7月3日から某物語さんの「トルコ大周遊10日間」のツアーに参加しました。ハイシーズンですがトルコは費用も手ごろ、でも暑さが心配です。4月下旬に7月出発の10日間で検索したところ某物語さんと某急さんが引っかかりました。8日間まで広げると数社のツアーがありましたが、1社は前の2社と同額、他社はかなり高くなります。何れも同じような内容・行程なのでどうしても(年金生活者なので)リーズナブルな方を選択してしまいます。
某物語さんと某急さんは同額、但し、後者は羽田発で「復路乗継7時間以上の場合有り」ということで前者を選択しました。しかし、1月のエジプトツアーでとんでもない目にあわされたので一寸心配。また、どこかで聞いた(見た？) のですがトルコの格安ツアーは食事が酷いとの評、どうなるのでしょうか？
今回のツアーは定員28名で、一人参加の男性3名、女性2名、女友達同士と両親＋娘が各1組、夫婦9組の定員一杯の28名で主力は高齢者、でも現役の方も居られました。添乗員はＦさんという若い女性の方で、付いて来ているという感じでした。

2018年、夏のトルコ10日間の旅、第一日目は成田からドーハへ、第二日目はドーハで飛行機を乗り継ぎイスタンブールへ。イスタンブールでは午後から市内のトプカプ宮殿、グランドバザールの2箇所を廻り、夕食の後、旧市街のホテルに泊まります。
ここでは成田～イスタンブールのアタチュルク空港までの記録です。

【旅程】
7月3日(火)・4日(水) 成田～ドーハ～イスタンブール (泊) ●　
7月5日(木) イスタンブール (泊)　
7月6日(金) イスタンブール～トロイ～アイワルク (泊)　
7月7日(土) アイワルク～エフェソス～パムッカレ(泊)　
7月8日(日)　パムッカレ～コンヤ(泊)
7月9日(月)　コンヤ～カッパドキア (泊)
7月10日(火) カッパドキア(泊)
7月11日(水) ・12日(木) カッパドキア～ボアズカレ～アンカラ～ドーハ～成田

エリア トルコ

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

成田空港第二ターミナルから出発です。
カタール航空ドーハ行きQR807便は、第二ターミナルの最終便です。

出国審査を抜けて、免税店の前を通って搭乗ゲート81番へと向かいます。

81番からはサテライトなのでエスカレータを下って先に進みます。

81番搭乗ゲート前の動く歩道にこんな表示がありました。
成田空港で初めて見た表示です。

こちらが撮影禁止区域です。

こちらが撮影可の区域です。
人が集まっているところが81番ゲートです。

81番搭乗ゲート
カタール航空QR807便は22時20分発が22時出発に変更です。

搭乗機・カタール航空ボーイング777-300

ボーイング777の室内、座席は3-4-3の配列です。
後方に何席か空席が見られました。

座席にアメニティセットが置かれています。
カタール航空は今回で3回目の搭乗、乗るたびにケースがショボくなっていきます。
内容は一緒の歯ブラシ、靴下、アイマスクetcです。
夜行便なので歯ブラシは有り難いですが、その他は？

1回目の機内食その1
和食の牛肉の醤油煮込。、中央上はそばではなくざるうどんです。

機内食その2
メニューではメインには鱈の焼き魚、トマトソース掛けと野菜入り中華焼きそばとありましたが、前者をチョイス。
鱈のムニエルです。付け合わせのポテトの方がおいしい？
ドリンクはとりあえずビール、そして白ワインも貰いました。
なお、成田での添乗員さんの注意では「(カタール航空は)イスラムの国の航空会社ですが、ビールは有りますが頼まないと出ません」とのこと。何のこと？どこの航空会社でも頼まなければ出てきません。

後方のギャレーではお菓子と飲み物が置いてあります。

ようやっとインドまで来ました。

二回目の機内食その1
オムレツと鶏むね肉のグリル
オムレツはどこのものも美味しくありません。

機内食その2
ワッフルです。
この他に和風がゆがあります。

ドーハに着陸します。

2時50分着、定刻が3時25分ですから30分以上早く着きました。
セキュリティチェックに向かいます。

乗継客は右へ。

セキュリティチェックです。

セキュリティチェックを出てエスカレータを下ります。

シンボルの大きなクマのぬいぐるみです。

ドーハ・ハマド空港はクマのぬいぐるみを中心にして搭乗ゲートが分かれていますので分かりやすいです。
今回、2度目のドーハ・ハマド空港でしたが、この案内図で、何でクマのぬいぐるみが居たのか分かりました。

ワールドカップの実況中継がありました。
次回の開催地はドーハです。

実況中継の裏の変わったオブジェは子供が遊べるスペースです。
特徴的なデザインなので、前に来た時に見た記憶があります。

豪華な貴金属店には用はありません。

高級車の奥に免税店、高級車はくじの商品かな？

搭乗ゲートA9に向かいます。

通路の上段が降機した人が歩きます。下がこれから搭乗する人がゲートに向かう通路です。

A9搭乗ゲート
ここでチケットを提示して中の待合室に入ります。

待合室で搭乗するまで待ちます。

搭乗機エアバスA330です。
カタール航空、8時発イスタンブール行きQR239便

ドーハ空港

A330の室内、座席は2-4-2の配列です。

ドーハ空港を離陸です。

離陸後の飛行機の直下は砂漠で奥に町が見えます。

近代的なビール群

町は黄土色で緑が殆ど見えません。

こちらはリゾートエリア？

アラビア海を抜けてイラン領内に入ったようです。

砂漠ではなく起伏があるので山並みの様です。

ダム湖の様です。

機内食です。
スクランブルエッグと鶏肉、ポテトです。上右の袋はカットリンゴ、上中はヨーグルトです。
他にパンケーキも選べたようです。
ドリンクはハイネッケンでリストにも書いてあります。
また、成田での添乗員さんの注意ですが「ドーハ～イスタンブール間では簡単な機内食しか出ません。(当日は)昼食が付いていないので心配な方は用意するように」とのこと。4時20分も搭乗するのにおかしなことを言うなと思っていましたが、真に受けて用意した人もいたようでした。
この添乗員さん復路のドーハ～成田間において「38Ｃに座っているので何かあれば」と言っていましたが、離陸前に手荷物を持って前の方に行き、席は成田まで空席で何処へ行ったの？最後まで？？でした。
そんなこともありましたが旅はこれからです。

もうここはトルコです。
山には、雪が見えます。湖も見えました。

アンカラ・エセンボーア空港です。
復路はここから飛行機に搭乗します。

マルマラ海に出てきました。

マルマラ海を横断してイスタンブール空港へはもうすぐです。

街並みがはっきり見えます。

12時15分、イスタンブール・アタテュルク空港に到着です。

アタテュルク空港

搭乗機エアバスA330を降りました。

入国審査へ向かいます。

入国審査へ。
広いスペースがありますが人は疎ら、スンナリ通過します。

スーツケースを取り出します。

スーツケースを取り出して出口を出てきました。
迎えの人たちが大勢います。

バスへ向かいます。
スーツケースはポーターさんが運んでくれました。
これからイスタンブール市内観光です。