夏のトルコ10日間の旅 ⑥ アイワルク～イズミル～セルチュク

2018/07/03 - 2018/07/12

2018年、夏のトルコ10日間の旅、第五日目の前半はアイワルクからエーゲ海沿いに南下し、トルコ第二の港町イズミルを通過して内陸部に向かいアルテミス神殿に立ち寄ります。その後、革製品の店でミニファッションショーを見てからショッピングタイムがあって、その後、レストランでの昼食です。

【旅程】
7月3日(火)・4日(水) 成田～ドーハ～イスタンブール (泊)　
7月5日(木) イスタンブール (泊)　
7月6日(金) イスタンブール～トロイ～アイワルク (泊)　
7月7日(土) アイワルク～エフェソス～パムッカレ(泊)　 ●
7月8日(日)　パムッカレ～コンヤ(泊)
7月9日(月)　コンヤ～カッパドキア (泊)
7月10日(火) カッパドキア(泊)
7月11日(水) ・12日(木) カッパドキア～ボアズカレ～アンカラ～ドーハ～成田

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

日の出です

残念ながらエーゲ海からではありません。

朝食です。

部屋は海側ではなく陸地側でした。
周りには何もありません。
テラスの下の駐車場にバスは2台、客は多かったので殆どがマイカーで来たのでしょう。

グランド デミゼルホテル、事件も有り、メンテナンスも行き届いて居なかったのですが、部屋も食事もそれ程悪くありませんでした。

7時20分、ホテルを出発しイズミルへと向かいます。

海岸沿いを走ります。
オリーブ畑です。

イズミルへ

トルコで3番目に大きいイズミルの町です。

トンネルに入ります。
3車線のトンネルです。

トンネルを出ると古い街が現れます。

山の天辺まで住宅が密集しています。

新しい海側の町です。

有料道路に入ります。
所々に有料道路が現れます。

中央分離帯には花が咲いています。

9時30分、ドライブインで休憩です。

ドライブインの外観です。

ここでもギョブレメを焼いていました。
注文を受けてから焼くようです。

9時45分、セルチュクへ向けて出発します。
ビートの畑が広がります。

道は広くゆったりとしています。

何か収穫していました。

セルチュクの町に入りました。
ビザンチン時代のセルチュク城です。

スイカが売っています。

10時15分、古代世界7不思議のひとつでアルテミス神殿跡に到着です。
1本の柱しか立っていません。
これだけです。

ギリシャ神話の狩猟の女神アルテミスが祀られている大理石の神殿で、最初の神殿は、紀元前700年頃、その後、紀元前550年頃、紀元前323年と3度建てられ、かつてはこのような神殿が建っていたそうです。

柱の頂部にはコウノトリが巣を作っていました。

アルテミス神殿跡の後方にセルチュク城が見えます。
10分程の滞在でした。

一旦、セルチュクの町に戻り、革製品の店に向かいます。
今日のバスの中ではガイドさんがしっかり革製品の売り込みをしてきました。

10時35分、革製品の店に到着です。
現地の旅行会社ＤORAK社指定の店なので、革製品の店の案内がある日本からのツアーは全てこの店に寄るものと思われます。

ファッションショーを見せられます。

女性・男性各3名のモデルさんが出て来られました。
ガイドさんは、イズミルは美人の多いところで、ここのモデルさんも美人と言う事でしたが？

ツァー参加者から男性・女性各1名がショーに参加です。
指名されたのは非常にテンションの高い女性です。
さすがプロの人は目を付けるところが違うと思いました。

こちらがショーの会場で、終わった後、モデルが煙草をふかしていました。

こちらが革製品の売り場です。

店内一杯に皮のジャケットが並びます。
ここでは2人の方がツアー代金と同じくらいのジャケットを買われました。
11時25分、革製品の店を出ます。

11時40分、セルチュクの町に戻って、このホテルで昼食です。

今日は外の席です。

豆のスープ

パスタをホワイトソースで固めてチーズをのせて焼いたようなものでした。

サラダ

メインのチョップシンです。

デザートはまたしてもスイカです。

12時40分、セルチュク近郊のエフェソスの遺跡へ向かいます。

この時期はスイカだらけです。