マイルで23年ぶりの広州へ#5－2017年11月13日(月） 広州塔は雲の中

2017/11/11 - 2017/11/14

地下鉄を乗り倒して移動。バスと地下鉄と徒歩のみで,タクシーを一回も使わない中国の旅ははじめてかも。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

花園酒店の前に「陶金」という地鉄5号線の駅があるのでとても便利です。昔は公共汽車（バス）しかありませんでした。

淘金駅 駅

珠江新城で3号線に乗り換え。

珠江新城駅 駅

ひと駅目の広州塔という駅で降りればどーんと広州タワーが。しかしあいにくの天気で上の方は雲の中。高さ600ｍのテレビ塔です。

広州塔 建造物

タワーへの入場料金も決して安くはないので当然パス。一人500元も払うならその分美味しいものが食べたいです。珠江と平行しておしゃれな電車が走っています。

対岸にみえるは大劇院(オペラハウス）かと思ったら裏側にあり、ここからは見えません。これはスポーツ施設らしいです。

右側の橋は猟徳大橋。

まだまだ霞んでいる広州塔を目に焼き付けてお別れ。

ＡＰＭという珠江新城旅客自動輸送システムで移動。

一人2元で緑色のプラスチックのコインが出てきてそれを機械に入れて入場します。

広州塔の駅。とても明るいです。

2つ目の大劇院で下車。そのまま進んで広州図書館に入ってしまったようです。

デザイン性のある立派な図書館です。

その横に見えるのは2010年開館の広州博物館新館。

夜のライトアップが素敵らしいと聞いています。あいにく月曜は休館日でした。

花城広場を地下道もありますが、あえて傘をさして上を北に歩きます。人がまったくいません。うっすらと見える広州塔とロボット？

高層ビルに埋もれた古そうな、でも威厳のあるビル。

1990年代半ばにはまだ何もなかったと思うけれど、ここ20年の変化にただ目をみはるばかりです。珠江新城の駅を探してうろうろしました。道路には表示がなく本当にわかりづらいです。

それに引きかえ私たちが利用していたところはそのまま残っていてホッとします。
地下鉄で越秀公園で下車。出たところが中国大酒店の前です。

中国大酒店 ホテル

阪神大震災のときに、当時中国大酒店は数少ない衛星放送が入っていたホテルで、タクシーで友人宅に情報を貰いにとんできた思い出があります。

日本人学校のあった花園酒店は子連れ家族が多く住み、中国大酒店は日本企業が多く入っていました。

連れ合いの仕事場があった東方賓館はチャイナホテルの真横です。

奥方はホテルでランチを楽しむ一方、夫はここで5元の現地のお昼弁当を食べて仕事をするのでした。

ドン ファン ホテル ホテル

移動はもっぱらお抱え運転手つきの乗用車。それを奥さんたちも時々利用させてもらっていました。ホテルの中庭です。

1994年8月の東方賓館の中庭の写真がありました。1階にレストランが並んでいて蝦の鍋が美味しかったのを思い出します。

写真の続き部分です。

ガーデンホテルにもどってサウナへ。サウナよりマイルドなスチームバスは使えませんでした。

ガーデン ホテル ホテル

屋外プール。

トレーニングジム。当時は全く利用していなくてもったいなかったと悔やみます。

別行動の娘たちと合流し、歩いて10分ほどのレストランへ夕食に。

このレストランの名物、西施泡飯78元。濃厚海鮮のスープにご飯を入れるおじや風料理です。見た目は高級そうに見えませんが味は絶品です。

豆苗の炒め物。日本の豆苗とは別物です。このエンドウの新芽の香りのよいこと！日本になんでないのかな？

広州で北京ダックでもないけれど…食べたかったので。半只で98元は北京と変わらない値段です。

皮に包んで出されましたが包み方も　ち・が・う！！自分で包みたいです。

デザートに西米露18元を注文しました。タピオカ入りの薄甘いお汁粉風飲み物です。4人で398元でした。

再度イオンへ行き最後のお買い物。ここでも野菜の種売り場へ行く人がいます。笑