2018/07/16 - 2018/07/17
602位(同エリア797件中)
uni4さん
2018年今年最大の運気取り月 南西方面のお水取りスポットを探していたら、鹿児島県指宿に唐船峡という平成湧水100選の湧水を見つけた。
指宿の周辺を見ると面白いスポットがざくざく、指宿温泉の砂むし風呂、知林が島、JR最南端の駅「西大山駅」、唐船峡「流しそうめんの発祥の地」など・・・
良い運気を貰うために鹿児島へ向かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ 徒歩
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夜8時過ぎに「指宿フェニックスホテル」へ到着。すでに部屋にはふとんが敷かれていました。
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机にはホテルの推奨菓子「ガゼボの恋人」が置いてありました。
なかなかおいしかったです。 -
ホテルの案内、大浴場は2階で朝5時~9時30分まで、午後は15時~23時30分まで
砂むし温泉は2階で 1部16時~19時、2部20時30分~22時まで、翌朝5時30分~8時30分まで料金1200円 -
部屋のお風呂の湯はなんと温泉です。
バスタブのお湯は温泉、シャワーは真湯で20分ほどで熱い湯が出るそうです。 -
今回のプランは1200円の砂むしの入浴券が付くプランです。
実際に翌朝入ってみました。
砂の上に仰向けに寝て、上から砂を盛られます。ちょっと重さが体にいい感じで掛かってきます。暖かい砂なので、気持ちよく寝そうになります。
約10分が目安だそうで、それくらいになると額に汗がにじんできます。
時計を見ながら頃合いを見計らって出ました。 -
部屋の浴槽、ユニットと違いちょっと大きめの湯船です。お湯は塩分を含んでいる温泉なので、蛇口はプラスチックの蛇口でした。
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浴槽のお湯は20分ほど掛かると書いてありましたが、着くのが遅かったので結構他の部屋でも使ったのか、2,3分で熱いお湯が出てきました。
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トイレは別でウォシュレット付でした。
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翌朝 部屋からの眺め
南向きなので、正面に大隅半島、右手に山川の街が見られます。
昨晩、夜空を眺めたら、正面に天の川がきれいに見る事が出来ました。 -
大浴場の前にフロントがあり、砂むし風呂に入る場合、ここで浴衣を借ります。
脱衣所で全裸に浴衣を着て、砂むし風呂へ向かいます。
砂むしに入った後は、露天風呂の横で砂を落として大浴場に戻ります。
このホテルの砂むし温泉は、天然の砂むしではないのですが、温泉の蒸気を通して人工的に砂むしをしています。
指宿地区のホテルで砂むし風呂が出来るところは何か所かあるのですが、ここは夕方、夜、朝の時間と入れるので、便利です。 -
翌朝の朝食会場
ちょっと遅めだったので、あまり人が多くありませんでした。 -
朝食バイキング
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このホテル、1階、2階、フロント階、3階~6階となっています。
一瞬焦りました。 -
ホテルのロビー
お土産屋さんやコーヒーラウンジなどあります。帰りに入口のところで、朝市をやっていましたが、このあと道の駅へ行くので買いませんでした。 -
レンタカーで近くにあるJR最南端の有人駅「山川駅」へ
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この山川駅、一時期無人化されて、隣の指宿駅が最南端の駅となったが、簡易委託で再度有人駅化して栄冠を取り戻した。
有人駅と言っても平日の朝7時~9時と夕方16時~18時のみ有人になります。
行った時は9時が過ぎていて残念ながら窓口業務は見られませんでした。 -
隣にある自動販売機、近距離のみの発売です。
ほぼ無人駅だが、しっかり入場券があります。 -
山川駅ホーム
ちょうど1両編成の列車が来ました。 -
道の駅「山川港活お海道 」(やまがわみなといおかいどう)へ
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館内のご案内
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ソフトクリームなどが並んでいます。
まだ朝の9時半なので寿司などのお弁当類は並べ始めたばかりでした。 -
やっぱカツオの名産地(枕崎)なので、かつおぶしのお店とかも並んでいます。
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山川郵便局へ行って、風景印をゲット。
この郵便局の風景印はJR最南端の有人駅「山川駅」と開聞岳がモチーフです。 -
伏目海岸と山川製塩工場跡地の看板です。
すぐそばに「たまて箱温泉」があり、この露天風呂からの景色が最高だそうです。 -
製塩工場跡へ向かう道には正面に開聞岳が見えます。また温泉の蒸気がすごい勢いで噴出しています。
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伏目海岸は火山の熱せられた高温の温泉と蒸気が砂浜から噴出しているのが見られます。
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製塩工場跡、温泉の熱を利用して塩を作っていたそうです。
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現在でもこのようにすごい勢いで噴気が出ています。
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温泉のお湯でしょうか?別府の海地獄のようにスカイブルーです。
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この製塩工場跡から、伏目海岸や砂むし温泉へは、崖の階段で降りられるのですが、現在崩落の危険があるとの事で、通行禁止で通れません。
ぐるっと車で遠回りして行かないといけないようです。
砂むし温泉としては指宿の砂むし温泉会館の方が有名ですが、この山川の砂むしの方は地元の人が訪れる穴場的な場所です。本当はこちらの温泉に入りたかったのですが、この日の気温は午前中から30度を超えていて、熱中症になりそうな勢いだったので、あきらめました。ぜひ行ってみたい場所です。 -
九州電力山川地熱発電所です。無料で見学できます。
以前、八丈島の地熱発電所を見学したので、こちらも来てみたかった場所です。 -
この発電所は温泉の井戸が12本もあります。八丈島の方は確か2本だったと思いますのでかなり大規模な発電所です。
ちなみに日本最大は、大分にある八丁原地熱発電所だそうです。 -
20分ほどのビデオののち発電所内の蒸気タービンなどの設備も見学できます。
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蒸気設備の説明
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見学のあと、大山郵便局で風景印を貰います。
この消印はJR最南端の駅「西大山駅」と開聞岳とつまべにちょうをモチーフにしています。 -
町中の小さな郵便局です。4台ほど止められる駐車場はあります。
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JR最南端の駅「西大山駅」です。
沖縄にモノレールが出来るまでは日本最南端の駅でした。 -
撮影スポットの紹介が出ています。
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駅前に黄色いポストがあります。
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「幸せを届ける黄色いポスト」
はがきや切手は駅前の観光館内所で売っています。 -
この駅を制覇したので、あとはJR最西端の駅「佐世保」を残すだけとなりました。
昔はJR松浦線「平戸口駅」が最西端だったのですが、第3セクター化して松浦鉄道「たびら平戸口駅」になり、JRとしては佐世保駅が最西端になりました。 -
前日買った記念入場券とともに記念撮影
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駅前には無人駅とは似合わない立派な駐車場があります。
また道を挟んで観光案内所と軽食とお土産屋さんがあります。
観光客も結構頻繁に車で訪れていて、にぎやかです。 -
ホームのミラーに開聞岳がいい具合に映り込んでいます。
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日に7往復しか来ない列車が到着しました。
この時間ワンマン運転で、ドアは前方1か所しか開きません。
ホームには観光バスで来た観光客を含めたくさんの人がいましたが、一人も乗車する人はいませんでした。
また列車で来た観光客の為に、3分くらい停車しますので、停車時間中に記念撮影も出来るようです。 -
駅前のおみやげ屋さん「かいもん食堂」のメニュー
写真を撮り忘れましたが、うどんなどのメニューもありました。 -
知覧茶のソフトクリーム350円
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おみやげ屋さん「かいもん市場 久太郎」
このお店は隣にある漬物工場の出店で、アウトレットの漬物なども売っています。 -
なんと店の軒先の気温は32度を超えています。
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はしっこ漬け 各種100円
漬物の端の部分を使った漬物です。 -
つぼ漬けも、おみやげにしてはリーズナブルなお値段。
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黒スイカ シマシマがなく黒いです。
1個 大1500円、中1000円でした。
さすがにお持ち帰りは厳しいので買いませんでした。 -
黒にんにく 600円~1500円程度、そのままむいて食べられるそうです。
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開門郵便局で風景印を貰いました。
開聞岳に唐船峡のそうめん流し、そして枚聞神社がモチーフです。 -
長崎鼻と竜宮神社へ向かいます。
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竜宮神社です。
指宿の竜宮伝説発祥の地 -
乙姫を祀っており、家内安全、商売繁盛、航海安全の守り神。
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貝殻に願い事を書いて奉納します。
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浦島太郎のまわりには願い事の貝がたくさん。
男性は左回りに2回、女性は右回りに2回まわり、
そのあとカメを撫でたら願い事が叶うと言われているそうです。 -
神社の先には長崎鼻灯台があります。
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海の先に噴煙を上げる島が見えます。
地図を見ると硫黄島のようです。 -
ここでも開聞岳が撮影スポットです。
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灯台から神社の方を眺めます。
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神社手前の「にしき屋本店」です。
ここで竜宮神社のご朱印を貰えます。
行った時には宮司さんがおられず、書置きのご朱印となりました。
宮司さんは枚聞神社の方のようで、午前中ならいたそうです。 -
手前のおみやげ屋さんにはこんな看板が・・・
ナニコレ珍百景に出たそうです。 -
レンタカーの返却時間が近くなったので、あと1か所という事で、「指宿神社」へ来ました。
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こちらでもご朱印を頂きました。
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鹿児島空港行きのバス停、指宿駅側になります。
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空港まで2350円。1万円など両替出来ないので、あらかじめ向かい側の営業所で乗車券を買ってください。と書いてあります。
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乗り場の向かい側には足湯があります。
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足湯の温泉分析表
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レンタサイクル(電動アシスト)もありました。
2時間500円、4時間1000円、6時間1500円、1日2000円 -
指宿駅を出発する観光列車「いぶすき玉手箱」号
本当はこれに乗って、鹿児島中央まで行って、空港バスで空港まで行こうと思いましたが、なんせこの2日間 半端なく暑くてバテてしまい、乗り換えの手間を考えたら、直行で帰ろうと妥協してしまいました。 -
直行バスで鹿児島空港へ到着です。鹿児島空港と言えば、この水平移動付エスカレーターです。
エスカレーターが途中のところで いったん動く歩道のようになって また階段状になります。 -
帰りの飛行機です。
なんと行きに乗った飛行機と同じ飛行機B767-300(JA8976)でした。 -
出発時刻は定刻の予定です。
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この鹿児島空港の楽しみは、いろいろなプロペラ機です。
鹿児島の各島々への飛行機はプロペラ機が主流です。
西郷どんのラッピング機サーブ340B(JA002C) -
ATR ATR-42-600 (JA05JC)
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時間になり搭乗します。
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帰りの飛行機は四国の土佐清水あたりです。
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まるで太陽が2つあるような幻想的な風景
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雲の中を泳ぐ龍のような雲も
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羽田空港へ到着です。
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定刻よりちょっと遅れて到着です。
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帰りの時間が中途半端なので、空港の「うちのたまご」で卵かけごはんを食べて帰ります。
たまごかけごはん550円+味噌汁100円
いつもは行きに食べるので、夜 食べたのは初めてで新鮮でした。
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