2018/07/16 - 2018/07/17
670位(同エリア797件中)
uni4さん
2018年今年最大の運気取り月 南西方面のお水取りスポットを探していたら、鹿児島県指宿に唐船峡という平成湧水100選の湧水を見つけた。
指宿の周辺を見ると面白いスポットがざくざく、指宿温泉の砂むし風呂、知林が島、JR最南端の駅「西大山駅」、唐船峡「流しそうめんの発祥の地」など・・・
良い運気を貰うために鹿児島へ向かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日乗る鹿児島行 JAL645便 B767-300(JA9876)
-
日よけが東京オリンピックエアラインパートナー仕様です。
-
定刻の出発の予定です。
-
待機中に珍しくインフォメーションが出てました。
飛行高度4m(笑)
飛行速度0Km(笑)
外気温32度(暑) -
羽田を離陸し、富士山が見えてきました。
-
さすがに雪はありません。西からの風で東側に雲が湧いています。
-
機内WIFIが使えるようになったので、こんなリアルタイム情報も見る事が出来るようになりました。
-
絵はがきを貰おうと尋ねると、ディズニー仕様のはがきを持ってきてくれました。
-
約1時間30分で鹿児島空港へ到着です。
-
今年は大河ドラマが西郷隆盛なので、あちこちで西郷どんを見かけます。
-
空港へは定刻で到着しました。
-
鹿児島空港から直行のバスで指宿まで向かいます。
最初は鹿児島中央まで行って、指宿・枕崎線の観光特急「いぶすき玉手箱」号でと考えていましたが、あとの予定を考えて今回はバスで向かいます。 -
切符売り場 指宿までは2350円です。
-
12時30分発 指宿経由山川桟橋行きです。
-
乗り込みます。
-
車内 大体15名程度の乗車でしょうか?
-
車窓に桜島が見えてきました。
噴煙が上がっています。 -
指宿の入口で、干潮時に陸続きになる知林が島が見えてきました。
-
約1時間40分で指宿駅前に到着です。
とても暑いです。30度は超えている感じです。 -
指宿駅
-
指宿駅の改札口です。観光特急の「いぶすき玉手箱」の終点です。
JR最南端の駅 西大山駅の記念入場券を売っていたので思わず買ってしまいました。 -
ここにも西郷どんが・・・温泉仕様ですね。
-
この指宿は竜宮城伝説の街でもあり、このようなゲートもありました。
-
なんといってもこの指宿、砂蒸し風呂で有名な街です。
駅前にはこのような大きいアーチが掛かってました。 -
駅を出て右手に本日借りるトヨタレンタカーがあります。
-
借りたレンタカー
-
最初に知林ヶ島へ向かいます。
無料の駐車場に車を停めて島への渡り口まで5分くらいです。
この知林ヶ島は、3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、長さ約800mの砂の道(砂州)が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることができます。
陸と繋がる島であることから、縁結びの島とも言われ、島には周遊道路や展望台、「チリンズベル」と名づけられた鐘などが整備されています。
指宿観光ネットホームページより抜粋。 -
砂地なので結構足が取られます。しかも暑くて結構大変です。
-
足を取られながら10分程度で渡りきると、この時間までにお帰りくださいと時刻が書いてあります。この日は17時です。
これ以降は今来た道が海中に沈んでしまいます。 -
観光協会の方が島へ渡れる時間帯には常駐しています。
-
ここで渡島証明書を発行してもらえます。(100円)
それに対の貝殻をもらいます。縁結びの島なので、2つ合わせるとハートになると説明してくれました。 -
ちなみにこの貝殻 「目八葵貝(もくはちあおいがい)」というそうです。
-
「お客さん 展望台まで行かれます?」と聞かれて「はい」と言うと、右手の岩場を差してあっちから上がれますと教えてくれました。
-
岩場から延々と階段が続いています。結構きついです。
島に渡る前にペットボトルを買っていたのですが、あっという間に飲み干してしまいました。この島には飲み物は売っていませんので、あらかじめ用意しないと大変です。 -
休み休み、やっと展望台に到着です。
-
知林ヶ島の案内図
1周回れるようですが、今回は時間がないので諦めます。 -
展望台からの砂地です。ここを歩いてきました。
しばらく景色を堪能して もと来た道を下り、砂地を歩き戻ります。
この日はとても暑く、帰り道はヘロヘロになりながら駐車場へたどり着きました。 -
次の目的地、薩摩一之宮「枚聞神社(ひらぎきじんじゃ)」に急ぎます。
薩摩富士といわれる開聞岳が良く見えます。 -
約30分ちょっとで枚聞神社へ到着です。
-
実はこの神社へ急いだ訳は、今まで使っていたご朱印帳がいっぱいになったので、新しいご朱印帳が欲しかったからです。
この神社のご朱印帳は開聞岳の絵が載ったご朱印帳です。 -
ご朱印
-
枚聞神社より車で5分くらいで、今日のお水取りの唐船峡へ到着です。
-
この唐船峡、そうめん流しが有名で一年中楽しむことが出来ます。
指宿は流しそうめんの発祥の地との事で、この唐船峡に市営の流しそうめん場と民営の流しそうめん場が2軒あります。 -
谷を降りた場所がそうめん流しの場所です。
バリアフリーでエレベータ完備です。
しかし市営の流しそうめんはこの日は午後5時で終了です。
なので今回は民営の流しそうめんのお店に行きます。 -
階段で谷へ下りていきます。
-
メニューが途中にあります。
流しそうめんの他に、マスの塩焼きや鯉のあらいなどのセットになった定食があります。
A定食(そうめん、鯉のあらい、マスの塩焼き、鯉コク、おにぎり2個)1650円。
B定食(そうめん、マスの塩焼き、鯉コク、おにぎり2個)1340円。 -
階段を下りるとせせらぎが流れています。
平成の名水百選の石碑と「とうせんきょう」 -
澄んだ池にはマスの他、チョウザメもいるそうです。
-
通路をすすむと、市営そうめん流しです。すでに終了しています。
-
お店と言っても通路の両側にそうめん流しのテーブルが並んでいるだけなので、通路として歩けます。通路の途中に水と書かれたところに湧き水があります。
-
せせらぎを下って行くと、長寿庵に入ります。
-
こちらは、夏は21時まで開いています。
川側にそうめん場のテーブルが並んでいます。 -
最初に食券を購入します。長寿定食(特上)1650円、長寿定食(上)1340円、市営と同じ値段のようです。
-
空いているテーブルへ腰かけて、食券を渡します。
各テーブルに、い、ろ、は順で番号が振られています。
テーブル越しに上から滝が流れていて、とても涼しいです。 -
自分は魚がダメなのでそうめん単品570円にしました。
定食以外のおつまみのやきとりや、串もの、飲み物などは各自 自動販売機で食券を買って、別途受け取り口へ取りに行くようです。 -
しばらくするとソーメンセットが運ばれてきました。
-
かけ流しの流しそうめん機にそうめんを入れて、すくって、つゆに付けて食べます。
水は冷たくて、先ほどまでの暑さを吹き飛ばしてくれました。 -
そうめんを楽しんだあと、市営の方にある湧き水へ向かいます。
-
平成の名水百選「京田湧水」です。
同じようにお水をペットボトルへ汲んでいる方がいました。 -
湧き水を頂きます。
-
帰りは鳥獣庵側の階段を上がります。結構長いので食後の運動にはいいかも。。。
-
階段の途中に長寿庵のメニュー
-
車に乗り込み、夕やみ迫る開聞岳を後に、今宵の宿「指宿フェニックスホテル」へ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
指宿(鹿児島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63