夏のはじまり。千畳敷カールへ

2018/07/01 - 2018/07/01

夏の始まりの頃。
まだ、雪残る、千畳敷カールに行った。
高山植物と、残雪と、なかなか見ることのできない光景を見ることができた。

養命酒工場にも出かけた。

エリア 駒ヶ根(長野)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

青空がようやく見えた。
こうなるまでには、多少時間がかかった。
雲がかかり、少し晴れ、また雲がかかりの繰り返しだった。

青空を見逃さなかった。
歩くうちに、青空が出ると、つかさず写真に向かった。

ロープウェイを降りると、雪渓。
そして、多数の登山客。
これから、尾根を歩く人や、登る人や、私のように少しだけ、雪渓をものめずらしく歩く人。
山の装備をしなくても、いろいろに楽しめる千畳敷カールだ。

雲がなかなか晴れないから、まずは食事を。

この看板の前は、争奪戦だ。

滑らないように気をつけて。

振り返ると、晴れて来た。
雲が切れて来た！

あ、またかかったかな。
目まぐるしかった。

チングルマ。
自生する高山植物にも多数出会えた。

この絶景に出会えたのは、ラッキーだった！

眼下に広がる駒ケ根の街。
霧が晴れて来た。

もう少し、ゆっくりとしたかったけれど、なにせ日帰り。
養命酒工場にも行かねば！

後ろ髪をひかれる思いで、ロープウェイで下山する。

駒ケ根高原てくてくMAP

千畳敷カールは、以前お天気がいまいちで、断念して、素通り。
そして安曇野に行ったことがある。
ようやく、リベンジできました。

さて、養命酒工場。
こんな、空気のきれいな場所で、できるんですね。
愛飲してます。

森を歩く。
何があるわけでもないけれど、ただ森を歩いた。

カフェは、にぎわっていた。
ショップはもっと！
ハーブ酒を買って帰った。

雪解け水の清流。
落ち着いた。

さあ、帰ろう。
駒ケ根インターから、高速に乗ったけれど、途中事故で通行止め。
とんだ目にあった。

再び、高速に上がるまで山を抜けて、知らない道をひたすら走った。
ハプニングも、またその旅の印象的な思い出だ。