2018/07/08 - 2018/07/25
241位(同エリア351件中)
ももんたさん
7月17日(火)はWilder Kaiser(ヴルダーカイザー山群)に迫る、
ガーデアムスヒュッテ(Gaudeamushuette)からグルッテンヒュッテ
(Gruttenhuette)への山歩きを楽しんだ。
このコースは2015年に試みたが悪天候で断念したもののリベンジです。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝起きてホテルのテラスへ出てみると、ヴルダーカイザーは
曇り気味ですっきりしません、、
天気方法では晴れ一時曇りとなっていて、翌日も同じ予報です。
行くべきか翌日にするか悩ましいところですが、、 -
まずは腹ごしらえということで、朝食会場へ
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食材が多すぎて迷うところですが、山歩きには体力勝負!!
いろいろといただきました。 -
朝食後、迷っていても仕方がないので、きっと晴れるとの
信念でヴィルダーカイザーに迫る山歩きをすることとした。
部屋からはこのようなホテルのロービーを通って出かけます。 -
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毎夜、ピアノの演奏などをしています。
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ホテルからバス停への道沿いにはペンションがいくつも
あります。 -
このような可愛らしいペンション?に泊まるのも
良いようですね。
ホテル予約サイトではこのような小さなペンションは
予約しにくいようです。 -
エルマウのバス停へ来ました。(8:50)
-
ヴィルダーカイザーへの登山客のために無料の小型登山バス
が1日1往復しています。
観光案内所では、予約なしでバス停に行けば毎日運行している
とのことでしたが、、後で少しトラブル発生、、 -
予定どおり発車した。(9:00)
お客は我々と親子ずれとで4名でした。
13名までの座席がありました。 -
15分で登山口のヴォッヘンブルン(Wochenbrunn)に到着した。
登山の案内板と標識、右端はバス停の看板です。
運転手さんいは夕方また会いましょうなどと言って別れたのですが、、 -
ここにはレストランもあります。
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ヴルダーカイザーの山塊を見ながらのんびり過ごす人も
多いようです。 -
鹿さんもお出迎えしてくれました。
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マイカーの登山客も多いようです。
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案内看板もあります。
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今日歩くコースを再確認する。
ここからまずガーデアムスヒュッテ(Gaudeamushuette)へ
行き、そして、クラムヴェーグ(Klammlweg)と呼ばれる
岩場を通り、グルッテンヒュッテ(Gruttenhuette)へと
歩くコースです。 -
標識で行くべき812番のガーデアムスヒュッテを確認する。
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右手2番目の道を行く。(9:30)
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まずは歩きやすい道です。
山の上の雲が気になる所です。 -
目指すガーデアムスヒュッテがもう見えてきました
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遠くには険しい岩山も見えてきました。
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もうすぐです。
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ガーデアムスヒュッテに到着です。(10:10)
ここまでは道も良く整備されていて、誰でも
歩けます。 -
まだ、早い時間帯なのでお客は見えない。
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海抜1263Mだそうです。
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ここで小休止、コーラを飲む。
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後からお客さんも来たようです、
ヒュッテを出発。(10:30) -
ヒュッテ前の標識を確認する。
左の道が進むべき道です。 -
グルッテンヒュッテはKlammlwegを経由する道です。
コースNoは813,824です。 -
ヴルダーカイザーの山塊に向かって歩きます。
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やがて道は岩場に入ります。
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途中でロッククライミングをする登山者と遭遇
このギザギザの険しい岩場を登るという! -
このような岩峰を登るのだから大変です。
我々は岩峰の下の道を歩くだけです!! -
だんだんと厳しい道となってきました。
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振り返れば、結構、高いところまで来たようです。
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ヴルダーカイザーの主峰は霧の中、全貌は見えません。
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さらに岩場を登る
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振り返れば、ガーデアムスヒュッテも小さく見えます。
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ホールドをしっかり持って、岩場を登ります。
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鉄のハシゴをよじ登り、、
歩きにくいハシゴでした。 -
ハシゴを登り切り、さらに階段を登る、、
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またまた、ホールドをしっかり持って、登る、、
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登りきったところの標識で方向を確認する。
間違いはない!! -
ヴルダーカイザーはまだ霧が架かってご機嫌は悪いようだ。
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まだまだ、登り道を歩く
二つの岩峰の間を抜けるようです。 -
やはりまだ、霧は晴れる気配がない。
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いよいよ最後の登りと思われるが、、
階段を慎重に登る!! -
あともう少しです、、
-
振り返れば、登ってきた道がはっきり分かります。
足を踏み外せばとても危険です!! -
登り切ったところからは、目的のグルッテンヒュッテが
見えてきます。 -
やはり主峰は霧のに囲まれて全体像は見えない、、
ちょっと残念、歩いているうちに晴れるのでは
との希望はむなしいものなのでしょうか? -
道の途中の丘に登り、ヒュッテを眺めてみた。
こちらはヴォッヘンブルンから直接に来られる
登山道(825)との合流点です。
一般的にはこの825番のルートを使えば比較的簡単に
グルッテンヒュッテに到達できます。 -
丘を降りて、来た道を振り返ってみた。
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グルッテンヒュッテに到着です。(11:50)
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天気も悪いからでしょうか、人気のヒュッテですが、
登山客はまばらです。 -
歩いてきた道もを再び眺めてみる。
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ヒュッテ内で大休止・昼食です。
こちらは結構お客さんが多く、後からだんだん
人が増えてきました。
外は意外に寒く、皆さんヒュッテ内に集まってきたようです。 -
中にいるのも飽きてきたので外に出てみたが
相変わらず、天気は曇り気味で肝心のヴルダーカイザーの
蛾蛾たる圧倒的な展望は見られなかった、、、
このヒュッテは、ヒュッテ(山小屋)の組合に入っていないのか
例の標高などを示すプレートは掲げられていません。
標高は1620Mとのことです。 -
充分すぎるほど休憩をしたので、展望はあきらめて、
ヴォッヘンブルンへ向かうこととした。
823番の道を降る。(13:30) -
この道を歩きます。
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広くて安全な道ですが、砂利道で滑りやすく
歩きにくかったです。 -
振り返ってみたところ、だいぶ歩いてきました。
単調な歩きが続きますが、、 -
道ばたに咲いていた花などで気を紛らわした。
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やがて道は樹林帯に入り、、
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広い草原に石がいくつも点在する場所に出た。(15:20)
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振り返ってヴルダーカイザーを見るが相変わらず
霧に包まれている、、一日中、ご機嫌が悪いようだ。 -
ここはSteinkreisと呼ばれる場所で、地質学的に貴重な
場所で、多くの石が地表に現れているようだが、詳細は
よく理解できなかったが、誰でもここまでは歩けるので、
一種の公園のようになっているようだ、、
晴れていれば素晴らしい展望も期待できそうです。 -
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なかなか天気は回復せず、、のんびり休んだので
帰り道を進む。(16:10) -
途中の道は牛さんもいてのどかです。
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もとの登山の拠点のヴォッヘンブルンに到着。(16:30)
ここで問題発生、まず、にわかに空が曇り強い雨が降ってきた!!
雨の中、帰りの小型登山バスの到着を待ったが、なかなか来てくれない。
予定時間を過ぎたので、レストランに行って聞いてみると、
ここからの帰りは、事前に電話で連絡してきてもらうシステム
だととのことでした。
観光案内所では予約なしでOKと言われ。運転手さんには5時に
またねといったので、てっきり何もしないでもバスは来るものと
思っていましたが、運転手さんは単なるあいさつ程度と思ったのでしょう、、、
あとで確認すると、エルマウの街のバス停には予約なしでも
必ず行くが、お客さんがいなければバスは運行しない。
山頂のヴォッヘンブルンからは電話連絡がある場合のみ山まで
迎えの便の運行するとのことでした。 -
しかたがないので、レストランで帰りのタクシーを
呼んでもらいました。
他に2名の人が同じようにエルマウに帰るので同乗して
帰りましたが、一人当たり6ユーロでしたので、経費的には
それほどの負担ではありませんでしたが、込み入った内容の
話は十分な会話力と理解力が必要だと実感しました。
でも、何とか無事に山歩きができましたのでよかったと
思うのですが、、、 -
ホテルには17時30分に到着し、入浴などをした後
お待ちかねの夕食です。 -
サラダ、前菜などは昨日と同様です。
まずはスープ、、 -
メインは牛肉の煮込み料理
他に一品出ましたが、写真は省略。 -
デザートにケーキをいただきました。
今日はいろいろありました、リベンジでの
ヴィルダーカイザーに迫る山歩きができましたので、
まあまあ、よかったとのではと思っております。
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