2018/07/08 - 2018/07/25
16位(同エリア33件中)
ももんたさん
7月13日(金)朝起きると、昨日と同様、快晴。
快適な山歩きができそうだ!!
迷わず、今回の一番の目的地のオルペラーヒュッテへ向かむこととした。
一日中、いい天気で楽しく充実した山歩きができましたが、、
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは駅前のバス乗り場から、最奥のシュレッグアイスゼー
(Schlegeis See)行きのバスに乗る。
ここで、例のツィラタール・アクティブ・カードを提示し
行き先を告げると、運転手は、お金を払えと言う。
バスや鉄道は全てフリーと思っていたのだが、ここで、
もめていても仕方がないので言われるままに、6.4ユーロを
支払った。 -
これがバスのチケット、最終地の手前の、Breitlahner
-Schlegeis間の表示があり2名で6,4ユーロの表示。
この区間はカードが使えない区間のようですが、
金額的にはたいした負担ではないのですが、
釈然としない利用制限です!!
後で判明しましたが、この切符は往復切符でした。
運転手さんはそのことを言わず、こちらは、終点のSchlegeis
までといったつもりでしたが、、、いづれにしても小さな
トラブルで、旅の思い出としました。 -
バスは順調に進み、終点のシュレッグアイスゼーに到着。
(8:45) -
目の前は美しい湖が広がっています。
遠くには氷河を抱いた山々が見えます。
Gr.Moeseler(3478M)でしょうか? -
-
まずは標識を確認して歩き出す。
-
すぐに目的地のオルペラーヒュッテの案内板があった。
これはヒュッテのお店の看板のようだ。 -
案内板に従い歩き出す。(9:00)
本来の道は左側の細い道のようですが、
ほとんどの人は手前にあるこの道を歩いているようだ。 -
いきなりの急登の道です。
-
振り返れば、針葉樹の中からシュレックアイスぜーが見えます。
-
道はやがて歩きやすい道へ、、
-
このコースは何度も湖を振り返ることが多いのでした。
-
やがて、ガレバが出てきて、歩きにくい道を
さらに登る、はるかかなたに山小屋らしきものが、、、 -
山小屋もはっきり見えてきました。
-
湖もかなり下になってきました。
-
もう一息というところまで、来ました。
-
-
標準コースタイムの1時間半で、到着です。(10:30)
-
登山客も続いてきます、、
-
テラスは休憩をする人で、結構賑わってます。
-
標高2389Mです。
-
この小屋の先に有名な絶景の吊り橋があるので、
そこまで行って休憩をすることとした。
フリーゼンベルクハウス方面へ向かう。 -
すこし登ってきました。
-
ハート形のモニュメントが、、、
南京錠がいっぱいかかっています。
最近どこでも見られるようになった愛のあかし?
大自然の中ではちょっと違和感がありです。 -
さらに歩くと、吊り橋が見えてきました。
-
吊り橋に到着。(10:35)
-
吊り橋と湖、そして氷河を抱いた山々、、
素晴らしい風景が広がっていました。 -
何人もの登山客が通っていきます。
-
しばしこの風景を飽きることなく眺めながらの休憩。
-
十分に休憩してから歩き出す。(11:05)
すぐに湖の全景が見られました。
アーチ形のダム湖だということが分かります。 -
道は岩場を通ります。
-
ヒツジさんのものんびりお食事です。
-
雄大な風景が広がります。
ここに来てよかったです!! -
かなり歩きにくい岩場に出た。
-
標識を頼りに歩き続ける。
-
前方の風景
-
何やら機械的な音が聞こえてきて、横の頂を見てみると、、
-
拡大してみると、なんと昨日ロープウエーで登った
最高地の展望台(パノラマテラス)のようです。
その真下を歩いていることになります。
距離的には800M位は上ですが、かなり高いところを
歩いていることとなります。
豆粒のような小さな、動くにゴンドラが見えました。 -
反対方面の風景、、湖も遠くなっています。
-
さらに歩くと、残雪が出てきた。
-
でも、道ばたには可憐な花が、、
-
-
荒涼とした風景が広がります。
1人で歩くには不安な地帯です。 -
-
またしても残雪、雪渓と言った方がいいですね。
足を滑らすとかなり下まで落ちてしまします。
注意深く、一歩一歩踏みしめて歩きました。 -
通り過ぎてから振り返った見たところ。
-
道ばたにフリーゼンベルクハウスの案内板がありました。
もう少しの頑張りです!! -
さっき通過した雪渓の全貌が見えてきました。
写真では分かりにくいのですがかなりの急こう配です。
ずっとはるか下まで続いています。
雪渓渡りで足を滑らした命はないかも?などと話しました。 -
道は急な降り道となります。
小さな池はフリーゼンベルクゼー(Friesenbergsee)です。 -
道は右に向かい、山道はまだまだ続く、、
-
もう少しで、池のほとりです。
-
池のほとりの岩場に出てきた。
-
池から流れ出た川に架かる板橋を渡る。
-
あと、5分というところまで来たが、
最後は登り坂です。 -
やっと、フリーゼンベルクハウスに到着。(13:30)
-
ここは広いテラスはなく、建物の脇のベンチで
登山客は休憩や食事をしていた。 -
2498Mとあります。
我々もここで昼食タイム。
お決まりのパスタとコーラですが写真は撮りませんでした。 -
小屋から湖方面を見る。
あそこまで、これから歩いていくのです。
ここまで来るのにかなり体力消耗!!
下り道なので何とかなりそうですが、、
それでは、いよいよ出発。(14:15) -
でも、気持ちのいい風景がここでも広がっています。
-
-
木の橋を渡る。これは渡って振り返った風景。
-
Friesenberg Almを通過。
この建物は牧場に必要なものを置く小屋のようでした。 -
湖も我々も目線と同じ位置に近づいてきました。
-
しばし木道を歩く。
-
アーチ形のダムが良くわかる風景です。
-
さらに下って行きます。
-
最後の木の橋を渡る。
-
渡った先にはドミニクスヒュッテという小屋がありますが、
営業はしていませんでした。
ここは、もう湖のほとりです。 -
湖のダムの堰堤に到着。(15:45)
-
堰堤を少し散歩する。
-
かわいらしい木の人形がいました。
-
バス停に到着。多くの登山客がバスを待っていた。
-
16時発のバスに乗る。
またしても追加料金が必要とのこと。 -
今度は、おなじ区間にもかかわらず、2人で3,4ユーロです。
行きと帰りで料金が異なる?ちょと不思議ですが、、
時間帯によって料金が異なるシステムかもしれませんが
やはり、釈然としません。
日本円で1万円近くカードに払っているのだから、
このような追加料金はいかがなものかとおもうのですが、
チロルの中では一番使い勝手の悪いカードでした。
行に買った切符は往復切符でしたので、それを見せれば
タダだったのですが、そんなこととは知らずに購入。
いづれにしても、短い区間なのでカードに含めてくれれば
いいのにと思いました。 -
とわいえバスは順調に進みマイヤーホフェンに到着。(16:50)
すこし横道にそれてホテルの建物なども見ながら、、 -
私たちの宿へ到着。
今日のコースは、ちょっとロングでハードコースでしたが、
素晴らしい風景の連続で、満足感のある山歩きでした。
実際にこのコースを歩く場合には、
7月中は途中に雪渓がかなり残っているので要注意です。
オルペラーヒュッテへの単純往復でも十分に楽しめますよ!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- みさぱぱさん 2018/09/01 01:05:36
- Olpererhutte行かれたのですね!
- ももんたさん,はじめまして,こんにちは.
みさぱぱと申します.
私も一昨年・去年と嫁さんと二人で訪ねたので,
思い出しながら楽しく拝見させて頂きました.
OlpererhutteもSchlegeis stauseeもとっても綺麗ですし,
つり橋の絶景も素晴らしいです.ああ,また行きたいなぁ~
そのつり橋から先のコースも行かれたようで,私も歩いてみたいなと思いました.
ところでももんたさんがMayrhofenでバスに乗る際に求めたのは往復チケットです.
Maut R/T(Round Trip 料金)で二人分6.40ユーロ(往復3.20ユーロ/人) なので,
帰りは運転手にチケットを見せるだけで乗れます.
私たちは3度訪ねていますが,それで大丈夫でした.
帰りはSingle(oneway)チケットなのでやや割高になっているのかと思われます.
他の旅行記もこれからゆっくりと拝見させて頂きます.
by みさぱぱ
- ももんたさん からの返信 2018/09/01 09:26:26
- Re: Olpererhutte行かれたのですね!
- みさぱぱさま
コメントありがとうございました。
このコースは疲れましたが、素晴らしいコスで山歩きの
素晴らしさを堪能しました。
バスのチケットはご指摘されたとおりで、こちらの勘違い
のようです。バスの乗車時にカードを見せて使い料金を
払いましたが往復分とは気が付かず、また、その旨バスの
運転手からも発言がなく、また、帰りにカードを見せて
チケットを買いましたが、往復チッケトをもっていなか?
と聞かれなかったのですが、、
いづれにしても、こちらの不手際のようでした。
つたない旅行記ですが、ご覧いただき感謝いたします。
-
- batfishさん 2018/08/24 21:47:09
- 充実トレッキング
- ももんたさん こんばんは!
Zillertal滞在のハイライトはこの日でしたね。
最高地点到達は前回の旅行記ですが、ハイキングとしては
この日が最も充実されたようですね!
オルペラーヒュッテの吊り橋は旅するうさぎさんの旅行記で
拝見した覚えがあります。
背景の氷河を抱いた山とダム湖と合わせて素晴らしい景観ですね。
途中の雪渓トラバースはかなり急こう配に見え、怖そうです。
多分途中で立ち止まったら怖くて歩けなくなりそうな予感です。
Kompassのオンライン地図で見てみたら
結構長い距離を歩かれたのですね。おつかれさまでした。
しかも、往復のバスが混み合っているご様子・・・
ドロミテ同様、こちらもバスは混むようですね。
行きの追加料金チケットにR/Tと書いてあるのは往復(Return)という意味
ではないですよね?帰りがO/WなのでOne wayなのかなとか…
(貧乏性なのでせこく考えてます^^;)
行きと帰りで値段が違うのも不思議ですね…
いろいろ参考になりました(^^)/
続きも楽しみに待っています。
batfish
- batfishさん からの返信 2018/08/24 23:00:07
- RE: 充実トレッキング
- 訂正追記
R/T はいつも自分の中では Return と思っちゃってますが
実際は Round Trip の略かもです(^^;
いずれにしても追加料金が必要なカードは残念な感じですね。
batfish
- ももんたさん からの返信 2018/08/28 16:18:22
- Re: 充実トレッキング
- Zillertalでの山歩きはこのコースが一番期待していたコースです。
天気にも恵まれて、最高の山歩きとなりました。
いつまでも山岳風景を楽しんでいたかったです。
でも、ここコースは、ロングで岩場や雪渓が出てきて、
少し緊張する場面もありました。
同行人は山の達人ですので、しっかりサポートをして
くれましたので何とか完歩することができました。
途中で何人かの登山客と会ったり、ヒュッテで憩う人々が多く
おりましたので、あちらでは人気のコースのようです。
昨秋から、国内登山で膝を痛めておりまして、このコースを歩いた
後、膝が痛み出して、湿布材などを張りましたが、以後の計画に
少し影響が出ました。
ちょと使いづらかったZilltal Activ Cardでしたが、私の語学力では
複雑な状況をうまく説明できず、窓口で確認しませんでしたが、
旅の一場面の思い出にもなったので、まあまあ良しとしておきましょう。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ももんたさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
マイアーホーフェン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
345円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
5
76