2018/07/08 - 2018/07/25
8位(同エリア33件中)
ももんたさん
7月15日(日)朝起きて、窓を開けると、激しい雨です。
今日は、マイヤーホフェンで自由に使える最後の日なので、
シュレッグアイスゼー(Schlegeiszee)を再び訪れて、
イタリア国境の山々を眺められる、フルトシャーグルハウス
(Furtschaglhaus)の小屋まで歩こうと計画していたのですが、、、
この激しい雨では、しばらく動くことはできそうになく、断念し、
未知の街フューゲン(Fuegen)の街を訪ね、簡単な山歩きも楽しんだ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝起きると激しい雨模様でした。
予定では、8時にはバスに乗り、行動しなければいけないのですが、
フルトシャーグルハウスへの山歩きは断念せざるを得ませんでした。
9時過ぎに少し雨も小降り模様となり、相棒のM君が街に出てきて、
昨日お会いした、0ご夫妻とコンタクトが取れたので、ちょっと
懇談をしようということになった。
0ご夫妻のホテルは私たちの宿と目と鼻の位置にあります。
欧州の山歩きにも詳しく、私たちがこれから行くハンガリーの
情報なども含めて、貴重な情報が得られ、とても楽しいひと時を
過ごすことができました。
まだ、雨の少し残る中心街。 -
雨も小降りになり、街歩きならということで、ツィラタールアクティブ
カードを活用して、鉄道沿線の未知の街 フューゲンに行くこととした。
この街には、ロープウエーもあり、シュピールヨッホ(Spieljoch)
1920Mに簡単に登れるようだと思われたからです。
マイヤーホフェンを10時47分発のでイエンバッハ行きの電車に乗る。
プラットホームは雨で濡れています。 -
電車は快調に進む、、運転席の後ろで風景を楽しむ。
-
運転台の真後。こういう眺めも楽しいものです。
-
電車は予定どおり、Fuegen Hartの駅に到着(11:55)
-
降りる人も少なく、ちょっと寂しげな駅舎です。
-
駅を出て道路を渡った場所から駅舎を眺める。
可愛らしい駅舎です。 -
すぐに街中へ出たが、まずは標識に従い、ロープウエー乗り場
方面へ、、 -
すぐにのどかな田園風景になった。
-
目指す、ロープウエー(Spieljochbahn)の案内板があり、
指示に従い右折する。 -
ロープウエー乗り場が見えてきました。
少し坂道を登りますが、ロープウエーで登るような
山とは思えない風景ですが、、、 -
Spieljochbahnの谷駅に到着。(11:55)
-
さっそくカードを示して、ロープウエーに乗る。
結構賑わっていました。
車で訪れる方が多いようです。 -
谷奥のヒンターツックス(Hintertux)に比べれば
なだらかな山に向かって静かに進みます。 -
フューゲンの街が遠くなっていきます。
-
間もなく山頂駅です。
-
山頂駅に到着です。(12:15)
-
けっこう大きな山頂駅です。
-
こんな自転車も貸してくれます。
-
いろいろなプログラムが用意されているようです。
登山の基地というよりは、誰でも楽しく遊べる施設が
整っています。 -
ここの山頂も遊園地風に整備されています。
-
みんなのんびりと過ごしていました。
-
-
登山用の標識を見るとSpieljochまでは15分とあり、
歩きやすそうな道なので、登ることとした。 -
写真にはありませんが、山頂からハングライダーが飛び出す
ようで、相棒のM君はそちらに夢中で、今日は登らないという
ことで、単独行動です。
といってもご覧のとおり簡単コースですが、、、 -
山頂に向かいなだらかな道を進む。
-
本当に15分で到着です。
-
山頂からはそれなりに素晴らしい展望が広がります。
はるかかなたには明日行くエルマウ(Ellmau)の
ヴィルダーカイザー(Wilder Kaiser)とおぼしき山々も
見えました。 -
Spieljoch 1920Mです。
-
ここからフューゲンの街を見たところ。
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エルマウ方面を拡大してみたが、
ヴィルダーカイザーははっきりとは確認できませんでした。 -
反対方面はKellerjoch(2344M)へ続く道ですが、
少し物足りなく思い、Kellerjochに向かい行けるところまで
と思い、先に進んでみたが、、 -
道は岩場となり、雨で濡れており歩きにくい。
-
振り返ってみると結構厳しい、、
単独行動で、えてして、こういう低山で事故が起きるので、
無理せずに引き返すことといした。 -
M君と落ち合い、降りることとした。(13:30)
ハングライダーの出発を見てからは、ロッククライミングの
練習風景を見ていたとのことで、飽きなかったということです。 -
降りのゴンドラからの風景
-
谷駅の周りは大きなホテルがありました。
人気のある街のようです。 -
レベルの高いホテルに見えます。
きっと地元では有名な保養地なのかもしれません。 -
帰りは来た道とは違う道を通り駅に向かいました。
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のんびり降ります。
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街中の教会に来ました。
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向いには大きな館風の建物があり、
-
こんなポスターがありましたが、特別公開の郷土博物館のようですが、
この建物なのか、ポスターに映っている建物かは不明でした。
特に入口らしきものもなく、、 -
建物の中を通り、、
-
出てきたところは町役場とおぼしき建物で、、ここが
この街の中心地のようです。 -
中心地をぶらぶら歩いて、駅に向かう。
-
フューゲンハルト(fuegen Hart)の駅に戻ってきました。
-
フューゲンハルト発14:23の電車に乗り、
マイヤーホフェンへは15:00の到着。 -
この日はマイヤーホフェンでの最終日なので、夕食後
街に出ることとした。
大きなホテルでは、毎夜、ライブ音楽の演奏があるので
ちょっとひやかしてみようということになりました。
最後の夜なのでそれなりに楽しもうということです!!
ここは、Kramerwirt というホテルです。
ここのテラスでライブ演奏をしていました。 -
もう演奏が始まっており、、チロリアンムードも高まります。
-
お客さんもいっぱいで楽しんでます。
ゆっくりとライブ演奏を楽しんで次なるホテルへ、、 -
こちらはNeuhausというホテルの会場。
道路に面しているので外からも楽しめますが、 -
せっかくなので、中に入って一杯といきましたが、、
日本人とみると、ニコニコ顔になり、何かリクエストを
いうことでしょうか?
百万本のバラをリクエスト、、直訳して曲名を伝えたが、
良く伝わらずに、演奏されず、、
こちらでの曲名は全く別の名前かもしれません。
代わりに、さくらさくら、上を向いて歩こうなどを勝手に演奏、、
こうなると少しはチップを払わなければとなり、
それなりに楽しみ、それなりの支出となりました。 -
夜はだんだんと更けていきます。
9時過ぎだというのに、まだ真っ暗にはなりません。 -
最後に訪ねたのは、Berghof というホテルです。
ここも大きなホテルです。
ホテルの敷地内に専用の会場があります。 -
大きな舞台でチロル民謡を演奏してました。
-
こちらも大入りの状況です。
けっこうにぎやかで、お祭りムードが広がっていました。 -
いつはてるともなく、チロル民謡の演奏は続いていますが、
明日は出発日なので10時前には退散となりました。
雨にたたられた一日でしたが、マイヤーホフェンの
最後の夜も楽しむことができました。
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