道後温泉からしまなみ海道①

2016/08/12 - 2016/08/13

道後温泉からしまなみ海道をドライブ旅です。
前回２年前は、しまなみ海道サイクリングコースを走行しました。
この道を・・・偉かったなあ、若かったなあ。
しまなみ海道は変わらず美しく、幸せな気持ちにさせてくれました。

エリア 道後温泉(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

松山空港です。愛媛のキャラクター「みきゃん」
今治の「バリィさん」と同じに愛らしくて、見かけると♪

松山空港 空港

みかんジュースのタワー。「みきゃん」の隣りの「まっくう」くんは、
みかんと飛行機が合体した松山空港のイメージキャラクターだそうです。覚えました！

ステンドグラスも柑橘です。

空港ビルの端の方に。更衣室がある親切なおもてなし。

レンタカーで、まず松山城へ。松山城のマスコットキャラクターよしあきくん。初代城主、関ヶ原で活躍した加藤嘉明です。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

歩いて上がることもできますが、健脚でないのでリフトに乗りました。
ひとり乗りです。約６分で到着。
チケット売り場では、マドンナに扮した女性が案内をしていました。

降りてすぐの長者ヶ平、お茶屋さんへ。

愛媛のいよかん。お菓子が付いていました。

美しい石垣を見ながら坂を上がりました。

大天守・小天守。天守群も美しい松山城。松山という地名は、加藤嘉明が命名したそうです。重要文化財が多く、内部は博物館としても充実しています。時間をかけてまわりました。

松山城 名所・史跡

天守閣からの町並み。瀬戸内海。景観の素晴らしさも魅力です。

帰りは隣りで走行するロープウェイにしました。ロープウェイは約３分。あっという間に到着です。

乗り場エレベーター脇に、天守の古い鯱。阿形と吽形。現在の天守には、平成18年に新しいものが取り付けられているそうです。

萬翠荘を見学します。旧松山藩主の久松邸別宅で、大正時代に建てられたフランス風洋館です。

萬翠荘 名所・史跡

途中に「坂の上の雲ミュージアム」がありましたが、後にすることにして坂を登ります。こちらが、坂の上でした。

松山美術館の別館でもあり、当日も１階の部屋で絵画展が開催されていました。

階段の踊り場の壁にステンドグラス

昭和天皇が皇太子時代に滞在されたお部屋。肖像画がありました。

車寄せの上には、バルコニー。２階に、俳句の色紙が壁一面に展示された部屋もありました。今回初めて知った場所ですが、建物の美しさばかりでなく、地元の方々の芸術や文学の場として活用されていていいなと思いました。

坂を下り「坂の上の雲ミュージアム」へ

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

秋山兄弟を詳しく知りたくて入館しましたが、どうしても正岡子規の話に惹かれてしまいます。

窓から萬翆荘が見えました。

お昼ご飯は鯛めし。「郷土料理かどや」通りの角でした。

郷土料理かどや 大街道店 グルメ・レストラン

こちらの鯛めしは、醤油のお出汁に生卵、そこにお刺身を漬けのようにしていただきます。

道後温泉本館です。ひとまず周辺をぶらぶらすることに。

道後温泉本館 温泉

横から見上げて。

玉の石

玉の石 名所・史跡

ながーい柄杓で水をかけてお願い事をします。

商店街を通り、近くにある椿の湯は、大きな銭湯といった感じです。前回利用した際は、熱めで気持ちの良いお湯でした。

道後温泉椿の湯 温泉

道後温泉駅です。

道後温泉駅 駅

駅前の時計台の周りに、人垣ができていました。3時になるところです。

放生園 公園・植物園

メロディに合わせて屋根が上がり、文字盤が回転してマドンナが。

温泉も現れました。いい湯だな～。

坊ちゃん登場！

全員集号！

道後温泉本館に戻ります。すぐには入れず「神の湯の二階席」の入浴券を買って、しばらく前で待ちました。
まず向かうのは畳の広間です。男性の神の湯は、奥から降ります。見づらいのですが、暖簾の模様が白鷺です。

道後温泉本館 温泉

ご婦人の神の湯は、ここから階段を降ります。

湯上りには、浴衣でお茶とお菓子をいただきました。

窓からは時折、風が流れます。先ほど手を合わせた玉の石が見えます。

汗を流して今治方面へ。途中の道の駅です。

道の駅 風早の郷 風和里 道の駅

道の向こうは海水浴場です。

来島海峡展望館に到着しました。

来島海峡展望館 名所・史跡

美しい景色を一望できる場所です。

「えひめ感動の地20選」とあります。

隣に第１位の碑が立っていました。

大小の船が次々に現れ、水の上を滑るように進んでいきます。

ええ、感動です！何時間でもここにいられます。

でもチェックインしなくては。ほど近い「大潮荘」です。

大潮荘 宿・ホテル

レストランとしても人気のようです。１階がレストランで、客室が下です。

清潔なお部屋からは、来島海峡大橋が目の前。往来する貨物船を眺めることができました。大きな船が走行する姿にうっとり。長いこと窓に張り付いていました。

浴槽が大きくて、ゆっくりと疲れを取ることができました。温泉ではありませんが、きれいな浴室でした。

屋上からの夕景。明日の朝は、日の出を見に行こうと思います。

お食事処は１階です。仕切られた個室に案内していただきました。食事のお客さんが、次々に入ってきました。

大潮荘 グルメ・レストラン

従業員さんは、控えめながら丁寧な接客でした。魚介が新鮮で美味しかったです。

大きなサザエ

「来島海峡」をお願いして乾杯。今日も１日ありがとうございました。
　明日は、来島海峡大橋を山の上と海上から見ることにします。