2018/09/16 - 2018/09/16
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元杜鉄工さん
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広島県呉市の音戸地域に行ってきました。赤いアーチ橋がかかる海峡は平清盛が一日で切り開いたと伝えられています。
また、橋以外にも渡し舟で渡ることができ、日本一短い航路と言われています。
小さな港町で海を見てきた一日旅行記です。
注:西日本豪雨災害により通行止め区域など危険な箇所が含まれます。訪問される際には安全を優先し自己責任でお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スタート地点の呉駅です。9月16日時点でJRは広島~呉~広の区間で運転を再開していますが、臨時ダイヤとなっており注意が必要です。
駅前から各方面へ路線バスが出ています。
音戸の瀬戸方面は3番乗り場です。呉駅 駅
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広電バスではSuicaなどのICカードが使えます。
旧海軍工廠跡の造船所や製鉄所、自衛隊基地を見ながら海沿いを南下していきます。 -
バス車内より鍋桟橋バス停付近の神社。
調べてもよくわからなかったので後日現地調査したいですね。 -
終点、見晴町に到着。呉駅からおよそ30分。
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バスは1時間に1本。
途中の警固屋や老人ホームで大半のお客さんは降りて最後は私一人。
背景のツツジも季節ならきれいな場所だそうです。 -
その名の通り、景色は良い。
音戸の瀬戸を見下ろすことができます。 -
平清盛の日招像がある公園を目指して登ります。
9月とはいえ今日は結構蒸し暑い。 -
5分ほど歩いた地点。
ん、通行止め?? -
7月の豪雨災害で一時陸の孤島となった呉市。
街中はほぼ復旧していますが、端々にはこのような場所がまだあるんですね。事前リサーチは大事。
おそらく観光目的の乗用車も何台かここまできて引き返していました。
よく見ると手前の標識に一言書いてありましたが、結構見落としてしまうものですね。 -
回り道はないかとうろうろしていたら地元のおじいさんに声をかけられました。
やはり道はここか、草ぼうぼうの藪に埋もれたけもの道しかないらしい。
よく見ると山側のスペースに踏み跡があり、何人か通った形跡あり。
そこを通って突破しました。
【良い子は絶対にマネしないでください・自己責任です】 -
汗をかきつつ歩くこと10分、高烏台公園に到着。
高烏台公園 公園・植物園
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三毛猫がゴロゴロ、よく人になついています。
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全国から観光客が増えたので全国の木を集め展示したって流れよくわからないけど「素人の手作り」なので突っ込んではいけません。
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清盛像への遊歩道はこのありさま。
別ルートで登ることにします。 -
道路に戻って駐車場方面へ歩くと石造りの建物跡が現れました。
この場所にあった砲台の兵舎跡のようです。 -
この石積みの上に清盛像があるのですが、不自然な穴が。
これも砲台関連遺構でしょうか。 -
登頂。平清盛日招像。
丸い台座はもしかして砲台の台座? -
沈む夕日を扇で招き返してその日のうちに難工事、音戸の瀬戸を完成させたとか。
労働者からすればとんでもないブラックな話ですね。 -
ちょっと木が邪魔ですが、江田島や広島が見えます。
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そしてこれが音戸の瀬戸。
船が何隻も行き交っていました。
ところで右上の白く輝く物体はなんだ?かなりでかいぞ。 -
それからこちらが四国方面。うっすら松山市が見えました。
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案内には手書きで人口が書かれていました。本当なのかな。
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ここから公園へ下る遊歩道には平家にちなんだ赤色の手すりの橋があったようですが、なくなってしまっています。
日招き岩へは行くことができなさそうです。 -
お昼を回り、たくさん歩いたので小腹満たしに呉駅のスーパーで買った「呉氏のコッペパン」をいただきます。
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呉ではメロンパンはラグビーボール形状でコッペパンは丸いんだとか。不思議ですね。メロンパンっていう屋号にしたからこんなことになったのかな?
真ん中付近にいるのが呉市のゆるキャラ「呉氏」。名前も見た目もそのまんま。 -
通行止め区域の先なので誰もおらず。一人では寂しいので先ほどのニャーといっしょに腹ごしらえ。
こいつも突然人が来なくなってびっくりしたのかな。 -
観光客でにぎわう景勝地にいつか復活してほしいな。
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来た道を戻って、見晴町バス停からさらに下って瀬戸内オーシャンスパ汐音に到着。1階がレストラン、2階が浴場、3階は料亭になっています。
こちらはそこそこにぎわっていました。瀬戸内オーシャンスパ 汐音 温泉
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1階レストランで夏季限定の瀬戸内レモン冷麺をいただきました。
地場のカキフライ定食は時期を外したせいか、売り切れとのこと。 -
海側は大きな窓になっていて瀬戸を見下ろすことができます。
面白い形の船が通過していきました。ありゃ押し船だな。 -
ここにも清盛像が。
通行止め区間を無理せずに、ここでよかったのでは。 -
さらに少し下って音戸の瀬戸公園に。
赤色の音戸大橋が見えてきました。ただしこいつは自動車専用。 -
右を見ると後からかけられた第二音戸大橋が。こっちは歩道があるのですがちと遠い。
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そんな時は音戸渡船。船で海峡を渡りましょう。
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海岸付近まで下って乗り場に到着。
音戸渡船 乗り物
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乗り方は簡単。
桟橋に出て待っていれば船が来るのでそれに乗るだけ。 -
これが桟橋。
浮体が小さいし、ここは流れが急なので結構揺れる。 -
向こう岸から小さな船がこちらに向かってきました。
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乗船。船も桟橋も揺れるので苦手な人は勇気がいるかも。
船長さんに100円支払います。ほどなくして出航。 -
途中タグボートとすれ違い。
近くで見ると結構大きい。それと曳航波で揺れる。音戸の瀬戸 自然・景勝地
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3分で到着。船長さんがロープを握って岸と船をつないでくれているので素早く下船。ありがとうございました。
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こちらも似た感じの乗船場。
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まず目に飛び込んでくるのは音戸大橋の出入り口。
高低差を解消するために2周半のループになっています。 -
橋をくぐった先には清盛塚があります。清盛の功績をたたえ建てられたものだそうです。
清盛塚 名所・史跡
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道路の反対には観光文化会館うずしおという建物があります。
入館無料なのでなかで一休み。
「艦これ」のイベントをやっていたのでコスプレ衣装の人などで普段とちょっと違ったにぎやかな雰囲気になっていました。おんど観光文化会館うずしお 美術館・博物館
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船の模型がずらり。
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汐音で見た船はこいつかな。デッキバージか。
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カキの養殖などこの地域の歴史や産業について展示があります。
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ここにも清盛像が。
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音戸の瀬戸公園から見えた白い塊は三ツ子島の塩らしいです。
苛性ソーダなどの原料となるメキシコから運ばれてきた天日塩が積み上げられているようです。
謎が解けてよかった。 -
いったん乗船場まで戻って、そこからさらに先へ海岸沿いの道を歩いていくと15分ほどで音戸漁港(坪井漁港)につきました。
奥の防波堤に並べて泊まっている船は養殖カキを吊り上げるためのクレーンがついた船ですね(先ほどの観光施設にも模型があったのですぐにわかった)。
ところでこの防波堤、変な傾斜がついていますよね。 -
近くまで寄ってみると明らかに変な形をしています。
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コンクリート船。
もともとはコンクリートでできた船でした。船といっても被曳航油槽船と呼ばれるもので無人無動力だったようです。
造られたのは昭和18年。金属を節約するために船までコンクリート製とは…。 -
海きれい。
白いのはカキの養殖に使われたホタテの貝殻。 -
漁港のそばのバス停は1時間に1本と少なく結構待たされることになったので、歩いて再び清盛塚へ。
数分後に呉駅行きのバスが来るというのでそれに乗車しました。 -
例のループを2周半回って音戸大橋を渡り、海岸沿いの道路を呉駅方面へ戻ります。
警固屋(けごや)ドック前で下車。 -
バス停すぐに案内の標識があるので安心。行きます。
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到着。
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終戦間際には修理もままならず呉の基地の周りに多数の軍艦が停泊しここで最期を迎えました。
巡洋艦青葉は「この世界の片隅に」でも描かれていますね。
記念碑がある位置は当時は海でしたが後に埋め立てられ現在は幹線道路になっています。 -
バス停のそばから斜面を登っていく急な階段があったのでバスが来るまでの間、ちょっと登ってみました。※この辺りは1時間に4本くらい来るけどね。
警固屋ドックという造船所を見下ろすことができます。 -
その先からは記念碑のあたりの海岸を見下ろせます。
この道路は後で両側2車線にするつもりだったんだな…。 -
道のカーブを曲がった先に突然現れた瓦屋根の集団。ちょっと圧倒されました。
みんな同じような赤茶色な感じなのは背後に見える工場と何か関係があるのやらないのやら。 -
急斜面に石垣で畑を作っています。
ブルーシートは豪雨の跡でしょうか。 -
住宅も石垣の上に建っています。
海と山に挟まれたこの地域らしい風景です。 -
徒歩で警固屋5丁目バス停に到着。バス待っている間に崩れないかヒヤヒヤ。
呉駅方面バスに乗車。 -
貿易倉庫で下車。
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見事なレンガ倉庫が残っています。
そのうちの一つ、一番手前のが今月「澎湃館」としてオープン。
澎湃(ほうはい)の意味については建物入ってすぐのところに説明があるので現地でお確かめくださいな。澎湃館 グルメ・レストラン
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早速、中へ。
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旧海軍、海上自衛隊関連グッズや地域のお土産などを取り扱っています。
このほか、展示コーナーやカフェ、休憩スペースがあります。 -
護衛艦の中を忠実に再現したスペース。
自撮り棒もあって記念撮影にもってこい。 -
明治33年に海軍工廠の兵器庫として建てられた当時のまま。
建物も貴重なものです。鋳鉄製の柱や国内産松の梁など他では見られないつくりになっています。 -
すぐそばの「アレイからすこじま」に並ぶ潜水艦や護衛艦。
アレイからすこじま 名所・史跡
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さあ、バスに乗って呉駅に戻ります。
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バスの車窓から①
車内から見る造船所。ここも海軍工廠跡。
左の茶色の屋根が大屋根、この下で戦艦大和が建造されました。 -
バスの車窓から②
ドーム屋根が特徴的な旧呉鎮守府庁舎、現呉地方総監部第一庁舎。 -
呉駅に戻ってきました。
降車場から横断歩道を渡ってこの写真の位置で振り返ると…呉駅 駅
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出汁の自販機がありました。なんだそりゃ。
以上、音戸の瀬戸日帰り旅行でした。
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