2018/06/15 - 2018/06/26
685位(同エリア6774件中)
えだまめさん
2018.6.16から9泊11日でイタリアひとり旅してきました。
スリなんかの犯罪情報を仕入れ過ぎて最初はかなりビクビクしながら歩いていましたが、
事前に入念に準備をしたおかげで一切なんの被害もなく無事に帰国しました。
※日程表※
6.15 仕事終了後最終便で那覇空港から羽田空港へ。羽田空港のfirst cabinに宿泊
6.16 朝イチで羽田から成田へ。JALでヘルシンキ経由ローマに夜着
6.17 ローマ観光
6.18 バチカン観光、午後フィレンツェへ移動
6.19 フィレンツェ観光
6.20 午後ヴェネツィアへ移動
6.21 ヴェネツィア観光
6.22 朝イチでヴェネツィア出発、ボローニャ1日観光、夕方フィレンツェへ移動
6.23 フィレンツェ発のトスカーナバスツアーに参加。シエナで途中離脱してシエナ泊
6.24 シエナ発フィレンツェ経由でローマへ
6.25 ローマ発帰途へ。
6.26 成田着、羽田から那覇へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝イチで成田に移動。11時の便だから8時前には着きたい。成田行きのバスは始発でも間に合わない。京急の成田への直通6:20ごろの始発だとちょうどいい時間に到着する。
便が少ないので乗り遅れたら大変だし、調べた時刻表が誤ってないとも限らないので早めに駅へ。
結果調べたとおり土曜日は6:22発が成田空港行きの始発だった。電車はありえないぐらいガラガラ。 -
旅の始まりは羽田空港のfirst cabin
価格の割に価格が抑えられることと、飛行機降りたらすぐホテル、っていうのが最高。
入り口に鍵がない事と、周りの物音は結構聞こえるのでそういうのがあまり気にならない方にはいいと思う。大浴場もあるし。 -
シベリア上空。
楽しみにしていたグレイテストショーマンを見る。
期待し過ぎていたのか…
レッドスパロウ。予備知識ゼロでみたけどこちらは見応えがあって面白かった。ちょっとグロいシーンもあったけど。
寝て起きたら元気になったのでシャンパンをもらって飲んだ。
着陸前の食事はエアモス(モスバーガー)。これが秀逸。 -
今回はプレミアムエコノミーの旅。
1番前の座席なので窓際をチョイス。
足元が広くてトイレに行く時隣の人に気を使わなくて済む。
ヘルシンキ行きは北極の上を通ると聞いてたけどそうでもないみたい。 -
プレエコの機内食はエコノミーとおなじ。やっぱりJALの機内食はクオリティ高い!飲んでるのは梅酒ソーダ割り。
(ラウンジでスパークリングワインを飲み過ぎてスッキリしたものを欲していた) -
そろそろヘルシンキに着陸
-
ヘルシンキ空港。EU内に乗り継ぎの人は便名で振り分けられているらしく、必ず荷物検査と入国審査を通過することになっている。これにえらく時間がかかるのでのんびりムーミングッズやらマリメッコのショップなんかは見ていてはいけないという旅行記を見ていた。その旅行記書いてくれた人に感謝!
乗り継ぎには1時間45分ぐらいあるはずだったが、わき目もふらず登場口に向かってもついたのは搭乗時間10分前だった。
入国審査には韓国人と日本人の専用レーンがある。そっちの方が早いのかどうかは疑問。
やっと搭乗口に到着した時の写真。大陸系の方が多く、椅子などが少ない。 -
ヘルシンキ空港では、全然のんびりできず。
ローマに向けて出発! -
イタリアが見えてきたー!
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不思議な虹?みたいなのが見える。
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ローマ空港からテルミニ駅へはレオナルドエクスプレスで。空港のバゲッジクレームのトコでチケットマシーンがあって、クレジットカードを使って買えた!スリにビクビクしてたので財布出すのやだなーと思い、20ユーロを携帯ケースに入れてたんだけど空港内なら比較的安心して買える。スーツケース受け取る前だから身軽だし。
日本人がやってるモシモシB&Bにチェックインして食事に出かける。
旅サイトで知り合った、同じくひとり旅中の方と食事。8:30ぐらいになってしまったのでテルミニ駅の近くで。行こうと思ってたとこは入れなかったので近くにあった別のレストランに。味は普通だったけどスタッフは人懐こくて親切だった。
生ハムチーズと小さいデザートをサービスしてくれた! -
翌日の朝。
時差ボケで早く目が醒めることはわかってたので早々に出発。歩いてたら日の出!天気良さそう! -
途中で見かけた教会の扉。なんかアート。
この時はまだ何もかも珍しい。途中から写真を撮ることを諦めてしまうことをこの時はまだ知らない… -
なんかアート パート2
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ロータリーの真ん中にあった噴水。逆光…
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通りすがりの景色にいちいち感動
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なんかの塔!この塔の側面はびっしり彫刻が施されている。
ああ…すごい。
なぜか敷地には入れず近くで見ることはできなかったので遠くからオペラグラスを使って10分ぐらい見ていた。後から調べてここは首相官邸らしいことを知る。そりゃは入れないわ。
余談ですがここでトイレに行きたくなる。
カフェでコーヒーのんだらまたトイレ行きたくなるしどうしよう…と思い、近くにあったマックに入って見た。なんとレジには誰もいない。素知らぬ顔で入り、二階にあがり、トイレ進入成功。便座はないが想定内。準備していた除菌ウェットティッシュを使ってミッション達成!逃げるようにマックを後にしました。 -
観光名所にはもれなくスリ。だからなのか警官がいた。イケメンで、タバコを吸いながら仕事してる。
日本では考えられないけどここはイタリア。 -
7時前に来ている人々。
日中はこれの100倍ぐらい。 -
全然目指してなかったけど途中で見つけた トレビはこちら みたいな看板に導かれて。この時まだ7時前だけど結構人がいた!はあ….すごい。
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塔の1番上
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空がものすごく青い!
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ヴェネツィア広場へ移動。
ものすごく大きい。この時は建物内に入ることはできなかったが、別の時に見たら入ってる人がいた。時間が早すぎたのかな。
凍らせて保冷バックに入れて持ち歩いていた水をここで飲もうと思って開けたら、圧の関係なのか壮大に噴射してしまった。他の人にかからなくてよかった。 -
奥にコロッセオみたいなのが見えるけど、位置的に違いそう。
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日本から予約していたボルゲーゼ美術館。まだチケット受付は始まってない様子。ぐるっと一周して見たら、ガイドブックで見たあの彫刻が…!外から見えるなんてすごい!
で、ぐるっと一周して正面に戻って来たら正面中央 階段の下でチケット受付が始まってました。 -
建物内に入って受付を済ませた後、美術館の開館までは30分ほど。お腹すいたのでイタリアらしく美術館のカフェでカプチーノとクロワッサンをいただくことにする。前に並んでる人にならって ウナ カプチーノ ペルファボーレ なんて言ってみる。あ!アンド クロワッサン!
カプチーノはすぐにもらえる。グラッチェ、じゃなくグラーツェ みたいな感じでいうのが本場っぽい。
カプチーノはもらえたけど。クロワッサンは?と聞いて見たら あそこにあるから持って行きなよ、って。そこはセルフなんだ!
で、食べて入場。入ってすぐのとこにある絵画がこれ。ほえー -
もうちょい角度変えて
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角度を変えて
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何この彫刻!ヒゲの感じがすごすぎるでしょ
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ガイドブックやいろんな方の旅行記で何回も見たやつーー!
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お兄さんがおじさんを持ち上げている像。
おじさんが持つ像には女性2人。
一体何を表した像なのか… -
持ち上げさせられてるお兄さんの顔!
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モザイク。
凄んだけどなんか笑っちゃう(笑) -
表情…
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これも床のモザイク
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筋肉の盛り上がり方が…
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天井の絵もすごい
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この手の食い込み!
硬い石とは思えない。
この女性、写真ではわかりづらいのですが涙をながしているのです! -
やーめーてー
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これも有名な…
吸い込まれる…ああ…すごい -
載ってるベッド的なのももちろん石。
この質感! -
なぜこの瞬間を彫刻にしようとしたのか…
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入口から見たら部屋はこんな感じ。
そろそろ帰ろうと思った時に通りかかったらかなり人が減っていた。
ボルゲーゼ美術館は入れ替え制なので、一コマの後半になるとかなり人が減る。入れ替え間近の方がゆっくり見られていいかも。 -
携帯ケースがちょっとうつりこんでしまった。。。
イタリアの街角はどこもこんな感じでレストランが外にテーブルを出している。
ここで携帯のSIMカードを手に入れる。(写真なし)
事前に調べていたのでテルミニ駅に入っているTIMショップで。
5GBと100分の通話つき。30ユーロぐらいだったと思う。
万が一、毎月支払いになっていたら大変なので現金で払ったほうがいいというクチコミをいくつかみたのでその通りにする。
言語はイタリア語にわざわざ変えたけど、彼らはとても慣れているので多分変えなくても大丈夫。
テルミニ駅のTIMは混んでるけどスタッフが少ないので待ち時間は長い。でもスタッフは旅行客に慣れているのでプランを選んでiPhoneを渡しお金を払うだけでよい。難しいやり取りは一切なくてほっと一安心。 -
ランチ!
ネットで調べてよさそうなところを探した。テルミニ駅から10分ぐらい歩いたところにある。店名はアマトリチャーナだけど食べているのはカルボナーラ。おいしかった!でも、量は多い。。。 -
この表情!
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20分ぐらいみつめていたかも。。。。
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この像。クレアトラベラーで衝撃をうけ、絶対見に行こうと思っていた。
写真の悪さよ。。。
2ユーロ入れたら照明がつくので入れたらこのクオリティ。
写真はあきらめて記憶に刻みました。 -
照明がないほうが写真写りはよい。
かなり手前に柵があって近づけない。けどやっぱりすごい。 -
トレステヴェレのリーパ教会。バスに乗ってちょっと遠くに足を延ばした。
ほんとはもっと長い名前だけど覚えられなかった…でもリーパだけ覚えていれば探せます。
こんな小さな教会に来たのはちゃんと目的があった。 -
教会を後にし、しばし放心状態で散歩します。
同じローマなのに川を渡って小道に入っただけでこの静けさ。 -
喉が渇いたのでビール!おいしかったーーー!
-
-
テヴェレ川の夕焼け。絵になる・・・
-
また携帯ケースが。。。
じつはこの食事にありつくまでにどこでディナーを食べようか一時間以上迷っています。みんなが楽しくワイワイ食事をしているので、その空間に一人で入るのに躊躇してしまうのです。一人旅で一番困るのはこれなんですよね。。。
トレステヴェレで行くと決めていたレストランがあったのにいざとなったら「量がおおいっていうしな~」なんて迷ってしまって。。。この旅行中ほんと食事には困りました。特に夜!
ランチは一人で食べててもそんなに気にならないけど夜は周りがワインとか飲みながら盛り上がっていることもあってなかなか入れないのです。。。
写真は夏の期間だけテヴェレ川沿いに出ているという屋台。すごくクオリティが高くてこの屋台を見つけられただけでテンションあがった!絶対この屋台のどこかで食べようと2往復してお店を選んで入った。店員さんがフレンドリーですごくよかった。
エビとイカのフライと白ワイン。
フライがサクサクですっごいおいしかった!でも多くて残してしまった。
この屋台の難点はトイレ。
入ってないけど仮設トイレみたいなのがある。想像ですが、衛生的に難ありそうなので長居せず帰ることにする。
ほんとはトイレなんか気にせず長居したかった~~~~!! -
歩いていたら、どこかの中庭がちら見できました。なんか像がある~♪
手前に棒があるので入ってはいけないのですね。
(こういう棒がなければ基本的に入ってみます。) -
周りはこんな感じ。実際はもうちょっと明るいかな。
この時点でちょっとトイレに行きたい。 -
バスを待ってみたけど全然来ないので途中までトラムで帰りました。トラムの終着、ベネチア広場に戻ってきました。ライトアップされてる~~!
-
なぜか2回とる(笑)
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でも早めに出たおかげで橋からこんな素敵な景色を見ることができました。
うっとり。 -
歩いていたらまたトレビの泉についた。
ライトアップもいいなあ。 -
すごい人!
-
キレイ・・・・
この日の街歩きはこれで終了。
たくさん歩いて疲れた。
夜の治安は特に怖い思いはしなかった。
泊まっているB&Bのマキさんに、夜いかないほうがいいっていうところはないと断言されたのでちょっと安心して暗くなってからも歩いていました。でもやっぱり大きい道を選んで歩きました。
黒人さん、浮浪者は向こうから何かしてくることはないから怖くないよ、というのもマキさんに聞きました。
テルミニ駅の周りには黒人さんはたくさんいる。大丈夫と言われたので堂々と歩いていたけど、実際やっぱりちょっと怖い。ジロジロみられるし、早歩きで通過していました。 -
翌日!今日も晴れてる!
日本から予約していたバチカン博物館早朝入場のため地下鉄で移動。
バチカン見えてきたーーー! -
もうすぐこの中に入るのね♪
-
いちいち素敵♪
ベルトラで予約していたツアー。業者のスタッフに連れられて中に入る。チケットをもらう。音声ガイダンスと簡単な地図をもらう。業者の方とはそれでお別れ。
この博物館の中、すっごい広いうえに見どころしかない感じなのでぜったい予習していったほうがいい。
私は予習不足でした。。。
入った後はちょっとバタバタしていて写真がない。 -
まずは早朝入場ならぜったシスティーナ礼拝堂に一番に行ったほうがいいときき、周りの展示品には目もくれずむかう。
でもなんか。。。。うわわわ!なんか奥がすごいことに! -
何この天井すごい!
早朝なので人がほとんどいないけど、この後一般公開が始まると人でうめつくされて通れないぐらいになります。
システィーナ礼拝堂は撮影禁止。
ってわかってたはずなのに入ってから無意識で動画を撮ってしまいスタッフに怒られます。。。。
動画は残っているけど自粛しここにはアップしません。 -
この螺旋階段に到着するまでさんざん迷子になります。
いろんなのを見たいという気持ちはあるけど広すぎて疲れてくたくた。
サンピエトロ大聖堂に移動しようとしたけど行き方がわからない。たまに矢印があったりするけど行き止まりだったり・・・
システィーナ礼拝堂から行ける道があるというクチコミは見ていたが、正規のルートではないらしいのでビビッてやめることにする。で、一回出ようと思って出口に向かうけどぜんぜん出られない。出口に向かっている途中に見たことない部屋を見つけて寄ってみたりするから本当に出られない。最初に感動した絵画の並ぶ金色の天井の廊下は最後のほうは人をかき分けながら脇目も振らずにぐんぐん歩いていた(苦笑)
で、写真のよく見る螺旋階段に到着。せっかくだから降りてみよう。
降りた先は・・・・最初に写真を撮った博物館の入口の門。
しまった。。。完全に外に出てしまった。
もうそこはバチカンではなくローマ。
あわててサンピエトロ大聖堂への行き方を調べる。
壁をぐるっとまわったほぼ反対側まで回ると。。。。ついた。
(このあたりくたくたなので写真全くない。)
ものすごい人数ならんでます。私は博物館から来たからどこかからショートカットできるのだと思い、いろんな人に聞くけど並んでとしか言われない。
時間はあるけど・・・・でも、ここまで来てサンピエトロ大聖堂を見ないで帰るなんてありえない!仕方ない!並ぼう。
意外と列は早く進み、炎天下ではあったけど30分ぐらいでセキュリティーチェック通過。
ここは入場無料なのでセキュリティーチェックさえ通過できればもう入れます。 -
おおう・・・・
-
なんかこれもみたことある。
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システィーナ礼拝堂を後にし博物館の中を見ることにする。
なぜか写真はほとんどない。
これはちょっとだけそとにでられるところから取った外の景色。 -
ああ、なんかこれも!
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じゃーん!!!
すごい人だかりの中最前列にこれました。
もうなんか・・・すごいよ・・・! -
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こういうのが無数にある
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一晩滞在して堪能したい・・・
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この下の茶色いとこ。
大理石でこの質感が出るっていうのがほんとすごいよ -
なんかいいことありそうな構図
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両脇のひとの服の質感・・・!
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茶色いとこの質感!
彫刻の質感マニアみたいになってきた。。。
茶色のところと白いところは別々に作って組み合わせているのだろうか。 -
-
壁のちょっとした彫刻もすごい。床も!
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変える前にもう一度ピエタ。
この人だかりの中よく一番前まで行けたなー -
ランチをいただきちょっと元気になったけどでもまだ疲れている。
フィレンツェに向かう列車は16時。
B&Bに戻ったところでチェックアウト後だからシャワーが浴びれたりするわけでもない。
もうちょっと何かを見たいけど体力は限界・・・ -
地下鉄Ottaviano駅近くのレストランTrattoria Ragno d'oro
アーモイタリアを見て訪問。月曜日のランチは休みになっていたがこの日は開いていた。
アマトリチャーナ。味はまあまあ。
なんか見た目が美しくない・・・ -
サンピエトロ大聖堂は遠くから見るとこんな感じ。空が青い!暑い!!
-
定番。スイスの兵隊さん。
-
イタリアにいるんだなあ・・・と突然しみじみしたりする
-
壁?の凸凹がヨーロッパって感じ。
体力の持つ限り歩いてサンタンジェロ城に向かうことにする。
時間と体力から中に入るのは無理。 -
サンタンジェロ城とサンピエトロ大聖堂を結ぶ道。
遠くから見てもやっぱり素敵。 -
じゃーん!
サンタンジェロ城
てっぺんの像が見たい -
サンタンジェロ城正面の橋
ここにベルニーニの作った像もあったなんて・・・
もっとじっくり見たらよかった。
暑さと疲れで意識朦朧と歩いております。 -
てっぺんの像
画像の悪さよ・・・
剣を鞘に収める大天使ミカエルの像ってこの言葉の響きがかっこいい!って言っている旅行記があったけどほんとそのとおり! -
橋をわたりおわったところから。
こっちから来たほうがテンションは上がるよね~ -
ちょっと離れたところから。
この写真を最後にローマから離れます。
(相変わらず写真が少ない。)
この後バスでテルミニ駅に戻る。ちょっと時間が早かったのでテルミニ駅でジェラート。スーツケースがない身軽なうちに食べておきたいとおもって。あと、暑かったから。レモンとピスタチオ。(組み合わせのセンスのなさ・・・)
レモンが酸っぱくておいしかったー。
両手がふさがれるので、スリ対策に壁にぴたっと背中をつけて周りを警戒しながら食べます。すごい勢いで溶けていく・・・
食べ終わったらB&Bにスーツケースを取りに。
?入口にアジア人のスーツケースを持った女性。門の前で入れない感じで困っている。話しかけてみると韓国からの一人旅の方。今日からここに泊まる予定だけどどうやって入るのかと。
オーナーのマキさんに連絡をとり、私のカギで一緒に入った。
すぐにスタッフの方が来たので彼女に挨拶をして、私は荷物を引き取ってテルミニ駅にむかった。喉が渇いたのでテルミニ駅でオレンジジュースを飲む。搾りたてでおいしいけどぬるい。飲んでいたら隣に座っていた見知らぬ男性に「ジャポネーゼ?」と話しかけられる。集団スリの一人かもしれないので(警戒しすぎ)「移動するからここ座っていいよ」と告げ移動。
いよいよ電車移動!
日本で予約していたItaro.
安かったので2等のsmartにしたけどクチコミなんかを見て1等にしとけばよかったとちょっと後悔する。。。
と、ここで大雨!ゲリラ豪雨とすごいカミナリ!駅の中でよかった。。。
電光掲示板で乗る列車の番号と何番線かを確認し、向かうとたくさんのTrenitaliaの中に赤く輝くItaroが止まっていました。でも、日本のようにホームや車体へ行先や番号が書かれていないのでちょっと不安。。。と思ったら日本語が聞こえてきました。日本人のお母様と娘さんの二人組のようです。お二人ともおしゃれで素敵な方でもしかしたらイタリアに住んでいらっしゃるのかしら。。。と思わせる雰囲気がありました。勇気を出してきいてみると「そうですよー」とにこやかに答えてくださいました。よかった!「すごい雨でしたねー」なんて言いながらドアが開くのを待ちます。さて。私にはスーツケースを収納するという大ミッションがありました。乗るのに遅れをとってしまったのでスーツケース置き場は満杯。頭上の荷物置き場に置くしかありません。気合をいれてえいっと持ち上げると近くにいた紳士があわてて手伝ってくださいました。ああーーたすかった!サンキュー、グラーツェ!!どこの国の方かわからないので一応両方いいました。よかった~~。
あとはフィレンツェまでまっしぐら。私の席は通路側でした。途中から窓側におそらくイタリア人のおばあさまがお座りになりました。会話をすることはなかったのですが、何度か私に声をかけて席を立っていました。そのうちの一回は手にエスプレッソを持って戻ってきました。
2等車にしたことを公開していましたがまったく問題ありませんでした。日本の新幹線の普通車みたい。無事フィレンツェサンタマリアノヴェッラ駅に到着しました。駅名かっこいい!スーツケースを下さなければならないので気合をいれて手を伸ばしたら近くの席の紳士(乗った時とは別の人)が手伝ってくれました。やさしい~~!それをみていた隣の席のおばあさまがひとこと「ジェントルマン!」と。
グーグルマップを見ながら、ちょっと迷いつつ宿泊するB&Bに向かいます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- さくえもんさん 2019/11/23 10:37:06
- コメントいただいたきっかけで読みました!
- えだまめさま、
イタリアは彫刻がたくさんで素敵ですね。
私もパリではスリに警戒してはじめは必要以上に緊張していましたよ!
イタリア料理が好きなので私もイタリアに行きたいなーと思っています。
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