2018/09/03 - 2018/09/11
397位(同エリア1015件中)
ヨコロコさん
いつも情報集は4トラ旅行記に頼りっぱなし。私も誰かのお役に立てたらなぁと思って、旅行記を書くことにしました。
Day 1 移動・クラクフ夜の街歩き
Day 2 クラクフ街歩き&アウシュヴィッツ
Day 3 移動(クラクフ→ワルシャワ→ポズナン)
Day 4 仕事
Day 5 仕事
Day 6 仕事・ポズナン街歩き
Day 7 移動(ポズナン→ワルシャワ)・ワルシャワ街歩き
Day 8 ワルシャワ街歩き・ 移動(ワルシャワ→成田)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クラクフ滞在はは2泊3日だけれど、夜遅く到着の朝早く出発なので、実質中1日しか時間がありません。それでも、ヴィエリチカ岩塩坑 (“Wieliczka” Salt Mine)とアウシュヴィッツ=ビルケナウ-ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所(Auschwitz Birkenau German Nazi Concentration and Extermination Camp)の2つの世界遺産巡りがしたい!と思い、いろいろ調べました。
公式ウェブサイトで調べるとヴィエリチカ岩塩坑 は英語ガイドツアーが8:30から30分ごとに終日あるのに対し、アウシュヴィッツの英語ガイドツアーは9:00(6時間のスタディ・ツアー)14:00, 14:30, 15:00, 15:30しかない。で、午前にヴィエリチカ岩塩坑 、午後にアウシュヴィッツに行こうと思い、電車の時間を調べると、ヴィエリチカ岩塩坑からクラクフ戻りの電車が8:48の次は14:33しかない!クラクフからヴィエリチカ行きも午前は7:28着、8:30着、9:22着のみ。世界遺産に行くのになんと不便なダイアなの??? これだと、駅からの所要時間を考えると、8:30着で9:30からのツアーしか参加できない。ヴィエリチカ岩塩坑は所要時間2時間半~3時間のガイドツアーに参加しないと行けないので、ツアー終了の12:30頃から14:33発の電車まで2時間も時間を持て余し、クラクフに戻ってからアウシュヴィッツの最終ツアー15:30に行くのは不可能!
ということで、ヴィエリチカ岩塩坑は諦め、アウシュヴィッツ=ビルケナウ-ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所に行くことにしました。アムステルダム(オランダ)で『アンネの日記』のアンネ・フランクの家に行った時から、いつかアウシュヴィッツ強制収容所にも行ってみたいと思っていたので。
1ヶ月半前に調べて、午後に4回のツアーしかないって、アウシュヴィッツはもっと前に予約しなきゃ行けないの?それともそれ以外の時間は現地で並んで購入?時間あたりの人数制限があり訪問予約制とのことなので、確実に見学できるよう、公式ウェブサイトから14:00のツアーを申し込みました。日本人の公認ガイドさんもいらっしゃるようですが、公式サイトから英語の公式ツアーにしました。この時点で参加可能人数11人。予約した後再度ウェブサイトに行ってみると、私が購入したので残り10人になってました。50PLN(約1,500円) -
アウシュヴィッツ強制収容所があるのは、クラクフから約1時間半のOświęcim(オシフィエンチム)という街です。アウシュヴィッツ(Auschwitz )とはオシフィエンチムのドイツ語名だそうです。オシフィエンチム(Oświęcim)にはバスで行きました。14:00スタートのツアーの30分前に着けるように12:00発(13:25着)のバスに乗りました。
バスの時刻表はバス乗り場にあります。 -
クラクフ中央駅を旧市街エリアの反対側に出てエスカレーターを上に行くと(地上階)、隣接するバスターミナルがあります。MDAバスターミナル(Dworzec Autobusowy)。
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朝街歩きを始める前に、ちょっと仕事をして、9時頃から活動開始。まず、翌日のワルシャワ戻りのチケットを買ってから、地下1階のチケットオフィスでバスのチケットを買いました。
紙に行き先とクラクフ発の時間を書いて窓口のおばちゃんに見せたのに、発券されたものを確認すると、9:40発になってるじゃない!別の窓口で再発行してもらいました(今度はちゃんと12:00になってる)。ちゃんと確認してよかったぁ。 -
バスの時間までの3時間弱、雨の中街歩き!
中世の時代、クラクフの街は外敵の侵入を防ぐために高さ10メートル、幅2.5メートルの城壁に囲まれていました。町の近代化の一環として19世紀に城壁が取り壊され、お堀が埋め立てられ、城壁とお堀があった部分はPlantyと呼ばれる公園となりました。そのため、クラクフ旧市街は、木々が茂る公園でぐるりと囲まれています。 -
そんな中、唯一、中世の城壁の名残を見ることが出来るのが、旧市街の北端にあるフロリアンスカ門(Brama Floriańska)の周辺です。中央駅から旧市街に入るとすぐのとこです。
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その城壁の一部分の馬てい形の砦「バルバカン」は、ヨーロッパに現存する3箇所のうちの1つ。あとの2箇所はワルシャワ(ポーランドに2つ!)とフランスのカルカッソンヌ。
クラクフのは現存する最大規模のものだそうです。 -
クラクフの町を取り囲む城壁には、もともと8つの門があったそうなんですが、現在残っているのは、このフロリアンスカ門だけ。
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昼間の聖マリア教会 (Kosciol Najswietszej Panny Marii)。外観は一見はよくヨーロッパで見かける教会の風貌で至って普通です。
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内部はとても綺麗だということですが、まだ開館前で、入り口からちょっと覗けるだけでした。
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約550年間ポーランド王国の首都として栄えた古都クラクフ(Kraków)の旧市街地区はユネスコの世界遺産。
クラクフ旧市街の中心となるのが、リネク・グウヴヌィ(Rynek Główny)と呼ばれる中央広場。 -
広場の中央に建っているのが、織物会館(スキェンニツェ Sukiennice)。かつて織物などが取引されたことから今もこの名で呼ばれています。
二階がクラクフ国立美術館になっており、一階はお土産やポーランドの民芸品が販売されるマーケットです。まだ時間が早いので開いているお店はまばら。 -
旧市庁舎の塔は、クラクフの街並みを一望することができるスポット。19世紀に旧市庁舎は取り壊され、現在は塔だけが残されています。高い塔があると街の全体を見るのに登るのだけれど、ここもまだ開いていません。
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次は、クラクフ旧市街の南端、ヴィスワ河畔の小高い丘の上に建っている、ヴァヴェル城(Wawel)に向かいます。中央広場から歩いて15分ほどです。
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下に流れているのは、ヴィスワ川です。
「城の大広間」「王族の私室」「宝物・武具博物館」など、いくつかの場所は枚数限定かつ時間指定が行われるようですが、敷地内は無料で入れます。 -
すぐ横に「ヴァヴェル大聖堂 (Katedra Wawelska)」もあり、鐘楼につられたジグムントの鐘は1520年製の巨大な鐘で、国家の重要な慶事でのみ鳴らされるそう。
この触ると幸せになれる鐘がある大聖堂の塔も登れってみたかったけれど、時間がないので外観を見て終わり。 -
次は、ユダヤ人街であるカジミエシュ地区に向かいます。
映画『シンドラーのリスト』の舞台にもなったユダヤ人ゲットーのあった場所でもあります。でも、時間がない!
アウシュヴィッツ行きのバスの時間があり、バスターミナルまで30分くらいのところに来ているので、迷っている暇はない。カジミエシュ地区まで行けずにちょっと手前のシナゴーグまで行って、バスターミナルに向かいました。
あとで地図を見ると、カジミエシュ地区までもうちょっとだったみたいなので、前夜に行った中央広場は後回しにして先にこっちに来ればよかったかな。 -
ユダヤの象徴ダビデの星
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シナゴーグを11:20に出て、時々走ってバスターミナルには出発10分前に着きました。
バスターミナルの2階のG6から12:00発13:25着のLajkonik(ライコニック)社のバスに乗ります。
バスのフロントガラスに"OSWIECIM(オシフィエンチム)"と書かれたサインがあるのを確認してバスに乗ります。 -
Maps.meで確認すると、もうすぐなのがわかります。
Day 1にも書きましたが、maps.meお薦めです。 -
アウシュヴィッツは第二次世界大戦中にナチス・ドイツによるアーリア人至上主義に基づく人種差別による迫害と大量虐殺が行われていた施設です。
収容されていたのは、ヨーロッパ各地からユダヤ人、ポーランド人、政治犯、ロマ人(ジプシー)、同性愛者、障がい者など。
収容されたと言われている130万人のうち、約90%はユダヤ人です。
第一強制収容所から見学します。
収容所への入口には有名なARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)のスローガンが掲げられています。ナチスが好んで使ったスローガンだそうです。強制労働で一生懸命働いてもこの門から自由になって解放された人は1人もいなかったって。 -
高圧電線で囲われた中には28棟の囚人ブロックとガス室があり、
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収容所の一部(5棟)が博物館になっていて、
ブロック6:収容者の生活
ブロック7:収容環境
ブロック11:銃殺刑の前
ブロック5:犯罪の証拠
ブロック4:絶滅
の順に見学しました。 -
写真パネルや「預けられた」メガネ、靴、食器、カバン、収容者の髪などいろいろなものが展示してあります。あまりにも酷く、とても悲しく苦しくなり、遺品の写真は撮りませんでした。
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収容所にはヨーロッパ各地から”犯罪者”が送られてきました。
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イスラエルからの修学旅行の学生グループが3つくらい(60-80人)いて、私たちのガイドさんは、彼らを優先させて案内してくれました。
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アウシュビッツ見学後は無料のシャトルバスで5分くらい離れた第二収容所のビルケナウに移動します。アンネ・フランクもビルケナウに収容されていました。
アウシュビッツでは約30人いたけれど、ビルケナウへ行ったのは半分くらい。
ビルケナウの入り口「死の門」
死の門をくぐり収容所構内に伸びる鉄道引き込み線。 -
収容者が輸送されてきたのと同タイプの貨車。
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ビルケナウのガス室は証拠隠滅のため、ダイナマイトで爆破されました。
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アウシュヴィッツの約10倍の敷地に少しだけ残されたバラック。レンガ作りはまだ良い方で、木造のバラックは冬はとても寒くとてもじゃない環境らしい。
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ガス室送りを待つ女性たちのバラックは三段ベッドがあるだけ。一段に5-7人で寝て、一棟に700人も収容されていたんだって。ビルケナウは劣悪な環境なので、アウシュヴィッツは「お城」と言われていたんだって。
ここがツアーの終わりで、ちょうど3時間のツアーでした。 -
シャトルバスでアウシュヴィッツ第一収容所に戻ります。
バス停は降りるのも乗るのも同じなので、止まっているバスに乗ればOK。 -
クラクフ戻りのバスは、ビルケナウから戻りのシャトルバスを降りるところと同じバス停。直接運転手さんに現金で運賃を支払います。
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クラクフ旧市街に着く頃はもう日没で暗いです(19:30頃)。
ディナーは旧市庁舎塔の目の前のWeseleというレストランのテラス席で。 -
Kraków Special (Kracow’s Special)クラクフスペシャル・メニューから
Pierogi(レンズ豆のピエロギ)を選びました。”クラクフスペシャル”となっていましたが、ピエロギはポーランド料理で、どこでも食べれます。
お腹いっぱいになり、食べきれませんでした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- mom Kさん 2024/04/26 12:07:15
- 感謝します
- ヨコロコさん、こんにちは。素敵な旅をなさっていますね。何度も拝見。
6月、いつものように気まま自力旅ですので、本日記紹介のアクセス、所要時間、収容所間の移動等、大変参考になります。チケット確認を忘れないようにします。
最近は、慌てない慌てないが、おまじない旅です。
そうでしたか、アンネ フランクは、ビルケナウでしたか。小学生の時に読み、30代でアムステルダムの隠れ家を訪れたこと、この地でしみじみ思い出すことでしょう。
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