クラクフーポズナンーワルシャワ3都市　仕事＆観光 Day 8

2018/09/03 - 2018/09/11

いつも情報集は４トラ旅行記に頼りっぱなし。私も誰かのお役に立てたらなぁと思って、旅行記を書くことにしました。

Day 1 移動・クラクフ夜の街歩き
Day 2 クラクフ街歩き&アウシュヴィッツ
Day 3 移動（クラクフ→ワルシャワ→ポズナン）
Day 4 仕事
Day 5 仕事
Day 6 仕事・ポズナン街歩き
Day 7 移動（ポズナン→ワルシャワ）・ワルシャワ街歩き
Day 8 ワルシャワ街歩き・ 移動（ワルシャワ→成田）

エリア ワルシャワ(ポーランド)

朝、チェックアウトと街歩きの準備に荷物をまとめていると、おさるがいないことに気づいた！「かくれんぼしてる場合じゃないよ～。出ておいでぇ。」と探しても見つからず、ホテルのレセプションで昨日チェックイン時に落としてなかったか聞いても見つからず。
昨日のレストランに戻り、おさるがいないか写真を見せて聞いてみた。ホスト（ウエイターじゃなく、ちょっとえらい案内係）が、Lost & Foundの記録を確認してくれたがいない。昨日座ったテーブル横の花壇に落ちてないかも見たけど、やはりいない・・・。ショックぅ。これまで12カ国一緒に旅したのに・・・。

今日は帰国の日。おさるが行方不明で悲しいけれど、午前中世界遺産の旧市街を街歩きします。

旧市街の入り口に王宮があります。
今日は月曜日。王宮はお休みの日でした。残念。

王宮から奥に進むと旧市街広場にでます。

ワルシャワ旧市街は第二次世界大戦後に17～18世紀の町並みを忠実に復元したもので、再建された市街が世界遺産に登録されたのは世界初なんだって。
ポズナンのOld Market Squareも再現された街だけど、世界遺産登録はされていません。

人魚はワルシャワのシンボル。

昔、強欲な商人が人魚を捕まえて見せ物にしていたところを漁師さんたちが助け、その恩返しに「命の恩人を一生守る」と誓いをたて、剣と盾をもってワルシャワ市民を守り続けているんだって。

そんな勇ましい人魚像は旧市街広場にあります。

旧市街広場の人魚像の横に立つと左斜め方向にに小さな郵便局があります。
甥っ子ちゃん＆姪っ子ちゃん4人に恒例の絵葉書を送りました。

さらに奥に進むと旧市街の端に城壁の一部分の馬てい形の砦「バルバカン」
ヨーロッパに現存する3箇所のうち、クラクフで現存する最大規模のものを見た後では、このバルバカンはかなり小さくて可愛いサイズ。最後の１つのフランスのカルカッソンヌのバルバカンがちょっと気になります。

バルバカンは石畳作り工事のため封鎖されてたけど、城壁をちょっと歩くことができました。

大きくて入らない洗礼者ヨハネ大聖堂または聖ヤン大聖堂
14世紀に建てられたワルシャワで最も古い教会

洗礼者ヨハネ大聖堂とその隣は聖母教会

洗礼者ヨハネ大聖堂の内部
歴代の王の戴冠式が行われたそう。でもこれも大戦後に再建されたもの。

前日の日曜日は歩行者天国だった新世界通りからバスに乗ってホテルに戻りました。

外国で地下鉄や電車に乗るは比較的簡単だけど、バスに乗るは結構ハイレベル。
でも、ワルシャワのバス内にはバス路線図と今どこを走っているのか表示されるので、目的地のバス停名がわかっていれば利用しやすいです。

ホテルに預けていた荷物を取りに行って、シルドミエシチェ駅から空港に向かいます。
シルドミエシチェ駅と隣接する中央駅のそばにはスターリンから贈られた文化科学宮殿が建っています。夜にはライトアップされるそうです。