国東(くにさき)・姫島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
1300年の時空を超えて・・・ 今もなお色濃く残る六郷満山文化<br /> 神と仏が複雑に絡み合う独特の文化が発展した国東。その文化を六郷満山文化といいます。<br /> 六郷満山とは、国東半島の六郷にある寺院の総称でもあり、その多くが宇佐八幡神の化身といわれる仁聞菩薩が、718年に開基したと伝えられ、かつてこの一帯は宇佐八幡宮の神領地でもありました。<br /> 中でも「両子寺」は、平安時代から鎌倉時代にかけて六郷満山の修行道場として栄え、江戸時代には杵築藩の庇護のもと、六郷満山の総持院の地位を占めていました。<br /> 平成30(2018)年、六郷満山文化を迎えます。<br />http://www.e-kunisaki.com/site/kanko/rokugo.html より引用<br />  http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/<br /><br />☆くにさき独自の国東塔<br />国東塔とは、納経や生前供養、墓標などの目的で造られた宝塔。国東半島に数多くあることから「国東塔」と呼ばれています。岩戸寺のものが銘文のある国東塔としては最も古く、国重要文化財に指定されています。最大の大きさを誇るのは、国見町別宮社の国東塔。姿形の美しさでは、武蔵町照恩寺のものが随一といわれています。<br />http://www.e-kunisaki.com/site/kanko/rokugo.html  より引用<br /><br />国東半島(くにさきはんとう)は、大分県の北東部に位置する半島である。 <br />大分県北東部に位置し、南側を別府湾、東側を伊予灘、瀬戸内海、北側を周防灘に囲まれている。<br />標高721mの両子山をはじめとする両子火山群の峰々がそびえており、半島全体が円に近い火山地形である。丘陵地と谷が海岸に向かって放射状に伸びる。北部の海岸線は小さな入り江と岬が連続するリアス式海岸となっている。日本の秘境100選に選定されている。 <br />半島内の自治体 豊後高田市 国東市 杵築市 速見郡 日出町<br />奈良時代から平安時代にかけて、仏教(天台宗)に宇佐八幡の八幡信仰(神道)を取り入れた「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が形成され、山岳地域の険しい山道を歩く「峰入り」と呼ばれる難行が行われるようになった。現在でも内陸部を中心に多数の寺があり、観光名所となっている。 <br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />六郷満山(ろくごうまんざん)は、大分県国東半島一帯にある寺院群の総称である。六郷は両子山を中心とした山稜の間に開かれた6つの郷、満山はそこに築かれた寺院群を指し、古くから六郷満山文化と呼ばれる独特の山岳宗教文化が栄えた。 <br /><br />古来国東半島にあった山岳信仰の場が、奈良時代末期から平安時代にかけて寺院の形態を取るようになったものである。古来の山岳信仰が、近隣の宇佐神宮及びその神宮寺である弥勒寺を中心とする八幡信仰、さらには天台系修験と融合した結果、神仏習合の独特な山岳仏教文化が形成されたと言われる。今日でも、33の寺院と番外に宇佐神宮を加えた「国東六郷満山霊場」(国東半島三十三箇所)が構成されている。 <br /><br />国東半島には、中央にそびえる両子山から放射状に伸びる谷筋に沿って、武蔵(むさし)、来縄(くなわ)、国東(くにさき)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、伊美(いみ)の6つの郷が開け、六郷と呼ばれていた。また、国東半島の寺院群は、学問をするため本山(もとやま)、修行をするための中山(なかやま)、布教をするための末山(すえやま)の3つの群に分けられ、これらは合わせて満山と呼ばれていた。このことから、国東半島の寺院を総称して六郷満山と呼ぶようになった。 <br />国宝の富貴寺大堂に代表される平安建築や、熊野磨崖仏をはじめ、六郷満山文化が最盛期だった平安時代の古仏や石窟など石造美術も多く遺る。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />大分交通 定期観光バス については・・<br />http://www.oitakotsu.co.jp/1day/index_ja.html

国東11 独自の国東塔 六郷満山開山1300年・記念バスで周遊 ☆両子寺⇒大分空港⇒別府

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2018/08/30 - 2018/08/30

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マキタン2

マキタン2さん

1300年の時空を超えて・・・ 今もなお色濃く残る六郷満山文化
 神と仏が複雑に絡み合う独特の文化が発展した国東。その文化を六郷満山文化といいます。
 六郷満山とは、国東半島の六郷にある寺院の総称でもあり、その多くが宇佐八幡神の化身といわれる仁聞菩薩が、718年に開基したと伝えられ、かつてこの一帯は宇佐八幡宮の神領地でもありました。
 中でも「両子寺」は、平安時代から鎌倉時代にかけて六郷満山の修行道場として栄え、江戸時代には杵築藩の庇護のもと、六郷満山の総持院の地位を占めていました。
 平成30(2018)年、六郷満山文化を迎えます。
http://www.e-kunisaki.com/site/kanko/rokugo.html より引用
  http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/

☆くにさき独自の国東塔
国東塔とは、納経や生前供養、墓標などの目的で造られた宝塔。国東半島に数多くあることから「国東塔」と呼ばれています。岩戸寺のものが銘文のある国東塔としては最も古く、国重要文化財に指定されています。最大の大きさを誇るのは、国見町別宮社の国東塔。姿形の美しさでは、武蔵町照恩寺のものが随一といわれています。
http://www.e-kunisaki.com/site/kanko/rokugo.html  より引用

国東半島(くにさきはんとう)は、大分県の北東部に位置する半島である。
大分県北東部に位置し、南側を別府湾、東側を伊予灘、瀬戸内海、北側を周防灘に囲まれている。
標高721mの両子山をはじめとする両子火山群の峰々がそびえており、半島全体が円に近い火山地形である。丘陵地と谷が海岸に向かって放射状に伸びる。北部の海岸線は小さな入り江と岬が連続するリアス式海岸となっている。日本の秘境100選に選定されている。
半島内の自治体 豊後高田市 国東市 杵築市 速見郡 日出町
奈良時代から平安時代にかけて、仏教(天台宗)に宇佐八幡の八幡信仰(神道)を取り入れた「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が形成され、山岳地域の険しい山道を歩く「峰入り」と呼ばれる難行が行われるようになった。現在でも内陸部を中心に多数の寺があり、観光名所となっている。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

六郷満山(ろくごうまんざん)は、大分県国東半島一帯にある寺院群の総称である。六郷は両子山を中心とした山稜の間に開かれた6つの郷、満山はそこに築かれた寺院群を指し、古くから六郷満山文化と呼ばれる独特の山岳宗教文化が栄えた。

古来国東半島にあった山岳信仰の場が、奈良時代末期から平安時代にかけて寺院の形態を取るようになったものである。古来の山岳信仰が、近隣の宇佐神宮及びその神宮寺である弥勒寺を中心とする八幡信仰、さらには天台系修験と融合した結果、神仏習合の独特な山岳仏教文化が形成されたと言われる。今日でも、33の寺院と番外に宇佐神宮を加えた「国東六郷満山霊場」(国東半島三十三箇所)が構成されている。

国東半島には、中央にそびえる両子山から放射状に伸びる谷筋に沿って、武蔵(むさし)、来縄(くなわ)、国東(くにさき)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、伊美(いみ)の6つの郷が開け、六郷と呼ばれていた。また、国東半島の寺院群は、学問をするため本山(もとやま)、修行をするための中山(なかやま)、布教をするための末山(すえやま)の3つの群に分けられ、これらは合わせて満山と呼ばれていた。このことから、国東半島の寺院を総称して六郷満山と呼ぶようになった。
国宝の富貴寺大堂に代表される平安建築や、熊野磨崖仏をはじめ、六郷満山文化が最盛期だった平安時代の古仏や石窟など石造美術も多く遺る。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

大分交通 定期観光バス については・・
http://www.oitakotsu.co.jp/1day/index_ja.html

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
個別手配

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