晴れおじさん「タイはサムイか欧米か！」その１

2018/09/07 - 2018/09/11

ここ数年、７～９月に妻と東南アジアを旅行することが恒例化しています。今年は、妻のリクエストで観光よりもホテルライフや美しいビーチを重視することにして、タイのサムイ島を旅行先に選びました。

旅先でもつい頑張って(？)スケジュールが過密になりがちな晴れおじさん。初めて「ユッタリ、ノンビリ」のホテルライフを試みましたが………。

少しでも、サムイ島の旅行を検討している方の参考になれば幸いです。

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: シルクエア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

３泊５日の旅行初日は、シンガポール航空で羽田を２２：５５にテイクオフします。
その前に、空港内の中華レストランで担々麺の夕食。有名店のようで確かに旨いけれど、１５００円とは、ちと高くないかい？
アジア系の旅行者は、カウンターだけの隣の麺食堂に列を作っていました。

機材は、ボーイング７７７。
JALやANAに引けを取らない立派な設備でした。

テイクオフ。

暫くして、チキンカツサンドの軽食。

次の朝食では、シンガポール料理が選べました。初めて食べたココナッツライスがなかなか旨い。
ところで、紅茶をサーブしてくれたCA(スチュワード)は、紅茶を「ティー」でなく「チー」と発音していました。

４０年以上も前になるけれど、山形県出身の喜劇役者「伴淳三郎(ばんじゅんざぶろう)」氏がコマーシャルで「トワイニング　チー　プリーズ」と言って流行語に
なったのを思い出しました。
※これを覚えているのは、中高年者だけでしょうが。

４：５５にシンガポールのチャンギ国際空港に到着。
スカイトレインでターミナル２に移動します。

シンガポール航空系列のシルクエアーに乗り継いでサムイ島を目指しますが、１時間４０分ほど出発が遅延。

機内で２度目の朝食(結果的にブランチ)。

１時間４５分程でサムイ空港に到着。

オープンエアのバスでターミナルまで移動。

サムイ空港はこじんまりとしているけれど、なかなか綺麗です。

同上

現地旅行会社のワゴン車でホテルに向かいます。

街の風景

電線が凄い。

１５分ほどでホテルに到着。

五つ星の「センタラ・グランド・ビーチ・リゾート・サムイ」。

１泊分多く支払い済みなのでアーリーチェックインします。
ベッドはキングサイズでした。

水圧等、水回りに問題なし。

さっそく、プールに行って「ユッタリ、ノンビリ」を始めるとしましょう。

まずは、ひと泳ぎ。
泳ぐのは何年振りかな。おっかなびっくりプールに入る姿を見て、アラ還の白人オバサンがクスッ。近くにいた御亭主と言葉を交わしたら、ニュージーランドから来たという。こっちは日本からだと言ったら、「日本は、今、冬か？」と訊いてきた。
案外、日本は知られていないようです。

サマーベッドに横たわって、暫しまったり。
周りは、ほとんどが白人だけれど、リタイヤ済みの老夫婦や幼児を連れた若夫婦ばかりで、独身のギャルやガイは見当たらない。

すぐ脇のプライベート・ビーチに移動。
砂浜も海水も、なかなか綺麗だ。

遠浅なので、皆、泳ぐというよりも胸まで浸かるといった感じ。
※真ん中に浮かんでいるサングラスおばさんは、妻です。

晴れおじさんは、サマーベッドで日光浴。

物売りは、意外に少なくて、レジャーシート売り(レンタルかな？)のオバサンと

パイナップル売りのオジサンくらい。

ヤング・ギャルを発見。
※歩いているのはアラ還の妻です。

夕方、ホテルの向かいのコンビニに、ミネラルウォーターや缶ビールを買い出しに行きました。
ミネラルウォーターは１本２５円くらい。缶ビール(小)は１缶１５０円くらいでした。

その後、近くのマッサージ店で妻と並んで、タイ古式マッサージ。
痛いけど気持ちが良い。１時間２００バーツ(８００円弱)と格安でした。
※写真は、タイ古式マッサージの後に、フェイシャル・エステを受けている妻です。キュウリのスライスを使うとはユニーク。

夕食は、ホテルの庭で土曜日に開催されるシーフード・ビュッフェに参加することにして、19時からの席をリザーブ。

材料の魚です。

会場は、こんな感じ。

料理

料理

音楽が流れているので、このお姉さんが演奏しているのかと思ったら、CDの音を調整しているだけでした。
生演奏もないのに、料理のみで１人約９００バーツ(３,５００円くらい)とは、コスパが悪い。

まあ、セレブを気取りたい妻のご機嫌取りと思って、「マイペイラン(気にしない)」ということにするか。

その２に続きます。