2018/08/30 - 2018/09/01
554位(同エリア1449件中)
れおんさん
新潟県はこれまでに2回ほど旅行しましたが、湯沢や魚沼止まりで、そこから北にはまだ行ったことがありません。
と言うことで、8月旅行は新潟市とその周辺を2泊3日で巡ることに。とっても良い温泉、宿、そして食に出会えて大満足!
2泊3日だったこともあり、今回の旅行記は5編にまとまりました。
長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:857.1km》
[こちらは 5-1 です]
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【1日目】
自宅を早朝4時半に出発し、関越道を北上すること1時間、《三芳パーキングエリア》に到着。平日のため行楽客もおらず、閑散としています。三芳パーキングエリア 道の駅
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店内。
この日の天気、関東は晴れですが、新潟の予報は今日、明日ともに朝から雨。降水確率も80%から90%と高く、
妻「もう100%でいいじゃん」
ほんとにそう思う。 -
そしてさらに1時間、今度は《赤城高原サービスエリア》です。
群馬県も一応関東なので(おいっ) 、ここも快晴。
自宅を出る前に雨雲レーダーを調べましたが、新潟は時間を追うごとに雨雲が広がっていくようです。赤城高原サービスエリア 道の駅
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約1年振りの赤城高原SA。混んではいませんが、そこそこの客入りです。
この先の長い関越トンネルを抜けると新潟県。ですが...
僕「あーあ、せっかくの旅行なのに雨なんて」
ちょびっとブルーな気持ちで出発。 -
僕「国境の長いトンネルを抜けると大雨だった...って晴れてるやん!」
トンネルを抜けた先の湯沢町は、めっちゃ良い天気。
でもそこから新潟市内へ向かうにつれ、天気は下降気味に...ならない。なぜ??
1時間半ほどで、北陸道の「黒埼パーキングエリア」に来ました。黒埼パーキングエリア 道の駅
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店内。
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今度こそスタバでお茶でも...って、やっぱり開いてない。どうもSA・PAのスタバとは相性が良くないらしい(単にいつも朝早いからだろ)。
天気予報を調べると、この時間の降水確率は90%。
いやいや、ガンガン晴れてますけど。 -
新潟西ICで北陸道を下り、朝の通勤渋滞に巻き込まれながらも8時半には《白山神社》に来ました。
妻が入口の案内板を熱心に見ています。新潟総鎮守 白山神社 寺・神社・教会
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妻「ねえねえ、鳥居の前は昔は川だったんだって」
へえ、そうなんだ。今は道路になってて、車がビュンビュン走ってます。 -
《白山公園》もあります。
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鳥居をくぐり、緑が多い参道を歩いて本殿へ。
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手水舎でお清めして、立派な構えの隋神門をくぐり中へ入ります。
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そこには、これまた立派な本殿がありました。
主祭神は菊理媛命(くくりひめのみこと)で、男女の仲を、糸をくくり整えるように取り持つ「縁結び」の神様としても有名です。
僕「縁結びっても、もう結ばれてるからなあ」
妻「てへペロッ」
なんじゃそりゃ。 -
と、そこになんだか楽しそうなおみくじが。おみくじを抱えた鯛の置物を釣るようです。
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備え付けの釣竿を使って、さっそく妻が挑戦。すぐに釣り上げました。
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続いて僕も...って釣ったのは、恋を呼び込む白色の「鯉(恋)みくじ」。
違う、こっちじゃない! -
気を取り直し、いかにも金運にご利益のありそうなキンキラ金の鯛を釣りました。
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二人で一緒に封を空けてみますが...
妻「吉大??」
僕「逆でしょ」
妻「大吉だ!」
そしてなんと僕も大吉でした。二人そろってとは珍しい。
今回の旅行、なんだか良いことがいっぱいありそう! -
楽しいフィッシングの後は、境内を少し散策。
大きく育った蓮の池に架かってる橋を渡ってみます。 -
岩手県の世界遺産「中尊寺金色堂」に安置されていた、平安時代の蓮の種子を甦らせたものだそうです。
うーん、浪漫を感じる。 -
忠犬タマハムについて(違うだろ)。
昭和9年に、雪崩に遭った飼い主の刈田さんを救出した柴犬のタマ公。さらに昭和11年にも、雪崩で下敷きになった刈田さんほか3名を救出したことで有名になったそうです。
2回も飼い主を救ったタマも偉いけど、2回も雪崩にあった飼い主も災難だな。 -
って、タマ公よー、どっち向いてんねん。
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さらに奥へ行くと、噴水のある池が。
まだまだ見どころがある境内、時間あればもっと散策したかったです。 -
白山神社を出発し信濃川沿いを走っていると、有名な《萬代橋》が見えました。
六連のアーチを描く美しい橋で、現在で三代目です。萬代橋 名所・史跡
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その信濃川沿いに整備された堤防は《やすらぎ堤》とも呼ばれ、広く芝生の敷かれた河川敷はみんなの憩いの場になってるそうです。
実際、写真をよく見るとおっさんが寝転がってるし。やすらぎ堤 公園・植物園
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白山神社から車で10分、《ホテル日航新潟》到着。
周辺に無料の万代島駐車場がありますが、屋外だったのと、ここまで少し距離があったため、僕たちはホテルの地下にある有料の駐車場を利用。
駐車料金は20分100円ですが、長居はしないのでここでいっか。ホテル日航新潟 宿・ホテル
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ホテルとオフィスの複合ビルで、高さは140メートル、地上31階まであります。
最上階の展望室が無料だと聞きつけて、ちょっと立ち寄りました。駐車料金払ってたら意味無いけど。 -
案内図。
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エントランスホール。なんだか閑散としていて寂しい...。
さっそく展望室専用のエレベーターに乗り込みます。 -
なんとシンプルなエレベーターのボタン。
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最上階に到着。正式名称は《Befcoばかうけ展望室》で、せんべい「ばかうけ」で有名な栗山製菓(Befco)がネーミングクライツを取って命名したそうです。
うん、分かるよ。分かるんだけど...なんなんだろう?名前に感じるこの違和感は...。
エレベーターを降りると、Befcoの銘菓「星たべよ」の絵馬がどーんと。Befcoばかうけ展望室 名所・史跡
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ちょっと薄暗く、展望室というより休憩室か研修室みたいな感じ。
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でも眺めは抜群!
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西側の景色では日本海が見渡せ、天気がよければ佐渡ヶ島も見えるそうです。
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北側の眼下にある大きな屋根の建物は《朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター》。佐渡ヶ島へ渡るカーフェリーの船着場も見えます。
信濃川が海へ流れ込むところで、水面の色が変わっているのが印象的でした。こう言うのは、高いところからじゃないと見えないもんね。 -
東側の景色。
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晴れていれば、五頭連峰が見えるようです。
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ちなみにビル内には《新潟県立万代島美術館》もあり、ジブリの動画家の企画展をやっていました。
新潟県立万代島美術館 美術館・博物館
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ホテル日航新潟から車で10分、今度は《新潟市歴史博物館みなとぴあ》に到着。
新潟市は初訪でほとんど何も知らないので、ここで新潟市の歴史を勉強すっか!新潟市歴史博物館みなとぴあ 美術館・博物館
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駐車場側の入口を入ると、まず目の前に信濃川旧河道が登場。奥に見えるのは博物館の本館です。
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こちらは「石庫」。保税倉庫だそうです。
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本館の前では、昔の石造りの荷揚げ場を再現。
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説明板。
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本館へ入る前に、向いにある「旧第四銀行住吉町支店」の建物にちょっと寄り道。
1階は《ぽるとカーブドッチ》という、ちょっとお高めのレストランになっていて、2階を無料で見学することができます。
はい、また無料に釣られた。ぽるとカーブドッチ グルメ・レストラン
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2階から見下ろすレストラン。大正浪漫を感じさせるステキな店内です。
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旧会議室。
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2階の奥には和室もありました。
相変わらずドスドスと上がりこみ室内を物色する妻。 -
ちなみに博物館敷地内の川縁からは、水上バスの《信濃川ウォーターシャトル》が発着していて、陸路だけでなく水路でもたどり着けます。
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いよいよ博物館本館へ。二代目の新潟市庁舎を模して建造された、立派な建物です。
妻「雨降らないね」
新潟市の現在と以後の降水確率は80%。なのに降る気配もなく快晴。
僕「そうだ、忘れてた!僕、持ってる男だった!」
妻「はいはい。って言いたいけど、GWの時といい、ほんとにそうかも」 -
入口。
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中へ入り、1階の受付で観覧料をお支払い。展示室は2階にあります。
こんなに立派な施設なのに、大人1名300円の安心価格。国や自治体の博物館は安いので大好き。派手さはないけど、子供にも分かるように作られてるので、初訪の旅行者には助かります。 -
まずは2階へ。
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ちょうどで10時から「水の記憶」がミュージアムシアターで上映されるところだったので、まずはそれを鑑賞。
映像の写真はありませんが、とにかく新潟市は「水」と密接な関係があり、人々は川や海とともに生活を営んできたことがよく分かりました。
はい、ここ重要。テストに出るよー。 -
シアタープログラム。
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今度は常設展示場内へ。
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「砂丘に刻まれ...」って妻が邪魔で読めん!
新潟市の土地や地形がどのように形成されたのか、人々がどのように暮らしていたのかを、「水」に主眼を置いて展示されています。 -
黎明期からスタート。
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妻も熱心に見学。
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炭化米。真っ黒。
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鮭漁を営んでいた的場集落のジオラマ。
文章や絵だけでなく、ジオラマもあるとほんとによく分かります。 -
チョーカーかと思いましたが、触れる和同開珎です。
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塩作りのジオラマ。
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ふむふむ。
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昔は「沼垂」「蒲原」「新潟」の3ヶ所が、三ヶ津と呼ばれた重要な拠点だったそうです。
湾口で信濃川と阿賀野川が合流していて、地形も今と全然違います。 -
「湊町」と呼ばれていた新潟。
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僕「おっ!なんか美味そう!」
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江戸時代の新潟の宴会料理を再現したものでした。
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信濃川に掛かる初代の万代橋の模型。
なかなか見ごたえがあります。 -
昔のレコードがありましたが、故障中で聞けませんでした。
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戦前・戦中は、大陸への足掛かりとして発展してきました。
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地震。
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大火。
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地盤沈下。
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海岸決壊。
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もう災害のフルコンボ。
それでも「水」とともに、賢明に逞しく生きてきた新潟の人々。頭が下がる思いです。 -
堀の埋め立て。
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ここからは、米どころの新潟の人々が「水」特に河川といかに共存し、時には戦ってきたかを学びます。
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「金蔵坂板割工事」での山の切り崩しを再現。
大雨によりたびたび水害に見舞われた田んぼを守るため、金蔵坂と言う場所で、西川と言う川の下に新しく川を通し、西川の水量に影響が出ないようにしつつ、田んぼにあふれた悪水を海へ吐き出すと言う大事業。 -
西川をいったん迂回させ、底にこのような木桶を敷いてから、再び西川の水路を戻す。
すごいなあ。 -
寄りで撮影。リアルです。
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新潟が米どころとして発展した裏には、こんな苦労があったとは知りませんでした。
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潟に生息する生き物たち。
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そして最後は日本の原風景、秋の収穫シーン。
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説明書き。
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扉を開けると、中にも展示物が。
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新潟の野菜たち。
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こちらは「たいけん広場」。平日なので誰もいませんでした。
観覧料がたったの300円にも関わらず、新潟の歴史や文化をよく知ることが出来たうえ、とても面白かったです。 -
外に出ました。シートに覆われてるのは、改修工事中の旧新潟税関庁舎です。
ところで、気が付くと地面がびっしょりと濡れています。どうやら、僕たちが中を見学している間に、激しい雨が降ったようです。
妻「パパっ、すごい持ってるね!」
えへん。と思ったのも束の間、ポツリと雨が。急いで駐車場へ向かいます。
妻「パパっ、雨止めてー!」
無茶言うな。 -
みなとぴあから車で30分、結局雨に降られることもなく《道の駅 新潟ふるさと村》に到着。
[続きはを 5-2 をご覧ください]
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2泊3日 新潟 渓流の絶景露天風呂の宿と月岡温泉
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