2018/06/02 - 2018/06/09
312位(同エリア1078件中)
HaNaさん
この旅行記スケジュールを元に
午後はブロツワフからワルシャワへ鉄道移動。
ポーランドで初めて乗る鉄道にわくわくでした。
ディナーは表紙のケーキの写真を見て絶対行きたかった一軒家レストランへ!そしてこの日の宿泊は楽しみにしていたポロニア・パレス・ホテル。ブロツワフではオーバーブッキングで泊まれなかったけどワルシャワではぶじヨーロッパのクラシックホテルに宿泊できました☆
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ブロツワフ本駅(Broclaw Glowny)
味わいがあるヨーロッパらしい駅舎。
駅裏側の外観は近代的でギャップあり。ヴロツワフ本駅 駅
-
大きなトランクのオブジェに旅心が刺激されます^^
実はポーランドに来てから初めての列車。
ワクワクでした。 -
コインロッカー情報
-
2番ホーム利用。
リフトがあって助かりました。 -
ブロツワフ本駅14:30発
首都ワルシャワへはこちらの電車で。
Express InterCity(EIC)乗り換えナシで約3時間半。
ポーランドの特急列車にあたるそう。
お昼前後の時間帯は直通列車がコレだけで、乗り換えがあったり、5~6時間かかる列車が多かったです。 -
2等の車内。
出発の2週間前ネット予約してひとり約2000円
ネット予約時コンパートメントと普通席の選択可。
コンパートメントはスーツケースを頭上の荷棚に載せないといけないのですごく苦手><。普通席にしました。 -
隙間が大きくて怖かった。
ネット予約時の失敗!
ワルシャワ中央駅は『WARZAWA CENTRALNA』です。
WARZAWA××という駅がたくさんあり、駅を選択する時、一番はじめにワルシャワ西駅が出てきました。私は間違えてそのままワルシャワ西駅を選択、予約してしまいキャンセルして取り直すハメに。 -
全席指定です。
ヨーロッパの電車って隣どおしでも52と58とか番号が飛ぶことが多いのでわかりずらいですね。
チケットはプリントアウトしたものを検閲時、車掌さんに見せるとOK。 -
飲み物を積んだワゴンがやってきて2等も無料のドリンクサービスあり^^
水or紅茶orコーヒー選べました。
紅茶にはレモン果汁が付いていてウレシイ。 -
忘記録:おやつ。
朝もお昼もガッツリ食べたのに口寂しくておやつも完食。
食事が美味しすぎて恐ろしく胃が拡大していたと思われる。 -
車窓:街よりか緑の景色が多かったような。
のどかな景色にウトウト(-_-)zzz -
ワルシャワ中央駅18:02着が約10分遅れて到着。
終点ではないので注意!ワルシャワ中央駅 駅
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新しそうで綺麗な駅でした。
-
駅にあったお花屋さん。
-
ホテルまではタクシーで。
11ズロチ(約330円) -
ホテルに荷物をおいてからトラムにのって夕食へ。
ワルシャワに来て券売機『切符』の文字がポーランド語・英語・ロシア語になりました。
ブロツワフでは、ポーランド語・英語・ドイツ語でした。
ロシア人が多い、ドイツ人が多いで違うのかな。 -
英語、ドイツ語、ポーランド語、ロシア語の言語選択可。
ブロツワフではロシア語はなくウクライナ語でした。
なぜロシア語ではなくウクライナ語だったんだろう? -
Restaracja Polska Rozana(ポルスカ・ルジャナ)
トラムでRakowiecka下車、歩いて5分くらい。
住宅街の中の一軒家レストランです。 -
19:30から予約していきました。
現代風にアレンジしたポーランド料理が食べられるお店。
持参のポーランドの本に載っていました。 -
入ってスグ、ピンクのお花に囲まれた大きいホールケーキが置かれていました。美味しそう(≧∀≦)
これ、これ!
この写真を見てこのレストランに行きたい!と思ったのです。 -
ピアノの生演奏があり、今までになく高級感漂う店内でした。
後から他のお客さんもドレスアップしてやって来ました。
レストランの口コミにもそんなことが書いていたので、自分たちも持ってきた中でイチバン小綺麗な!?服装で行きました。 -
初めに出てきたパン。
すっごく美味しかったー。
ポーランドはパンが美味しくてパン好きには嬉しいかぎり^^ -
パンに付いてたクリームチーズだったかな?とても美味。
-
お店のおすすめアスパラガスのサラダ。
この時期アスパラガス料理がよくお店のオススメとして紹介されていました。 -
一度は食べてみたかったポーランド風餃子『ピエロギ』
中味はビーフとマッシュルーム。
カリカリのベーコンを上に散らしてました。 -
ボルシチ。
ボルシチってロシア料理のイメージですがポーランド料理になってるんですね。
このお店のはスープの中にピエロギが入っていて水餃子みたいな感じ。
まさにロシアとポーランドの料理文化の融合! -
野菜のクリームスープ。
パルメザンチーズが温ったかスープでとろけます。
量が日本の2人分ぐらい、たっぷり。 -
メインはテンダーロインステーキを半分こ。
お肉やわらかくて臭みもなく美味しかった!
この日も牛肉食べてたのか。。
旅行記書いてて自分でもビーフ率が高くてビックリです。 -
お待ちかねのデザート(^^)
ワゴンをガラガラ押してケーキを運んできてくれます。
今日はポーランド生まれのチーズケーキを食べよう!と思ってたけど、大好きなショートケーキの断面を見た瞬間心変わり。 -
どんなボリュームで出てくるのかな…と思ったけど薄くスライスされたので全く問題なしでした!
生クリームが美味しくてかなりシアワセ♪
これもふたりで分けました。 -
紅茶はやっぱり美味しくなかった(;.;)
紅茶色したお湯のように薄かった。。。
このお店は”ミルクは温かいのがいいか、冷たいのがいいか?”まで聞いてくれたのに残念でした。
夫がたのんだコーヒーは美味しかったそうです。 -
食後のサービスになぜか『スイカ』が出てきました。
なぜスイカ?季節によって変わるのかな??
この頃、夫と会話していても大声で話さないと聞こえないぐらいまわりが賑やかになってました。この感じは…まさに日本の居酒屋だ!!と言うことに気がつき、あらためてポーランドの人々は本当におしゃべり好きなんだなぁと実感。
なので、はじめは少し緊張してたけど、かなりリラックスできました^^ -
お店の中ピンクのピオニーがいっぱいで綺麗でした。
お味はクラクフのZielona Kuchinaにおよばずに感じたけど、ポーランドのオシャレレストランの雰囲気が味わえて大満足♪
これにドリンク×2全部で268ズロチ(約8200円)
今までお腹いっぱい食べてもふたりで5000円ぐらいだったので、ワルシャワはやっぱり物価が高いんだね、と話してました。 -
夜22:00すぎのトラム、危険な感じはありませんでした。
あしたはワルシャワの街歩き! -
ワルシャワの宿泊はPolonia Palace
私が好きなヨーロッパのクラシックホテルです!
Hotels.comのポイントをためた分の無料宿泊特典を利用して差額分だけお支払い。かなりお安く宿泊できました。ホテル ポローニア パレス ホテル
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全体は宮殿みたいでかっこいい。
・見た感じワルシャワ中央駅から近そうなのですが500メートルくらい離れてます、歩くと10分かからないくらいですが。
・トラムの駅は鉄道駅よりか近いです。
・近くにスーパーあり。 -
当日有効のウエルカムドリンク券をチェックインの時もらったのでBARにドリンク飲みに行きました。
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窓からは、
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文化科学宮殿が見えます。
文化科学宮殿 建造物
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カフェラテとカプチーノ。
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入口入った通路に街灯があって街みたい。
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ロビーが吹き抜けになってました。
素敵。 -
壁にたくさんの窓があって可愛い。
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和な感じのひまわり。
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お部屋。
一番コンパクトなサイズでしたがスーツケース2コ余裕で広げられました。
清潔で快適。
ポーランドで宿泊したホテルはすべてwifi無料でした。 -
無料のお水とポットあり。
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バスローブとスリッパ付き。
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バスルーム。
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アメニティ。
タオルがふわふわで気持ちよかった。
ふわふわのタオル大好き(≧∀≦) -
予約時City View希望とリクエストしたら、文化科学宮殿が見えるお部屋になりました。
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窓から見るワルシャワの街、近代的。
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明るいとこんな感じ。
スターリン建築見るのは、リガ(ラトビア)以来。
ワルシャワの街でもすごい存在感! -
夜BARになっていたところが朝食ルームでした。
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朝の文化科学宮殿。
宮殿が見える席に案内されました。 -
ビュフェ形式です。
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オムレツは焼いてもらえます。
フワフワじゃなかったけど、ポーランドの朝食でココがはじめてで嬉しかった。 -
種類が豊富、ホットミールもたくさんあります。
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目玉焼きはフライパンごと持って行く形式。
これが可愛かった。 -
チーズいろいろ。
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ココでも巣のままの蜂蜜。
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ホットミルクを飲んで牛乳の美味しさに感激(≧∀≦)
こんな美味しいミルクを使ったら生クリームもバターもパンも美味しくなるの納得です! -
夫の朝ゴハン。
パンケーキも美味しかった^^ -
この写真、「昼下がりのランチを楽しむ光景」に見えますが朝食の一場面です。
朝からおしゃべりに花が咲いて楽しそう。
わたしのポーランド人の印象はみんなが集まるとイタリア人よりよく喋る!になってしまいました^^
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この旅行記へのコメント (2)
-
- しょうちゃんさん 2018/09/24 10:23:15
- ブレスラウ〔ブロツワフ)
- 今日は 旅行するときはその国の歴史や経済について理解していればわかります。
ブレスラウは約250年間〔プロイセン〕独逸領でした。それ以前は、オーストリア帝国領〔マリア・テレジアの時代まで)でした。したがって、領地や土地〔現在ポーランド領)を失った独逸人には古里なのです。また、ドレスデン→ブレスラウ(工業都市)→カトビッツエ〔鉱業都市)→クラコフ→ウクライナのキエフまで、物流・人の流れ〔経済活動)があります〔現在独逸の植民地という人がいる)。それに、クラコフとキエフの間はICが走っています。ウクライナの西部レンベルグ(リビウ)まではオーストリア・ハンガリー帝国領(WW1まで)でした。ウクライナ西部はこれらの人々〔含むポーランド人)がすんでいました。戦後ポーランドはこの地域をポーランド領と主張しています(領土問題)。このようにウクライナ西部はカトリック、ポーランド、独逸、ハンガリーとの結びつきが強く、コーヒーが美味しいのは汎オーストリア食文化の影響です。また、現ウクライナ政府はウクライナ西部の支持で、新ナトーよりです。これに不安を感じたロシア政府は、ドネツ地域やクリミア半島を不法占領しているということです(積極防禦)。では
- HaNaさん からの返信 2018/09/25 00:13:57
- RE: ブレスラウ〔ブロツワフ)
- しょうちゃんさん、こんばんは。
旅行記読んでくださり、コメントもありがとうございます。
なるほど、そうでしたか!
ブロツワフの券売機にウクライナ語があった理由がわかりました。
それに250年間ドイツ領だったころ、ブロツワフで生まれ育ったドイツ人に
とってはそこが故郷で、故郷を失ったことになるんですね。
何とも複雑な気持ちになってしまいます。
わたしは今回の旅行ではポーランド人の気持ちに寄り添って、あれこれ
考えてたり感じたりしていたつもりでしたが、違う立場から見て感じる
ことも重要ですね。
お恥ずかしながらポーランドに複雑な領土問題が存在してることも
知りませんでした。
ヒトとモノの流れも少し理解できました。
いつも東欧の歴史を詳しく教えてくださり勉強になります!
ありがとうございました。
HaNa
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