犠牲祭は国外脱出！憧れの北欧旅行Part 2～マリメッコ＆和食時々中東なヘルシンキ前編～

2018/08/18 - 2018/08/26

「尊敬する人はムーミンママ！」と公言する、立派にかぶれた北欧好き女子歴7年目。ついに念願の北欧に初上陸です！

トルコのクルバンバイラム（犠牲祭）の連休を使って、贅沢にも8泊9日の北欧旅行。エストニアのタリン、フィンランドのヘルシンキとムーミンワールド、スウェーデンのストックホルムを旅します。

Part 2は、8/19-20のヘルシンキ前編です。
ラインナップは以下のとおり。
＊日が暮れない！夕方からのヘルシンキ散歩
＊美味しい豚骨ラーメンに舌鼓
＊中東が目に入ってきてしまう病
＊ホテルの朝食が美味しい！
＊マリメッコで爆買い（私なりの）
＊フィンランドデザインを感じる
＊至福のお寿司ビュッフェで締めくくり
以上です。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【8月19日（日）2日】
タリンからフェリーに乗ること2時間、ヘルシンキの街が見えてきました。ついに、上陸です！

ヘルシンキ西岸ターミナル2
https://www.tallinksilja.com/ja/web/int/helsinki-west-harbour-terminal-2-t2-

ターミナルから出て、トラムに乗って、まずはホテルに向かいます。この駅には券売機が一つしかなかったので（コインorカード払い）、少し並びました。

今回、フェリーのターミナルにほど近い、Radisson Blu Seaside Hotelに2泊しました。目の前にトラムの駅もありますし、20分歩けばヘルシンキの中央駅付近まで行くことが可能です。

客室からの眺め、良好です。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

部屋はちょっと狭めです。北欧のホテルは、大体の場合ダブルベッドでも掛布団が一人一枚ずつあって、嬉しいです。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

洗面所は、、、バスタブなし。でも清潔感があるので、良しとしましょう。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

それでは、ヘルシンキの街に繰り出します。
この時すでに18時だったと思いますが、お空が明るくてびっくり！体内時計、狂いそうです。

歩き始めて5分くらいで、うわー、視界に入ってきてしまう・・・。
メルハバ～、トルコのケバブ屋さん登場です。ナザールボンジュの主張が強すぎる・・・。

ヘルシンキ中央駅近くのFORUMというショッピングで、ムーミンショップを偵察。商品のラインナップと値段を確認です。ここで夫は折り畳み傘を購入。（つまり、傘を家に忘れてきたのです～。「雨降るよ」ってあんなに言ったのに。。。）

ヘルシンキは想像以上に日本人観光客が多くてびっくり。ムーミンショップに関してはとんど日本人客で、日本にいるようでした笑。

ムーミンショップ (フォーラム店) 専門店

あ、灯台発見！
オブジェのような、遊具のような。皆さん登ったり、ゴロゴロしてます。

こんなにおしゃれなスポットなのに、人が少なくて、不思議です。ヘルシンキでは、人混みのストレスを一切感じませんでした。

ヘルシンキ中央駅　1919年建造

ナショナル・ロマンティシズムという様式だそうです。左右には、ランプを持った石像が2体ずつ立っています。

旅行直前にスメタナの「モルダウ」を聞いていたからか、曲が頭から離れない・・・。チェコの曲ですが、なんだかヘルシンキの街並みにも合うんですもん。

ヘルシンキ中央駅 駅

アテネウム美術館　1887年建造

フィンランドの民族叙事詩『カレワラ』を題材にしたコレクションがあります。2013年頃日本で開催された「フィンランドのくらしとデザイン」展でかじったことがあるので、今回はパス。

1917年にフィンランドはロシア帝国から独立。『カレワラ』の出版が、フィンランド人としての国民的意識を高揚させ、ロシア帝国からの独立運動に繋がっていきました。また、1809年以前はスウェーデン王国の一部でした。
今でも、フィンランド語とスウェーデン語が公用語で、駅名などもその両方が併記されています。

アテネウム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立劇場　1902年建造

フィンランドを代表するアールヌーヴォー建築だそうです。

そのまま歩いていくと、、、

国立劇場 劇場・ホール・ショー

ヘルシンキ大聖堂　1852年建造

街のシンボル的存在です。ルーテル派の総本山。
フィンランドは、「フィンランド福音ルター派教会」と「フィンランド正教会」の2つが国教です。

ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会

大聖堂から見る広場の眺め

ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会

大聖堂の中も白を基調としたシンプルで美しいデザインです。背後には大きなパイプオルガンもあります。

ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会

ヘルシンキ大聖堂に行く途中に見かけたラーメン屋さんMOMOTOKO。
ここのラーメンが美味しいことはリサーチ済みで（えっへん！）、しかも偶然通りかかかったので、入るしかないですよね。夕食はここで決まりです。

http://www.momotoko.com/englishpage/

私が注文したのは、Chilli Tonkotsu Ramen～
ラーメンは確か15ユーロ程。高い！！けど、食べます。
他にも味噌、醤油、ラクサなどがありました。

プラス、焼き鳥、キムチを注文。

海外で美味しいラーメンが食べられるなんて。。。感動でした！スープも美味しいですし（Chilli系は辛かったですが）、チャーシューや半熟卵も本格的で美味！焼き鳥は冷凍食品っぽいお味でしたが、それがまた懐かしい笑。

夕食後は、エスプラナーディ公園を通りました。まだまだ明るいです！
ここは、街中心部の憩いの場。

ちなみにこの日のお散歩はすべて徒歩です。ヘルシンキ中心部の観光は、晴れていて時間に余裕があれば、公共交通機関を使わず徒歩でも可能です。

エスプラナーディ公園 広場・公園

あれれ、インターナショナルな屋台をやっているではないですか～！

エスプラナーディ公園 広場・公園

出店店舗はファラーフェル率が高いです。
北欧では、ファラーフェルやホンムスがヴィーガン料理として、すでに日常に溶け込んでいるんですよね。昨年旅行したニューヨーク以上に、その傾向が顕著なんじゃないかと思いました。

エスプラナーディ公園 広場・公園

パレスチナのお店も発見。

なぜか中東率も高いです。せっかく国外脱出したのに、、、嬉しいのか何なのか、複雑な気持ちです笑。

ヘルシンキは旅行者に限らず、外国人が多かったです。福祉国家で税金が高いフィンランドでは、移民を含む外国人居住者は少ないんじゃないかと勝手に想像していたのですが、そうでもないみたいですね。

エスプラナーディ公園 広場・公園

ベリーとキノコ！北欧っぽいですよね～

エスプラナーディ公園 広場・公園

そして、トルコ発見。
ドネルではありませんが、鉄板でそれぞれチキン、ビーフ、野菜をグリルしています。全部入れて！もOK。ヨーグルトソースをのっけて、ラップにしてくれます。

なぜ知っているかと言うと、夫が注文したから！（衝撃！）

5ユーロでかなりボリューミー。
テシェッキュル・エデリム～（トルコ語でありがとう）と言うと、おじさんもニコッとしてくれました。

エスプラナーディ公園 広場・公園

公園には、実のなる木。

紫陽花でしょうか。綺麗です。

また実のなる木！

ヘルシンキは、緑が多くて、空気もひんやりしていて、癒されました。トルコに帰ってから、残暑でバテてしまったくらいです。

いかにも、「支えてます！」って感じの建物。ヘルシンキの街歩き、楽しいです。

ホテルに戻る前に小さめのスーパーに寄りました。
普通に、豆腐入りのパッタイみたいなものが売ってます。ヘルシンキの食事は本当にインターナショナルだなと思います。

ファラーフェルも！
ハリッサも！（マグリブ地方の唐辛子系調味料です）

ホンムス、ババガヌージ、タヒーネ、ヘルワなど各種中東系ペーストも！

モスクも発見！
ビルの一室を礼拝所としているのでしょう。

ホテルの裏側にあるLönnrotinkatu通りは、外国料理屋さんが多かったです。

これは、、、
「アブラカダブラ」とアラビア語で落書きしてあります。

普通に歩きたいだけなのに！バカンスなのに！どうして、中東のものが目に入ってきてしまうのでしょうか。病気です。。。

ホテルに戻ってきました。
夫は先ほど買ったトルコ風サンドを食べ（ラーメン食べたのに！）、私はフィンランド産のチェリーチューハイ的なものを飲みます。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

テレビをつけたら、なんとJSTVが見れました！珍しいですね。
ちびまる子ちゃん、笑点、大河など、久々に日本のテレビを満喫～

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

21時でまだこんな感じ。ゆっくり日が暮れていきます。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

【8月20日（月）3日】

宿泊先の朝食です。
今回の旅行の中で、このホテルの朝食が一番レベルが高かったです。素材が良質で、美味。

まず、ライ麦が入ったパンがモチモチ！
ちょうどいい半熟卵があって。
地元産チーズやハムもあって。
マンゴスムージーやベリージュースもあって。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

何よりも感動したのが、スモークサーモン！
こんな肉厚なもの初めてです！

日本の塩鮭みたいな感じで、白いご飯が欲しくなりました。

身をほぐして、瓶に入れて持って帰りたい！と思ったくらいです笑。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

地元のベリーも！結構酸っぱいですが。
ホテルの朝食で感動したのは、久々です。

ラディソン ブル シーサイド ホテル ヘルシンキ ホテル

Addicted to Himo?

ダンス教室だと思いますが、夫がやけにウケていました。ヒモ願望でもあるのかしら・・・。

この日は唯一ヘルシンキを一日観光できる日！
何をしましょうかね～

写真は、「三人の鍛冶屋像」

三人の鍛冶屋像 モニュメント・記念碑

まずは、地下鉄に乗ります。
この日は、9ユーロの24時間券を購入することにしました。トラム、地下鉄、市バス、フェリーで使えて、4回乗れば元が取れます。

ヘルシンキ中央駅 駅

中央駅から地下鉄に乗って、マリメッコの本社があるHerttoniemi駅に向かいます。

座席が赤で可愛いですよね。

ヘルシンキでは公共交通機関を使っていて、座れないってことはほとんどありませんでした。人混みのストレスがないのは、やはり日々の生活の幸福度に繋がるのではないかと思います。日本の人口が1.27億人、トルコが7,951万人であるのに対し、フィンランドは550万人と少ないのもありますが。

標識もデザイン性があります。自転車も乗り入れ可能です。

マリメッコ本社は、駅から徒歩10分。
10時の開店を目指して行きます。

マリメッコ本社に到着です！
10時の開店前に、たくさんの日本人！ヘルシンキなのに、日本にいるかのようです。

皆さんのお目当てはこの本社にあるアウトレット。商品が充実している朝に来るのがオススメです。

私もマリメッコのリュックをしょって、いかにもかぶれた北欧好き女子感全開で出陣です。

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

ローズヒップの花が可愛い～

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

開店とともに、雑貨には目もくれず、まずは布売り場に直行です！
アウトレットと言えども、マリメッコの雑貨やお洋服はお高いので。今回は布を買う作戦です。

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

通常の店舗よりもたくさんの布を置いていて、選びたい放題です！
安いもので1メートル25ユーロ、高いもので1メートル37ユーロくらいでしょうか。

端切れの量り売りも人気ですが、欲しいものがありませんでした。（そもそもお裁縫得意じゃないですし・・・）

布を選んだ後、ゆっくり雑貨を物色。

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

コーディネートも素敵、メモメモ。真ん中の花瓶がおしゃれだなーと思います。（感化されやすい人）

マリメッコ （ヘルットニエミ店） 専門店

レジはあっという間に日本人で行列です！
逆に日本人ばかりで、マリメッコの将来が不安になってきます。。。

レジのお姉さんがとても明るくて親切な方でした。Tax Freeの手続きに必要な書類も準備してくださいました。

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

私が買ったのは、左からUnikko（25ユーロ/1m）、Mynsteri（37ユーロ/1m）、Kuunsade（25ユーロ/1m）。

トルコに戻ったら、仕立て屋さんで安くワンピースを作ってもらおうという魂胆です。

いつ着るんだ？って感じの柄ですが。

だって、普通に買うと195ユーロ（から30％引き）もするんです。
日本の通販サイトも見てみましたが、マリメッコの布を使ったワンピースって3～4万するんですよね。

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

本社の入り口。おしゃれ～

マリメッコ本社には、自社の食器を使ったビュッフェ形式の社員食堂があるのです。

お買い物後はここでランチを！と思いましたが（定番ルート）、まだお腹が空いていなかったのと、日本人率が高すぎたので、、、やめました。

マリトリ カフェ

というわけで、ヘルシンキ中心部に戻ってきました。

そして、視界に入ってくるトルコagain。

童話の世界観を再現したかのような門構えのビル。
上半分にクマさんの石彫。

下の人たちは何でしょう。鼻息が荒そうですが。
さっきの女の子達2人も、鼻の穴に手を突っ込んで変顔。もちろん私も真似します～。そしてそれを見る他の観光客。ハズカシイ。。。

おしゃれな雑貨屋さんに唯一置かれていた本。その名も「ホンムス」。
ホンムスの他に中東系前菜のレシピが載っていました。北欧におけるホンムス人気、やっぱり侮れません！

海のすぐそばで、あしかさん発見！

バルト海の乙女像 モニュメント・記念碑

海ですからカモメさんもたくさん！

というわけで、港沿いの青空マーケットにやってきました。シーフードの屋台が幾つかありますが、なかなか席が空きません～

マーケット広場 (カウッパトリ) 市場

というわけで、お腹が空いたので、ホットドックを立ち食いです。

これが思いのほか美味しかったです！朝食のソーセージと違って、グリルしているので、皮がパリッとしています。VIVA！豚肉！

マーケット広場 (カウッパトリ) 市場

席が空いたので、サーモンスープを一つ注文。これが意外とあっさりしていて美味しかったです。もしかして、唯一食べたフィンランド料理・・・？

マーケット広場 (カウッパトリ) 市場

近くに屋内マーケットもあるので、そちらも立ち寄ってみました。

オールド マーケット屋内市場 市場

市場らしい賑わいですね。各店舗にイートインスペースがあります。

オールド マーケット屋内市場 市場

サーモンピンクにうっとり。

オールド マーケット屋内市場 市場

港町の風景

雨が降り始めたので、夫がムーミンショップで買った折り畳み傘を開封。

かぶれてる私はもちろんマリメッコの傘。

ウスペンスキー寺院を見学したかったのですが、月曜日はお休み！また最終日に来ることにします。

ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会

フィンランドのご当地バーガーといえば、HESBURGER。
期間限定でしょうか。ケバブバーガーの広告が。今回の旅は、なぜか中東とのご縁が随所に。。。

それにしても、雨が止む気配がありません！どこに行きましょうか。

というわけで、外は雨で寒いので、デザイン博物館にやってきました。
本当は夫のリクエストで、国立現代美術館キアズマに行こうとしたのですが、月曜日はお休みだったのです。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

まずは、デザイン博物館のおしゃれなカフェで休憩。
一日中観光していると足が疲れてきますね。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

肝心の展示物ですが、結論から言うと、規模が思ったより小さかったかなと思います。

2017年に日本で開催された「フィンランド・デザイン展」の方が内容的に濃く、展示方法も良かった気がします。という訳で、少し物足りなかったです。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

エーロ・アールニオのボールチェア
近代的なデザインですよね。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

アアルトの椅子はやっぱり憧れます～

たかが椅子、されど椅子。デザイナーさんの情熱が詰まったシンプルな椅子は、本当に芸術品だな～と思います。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

1930年代にフィンランドで始まった「ベビーボックス」
当時のフィンランドでは乳児の死亡率が深刻だったため、政府が配布を始めました。赤ちゃんが生後1年を無事に迎えられるように様々なベビーグッズが入っています。素敵ですよね。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

2階では、ティモ・サルパネヴァというフィンランドを代表するデザイナーの特別展。イッタラのグラスや鍋、同社のシンボルである「i」のロゴをデザインしたのもこのお方。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ティモ・サルパネヴァの作品

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ティモ・サルパネヴァの作品

影まで美しいです。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

中央駅周辺に戻ってきました。
この日は24時間有効券を購入していましたし、雨が降り続きましたので、少しの距離でもトラムに乗りました。

ところで、写真の建物は、木の礼拝堂なんです！内部の写真は撮れませんでしたが、木の曲線と差し込む光がとても美しかったです。

カンピ礼拝堂 寺院・教会

どうやら、チーム・ラボがヘルシンキに来るそうです。気になります～

この日は最後にストックマンという駅前のデパートにやってきました。

ストックマンのデパ地下でお惣菜の量り売りを買って、ホテルで夕食を取ろうと思っいたのですが、あまりそそられるものがなく。スーパー自体は高級志向で、品揃えが良かったです。

ストックマン 百貨店・デパート

ストックマンにはムーミンカフェもありました。

ストックマン 百貨店・デパート

ムーミンパパとご先祖様！

ストックマン 百貨店・デパート

というわけで（？）、夕食はお寿司のビュッフェになりました。
22.5ユーロちょっとで、お寿司が食べ放題！コスパが良い方なのではないかと。

さすがフィンランド、サーモンのお寿司が美味しいのですが（大好物！）、もっと原価の高そうなものを食べようということで、数の少ないマグロや白身魚のお寿司を取るようにしました笑。

お寿司、久々に食べます。幸せです。
お味噌汁や枝豆もあります。

お店の名前はFUKU
https://www.fukuhelsinki.com/

アジアンなビュッフェもあります。豚カツがあって嬉しかったです。

デザートにはアイスシューも。（もしくは冷凍のシュークリーム？）

北欧旅行中は、「どうせお金がかかるなら、食べたいものを食べる！」がモットーで。北欧のサーモン、トナカイ肉やザリガニも興味があったものの、基本欲望の赴くままに外国料理を食べ続けました～

次の日に着る服のコーディネート。ユニクロで買ったムーミンTシャツ。
可愛いですが、実際着ると結構ハズカシイです。

北欧旅行Part は、3ヘルシンキを離れて、ナーンタリにあるムーミンワールドに行きます♪

つづく

この旅行記へのコメント （6）

• Salaamさん 2018/10/16 13:12:27

  オススメ紹介おめでとうございます！

  mishimishiさん、メルハバでございます。
  
  この度はオススメ旅行記で紹介されたようで、おめでとうございます！
  私も紹介されるような有益かつフォトジェニックな旅行記を目指したいものですが、飛行機オタクな旅行記ばかり書いているとなかなかそうもなさそうですね（苦笑）
  
  今こそ基本的に土地の物を食べたい私ですが、今回のmishimishiさんを見て、そう言えば海外在住だとそうなるわな、と思いました。
  かれこれ30年ほど前、来英した祖父と旅行した時に私は日本食屋へ行きたがった事を懐古した次第。
  なのに結局はケバブやフムス、アラビア語に目が行っちゃうのはソウルフード化してしまったからでしょうか？もはや立派なイスラム圏人民ですね！（特にご主人）
  
  ヨーロッパの中でも特に北欧は整然としているイメージですが、フィンランドは際立っていますね。
  近々世界の一、二を争うカオス国へ行く予定なのですが、下調べとの落差に愕然。やっぱりヨーロッパにすべきだったか…と弱気になってしまいました(笑)
  
  続きの旅行記も拝見させて頂きます！
  
  Salaam

  mishmishさん からの返信 2018/10/18 03:27:44

  RE: オススメ紹介おめでとうございます！

  Salaamさん、メルハバでございます〜！
  
  オススメ旅行記の件、ありがとうございます！
  ヨーロッパ方面は知識と経験が浅すぎて…、これで良いのだろうか！？という出来の旅行記を投稿してますが、今回取り上げていただいて嬉しいような、でも何かのシステムエラーだったんじゃないかと疑ってしまう自信のなさです笑。
  
  Salaamさんののりひこ系も、奥様とのsweet memories系も、どちらもクオリティが高く、クスクス笑いながら楽しく拝見しております。私もSalaamさんの影響か、飛行機に乗った時に、座席幅をチェックするようになってしまいましたもん笑
  
  北欧にせっかく来て、中東のものばかり目に入ってきてしまうなんて、こんなのバカンスじゃなぁい！と思いましたが、Salaamさんのおっしゃるとおり、我々立派なイスラム圏人民ですね笑。旅の最後の方で食べちゃいましたからね、トルコのケバブ！
  今回の旅では、欲望の赴くままに、和食や各国料理を食しました。海外在住者の悲しい性ですが笑、禁断症状が出てたのでしょうね〜。日本から来てたら、ファラーフェルやケバブを喜んで食べてたかもしれませんね。。。
  
  Salaamさんは、近々カオスな国に行かれるとのこと！どちらでしょう！？興味津々です！旅行記楽しみにしております。
  
  これからもよろしくお願いいたします♪
  
  mishmishより

• ３時の母さん 2018/10/03 22:30:00

  はじめまして

  はじめまして。ムーミンとマリメッコ情報がたくさんの旅行記素敵です
  ヘルシンキや本店は日本人率が高いのですね！
  同じく今年の夏にバルト三国とフィンランドを旅行しましたが
  バルト三国→タリン以外では日本人どころかアジア人にも遭遇しにくい
  ロヴァニエミ→サンタ村でもマリメッコショップでも日本人いない
  だったので
  直行便が飛んでいるヘルシンキと乗り継ぎが必要な都市では日本人率が全然違うのだと思いました
  
  サンタ村のマリメッコで布と服と両方買いましたが
  布の方は強そうな生地だけど伸縮性が無さそうな生地が多くて
  ソファカバーかシーツかトートバッグかエプロンにしてもらおうかと検討してます。
  服は試着をたくさんできましたが
  伸縮性があって脱ぎ着しやすくて洗濯でへたれなさそうな感じでした。
  服と同じ布生地が売ってない、もしくは高いから服は高いのかなーと思いました
  伸縮性が抜群の服生地を私は布コーナーでは見つけられなかったです
  
  北欧の物価の高さにはダメージ受ける前に心頭滅却しました
  でもその時はスルーできてもカード請求の時に日本円で見せつけられるので大ダメージです(笑)
  
  それにしてもフィンランドでこれだけ中東の香りを感じられるのは
  普段から中東に長けててアンテナを張ってるからではないでしょうか
  私では中東のかけらすら感じることができなかったので
  この旅行記で勉強になりました
  
  

  mishmishさん からの返信 2018/10/05 00:19:14

  RE: はじめまして

  3時の母さま
  
  はじめまして。
  フィンランドの旅行記読んでくださりありがとうございます！
  私も3時の母さんのサンタクロース村旅行記をとても楽しく拝見しました。私も行きたかった場所ですので、3時の母さんの旅行記で疑似体験させていただきました。
  
  4か国！しかも3姉妹をつれて！すごいですよね！
  3時の母さんの肝っ玉母さんぶりがかっこよかったです＾＾長女さんものびのび楽しんでいて。行きのビジネスはお二人へのご褒美ですね＾＾
  
  杉原氏のビザからのリレー、知りませんでした！3時の母さんの旅行記を読んで、感動しました。
  
  サンタクロース村でマリメッコのお買い物も楽しめて良かったですね！
  本社のお店に売っていたのも、どちらかというと日用品用のしっかりめの生地でしたー。お洋服用の薄くて伸縮性のある生地は売ってなかったんですよね。
  でも、意地でも、お洋服にしたい！ということで笑、ノースリーブのワンピースを2着こしらえました！袖付きだとごわごわして気になるかもですが、ノースリーブなら着てて気になりません^^v
  3時の母さんが購入されたウニッコの布もとても可愛かったので、ノースリーブのワンピース、ご検討くださいね♪クッションカバーやエプロンも素敵ですね。
  
  北欧の物価、凄まじかったですね。私も、旅行中は円やトルコリラに換算しないように心がけましたが、旅の途中で結構落ち込みました笑。
  
  私は中東から現実逃避したくて、憧れの北欧に上陸したのですが、思ってた以上に目に入ってしまって笑。期せずして、自分の中東愛を実感です。
  
  3時の母さんの旅行記、これからも楽しみにしております。
  これからもご家族で素敵な旅を♪
  
  mishmishより
  

• リリーさん 2018/09/19 07:42:29

  夏の北欧♪

  mishmish さん、こんにちは^ ^。
  
  この時期に北欧に行けるmishmish さんが羨ましいです。フィンランドがスウェーデンの一部だったことは覚えていましたが、ロシアからも独立したんですね。受験で世界史専攻だったのに、すっかり頭から抜けてしまいましたよ^ ^。ロシア語は残らなかったのですね。
  
  北欧は人口が少ないことは知っていましたが、550万とは(°▽°)。１千万はいると思い込んでいましたよ。知らないことって沢山あるんだなぁと実感(^^;。
  
  意外と日本人観光客がいることも驚きでした。
  
  リリー
  

  mishmishさん からの返信 2018/09/20 23:44:09

  RE: 夏の北欧♪

  リリーさん、こんにちは！
  
  フィンランドの旅行記、読んでくださりありがとうございます！
  私も日本に住んでいた時は、夏の北欧旅行なんて夢のまた夢でした〜。実際に行ってみて、北欧の物価の高さにはビビりましたが。
  
  私も世界史専攻だったのに、知らないことばかりで。フィンランドも、今では北欧デザインやムーミンのイメージですが（私の中では笑）、周辺諸国に長らく翻弄されてきた過酷な歴史を持つんですよね。特にタリンやヘルシンキはロシアの面影を残しているなぁと思いました。
  
  人口が少ないという点も、数字を見てみて改めてびっくりでした〜！
  
  そして、日本人の多さにもびっくり。ムーミンショップやマリメッコに関しては、日本にいるかのようでした。日本語なら誰も分からないし〜って日本語で思ったことを言ってしまう癖、ヘルシンキに行く前に直しておくべきでした笑。
  
  リリーさんの娘さん達は、新学期も始まってお忙しくされていますかね。また母・娘の旅行記を楽しみにしておりますね♪
  
  mishmishより