2018/08/10 - 2018/08/10
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RTさん
「ケアンズいこか。」で始まった壮大な(?)旅行計画。2歳の息子と11歳の娘、6○歳の母を連れて、初めてのオーストラリアを完全個人手配で楽しみ尽くしました。下準備半年、旅程9日間。ハプニングあり、笑いありの家族旅行の記録2日目です。
- 交通手段
- レンタカー
-
マーケットをあとにした私達は、市内を出て、北へ車を走らせる。
時刻は10時半を過ぎて、気温はだいぶ上がってきた。日差しがとても気持ちいい。
さて、そうはいっても、私にはこの先とてつもなく大変なチャレンジが待ち受けている。
それは、ラウンドアバウト。
確かに、たくさん調べて何度も脳内シミュレーションをやったけれど、やっぱり怖いよ~。
いやでも冷静に冷静に・・・。
とりあえず直進なので、車線は左側で大丈夫。
ラウンドアバウトを走行している車が優先。
ああ、ラウンドアバウトの入り口が近づいてきた!
すると周りの車が一斉にスピードダウン。制限速度80から40になったんだ。急ブレーキかけちゃった、ごめん!
ラウンドアバウトには進入側には停止線がひかれていて、必ず一旦停止。
前の車の様子を見ていると、ラウンドアバウトの方向つまり右側を確認して、車がなければ大急ぎで発進させて一気に進入。瞬発力が必要だな、難易度高いよ。
だって2車線だよ?カーブしながら近付いてくる車がどっちの車線にいるかも見極めないといけないし、車間を確認しとかないと、進入したあと危ないじゃない?
なんて、そんなことをぐるぐる考えていては、永遠に前には進めない。
ほんとのところは、どんどん前が進むから、とりあえずついていけー!という感じで、初めてのラウンドアバウトはクリア!
それからは、悩む暇もなく次々に襲いかかるラウンドアバウトを、蹴散らし、ときにはカウンターパンチくらいつつ、スミスフィールドまで到達した。
でもスミスフィールド、こいつは手ごわかった。旅行中最も私が恐れた難所、それは峠道でも未舗装道路でもなく、スミスフィールドのラウンドアバウトだった。
一旦入ると方向感覚を失ってしまう。つまり出口がわからなくなる。もうダメと必死に適当な出口で出てしまうと、自分がどこから出たのかわかってないもんだから、戻ることもできない。
まさにラビリンス。 -
私たちの行き先は、スミスフィールドを越えた先にあるトリニティビーチ。
ビーチフロントのコンドミニアムで7泊。Booking.comで予約していた。
ハイウェイからラウンドアバウトを右折して、町に入る。
ストリートの両側に平屋の家が立ち並び、椰子の木が視界の上を流れていく。あ、NightOwlがある。
更に奥へと車を走らせる。飲食店やコンドミニアムが目に付くようになると、人通りが増えてくる。
「そろそろ着くよ・・・。」
とレイが言ったとき、目の前に海が見えた。 -
「海が見えるよ!」
私は思わず叫んでしまった。ビーチだ!
水平線のあたりは、綺麗なエメラルドグリーン。打ち寄せる波が高い。
全員、身を乗り出してテンションが急上昇した。
道はビーチで突き当たり、左右に分かれている。
右折して、ビーチ沿いの道を進む。 -
コンドミニアムの名前はOn the beach。
多くの棟があり、立地によってビーチフロント、オーシャンビュー、ガーデンビューに分類されている。
私たちは、ビーチフロントの2ベッドルームをチョイス。
部屋のすぐ前がビーチなので、思い立ったらすぐ遊びに行ける。子供連れにぴったりだ。
チェックインのために、受付棟に向かう。
ここは、海に向かって開放されたドアから潮風が吹き込んで、抜群に心地いい。フロアも壁も真っ白で、いい雰囲気。
ツアーデスクも兼ねているので、たくさんのパンフレットが置かれてる。
背の高い中年の女性が手続きをしてくれる。爽やかな笑顔ときびきびとした身のこなし。
綺麗なポストカードが置いてあるから、一枚もらっていこう。
部屋まで案内してあげる、といって彼女は受付を飛び出した。あわててついていく。
受付を出て左に曲がって、あそこよと指差されたのは、「THE "BLUE MARLIN"57」という4階建てのコンドミニアム。
「駐車スペースはここだからね!」と笑顔で告げると、彼女はまた駆け足で受付へ戻っていった。 -
少し重いドアを開けると、白い床、青い壁、そしてパノラマの海。
ビーチに面して、大きく配された窓から、惜しみなく光が降り注ぎ、部屋のなかを照らしている。
ダイニングセット、ソファ、バルコニー。どれもが、トリニティビーチを背景にしてバカンスムードたっぷりだ。 -
大はしゃぎで部屋中暴れまわるレイとタケルだけれど、もう時刻は13時になろうかというところ。お昼ごはんにしよ?ほら、食べたいって言ってた大きなハンバーガー、作ろうよ。
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ここにくる途中で買ったバンズに、焼いたパテをはさんで、それからバーベキューソースとハンバーガーソースを並べたら完成。
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おばあちゃんが、ドラゴンフルーツも切ってくれた。うわぁ、中が真っ赤で綺麗。その横に、梨も添えて。
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キッチンは広く、ラウンド型になっている。私とおばあちゃんが二人で作業しても、狭さは感じない。キャビネットには、各種ナイフやカトラリーやお鍋が備え付けられている。
ラップとアルミホイル、キッチンペーパーは旅の荷物に入れてきた。
食器洗い洗剤、食器洗浄機洗剤、スポンジやごみ袋も、持ってきた。
なんともうまい具合に、持ってきたものと、備え付けられていたものは、ひとつとしてかぶらず、コンドミニアムでもこっそりと勝利を感じる私。
ちなみに、家電類は2ドア冷蔵庫と食器洗浄機、電子レンジとオーブン、ケトルが装備されていたけれど、ケトルとオーブンはだいぶくたびれた感じが強かったので、結局使用することはなかった。 -
おなかのすいていた私たちはハンバーガーを完食した。
colesで買ったバーべキューソースは、レイがとても気に入ったようだった。確かに、日本にはない味。私は甘めのバーガーソースが美味しかったな。
満腹になった子供たちの視線は、もうビーチへ釘付け。
だって、バルコニーからすぐそこに海が見えるんだもん。
海風と波の音で部屋の中が満たされている。行くしかないよね。 -
水着に着替えて、みんなでビーチへ向かう。
このときのために、日本からわざわざ砂場セットを持ってきたのだ。
タケルが喜ぶので、大きなダンプカーのおもちゃも。
それにしても、レイ、11歳にになってもまだ砂のお城、作るの? -
空には一筋の雲もない。
夢中で遊ぶ子供たち。
椰子の木陰で、波の音を聞きながら。
踏みしめる砂は、ひんやりとして心地いい。
これって、すごい幸せな時間。
オーストラリアに来たぁ・・・。 -
日が傾きだすと、外の気温はぐっと下がってきた。
吹き付ける風をつめたいと感じ始めた17時頃まで、私たちはたっぷりとビーチで過ごした。ライフセーバーが、目印のサーフボードを管理小屋に片付けている。ビーチには数組の人たちがまだ残っているけれど、濡れた体が冷えていくので、私たちは部屋へ戻ることにした。
潮が満ちてきて、思わぬところまで波が来るので、タケルはすっかり怖がっている。
日没は18時過ぎなので、部屋で夜ご飯の支度をしている間に日は暮れていた。 -
今夜のメニューはレイのリクエストでオージービーフのステーキ。
でも、お米をたいてお味噌汁も作った。
持参したお箸で、いただきまーす。
付け合せで作った、ジャガイモとにんじんのバター炒めは子供達に好評。有塩バターを使ったからかな。ステーキも美味しい。
タケルが小さいので、しっかり中まで火を通したけど、そんなに硬くはなっていない。本当はミディアムレアぐらいで食べてみたかったな。それは次回にとっとこう。
オーストラリアは生水が飲めると聞いていたので、私とレイは挑戦することにした。二人とも胃腸が強いのだ。
対するおばあちゃんとタケルは、購入したミネラルウォーターで。
大満足の夜ごはんのあとのことは、実はよく覚えていない。
みんな、夕べは機内で寝不足だし、とにかくシャワーを浴びて子供を寝かしつけたら、洗濯機のものを乾燥機に放り込み・・・。
コンドミニアムの旅のいいところは、普段と同じ流れで暮らすように過ごせることだ。
いつもと違うところに刺激を受けながら、自分のリズムで日常をまわすことができる。
ツアーでなくあえて個人旅行を選ぶことで、今日行くところも、食べるものも、明日起きる時刻も何もかも、自分たちで好きなように決めて、好きなように変えられる。
暮らすように旅を。それが、今の私たち家族にぴったり合った旅のスタイル。
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