2018/04/07 - 2018/04/10
1355位(同エリア2099件中)
uni4さん
八重山のお水取りの旅、今回は石垣島の天文台で天文観測と、たまたま行われていた石垣島闘牛、そして西表島に渡り、鳩間島に初めて上陸、ヤエヤマヒメホタル観察や、船でしか行けない西表島船浮地区と、お水取りに合わせて盛りだくさんの旅となりました。
2018石垣島、西表島お水取りの旅(石垣島天文台と闘牛見学編)
https://4travel.jp/travelogue/11396350
2018石垣島、西表島お水取りの旅(鳩間島編)
https://4travel.jp/travelogue/11397368
2018石垣島、西表島お水取りの旅(ヤエヤマヒメホタル観察・船浮編)
https://4travel.jp/travelogue/11398325
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上原港から約1時間、大原を通り越して南風見にある本日泊まる「ラ・ティーダ西表」へ。
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3階建ての管理棟からの眺め、コテージ棟が並んでいます。
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この日は団体さんが入っていてほぼ部屋が埋まっているとの事でした。
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ロビーにはアクティビティーの一覧が並んでいます。
リゾートホテルなので、仲間川カヤックツアーや、トレッキングなどのコースがあります。 -
このホテルを選んだ第1点目、日本最南端・最西端の温泉、西表島温泉「カンパネルらの湯」があるからです。
この温泉のお湯を貰ってお水取りをしようと考えたわけです。 -
この宿を選んだ2点目は、この「地元おっちゃんと行くナイトツアー」です。
この季節 ヤエヤマヒメホタルを見るツアーがあります。
しかし、残念ながらこの日に限ってお休み・・・
仕方なくネットで「ヤエヤマヒメホタル」の観察が出来るツアーを探しました。
また12月から6月くらいまで運が良ければ、南中の空に「南十字星」を見る事が出来ます。 -
管理棟にあるおみやげ売り場は21時までです。飲み物やお菓子もありました。
しかし閉まったあとは、隣に自動販売機が1台にあります。 -
コテージの泊まった部屋です。一人で泊まるのはもったいない広さです。
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海側(南側)に窓があればいいのですが、台風の関係でしょうか?海側に窓がなく、山側にあります。
部屋のお風呂もユニットバスですが、ちょっと広めでゆったり入れます。 -
西表島温泉「カンパネルラの湯」です。別棟になっていて、フロントで自動ドアのカギを借りて入る形式です。
なので必然的に宿泊者しか入れません。
内部は撮影禁止なので、ホームページの案内を参考までに・・・
http://www.lateada.co.jp/spa/index.php
なお露天風呂と内風呂は大きなガラスで海側(南側)に開けていますので、月の無い夜なら天の川も見られると思います。
夜に入った時は雲が出ていて見えませんでした。 -
夕方、ヤエヤマヒメホタルの観察ツアーの為、本日2回目の上原港を目指します。
ホタル観察ツアーは何社かあるのですが、すべてが上原地区の出発しかなく、そこまでは自力で移動しなくてはなりません。
道路標識もやまねこ注意です。 -
上原港へ到着です。ここでツアーの送迎車を待ちます。
今回は「西表ツアーズ」さんのコースを利用しました。
https://iriomote-tour.com/plan/seasonal015
道が悪い場合の長靴やライトなど準備が整っていそうなのと、通常3900円の料金なんですが、行った1週間前に西表島が星空保護地区に選定された記念でツアー料金が半額になるという点で決めました。 -
18時30分にピックアップしてもらい、いざホタルの出る場所へ・・・
お客はなんと自分ひとり・・・
実はこのツアーに決めるのも当日、お昼に鳩間島で最終決定したんで、悪いことをしてしまったかな~(料金も半額だし(笑))
ワゴン車で、西表の上原から白浜までガイドをしてもらいながら進んで行きます。
車を降りてホタルの出る場所へ向かいます。貸してもらった長靴に履き替え、水田の道を進んでいきます。途中ゲートを抜けて山道に入って行きます。
山道の途中のところで「このへんで見られますよ」と崖の方を指さしました。 -
まだ黄昏時で明るかったのですが、だんだん日が暮れるころに、他のツアーの人たちも集まって同じ場所で待ちます。
薄暗くなり崖面の葉っぱにチラチラと光が見えだしました。
ヤエヤマヒメホタルの光です。
ヤエヤマヒメホタルは2~5mmほどの小さなホタルでゲンジホタルなどと違って長く発光は出来ません。なので空を舞う光のようなことは出来ず、葉っぱに止まったまま、チカチカ点滅します。
例えるのであればクリスマスイルミネーションのLEDが壁一面で点滅しているような感じでした。
ホタルは夕暮れから2時間ほど光るようですが、1時間ほどで帰路につきます。
来る時の道は真っ暗でライトがなければ1m先も見えない感じです。
車へ戻り、上原港まで送ってもらい、レンタカーでホテルまで戻りました。 -
翌朝 管理棟の2階に朝食会場へ向かいます。
団体さんがいるので、8時以降の方が混みませんよ、とフロントさんのアドバイスで8時過ぎに向かいました。 -
バイキング形式の朝ごはんです。
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温泉のお湯をもらいたいと、予約時に連絡しておきました。
チェックイン時にもお願いをしておいたら、時間になりましたら温泉の方へお越しくださいとの事で、温泉へ向かいます。 -
温泉の横にくみ上げポンプがありました。係りの人が開けてくれてモーターを起動しましたが、一瞬温泉が出たのですが、そのあとピタリとも出てきません。
うーん しかたがないという事で、温泉をくみ上げたタンクから汲んできてくれました。
とりあえずお水取りの完了?です。
お礼を言ってホテルを後にしました。 -
最終日、最初は浦内川の川登りをしてマリュドゥの滝見物かな?と思いましたが、天気がいいので急きょ白浜まで向かい、行きたかった船浮観光へ向かいました。
昨日と同じ道を進み白浜港へ向かいます。 -
船浮地区は西表島で唯一陸路で繋がっていない集落で、ここへ行くには渡し船で行くしかありません。
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船浮海運の高速艇です。乗客は15,6人でしょうか?
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船浮までは往復で960円でした。
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約10分で船浮桟橋に到着です。
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船浮地区はこの場所になります。
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拡大図、観光名所としてはイダの浜くらいでしょうか?
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とりあえずイダの浜へ向かいます。
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イダの浜への途中湧き水があります。
上の川(ウイヌカー) -
ここでのお水取りを考えていたのですが、水量が少なく、ヤブ蚊が飛び交っていてとても水を汲める雰囲気ではありませんでした。
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約15分くらい歩いていくと海が見えてきました。
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一面 真っ青な海
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泳いでいる人もほぼいないプライベートビーチのようです。
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とりあえず入ってみます。
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青い空、青い海、白い雲 まるで日本ではないようです。
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ぼーーっと海を眺めていると、遠くから作業着を着た人が小舟で近づいてきます。
船を浜に着け、作業道具と共に藪に入って行きました。
なんだろう?と思っていましたが、集落へ戻る時にわかりました。
道の途中の電柱で先ほどの作業着を着たおじさんが、電話をしながら話しています。どうやら海中通信ケーブルのメンテナンスかなんかだったようです。 -
集落へ戻るとお昼でした。浜へ行く前に食事できるところありませんか?と聞いたお店がこの「ぶーの家」で、前日までお休みだったとかで再開初日でした。
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外にテーブルが4,5個並んでいて、空いてる席へどうぞ、という事で木陰の席へ着きました。
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この日は、「いのししそば」はお休みで「いのししカレー」1000円と、「チキンカレー」800円のみでした。
ドリンクセットはプラス250円 -
お約束で「いのししカレー」に・・・
しし肉はちょっと固めで、けっこうスパイシーな辛口のルーでした。 -
船浮小学校・中学校の門です。ちょうど入学式の日だったようで、背広を着たお父さんとお子さんが見られました。
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小学校に顔出しパネルがありました。
船浮校のマスコットキャラクター イーダ君と、イー子ちゃんだそうです。 -
小学校から桟橋へ向かう道。
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船浮港へ到着です、あっという間に帰りの時間になりました。
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なんか護岸工事をしていて埋め立てをしているようでした。
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名残惜しさを残して、船浮から白浜港へ向かいます。
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行きに取り損ねた白浜港の入口です。
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すぐそばにある日本最西端のバス停「白浜」です。
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安永観光の連絡バスです。上原港からこの白浜港まで乗客の無料送迎をしてくれます。
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ここから仲間港(大原)まで戻ります。47km 約1時間です。
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大原の街へ戻り、レンタカーを返却して大原港へ、石垣島まで約40分の船旅です。
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石垣島から空港まで戻ります。ちょうどカリー観光の直行バスが行った後で、バスターミナルからの普通の路線バスで空港まで行きます。
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石垣島 南ぬ島石垣空港
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帰りの便は直行便で帰ります。10分遅れの出発のようですが、行きの遅延に比べたらなんのその・・・
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出発カウンター
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乗る飛行機が見えます。
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窓を見ると何か書いてあります。ズームしてみると「FUELING OK」の文字が。
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反対のスポットを見るとソラシドエアのくまモンバージョンがいました。
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搭乗します。
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帰りは足元の広い 非常口座席へ
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ウイングレットはやんばるくいな
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写真を熱心に撮っていて、絵葉書をもらったりしていたので、CAさんが気を使ってか、「島くとぅば」(沖縄の方言)カード?をプレゼントしてくれました。
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約3時間、着陸態勢に入りました。
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ほぼ定刻で羽田へ到着
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あっという間の4日間の旅でした。
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