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ラベンダーを求めて、12日間、総走行距離2.498kmの北海道マイカードライブ旅。<br />北海道までは、往復、フェリー利用(舞鶴港~小樽港)です。<br />行程は小樽から日本海オロロンラインで稚内へ、そして、オホーツクラインで知床半島へ。<br />その後、屈斜路湖、層雲峡から、美瑛、富良野へ。<br />最後は、羊蹄山、積丹半島にも立ち寄って、帰路に。<br /><br />この旅行記は、小樽、積丹、さっぽろ羊ケ丘展望台(ドライブ2日目に観光)、<br />舞鶴~小樽のフェリー内、の旅行記です。<br />マイカー・プリウスによる北海道ドライブの燃費は、リッター当り28.0kmでした。<br /><br />オーセントホテル小樽(10日目の宿)をチェックアウトして向かったのが、<br />「青の洞窟クルージング」ボートの待つ龍埠頭、小樽海岸国定公園を巡るクルーズです。<br />(その後の羊蹄山一周ドライブは、前の旅行記参照) <br />羊蹄山から積丹に向かう途中、道の駅「オスコイ!かもえない」では<br />流木で作られた人や動物に出会い、神威岬ではキタキツネに出会う。<br />その後、島武意海岸で夕日を眺めて、帰りのフェリーに乗船するため小樽港に向かう。<br /><br />今回の北海道ドライブは、公共の宿やペンション等、リーズナブルな宿に宿泊しながら、一番の楽しみのラベンダーが各地で見頃で、大好きな花・ルピナスも咲いていて、自宅が暑い季節に涼しい北海道を満喫出来て、大満足でした。道路の渋滞もほとんどなく、走り易くて、海に沈む夕日も、各地で楽しめました。<br />ひとつ感じたのが、海外(特に、アジア)からの観光客の多さです。とあるホテルのバイキング形式の夕食では、自分が外国に来ているのかと思えるほど、日本語をほとんど聞かなかった。また、レンタカーを借りて、道内を自由に観光されている人達にも、たくさん、出会いました。海外から来た人の運転するレンタカーには、「外国の方が運転しています」というメッセージを記載したマグネット式ステッカーが貼られているのも確認しました。<br /><br />・神威岬<br /> 大海原へとダイナミックにせり出した神威岬の先端までは、女人禁制の門から約770m。両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道「チャレンカの小道」をたどっていくと、20分ほどで周囲300度の丸みを帯びた水平線を見ることができます。ここも初夏のエゾカンゾウが見事【どっこい積丹より】<br /><br />舞鶴港~小樽港の往復に利用したフェリーは新日本海フェリー。<br />利用したプランは、(株)ヴィーナストラベル”北海道味わい紀行ドライブパック”です。<br />料金は二人で150.000円で、パック料金に含まれるのは<br /> ・舞鶴港~小樽港<往復>の乗用車航送料金<br /> ・乗船代(2名=船室デラックスA洋室)<br /> ・オーセントホテル小樽宿泊代(1泊・ディナー付き)<br /> ・船内グリルランチ&ディナー(各1回)<br /> ・マルチクーポン12000円分。<br />往きのフェリー「あかしあ」 舞鶴港23:50発 → 小樽港 翌日20:45着 <br />帰りも同じ船で「あかしあ」 小樽港23:30発 → 舞鶴港 翌日21:15着 <br />                             <br />・青の洞窟クルーズ(有限会社北欧産業)乗船券   5000円   <br />                    <br />・さっぽろ羊ケ丘展望台 入場料金 520円   <br />               <br />・積丹の観光情報はこちら<br />    https://www.kanko-shakotan.jp/<br /><br />・オーセントホテル小樽のHPはこちら<br />    https://www.authent.co.jp/             

北海道ドライブ・その10(小樽・積丹・札幌・往復のフェリー)

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2018/07/13 - 2018/07/25

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punchms

punchmsさん

ラベンダーを求めて、12日間、総走行距離2.498kmの北海道マイカードライブ旅。
北海道までは、往復、フェリー利用(舞鶴港~小樽港)です。
行程は小樽から日本海オロロンラインで稚内へ、そして、オホーツクラインで知床半島へ。
その後、屈斜路湖、層雲峡から、美瑛、富良野へ。
最後は、羊蹄山、積丹半島にも立ち寄って、帰路に。

この旅行記は、小樽、積丹、さっぽろ羊ケ丘展望台(ドライブ2日目に観光)、
舞鶴~小樽のフェリー内、の旅行記です。
マイカー・プリウスによる北海道ドライブの燃費は、リッター当り28.0kmでした。

オーセントホテル小樽(10日目の宿)をチェックアウトして向かったのが、
「青の洞窟クルージング」ボートの待つ龍埠頭、小樽海岸国定公園を巡るクルーズです。
(その後の羊蹄山一周ドライブは、前の旅行記参照) 
羊蹄山から積丹に向かう途中、道の駅「オスコイ!かもえない」では
流木で作られた人や動物に出会い、神威岬ではキタキツネに出会う。
その後、島武意海岸で夕日を眺めて、帰りのフェリーに乗船するため小樽港に向かう。

今回の北海道ドライブは、公共の宿やペンション等、リーズナブルな宿に宿泊しながら、一番の楽しみのラベンダーが各地で見頃で、大好きな花・ルピナスも咲いていて、自宅が暑い季節に涼しい北海道を満喫出来て、大満足でした。道路の渋滞もほとんどなく、走り易くて、海に沈む夕日も、各地で楽しめました。
ひとつ感じたのが、海外(特に、アジア)からの観光客の多さです。とあるホテルのバイキング形式の夕食では、自分が外国に来ているのかと思えるほど、日本語をほとんど聞かなかった。また、レンタカーを借りて、道内を自由に観光されている人達にも、たくさん、出会いました。海外から来た人の運転するレンタカーには、「外国の方が運転しています」というメッセージを記載したマグネット式ステッカーが貼られているのも確認しました。

・神威岬
 大海原へとダイナミックにせり出した神威岬の先端までは、女人禁制の門から約770m。両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道「チャレンカの小道」をたどっていくと、20分ほどで周囲300度の丸みを帯びた水平線を見ることができます。ここも初夏のエゾカンゾウが見事【どっこい積丹より】

舞鶴港~小樽港の往復に利用したフェリーは新日本海フェリー。
利用したプランは、(株)ヴィーナストラベル”北海道味わい紀行ドライブパック”です。
料金は二人で150.000円で、パック料金に含まれるのは
 ・舞鶴港~小樽港<往復>の乗用車航送料金
 ・乗船代(2名=船室デラックスA洋室)
 ・オーセントホテル小樽宿泊代(1泊・ディナー付き)
 ・船内グリルランチ&ディナー(各1回)
 ・マルチクーポン12000円分。
往きのフェリー「あかしあ」 舞鶴港23:50発 → 小樽港 翌日20:45着 
帰りも同じ船で「あかしあ」 小樽港23:30発 → 舞鶴港 翌日21:15着 
                             
・青の洞窟クルーズ(有限会社北欧産業)乗船券   5000円   
                    
・さっぽろ羊ケ丘展望台 入場料金 520円   
               
・積丹の観光情報はこちら
    https://www.kanko-shakotan.jp/

・オーセントホテル小樽のHPはこちら
    https://www.authent.co.jp/             

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 祝津パノラマ展望台。<br />(ドライブ10日目)

    祝津パノラマ展望台。
    (ドライブ10日目)

  • 日本海に沈む夕日。 <br /><br />祝津パノラマ展望台にて。<br />(ドライブ10日目)

    日本海に沈む夕日。 

    祝津パノラマ展望台にて。
    (ドライブ10日目)

  • 小樽の夜景。 <br /><br />旭展望台より。<br />(ドライブ10日目)

    小樽の夜景。 

    旭展望台より。
    (ドライブ10日目)

  • 「青の洞窟クルーズ」乗り場。 <br /><br />・青の洞窟クルーズについてはこちら<br />     http://hokuo-marine.com/ <br /><br />これより、ドライブ11日目です。

    「青の洞窟クルーズ」乗り場。 

    ・青の洞窟クルーズについてはこちら
         http://hokuo-marine.com/ 

    これより、ドライブ11日目です。

  • クルーズ船より。<br />

    クルーズ船より。

  • クルーズ船より。<br />

    クルーズ船より。

  • オタモイ龍宮閣跡。<br /><br />移築された唐門だけが残る。  <br /><br />クルーズ船より。<br />

    オタモイ龍宮閣跡。

    移築された唐門だけが残る。  

    クルーズ船より。

  • つるかけ岩。<br /><br />クルーズ船より。<br />

    つるかけ岩。

    クルーズ船より。

  • クルーズ船より。<br />

    クルーズ船より。

  • 青の洞窟。 <br /><br />右から、入ります。  <br /><br />クルーズ船より。<br />

    青の洞窟。 

    右から、入ります。  

    クルーズ船より。

  • 青の洞窟。  <br /><br />前日、海が荒れた影響で、色んなものが浮いている。 <br /><br />クルーズ船より。

    青の洞窟。  

    前日、海が荒れた影響で、色んなものが浮いている。 

    クルーズ船より。

  • 青の洞窟。  <br /><br />クルーズ船より。<br />

    青の洞窟。  

    クルーズ船より。

  • 青の洞窟を観光するクルーズ船。<br />

    青の洞窟を観光するクルーズ船。

  • 疾走するクルーズ船。<br />

    疾走するクルーズ船。

  • 何か動物に見えませんか?  <br /><br />クルーズ船より。<br />

    何か動物に見えませんか?  

    クルーズ船より。

  • 前日、夕日を見た祝津パノラマ展望台。 <br /><br />クルーズ船より。<br />

    前日、夕日を見た祝津パノラマ展望台。 

    クルーズ船より。

  • 小樽市鰊御殿。 <br /><br />クルーズ船より。<br />

    小樽市鰊御殿。 

    クルーズ船より。

  • 柱状節理。  <br /><br />クルーズ船より。<br />

    柱状節理。  

    クルーズ船より。

  • 神恵内村キャラクター「どらごん太」。 <br /><br />当丸沼に住む竜神様が竜神岬から昇天したという村の伝説がモチーフ。 <br /><br />神恵内村にて。

    神恵内村キャラクター「どらごん太」。 

    当丸沼に住む竜神様が竜神岬から昇天したという村の伝説がモチーフ。 

    神恵内村にて。

  • とても、リアルです。  <br /><br />道の駅「オスコイ!かもえない」にて。<br />

    とても、リアルです。  

    道の駅「オスコイ!かもえない」にて。

  • こちらも・・・    <br /><br />道の駅「オスコイ!かもえない」にて。<br />

    こちらも・・・    

    道の駅「オスコイ!かもえない」にて。

  • 国道229号・西の河原トンネル手前にて。<br />

    国道229号・西の河原トンネル手前にて。

  • 神威岬。<br />

    神威岬。

  • 「女人禁制の門」。  <br /><br />今は「女性の通行も可能」です。 <br /><br />神威岬にて。

    「女人禁制の門」。  

    今は「女性の通行も可能」です。 

    神威岬にて。

  • 神威岬・駐車場。<br />

    神威岬・駐車場。

  • 積丹ブルー(?)  <br /><br />神威岬にて。<br />

    積丹ブルー(?)  

    神威岬にて。

  • キタキツネ。  <br /><br />神威岬にて。<br />

    キタキツネ。  

    神威岬にて。

  • キタキツネ。  <br /><br />神威岬にて。<br />

    キタキツネ。  

    神威岬にて。

  • 島武意海岸は、このトンネルの先にあります。<br />

    島武意海岸は、このトンネルの先にあります。

  • 島武意海岸。<br /><br />「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸は、断崖絶壁が続くなか唯一波打ち際まで下りられるスポットです。暗いトンネルを抜け、いきなり眼下に現れる鮮やかな海は衝撃的です【どっこい積丹より】

    島武意海岸。

    「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸は、断崖絶壁が続くなか唯一波打ち際まで下りられるスポットです。暗いトンネルを抜け、いきなり眼下に現れる鮮やかな海は衝撃的です【どっこい積丹より】

  • 島武意海岸にて。<br />

    島武意海岸にて。

  • 夕日。 <br /><br />島武意海岸にて。<br />

    夕日。 

    島武意海岸にて。

  • クラーク旅立ちの鐘。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    クラーク旅立ちの鐘。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • クラーク博士像。 <br /><br />「BOYS BE AMBITIOUS」  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

    クラーク博士像。 

    「BOYS BE AMBITIOUS」  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • 石原裕次郎記念碑。<br /><br />「恋の町札幌」譜面と歌詞が刻まれています。<br />左は作曲家・浜口庫之助。 <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

    石原裕次郎記念碑。

    「恋の町札幌」譜面と歌詞が刻まれています。
    左は作曲家・浜口庫之助。 

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • 北海道日本ハムファイターズ誕生記念碑。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    北海道日本ハムファイターズ誕生記念碑。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • 羊ヶ丘ほっと足湯。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    羊ヶ丘ほっと足湯。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • 右=雪まつり資料館、左=クラークチャペル。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    右=雪まつり資料館、左=クラークチャペル。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • ラベンダー。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    ラベンダー。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • ラベンダー。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    ラベンダー。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • ラベンダー。  <br /><br />さっぽろ羊ケ丘展望台にて。<br />

    ラベンダー。  

    さっぽろ羊ケ丘展望台にて。

  • 札幌市内の眺め。  <br /><br />・さっぽろ羊ケ丘展望台についてはこちら<br />   https://www.hitsujigaoka.jp/<br />

    札幌市内の眺め。  

    ・さっぽろ羊ケ丘展望台についてはこちら
       https://www.hitsujigaoka.jp/

  • 舞鶴港から小樽港へ向かうフェリー「あかしあ」。<br /><br />途中、小樽港からのフェリー「はまなす」と出会います。  <br />

    舞鶴港から小樽港へ向かうフェリー「あかしあ」。

    途中、小樽港からのフェリー「はまなす」と出会います。  

  • フェリー「はまなす」。<br />

    フェリー「はまなす」。

  • 「あかしあ」船内。 <br /><br />船長服&帽子を借りて、記念写真もOK!<br />

    「あかしあ」船内。 

    船長服&帽子を借りて、記念写真もOK!

  • 「あかしあ」船内のイベント。<br />

    「あかしあ」船内のイベント。

  • 「あかしあ」の航跡。<br />

    「あかしあ」の航跡。

  • フェリーの船首。 <br /><br />帰路のフェリー「あかしあ」にて<br />

    フェリーの船首。 

    帰路のフェリー「あかしあ」にて

  • ビンゴ大会。 <br /><br />帰路のフェリー「あかしあ」にて<br />

    ビンゴ大会。 

    帰路のフェリー「あかしあ」にて

  • ビンゴ大会でゲットした船内利用券。 <br /><br />帰路のフェリー「あかしあ」にて<br />

    ビンゴ大会でゲットした船内利用券。 

    帰路のフェリー「あかしあ」にて

  • 船内のイベント。 <br /><br />帰路のフェリー「あかしあ」にて<br />

    船内のイベント。 

    帰路のフェリー「あかしあ」にて

  • 夕日。  <br /><br />帰路のフェリー「あかしあ」にて<br />

    夕日。  

    帰路のフェリー「あかしあ」にて

  • 小焼け。 <br /><br />帰路のフェリー「あかしあ」にて  <br /><br />・新日本海フェリーのHPはこちら<br />    http://www.snf.jp/    

    小焼け。 

    帰路のフェリー「あかしあ」にて  

    ・新日本海フェリーのHPはこちら
        http://www.snf.jp/    

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