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ラベンダーを求めて12日間、総走行距離2.498kmの北海道マイカードライブ旅。<br />北海道までは、往復、フェリー利用(舞鶴港~小樽港)です。<br />行程は小樽から日本海オロロンラインで稚内へ、そして、オホーツクラインで知床半島へ。<br />その後、屈斜路湖、層雲峡から、美瑛、富良野へ。<br />最後は、羊蹄山、積丹半島にも立ち寄って、帰路に。<br /><br />この旅行記は、ドライブ3日目の宿”てしお温泉夕映”から、<br />日本海オロロンライン(国道232号&道道106号)を走り、稚内へ。<br />そして、日本最北端の宗谷岬(稚内)から、オホーツクライン(国道238号)で、<br />ベニヤ原生花園(浜頓別町)までの旅行記です。<br /><br />・稚内<br /> 北海道本島最北のまち。宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、利尻礼文サロベツ国立公園をはじめとする豊かな自然が広がります。年間の平均気温は7℃前後、最高気温も22~28℃と涼しく過ごし易い気候なので、夏でも快適な旅が楽しめます。サハリンへの玄関口でもあり、市内のあちこちに先人たちの歴史物語があります【稚内の楽しみ方パンフレットより】<br /><br />・宗谷岬<br /> 北緯45度31分22秒。北方四島を除くと日本最北端の地である宗谷岬。北方四島を含めると択捉島(えとろふとう)が最北端です。宗谷岬にある日本最北端の地を表す記念碑は、平和や協調の意味が込められており、その他宗谷岬公園内には平和を願う様々な建造物が並びます。宗谷岬からロシアの樺太(サハリン)までは約43kmとかなり近く、天気がよくて空気が澄んでいる日には見る事もできますよ。また、宗谷岬のすぐ近くには丘陵地帯もあり、風車となだらかな丘が広がるほのぼのとした空間を楽しむ事もできます【観光ジャパンより】<br /><br />・稚内の観光情報はこちら<br />    http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/

北海道ドライブ・その1(稚内・宗谷岬)

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2018/07/13 - 2018/07/25

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punchms

punchmsさん

ラベンダーを求めて12日間、総走行距離2.498kmの北海道マイカードライブ旅。
北海道までは、往復、フェリー利用(舞鶴港~小樽港)です。
行程は小樽から日本海オロロンラインで稚内へ、そして、オホーツクラインで知床半島へ。
その後、屈斜路湖、層雲峡から、美瑛、富良野へ。
最後は、羊蹄山、積丹半島にも立ち寄って、帰路に。

この旅行記は、ドライブ3日目の宿”てしお温泉夕映”から、
日本海オロロンライン(国道232号&道道106号)を走り、稚内へ。
そして、日本最北端の宗谷岬(稚内)から、オホーツクライン(国道238号)で、
ベニヤ原生花園(浜頓別町)までの旅行記です。

・稚内
 北海道本島最北のまち。宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、利尻礼文サロベツ国立公園をはじめとする豊かな自然が広がります。年間の平均気温は7℃前後、最高気温も22~28℃と涼しく過ごし易い気候なので、夏でも快適な旅が楽しめます。サハリンへの玄関口でもあり、市内のあちこちに先人たちの歴史物語があります【稚内の楽しみ方パンフレットより】

・宗谷岬
 北緯45度31分22秒。北方四島を除くと日本最北端の地である宗谷岬。北方四島を含めると択捉島(えとろふとう)が最北端です。宗谷岬にある日本最北端の地を表す記念碑は、平和や協調の意味が込められており、その他宗谷岬公園内には平和を願う様々な建造物が並びます。宗谷岬からロシアの樺太(サハリン)までは約43kmとかなり近く、天気がよくて空気が澄んでいる日には見る事もできますよ。また、宗谷岬のすぐ近くには丘陵地帯もあり、風車となだらかな丘が広がるほのぼのとした空間を楽しむ事もできます【観光ジャパンより】

・稚内の観光情報はこちら
    http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2日目の宿、「てしお温泉夕映」。 <br /><br />・HPはこちら<br />    http://teshiospayubae.net/<br />

    2日目の宿、「てしお温泉夕映」。 

    ・HPはこちら
        http://teshiospayubae.net/

  • ルピナス。 <br /><br />大好きな花のひとつです。 <br />今回のドライブでも、各地で咲き残っていました。 <br /><br />てしお温泉近くにて。

    ルピナス。 

    大好きな花のひとつです。 
    今回のドライブでも、各地で咲き残っていました。 

    てしお温泉近くにて。

  • ハマヒルガオ。 <br /><br />鏡沼海浜公園にて。<br />

    ハマヒルガオ。 

    鏡沼海浜公園にて。

  • ハマナスと戯れる。 <br /><br />鏡沼海浜公園にて。<br />

    ハマナスと戯れる。 

    鏡沼海浜公園にて。

  • 鏡沼海浜公園。<br />

    鏡沼海浜公園。

  • 「松浦武四郎像」。 <br /><br />「北海道」の名付け親として知られる幕末の探検家・松浦武四郎を記念して建てられた像で、数多くの著書の中には明治以前の天塩川の様子を伝えた「天塩日記」などがある【てしおガイドマップより】 <br /><br />鏡沼海浜公園にて。

    「松浦武四郎像」。 

    「北海道」の名付け親として知られる幕末の探検家・松浦武四郎を記念して建てられた像で、数多くの著書の中には明治以前の天塩川の様子を伝えた「天塩日記」などがある【てしおガイドマップより】 

    鏡沼海浜公園にて。

  • ルピナス。 <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。<br />

    ルピナス。 

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • 利尻礼文サロベツ国立公園の案内板。 <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。<br />

    利尻礼文サロベツ国立公園の案内板。 

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • オトンルイ風力発電所。  <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)沿いに、<br />3.1kmの区間に、28基の風車の列。<br />

    オトンルイ風力発電所。  

    日本海オロロンライン(道道106号)沿いに、
    3.1kmの区間に、28基の風車の列。

  • オトンルイ風力発電所。 <br />

    オトンルイ風力発電所。 

  • 展望台。 <br /><br />左の建物が、幌延ビジターセンター。<br />

    展望台。 

    左の建物が、幌延ビジターセンター。

  • 展望台より眺め。 <br /><br />左手前は、幌延ビジターセンター。<br />

    展望台より眺め。 

    左手前は、幌延ビジターセンター。

  • 展望台より眺め。 <br /><br />オトンルイ風力発電所。<br />

    展望台より眺め。 

    オトンルイ風力発電所。

  • 北緯45度通過点の案内板「北半球ど真中」。  <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。<br />

    北緯45度通過点の案内板「北半球ど真中」。  

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • 北緯45度通過点モニュメント。 <br /><br />後方は、利尻島。 <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。

    北緯45度通過点モニュメント。 

    後方は、利尻島。 

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • 絶景ロード100選のひとつ「サロベツ原野・道道106号」。<br />

    絶景ロード100選のひとつ「サロベツ原野・道道106号」。

  • 利尻島。  <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。<br />

    利尻島。  

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • 利尻島。  <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。<br />

    利尻島。  

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • 「こうほねの家」。<br /><br />浜勇知原生花園に建つ休憩施設。 <br />スイレンに似たコウホネが名前の由来。  <br />絶景の夕日スポット。 <br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。

    「こうほねの家」。

    浜勇知原生花園に建つ休憩施設。 
    スイレンに似たコウホネが名前の由来。  
    絶景の夕日スポット。 

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • 森繁久彌<br />「浜茄子の 咲きみたれたる サロベツの <br /> 砂丘の涯ての 海に立つ富士」  <br /><br />後方は利尻島。  <br /><br />こうほねの家にて

    森繁久彌
    「浜茄子の 咲きみたれたる サロベツの 
     砂丘の涯ての 海に立つ富士」  

    後方は利尻島。  

    こうほねの家にて

  • 交通安全標識。 <br /><br />「飲酒運転絶滅・交通安全無事カエル」。<br /><br />日本海オロロンライン(道道106号)にて。

    交通安全標識。 

    「飲酒運転絶滅・交通安全無事カエル」。

    日本海オロロンライン(道道106号)にて。

  • ここにも、ルピナスが・・・  <br /><br />交通安全標識横にて<br />

    ここにも、ルピナスが・・・  

    交通安全標識横にて

  • ノシャップ岬。<br /><br />絶景の夕日スポット。<br />

    ノシャップ岬。

    絶景の夕日スポット。

  • 日本最北端の線路のモニュメント   <br /><br />JR稚内駅にて。<br />

    日本最北端の線路のモニュメント   

    JR稚内駅にて。

  • 特急「サロベツ」旭川行き。   <br /><br />JR稚内駅にて。<br />

    特急「サロベツ」旭川行き。   

    JR稚内駅にて。

  • 稚内港北防波堤ドーム。 <br /><br />宗谷湾を望む北埠頭のシンボル。<br />70本の円柱で支えられた、全長427mの半アーチ形ドーム。

    稚内港北防波堤ドーム。 

    宗谷湾を望む北埠頭のシンボル。
    70本の円柱で支えられた、全長427mの半アーチ形ドーム。

  • 稚内公園よりの眺めるオホーツク海。<br />

    稚内公園よりの眺めるオホーツク海。

  • アルメリア(和名=ハマカンザシ)。 <br /><br />稚内公園にて。<br />

    アルメリア(和名=ハマカンザシ)。 

    稚内公園にて。

  • エゾシカ。  <br /><br />稚内公園にて。<br />

    エゾシカ。  

    稚内公園にて。

  • 「氷雪の門」。<br /><br />高さ8m。<br />異国となった樺太への望郷の念と、そこでなくなった人々を慰めるため建立(昭和38年)。 <br /><br />稚内公園にて。

    「氷雪の門」。

    高さ8m。
    異国となった樺太への望郷の念と、そこでなくなった人々を慰めるため建立(昭和38年)。 

    稚内公園にて。

  • 「日本最北端の地」の碑。 <br /><br />宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の”日本最北端の地”を標す記念碑。<br />

    「日本最北端の地」の碑。 

    宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の”日本最北端の地”を標す記念碑。

  • 記念写真を撮るために並ぶ観光客。 <br /><br />「日本最北端の地」の碑前にて。<br />

    記念写真を撮るために並ぶ観光客。 

    「日本最北端の地」の碑前にて。

  • 「宗谷岬」音楽碑。  <br /><br />作詞=吉田弘 作曲=船村徹。  <br /><br />宗谷岬にて。

    「宗谷岬」音楽碑。  

    作詞=吉田弘 作曲=船村徹。  

    宗谷岬にて。

  • 宗谷岬にて。<br />

    宗谷岬にて。

  • 日本最北端のガソリンスタンド「安田石油店」。 <br /><br />この日(7月16日)のガソリン価格は、156円/リッター。 <br />日本最北端給油証明書&粗品をいただく。 <br />

    日本最北端のガソリンスタンド「安田石油店」。 

    この日(7月16日)のガソリン価格は、156円/リッター。 
    日本最北端給油証明書&粗品をいただく。 

  • 日本最北端給油証明書(表) と 粗品。 <br />

    日本最北端給油証明書(表) と 粗品。 

  • 日本最北端給油証明書(裏) と 粗品。 <br />

    日本最北端給油証明書(裏) と 粗品。 

  • 手前はマーガレット(白色)、<br />奥がルピナス(ピンク色や紫色)。<br /><br />宗谷岬にて。<br />

    手前はマーガレット(白色)、
    奥がルピナス(ピンク色や紫色)。

    宗谷岬にて。

  • 「あけぼの像」。 <br /><br />北海道の牛乳生産量100万トン突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して、昭和47年7月に建設。 <br /><br />宗谷岬公園にて。

    「あけぼの像」。 

    北海道の牛乳生産量100万トン突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して、昭和47年7月に建設。 

    宗谷岬公園にて。

  • 「平和の碑」。 <br /><br />宗谷岬公園にて。<br />

    「平和の碑」。 

    宗谷岬公園にて。

  • 「宗谷岬灯台」。 <br /><br />宗谷岬公園にて。<br />

    「宗谷岬灯台」。 

    宗谷岬公園にて。

  • 「海軍望楼跡」。 <br /><br />宗谷岬公園にて。<br />

    「海軍望楼跡」。 

    宗谷岬公園にて。

  • 「世界平和の鐘」。 <br /><br />世界平和の鐘は、1号鐘が国連本部、2号鐘が宗谷岬公園に、3号鐘が沖縄県石垣市に設置されている。 <br /><br />宗谷岬公園にて。

    「世界平和の鐘」。 

    世界平和の鐘は、1号鐘が国連本部、2号鐘が宗谷岬公園に、3号鐘が沖縄県石垣市に設置されている。 

    宗谷岬公園にて。

  • 「祈りの塔」。 <br /><br />大韓航空機撃墜事件(昭和58年)遭難者の慰霊のためのモニュメント。<br />

    「祈りの塔」。 

    大韓航空機撃墜事件(昭和58年)遭難者の慰霊のためのモニュメント。

  • サハリン(旧樺太) 43km、 <br />東京 1108km。<br />

    サハリン(旧樺太) 43km、 
    東京 1108km。

  • 絶景ロード100選のひとつ「エサヌカ線」。<br />

    絶景ロード100選のひとつ「エサヌカ線」。

  • 乳牛。 <br /><br />浜頓別町にて。<br />

    乳牛。 

    浜頓別町にて。

  • ベニヤ原生花園。<br />

    ベニヤ原生花園。

  • エゾニュウ。 <br /><br />ベニヤ原生花園にて。<br />

    エゾニュウ。 

    ベニヤ原生花園にて。

  • ハマナス。 <br /><br />ベニヤ原生花園にて。<br />

    ハマナス。 

    ベニヤ原生花園にて。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • kaiさん 2018/09/15 14:28:51
    同じルートを辿りました。
    punchmsさん、こんにちは!
    札幌に住んでいますkaiです。
    50年ほど昔に父親の勤務の関係で幌延の街に暮らしていました。

    10年ほど前に北海道の沿岸線を巡ろうと思い、石狩・留萌・羽幌・天塩と北上しました。
    ホテルは偶然にも「てしお温泉夕映」、その後は同じルートをたどりました。
    懐かしく思い出されます。

    サロベツ原野から幌延のビジターセンター、トナカイの飼育場、今はなき幌延の自宅・中学校を巡り…
    利尻富士の見える、素晴らしく気持ちの良い道路を北上しました。
    昔、部活で近くまで毎日走っていましたよ。

    その後もノシャップ岬、稚内駅、稚内公園、北防波堤ドーム、宗谷岬と巡り、浜頓別へ向かいました。
    「流氷融けて…春風吹いて…」耳に残りますね。
    懐かしい写真をありがとうございます。

    kaiより

    punchms

    punchmsさん からの返信 2018/09/15 18:07:51
    RE: 同じルートを辿りました。
    kai 様  

    掲示板への書き込み、有難う御座います。  

    Kai さんは、現在、札幌にお住まいですか? 
    今回の北海道胆振東部地震の影響はありませんでしたか? 
    札幌市清田区では、液状化や道路陥没の状況を、新聞やテレビが報道していました。

    今回の北海道の旅では、爽快なドライブを楽しむことが出来ました。 

    幌延町のオトンルイ風力発電所は見応えがありました。
    道道沿いに林立する風車に、圧倒された次第です。 

    そして、大阪や京都と同じく、北海道の有名な観光地はアジアからの観光客で満ち溢れていて、アジアパワーを実感した次第です。
    層雲峡の宿では、日本語をほとんど聞かなかったように感じました。

    これからも、よろしく、お願いします。  

              punchmsより
  • キヌちちさん 2018/09/03 23:02:27
    さすが
    写真がシャープ!!

    punchms

    punchmsさん からの返信 2018/09/07 14:05:22
    Re: さすが
    キヌちち 様   

    表紙の写真「サロベツ原野・道道106号」は、宿のロビーに写真集があり、
    その中で紹介されていました。
    これは逃す手はないと考えて、ドライブ途中に、撮った次第です。

    そして、「エサヌカ線」も写真集に載っていたひとつです。
    「道路端にガードレールが設置されていない道」との紹介文でした。 

    また、宿を出た時は、利尻島は見えませんでしたが、
    北緯45度通過点モニュメントを過ぎる頃から、
    利尻島が確認できるようになりました。


             punchmsより    

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